ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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こんにちは、ヒロトニン(@tiger_blog7240)です。
今回は、shotaさんに「ビヨンドマックスレガシー」の試打とレビューをお願いしました。
ビヨンドマックスギガキングまでは使ったことがあるのですが、2020年12月に発売したばかりのレガシーはまだ使ったことがありませんでした。
そこで、豊富なガチ野球経験があり、今でも草野球に熱い情熱を注ぐshotaさんにレビューをお願いしています。
*
初めまして、野球歴20年、野球をこよなく愛する男「shota」です。
小学校2年生で野球を始め、そのまま大学を卒業するまで部活動でプレーしていました。
社会人となった現在でも、土日は草野球に費やすことが多く、毎年夏の大会が近くなると高校球児さながらの熱い気持ちが蘇ります。
ちなみに現在使用しているバットは【ビヨンドマックスギガキング】です。(過去記事参照:【試打】ビヨンドマックスギガキングの評価【マジで神バットすぎる】)
自己紹介はこのくらいにして…
今回の記事では、ビヨンドマックスレガシーの製品情報や、試打した感想、さらに「こんな人におススメ」ということについても説明していきたいと思います。
なお、私は年末の草野球で実際にビヨンドマックスレガシーを使用した経験があるため、当記事の情報の信憑性は高いと断言できます。
まず、ビヨンドマックスレガシーはどんな見た目をしているのでしょうか。
これがビヨンドマックスレガシーです。
見た目は普通のバットですね。
この写真はトップバランスのタイプであり、MIZUNOのロゴが金色に縁どられています。
次に、お店での展示状態を撮影したものです。
お店ではこんな風に売られています。
RPG等で出てくる「この剣を抜けるのは選ばれし勇者だけである」のように見えますね(笑)
でも、冗談は抜きにして、このバットを持てばグラウンドの勇者になれると私は確信しています。
その理由をこの記事で紹介していきたいと思います。
それでは、最後までお付き合いください。
解説の前に、今回紹介するビヨンドマックスレガシーを下記にまとめておきます。
2021年の夏頃にビヨンドマックスレガシーの限定モデルが登場しました。
以下、ビヨンドマックスレガシー限定モデルです。
商品名 | ビヨンドマックスレガシー |
価格 | ¥49,500(本体価格¥45,000) |
カラー | ブラック×ゴールド |
質量 | 平均710g |
サイズ | 84cm |
素材 | カーボン+グラス+PUフォーム |
ビヨンドマックスレガシーの製品情報は、上記の通り。
これは私が実際に使用したトップバランスタイプの製品情報です。
ミドルバランスはMIUZNOのロゴが赤く縁どられているので、間違えないようにしてくださいね。
それでは、ビヨンドマックスレガシーの特徴の中で、特に強調しておきたいポイントをまとめていきます。
上の図をご覧ください。
MIZUNO公式HPによりますと、前作のギガキング02と比較して、さらに7%も飛距離がアップしたとのことです。
メガキングから比較すると、実に11%も飛距離がアップしている計算になります。
もっと言えば、メガキングで100m飛ばせる人であれば、バットをレガシーに替えるだけで112m飛ばせるということになります。
外野手の頭を超えそうで超えられなかったあの打球も、もう少しで右中間を破れそうだったあの打球も、レガシーを使っていればいとも簡単にスタンドインできるかもしれません。
なぜ、こんなにも飛距離が出るようになったのでしょうか。
従来のバットと違うところは、大きく二点あります。
一つ目は「素材」について。
バットのインパクト部分に、新ウレタン材料「MIZUNO LEGACY PUフォーム」を導入しております。
二つ目は「構造」について。
今までのバットよりも、細い芯形状を実現したことで、さらにウレタン部分(触るとブニブニしているあの部分です)を厚くしています。
この二つの「革命」により、反発係数がより一層大きくなり、ボールに当たった瞬間の反発速度(ボール初速のこと。角度、スピン数とともに、飛距離を決める三要素のうちの一つと言われています)が大幅にアップするようになりました。
さらに、MIZUNO公式HPによりますと、「M号球に合う硬さ・柔らかさを再度細かく分析し、適切な硬度バランスを実現」しているとのことです。
平成30年度のルール改定により、従来使われていたA球やB球が廃止になり、M号球が使われるようになったのは、軟式野球界で大きな話題になりました。
そんなM号球にベストマッチした素材と設計で作られているこのビヨンドマックスレガシーは、M号球をより遠くに飛ばすために作られているバットと言っても過言ではありません!
ギガキングもM号球に対応していましたが、レガシーはさらにその上をいっていると言っても良さそうですね。
まさに時代の最先端です。
ビヨンドマックスレガシーのタイプは、全部で3つあります。
具体的には、以下の通り。
それでは、上記の3つを深掘りしていきます。
ビヨンドマックスレガシー・トップバランスは以下の通り。
サイズ
83cm:平均710g
84cm:平均720g
85cm:平均730g
ビヨンドマックスレガシー・ミドルバランスは以下の通り。
サイズ
83cm:平均720g
84cm:平均730g
85cm:平均740g
少年野球用のビヨンドマックスレガシーは以下の通り。
サイズ
78cm:平均560g
80cm:平均570g
口コミサイトを見ていると、「少年野球用ビヨンドマックスレガシーは飛ばない」といった評判を目にします。
ビヨンドマックスレガシーは、少年野球用バットの中でも重たい部類に入るため、人によっては扱いづらいと感じる人もいるようです。
失敗しないためにも、購入前に自分で使いこなせるかどうか確認するといいでしょう。
それでは、ここからは私が実際に草野球でビヨンドマックスレガシーを使って打ってみた感想をお伝えします。
まずは、素振りした時の感覚について。
ギガキングに比べ、軽く振れる感じがしました。
前作と重さは変わらないですが、スイング時にトップが走る感覚があります。
非力な打者でも、比較的簡単に振ることができるのではないでしょうか。
次に、ボールを捉えた時の感触について。
バットにボールが乗る感覚が強いです。
「ボールが吸い付いていつまでも離れない感じ」という表現の方が分かりやすいでしょうか。
当たった瞬間ボールが弾かれていくのではなく、バットがボールを乗せて運んでいくような印象を受けました。
まさか軟式バットでこんな感覚を味わえるとは…!
