ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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こんにちは、野球ブロガーのヒロトニン(@tiger_blog7240)です。
ZETTの看板商品とも言えるブラックキャノンシリーズ。
大まかな特徴としては、打球速度の速いライナーが打てて、硬めの打感が特徴のバットになります。
そして、過去にさまざまなバットが登場してきましたが、ネット上で歴代のブラックキャノンがまとめられているサイトがなかなか見つからなかったので、今回の記事に書いてみました。
本記事を読むことで、以下のことがわかります。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
ここでは、歴代のブラックキャノンシリーズを1つずつ振り返っていきます。
製品情報から特徴までをまとめていますので、気になるバットをピックアップして読んでみてください。
商品名 | ブラックキャノンZ |
サイズ | 長さ:85cm/重量:760g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:750g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:700g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:690g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック レッド ブルー |
2017年1月にZETTから発売されたブラックキャノンZ。
特徴はズバリ、バットの芯の部分。
ここが三重構造となっているため、球を捉えたときにしなりが生まれて、鋭い打球を放ちやすくなっています。
また、鋭い打球に加えて、飛距離も出しやすい仕様でもあります。
商品名 | ブラックキャノンST |
サイズ | 長さ:84cm/重量:670g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:660g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:82cm/重量:650g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック レッド ブルー |
ブラックキャノンZと同時期に発売されたブラックキャノンST。
こちらのバットは、操作性が優れたバットと言えるでしょう。
初心者の方でも十分に扱うことができ、「野球を始めたばかりだけど、複合バットを使用してみたい」という方に使ってほしい商品です。
商品名 | ブラックキャノンZ2 |
サイズ | 長さ:85cm/重量:780g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:770g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:720g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:710g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック レッド ブルー |
ブラックキャノンZの売りである「三重管構造」がさらに進化したのが、ブラックキャノンZ2。
進化したことで、たわみが従来よりもさらに発生し、飛距離が伴いながら弾丸ライナーを飛ばせるバットになりました。
商品名 | ブラックキャノンST2 |
サイズ | 長さ:84cm/重量:690g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:680g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:82cm/重量:670g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック レッド ブルー |
ブラックキャノンSTを進化させたのが、ブラックキャノンST2です。
大きな特徴としては、打球部の表面が「ウェーブ型3D転写」になっているところになります。
前作の操作性を引き継ぎつつ、捉えた時のインパクトが強化されているバットです。
商品名 | ブラックキャノンMAX |
サイズ | 長さ:85cm/重量:780g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:770g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:720g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:710g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック |
2019年にシリーズ最新作として登場したのが、ブラックキャノンMAXです。
前年に登場したバットとの違いは、打球部にあります。
具体的には、最新化された三重管スプリング構造によって、インパクト時のボールの凹みがなくなり、打球速度が出しやすくなりました。
また、メガハイブリット構造と言われる、「グリップ側の強度が強化」がされたことで、ボールの凹みがさらに削減。
飛距離も従来より増して、出やすくなりました。
ブラックキャノンMAXの試打レビューまとめ
→【打感がマジで快感!!】ブラックキャノンMAXの試打評価
商品名 | ブラックキャノンNT |
サイズ | 長さ:84cm/重量:690g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:680g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:82cm/重量:670g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック レッド ブルー |
2019年にブラックキャノンのコスパシリーズ最新作として発売された、ブラックキャノンNT。
イメージとしては、ブラックキャノンZシリーズとブラックキャノンSTのいいとこ取りをしたバットです。
操作性やコスパは引き継ぎつつ、Zシリーズで使用されていたヘッドキャップ式が導入されたことで、STシリーズの時よりも飛ばしやすくなりました。
商品名 | ブラックキャノングレート |
サイズ | 長さ:84cm/重量:770g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:720g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:680g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:710g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:670g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック |
2020年に最新作として登場したブラックキャノングレートは、ブラックキャノンMAXを進化させたバットになります。
このバットから、素材やグリップに新素材が導入されました。
