
軟式野球初心者です。自分はパワーとか全くないのですが、試合でホームランが打ちたいです。ホームランが打てるようになるためのコツとかありますか!?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事でわかること
- 軟式球をホームランにする打ち方とコツ
- 今すぐホームランが打てるようになる方法
- 長打やホームランがでやすいバットについて
野球選手なら誰しもがホームランを打ちたいと願うのは、至極真っ当な考えかなと思います。
しかし、ホームランと聞くと「身体が大きい人じゃないと打てないでしょ」という声や「自分にはパワーがないから無理だ」という声をよく耳にします。
確かに、身体の大きい選手や長打力のある選手の方がホームランは打ちやすいです。
しかし、上記以外の人でも正しい打ち方やコツを学ぶことでホームランを打つことは可能です。
事実、私は168cmという決して恵まれた体格ではないものの、ホームランを打つことができています。
そんな立場から、今回の記事ではパワー0でも軟式球を簡単にホームランにする打ち方とコツを解説していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
信頼性の担保
- 草野球歴9年
- 当サイト(プロ野球観戦の巣)で290記事以上を執筆
- 月刊閲覧数は100000PV超(上位1%代)
それでは、記事の最後までお付き合いください。
軟式球を簡単にホームランにする打ち方・コツとは!?【パワーは必要なし】


結論から言うと、大きく3つあります。
具体的には、以下の通り。
- バットの芯に当てる
- ボールの真ん中から少し下にバットを当てる
- 各コースに適したバッティングノウハウを学ぶ
それでは、上記の3つを深掘りしていきます。
バットの芯に当てる
よくプロ野球を見ていると、「バットの芯に当たりました」というコメントをよく聞くと思います。
そもそも、バットの芯とは何か知っていますか!?
バットの芯とは、当たった時一番打球が飛ぶゾーンのことを指します。
具体的には、バットにボールが当たった時一番手に衝撃が来ない部分で、バットのヘッドから少し下の部分にあります。
このバットの芯にボールを当てることで、ヒット性の打球やホームラン性の打球を飛ばすことができます。
ボールの真ん中から少し下にバットを当てる
特に初心者の方が考えがちではありますが、バットにボールを当てる時、ボールにバットが正面衝突する感じで当てた方が良いと考えている人が多いと思います。
確かに、ヒットを打つことがゴールであればこれで良いと思います。
しかし、本記事を読んでいるあなたはホームランを打つことを最終目標にしているのではないでしょうか。
ホームランをゴールと定めるのであれば、正面衝突と言う感覚で打つのではなく、ボールの少し下を打つイメージがいいでしょう。
そのように打つことで、フライ性の打球が上がりやすくなり、打球の飛距離も伸びます。
最初は難しいかもしれませんが、練習していくうちになんとなくコツは掴めると思いますよ。
各コースに適したバッティングノウハウを学ぶ
各コースによってホームランを打つ難易度は多少誤差がありますが、しっかりとツボを押さえておくことでコース関係なくホームランを打つことが可能です。
身体を動かして覚え込ませることも大事ですが、知識としてインプットすることも非常に重要です。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、バッティングにおいて各コースの打ち方やさばき方を解説しています。
以下に各コースの攻略法を解説していますので、合わせて読んでみてください。
バッティングノウハウ
【真理】今すぐホームラン打ちたいならバットに投資セヨ【軟式野球ならなおさら】


もし、あなたが今すぐにでもホームランを打てるようになりたいと考えているのであれば、バットに投資することをおすすめします。
もちろん、練習やノウハウでホームランを打つコツを知ることも大事ですが、わかったからといってすぐにホームランが打てるようにはなりません。
頭でわかったところで、身体に染み込ませない限りホームランは打てるようにはならないです。
逆に、バットに投資をした場合、最低限バットにボールを当てられるのであれば、即効性と言う面でこちらの方が近道かなと思います。
軟式バットにはさまざまなタイプがあるのですが、その中で飛距離に特化したバットもあったりします。
そういったバットを使用することで、従来よりもホームランが打ちやすくなったりするので、試して損はないかなと思います。
かく言う私も軟式バットを飛距離が出しやすいバットに変えたことで、長打やホームランが増えた1人です。
ホームラン打つならビヨンドシリーズが最適
では、仮にバットに投資する場合、どの軟式バットを選べばいいでしょうか。
結論から言うと、ミズノが出しているビヨンドシリーズのバットを選ぶといいでしょう。
具体的には、以下の3つ。
- ビヨンドマックスレガシー
- ビヨンドマックスギガキング02
- ビヨンドマックスギガキング
上記3つは当サイト(プロ野球観戦の巣)でレビュー記事も出しているので、購入を検討する際ぜひ参考にしてみてください。
ビヨンドシリーズレビュー記事
バットに投資して成功体験を積み上げつつ、正しい練習方法で技術面も向上させよう
まさに上記の通りで、やはり長く野球をやっていくのであれば、しっかりとした練習方法で正しいスイングの仕方であったり、打ち方のコツを学ぶ必要があります。
バットに投資して「お金で飛距離を買う」のは即効性という面では最強ではありますが、正しいスイングが身に付かない危険性もあります。
しかし、野球を楽しくやっていきたいという場合、成功体験が非常にモチベーションになり支えにもなるので、バットに投資する方法は個人的には大賛成です。
その上で、正しいスイングの仕方であったり、さばき方、打席での考え方等も学んでもらえると、さらに成長できるかなと思いますね。
個人的には、上記の方法が一番ベストだと考えています。
当サイトでは、さまざまな野球技術であったり、軟式バットのレビューをまとめていますので、ぜひこのサイトを大いに活用してみてください。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
パワー0でも簡単に軟式球をホームランにする打ち方・コツとは!?:まとめ
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
- 軟式球をホームランにするためには、「バットの芯に当てる」「ボールの真ん中ら少し下にバットを当てる」「各コースに適したバッティングノウハウを学ぶ」の3つが大事
- 今すぐにでもホームランを打ちたい方は、バットに投資するのもあり(おすすめはビヨンドシリーズ)
- バットに投資することは、成功体験を積むという意味で非常に大事な工程
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、今回の記事のように、さまざまなバッティング技術について惜しみなく発信しています。
以下にぜひ本記事と合わせて読んでいただきたい記事をまとめておきますので、ぜひ読んでみてください。
バッティングノウハウ解説記事
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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