ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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プロ野球がつまらないっていう意見があるけど、なんでそう言われるのかな!?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
そこで、今回の記事はプロ野球がつまらないと言われる理由や特徴を紹介しつつ、記事の後半ではこれまで15年間プロ野球を見続けている立場から、プロ野球はつまらないものではないということを解説していきます。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
結論から言うと、大きく12個あります。
具体的には、下記の通り。
それでは、上記の12個をそれぞれ深堀していきます。
交流戦があることで、レギュラーシーズンの格が落ちてしまったと考える方がいます。
本来、レギュラーシーズンと言うとセ・リーグとパ・リーグそれぞれ分かれて順位を争うという考えが基本にあります。
しかし、交流戦をすることで純粋なセ・パ各リーグの順位付けが出来なくなります。
最近は、パ・リーグが圧倒的に強いため、セ・リーグの各球団が交流戦でなかなか勝ち星が増えないということになります。
その結果、セ・リーグの大半のチームが借金を背負う(勝ちより負けが多い)という事態に陥いることも。(過去にあり)
このように、交流戦があることで純粋なレギュラーシーズンの順位付けができないということが分かりますよね。
そして、これがプロ野球がつまらないと言われる要因のひとつでもあります。
クライマックスシリーズの影響でプロ野球がつまらなくなったと言っている方もいますね。
クライマックスシリーズついては、下記の記事で解説しているので分からない方はそちらをご覧下さい。
話を戻すと、このクライマックスシリーズの何がダメなのかと言うと、優勝チームが日本シリーズに出られない可能性があるということです。
もし、優勝チームが日本シリーズに出られないとなると、これまでの順位争いはなんだったのかという声が沢山飛んできそうですよね。
実際にこのような声は年々高まっていて、プロ野球の格式を下げてしまったということにまで発展しています。
私自身は、クライマックスシリーズに対してむしろ賛成派で、これについては以下の記事で解説済みです。
しかし、賛成派の立場をとる私でもクライマックスシリーズにはメリットもあればデメリットもあるということは認識しています。
そう考えると、この辺の内容は難しい問題だなと感じますね。
意外と多いのが、乱闘好きな人。
プロ野球でも昔はよく両軍のベンチメンバーが入り乱れて、乱闘になることはよくありました。
こう言うわちゃわちゃした感じが好きな人が野球ファンには多いので、その人達からしたら物足りないのかもしれませんね。
私は特にそういった感想は持ちませんが、Twitterやネットのクチコミを見てるとよくこのような声をみかけます。
あまり野球に興味のない人からしたら、ただダラダラ長くやってるだけに見えますよね。
このような意見は、あまり野球見ていない方がよく言う意見になります。
地上波で野球中継をすると、放送局によればそのまま試合中継を延長して放送するパターンがあると思います。
この時、野球中継の後に見たい番組がある人にとっては、非常に困る話ですよね。
また、現地観戦で見に行く人も中にはいると思います。
プロ野球の試合は基本的に3時間を超えるので、長丁場になるのはほぼ確実です。
その時、応援しているチームが勝っていればいいですけど、負けてるとその3時間がとても長く感じる人もいるかと思います。
雰囲気だけを楽しめるならいいですけど、そうじゃない人ももちろんいますよね。
推しのチームの勝敗ってけっこう体感時間を左右するんですよ。
という感じで少し話がごちゃごちゃしましたが、「プロ野球の試合時間の長さ」はつまらない要因の一つとして挙げられるでしょう。
最近の日本人プロ野球選手の特徴として、活躍したらすぐにメジャーリーグに行ってしまうということが挙げられます。
決して悪いことではないですが、昔に比べて今の方が格段にその人数は増えてます。
その結果、日本人スター選手が生まれないという事態を招いてしまいます。
しかし、こうなってしまうのは日本プロ野球側にも責任があるのではないかなと考えています。
日本のプロ野球は、セ・リーグとパ・リーグに分かれてそれぞれ同一リーグ内で試合をします。
シーズン途中にセ・リーグのチームとパ・リーグのチームが戦う交流戦が行われますが、基本的には同一リーグ内での試合が繰り返されます。
そのため、人によっては対戦チームがいつも同じで飽きてしまいつまらないと感じるでしょう。
日本プロ野球ではあまり選手が他球団に移籍するケースが少なく、選手の入れ替わりが少ないです。
一方、メジャーリーグではトレードやFAが頻繁に行われるため、移籍市場は活発です。
なぜ、日本プロ野球がそこまで選手の入れ替えが多くないかと言うと、日本特有の終身雇用制がプロ野球にもあるためです。