これはなかなかの衝撃でした。
MIZUNOさんのデータを見ると、バットの反発係数は上がっているはずなのですが、感覚はまったく逆でした。
不思議ですね。
続いて、打球速度について。
これは文句なく、速くなります。
この点については、使ったことのある方であれば満場一致ではないでしょうか。
ゴロや低いライナーでも、内野手の間を抜けやすくなると思います。
さあ、ビヨンドマックスユーザーが一番気になるであろう飛距離について。
これは、MIZUNOのHPの「自分史上最高の飛距離を!」という謳い文句の通りで、本当に飛ぶようになります。
私自身、そこまで体格がいいわけでも(176cm、75kg)、ホームランを量産するタイプでもないのですが、そんな私でも飛距離は格段に伸びました。
下記でも述べますが、強振した時よりも、身体全部をうまく使って「ふわーん」とバットを軽く振りぬいた時、うまく角度がつけば簡単に遠くまで飛ばせます。
驚いたことに、タイミングをずらされて泳いでしまった時でも、たまたまうまくバットに乗ってくれて柵越えになった打球もありました。
結論から言うと、大きく2つあります。
具体的には、下記の通り。
それでは、上記の2つを深掘りします。
上記にもある通り、ぶん回したバットの衝突でかっ飛ばすというよりも、軽く振って「乗せて飛ばす」、の方が飛距離を出しやすいように思いました。
プロ野球選手で例えて言うなら、ソフトバンクホークスの柳田選手やオリックスバファローズの吉田選手のホームランではなく、西武ライオンズの中村選手や元中日ドラゴンズ監督の落合選手のホームランのようなイメージです。
野球好きの皆様ならわかってくれると信じています(笑)
あとは、凡打になりやすい打ち方について。
普通の金属バットや従来のビヨンドマックスシリーズと比較して、手首を返すタイミングを間違えるとドライブやポップフライになりやすいかな、と思いました。
ただ、ドライブだとしても打球はかなり速くなっているので、凡打になる確率は全体的に減るのではないかと予想しています。
ビヨンドマックスレガシーは、こんな人におススメです。
それでは、上記の3つを深掘りしていきます。
上で示したデータにもあるように、同じスイングでもシンプルに飛距離が伸びます。
このため、「右・左中間を真っ二つに割りたい、あわよくばホームランを打ちたい」という中距離砲や、「一試合に一本は必ず柵越えを打ちたい」という長距離砲の方には、このバットを強くおススメします。
飛距離がシンプルに10%以上も伸びるバットを使わない手はないのでは。
打球速度がとても速くなるので、パワーはないけれど内野の間を抜きたい、という人にもおススメです。
ビヨンドマックスレガシーを使えば、今までは内野手に追いつかれていた打球が、外野まで抜けていくようになるでしょう。
これは私の所感ですが、このバットは軽く振ってうまくバットに乗せた方が飛びます。
腰に爆弾を抱えていたり、体力の衰えによりフルスイングができない、だけれど打球は飛ばしたいという方にはとてもおススメです。
ボールをバットに乗せる感覚を身に付ければ、20代や30代の選手に負けないくらいの本塁打量産も夢ではないと思います。
草野球初心者の場合はミドルバランス。
草野球中級者以上の場合は、トップバランスが向いています。
理由は、ミドルバランスの方が操作性が優れているからです。
トップバランスの方は、抜群の飛距離を手に入れることができるものの、重さを感じやすく、その分操作性や扱いやすさに欠けます。
ある程度草野球経験のある人やパワーがある人は上手く扱えると思いますが、まだ草野球を始めたばかりの人には難易度が高いです。
トップかミドルで悩んだ時は、自分の力量やパワーと相談して購入するかどうか決めましょう。
ビヨンドマックスレガシーは軟式バットの中でも高級バットに分類されるため、「偽物があるのではないか?」という噂も出ています。
結論、ビヨンドマックスレガシーの偽物はありません。
ただ、メルカリやフリマアプリで購入するのはやめておきましょう。
不良品であったり詐欺られて商品が送られてこないこともあるため、購入する場合はAmazonや楽天、実店舗といった素性がわかるお店で購入するのがいいです。
今回の記事の重要ポイントをまとめました。
今回は、ビヨンドマックスレガシーについての説明をしてまいりました。
本記事がバット選びの参考になってくれたら、同じ野球好きとしてこれ以上嬉しいことはありません。
ビヨンドマックスレガシー、本当におすすめです。
最後に、ビヨンドマックスレガシーの販売サイトを掲載しておきますので、購入の際にご活用ください。
また、2021年の夏に限定モデルも出ていますので、そちらもご購入を検討してみてはいかがでしょうか!?
以下、ビヨンドマックスレガシー限定モデルです。
「ビヨンドマックスレガシー以外のバットも知りたい」という方は、以下の記事も参考にしてみてください。
また、最近はバットを買うだけでなく、月額課金でレンタルすることも可能です。
以下の公式サイトで、ビヨンドマックスレガシーを含む数多くのバットを取り扱っているので、色んなバットを試してみたい方は、ぜひご活用ください。
本音レビューをまとめた記事も執筆していますので、詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
バッターズボックス本音レビュー
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
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