近年の日本社会では終身雇用という色合いが薄くなってきたものの、プロ野球ではまだまだその色が強いです。
選手の入れ替わりが少ないのはそのためで、つまらなく感じる人もいるかもしれません。
プロ野球と高校野球はお互いにスポーツではありますが、利益を出さないといけないという意味で少し違います。
つまり、プロ野球は興行という側面があるため、エンタメ要素も含みます。
また、プロ野球の場合、消化試合と言われるある種「捨て試合」というものもあるので、真剣勝負ではない側面もあります。
一方、高校野球は「明日なき戦い」という言葉がぴったりあうスポーツコンテンツで、勝ち負けのみを重視します。
この違いから、プロ野球よりも高校野球の方が真剣勝負が多く見応えがあると感じて、プロ野球はつまらないと感じる人がいます。
プロ野球ファンの中には、選手個人を推している人もいます。
そう言ったような人だと贔屓の選手が引退したり移籍したりすると、プロ野球がつまらないと感じやすいです。
プロ野球あるあるではありますが、チームが強い時はファンの盛り上がりがすごいです。
一方、チームが弱くなると、目に見えて観客動員数が減り、ファンの数も減少する傾向があります。
つまり、贔屓チームが弱くなるとプロ野球自体がつまらないと感じて、野球観戦から離れる人が多いと言えるでしょう。
一昔前は、巨人戦や阪神戦を中心に地上波でプロ野球の試合が放送されていましたが、最近は視聴率が取れないことを理由に地上波で放送されることが少なくなりました。
現在は、ネット中継サービスなどでしか見ることができず、お金を払わないと見ることができないです。
そのため、プロ野球をリアルタイムで観る機会が少なくなったことも「プロ野球がつまらない」と感じる1つの理由と言えます。
プロ野球がつまらないことに関する海外・日本の反応を紹介します。
フランスの名無しさん
コーヒーと翻訳: 【海外の反応】フランス人「野球って史上最もつまらないスポーツじゃないか?」
ベースボールは史上最もつまらないスポーツじゃないか?
なぜアメリカ人はベースボールが好きなんだ?
試合を見てみたけど死ぬほどつまららなくて見るのをやめたよ
10分見ても何も起こらない
やはりラグビーだ
カナダの名無しさん
コーヒーと翻訳: 【海外の反応】フランス人「野球って史上最もつまらないスポーツじゃないか?」
団塊の間では一番人気のあるスポーツなんだよ
基本的にファンは50才以上だ
夏の間に行われている唯一のスポーツだから基本的には独占状態なんだ
僕が気になるのはブルージェイズが勝っている時だけだ
アメリカの名無しさん
コーヒーと翻訳: 【海外の反応】フランス人「野球って史上最もつまらないスポーツじゃないか?」
感情移入できればすごくナイスなスポーツになるよ
ほとんどのアメリカ人はサッカーをつまらないと思ってるが?
アルゼンチンの名無しさん
数年前に数回見たことがある
試合を見ていない観客がたくさんいたよ
他の物を見ていたり、おしゃべりしたり、居眠りしていた人もいたフランスの名無しさん
コーヒーと翻訳: 【海外の反応】フランス人「野球って史上最もつまらないスポーツじゃないか?」
Yeah
僕も全く同じ光景を見たことがある
ベンチのチームメイトやコーチでさえ試合に興味がない(笑)
結論から言うと、大きく2つあります。
具体的には、下記の通り。
それでは、上記の2つをそれぞれ深堀していきます。
※決して批判しているわけではないので、お間違いなく🙇♂️
そもそも野球を知らなければ、プロ野球面白いとはなりませんよね。
例えば、今回プロ野球がコロナの影響で延期になったと思います。
そして、2020年6月19日にやっと開幕することが決まりました。
その一報が流れた時、もちろんプロ野球開幕を喜んでくれる人は多くいました。
しかし、中には「プロ野球なんてなくていい」という言葉や「プロ野球ってそもそもやってたの?」みたいな言葉を言う人がちょこちょこいました。
「そんなこと言わなくてもいいのに」と思いつつ、この言葉を言う人の特徴について少し考えてみると、ある答えが思い浮かびました。
それが、「そもそも野球を知らない人」なんじゃないかという解答です。
まぁ、私自身も興味のない話題に関しては無関心なところがあるので、気持ちは分からなくもないですけどね。
しかし、思うだけに留めてほしいのが正直な感想でもあります。
これ結構謎なんですよね。
サッカーならサッカー、テニスならテニスでそのスポーツを一生懸命応援すればいいものの、他のスポーツにケンカをふっかけるというね。
びっくりされる方も多いと思いますが、意外とこのようなことをする人いるんですよね。
このような人たちが、プロ野球を批判したりしているケースが目につくことが多いです。
特に、記事の前半でも言った通りコロナの影響でプロ野球が開幕延期になった時に、よくこのような人たちが現れましたね。
ここまではどちらかと言うとプロ野球に対してのネガティブなことを書いてきましたが、ここからは頑張ってポジティブに書いていきます。
私は、これまでプロ野球観戦を15年間してきました。
15年間も同じ趣味をしているということは、楽しいからそうしています。
つまらなければ、こんなにも長いことは続けてないです。
このような立場から言わせていただくと、プロ野球はつまらなくないです。
むしろ、楽しすぎて飽きないです。
野球観戦の楽しみ方については「野球観戦の楽しみ方を徹底解説!!【野球観戦を初めて15年になります】」で解説しているのですが、改めてプロ野球はつまらなくないということをつらつらと書いていきます。
野球をただの点取り合戦と考えているとつまらないですよ。
というか、つまらないのは当たり前です。
数字がただ動いても、何も面白くないですよね。
プロ野球をつまらないと言っている人は、まずここから認識を変えていかないとですね。(強制はしていないです)
そうじゃないと、どんなに楽しいスポーツでも面白くなくなります。
これは真理だと思います。
15年間プロ野球を見てきましたが、私が思うのは野球の面白さはスコアではなく、そこまでの過程にあると考えています。
具体的には、戦術や試合の流れ、野手や投手心理などがあります。
スコアだけではなく、ここまで踏み込んでいけるともっとプロ野球を面白く見ることができますよ。
ですが、これは意識してやることではないです。
私自身も15年間プロ野球を見てしましたが、自然とこういう観戦の仕方をするようになってました。
しかし、覚えておいてほしいのがこういう観戦方法に自然となったのも、心の奥底に「プロ野球は面白い」という思いが根底に合ったからだと思います。
なので、何事もポジティブに見ることは大事かなとここから思いますね。
プロ野球の醍醐味は、スコアが決まるまでの過程、そして選手一人一人のグラウンドに立つまでのドラマにあるといっても過言ではないです。
ポジティブに締めようと思いましたが、ここには触れておかないといけません。
最近の日本プロ野球は、メジャーリーグのマネばかりをします。
例えば、統一球やコリジョンルールなどがその類に入ると思います。
実は、さっき挙げた日本人スター選手が生まれないのは、ここにあるのかなと個人的には考えています。
というのも、日本とアメリカ両方とも同じならどう考えても条件のいいアメリカ(メジャーリーグ)にいきますよね。
なので、今の日本プロ野球状況から見ても日本人スター選手が生まれないのは必然と言っても差し支えないです。
だから、日本は日本でもっとオリジナリティーを全面に押し出せばいいと思うんですよ。
あなたは、「スモールベースボール」という言葉を聞いたことはありますか!?
この「スモールベースボール」こそ日本の野球のオリジナリティーそのものだと思います。
わざわざ、メジャーリーグに合わせる必要もないし、歩みを合わせる必要も無いです。
日本人が最も苦手にすることでもあると思いますが、もっと個性をだしてほしいですね。
この言葉に限りますね。
日本は日本でもっとオリジナリティーを出せばいいんですよ。
日本人スター選手がうまれないのもここに原因があるんじゃないでしょうか!?
ここがもっと改善されたら、プロ野球は活発になります。
そして、野球選手を志す子供たちも増えると思います。
今やらなくていつやる!!
私はこれまでプロ野球を見てきて、常々思っています。
いつになったらこの事実に気づくのか。
そして、いつ本格的に改革に乗り出すのか。
こういう視点からも今後のプロ野球を見守っていきたいですね。
それでは今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。
プロ野球がつまらないという人は一定数いるのですが、大体は本記事で紹介したパターンにあてはまっています。
私自身は特にこれを否定するつもりは無いのですが、わざわざ声に出して言わなくてもいいのになと思ったりもします。
中には、アンチの人から批判を食らって心が病んでしまうという人もいます。
最近は、誹謗中傷について話題に上がってたりするので、指摘&批判をするにしてもほどほどにしておくべきだと思いますね。
話が少し逸れましたが、本記事で伝えたいことはプロ野球はつまらない訳ではなく、ゲーム全体の流れや戦略、一球一球で変わる投手心理などなど、様々な角度で見ると面白いですよということ。
そして、プロ野球がつまらないと言われる1番の要因はオリジナリティーが失われていること。
色んなことを書いてきましたが、まとめると上記のような感じです。
本記事を読むことで、あなたがプロ野球に対しての認識が少しでも変われば幸いです。
視聴者に勇気や希望を与え、私たちを魅了してくれるプロ野球をこれからも応援していきたいと思います。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください、
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そのため、この機会を逃すと二度とこのキャンペーンを受けることができないと考えてもいいと思います。
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