その結果、従来の打球速度を維持しつつ、打感がウレタンよりのものに変わりました。
打球角度がつけば、弾道も上がりやすく、ホームランも量産可能なバットですね。
また、ブラックキャノングレートは、バットのサイズの選択肢が増え、より多くの人が使いやすい形になりました。
ブラックキャノングレートの口コミ・評価まとめ
→【打感と飛距離が過去最大級】ブラックキャノングレートの評価・口コミを調査
商品名 | ブラックキャノンZ |
サイズ | 長さ:85cm/重量:760g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:750g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:700g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:690g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック レッド ブルー |
ブラックキャノンNT2は、ブラックキャノンNTの強化版になります。
前作で取り入れられていた「三重管構造」や「打撃部の塗装」、「先端部分のヘッドキャップ」がそのまま引き継がれていますが、各クオリティがそれぞれ向上しています。
コスパ力もさらに増しており、根強い人気のあるバットです。
商品名 | ブラックキャノンZ |
サイズ | 長さ:85cm/重量:760g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:750g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:700g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:690g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック レッド ブルー |
2021年に登場したブラックキャノンV1には、新たに「4重管構造」が導入されました。
具体的には、従来の「三重管構造」よりもトランポリン効果が飛躍的に向上し、さらに早いライナーを打つことが可能になりました。
また、今作では軽量バットを好むユーザー向けに、670gのバットも用意されました。
バットが軽いのに爆速の打球が打てるという夢のバットが誕生しました。
ブラックキャノンV1の試打レビューまとめ
→【試打】 ブラックキャノンv1の評価【初心者でも扱いやすいです】
商品名 | ブラックキャノンX |
サイズ | 長さ:76cm/重量:680g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:78cm/重量:720g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:80cm/重量:760g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック |
ブラックキャノンXは、ブラックキャノンV1の進化版ですね。
こちらは、芯付近のカーボンが従来よりも長くなっており、それに伴ってミートゾーンも伸びています。
もちろん、ブラックキャノンシリーズの売りである打球速度やライナー性の打球はしっかりと打てます。
ミート力に不安がある打者や初心者の方でも十分扱えるバットと言えるでしょう。
ブラックキャノンXの試打レビューまとめ
→【誰でも弾丸ライナーが放てる】ブラックキャノンXの試打評価・口コミ
商品名 | モンスターブラックキャノン |
サイズ | 長さ:83cm/重量:720g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:730g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:85cm/重量:740g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック |
モンスターブラックキャノンは、2023年に発売された最新作のバットになります。
大きな特徴は、「ウレタン部分の重厚さ」と「バットのしなり」ですね。
この2つがこれまで以上の飛距離を生み出し、ブラックキャノンシリーズ史上一番飛ぶバットと言っても過言ではないでしょう。
また、打感にも大きな特徴があり、バットとボールが衝突する感覚ではなく、バットの上にボールを乗せる感覚が強いです。
ミドルバランスのバットになるので、非力な打者でも使いやすいですし、特に普段トップバランスを使っている人は、より使いやすいのではないかなと思います。
モンスターブラックキャノンの試打レビューまとめ
→打球がモンスター級!モンスターブラックキャノンの試打評価
商品名 | ブラックキャノンZ |
サイズ | 長さ:85cm/重量:760g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:750g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:84cm/重量:700g平均/最大径:Ø69.5mm 長さ:83cm/重量:690g平均/最大径:Ø69.5mm |
カラー | ブラック レッド ブルー |
ブラックキャノンAパワーは、モンスターブラックキャノンと同様、2023年に発売された最新作の軟式バットです。
一言で言うと、「カーボンとウレタンのいいとこ取り」をしたバットになります。
打球部にエアバックが内蔵されていて、それによってボールに対する反発力が増し、ウレタン並みの飛距離を出すことが可能となりました。
また、従来のブラックキャノンの良さであった打球速度の速さも消えておらず、新素材「Tefabloc(テファブロック)」によって、さらに打球速度は上がっています。
カーボンとウレタンの良さを融合した、まさに夢のバットです。
ブラックキャノンAパワーの試打レビューまとめ
→【豪速】ブラックキャノンAパワーの試打評価【飛距離が出る面白バット】
野球ブロガーのヒロトニンがブラックキャノンシリーズから選ぶとしたら、以下のバットですね。
ブラックキャノンシリーズはどれも性能が良く、その中から選ぶのは非常に難しかったですが、私が選ぶとしたら上記の4つです。
特にブラックキャノンXは、軽量バットにありがちな「パワー不足、打球速度不足」を感じさせないバットで、非常に高機能と言えるでしょう。
私が選んだこの4つのバットは、別記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にどうぞ。
販売サイトも貼っておくので、購入を検討している方はご活用ください。
また、最近はバットは買うだけでなく、月額課金でレンタルすることも可能です。
以下の公式サイトで、ブラックキャノンシリーズのバットを取り扱っているので、色んなバットを試してみたい方は、ぜひご活用ください。
もちろん、ブラックキャノンシリーズ以外のバットも取り扱っています。
本音レビューをまとめた記事も執筆していますので、詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
バッターズボックス本音レビュー
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように草野球をする上で知っておきたい知識、ノウハウを発信しています。
今回はブラックキャノンシリーズをメインに解説しましたが、それ以外のバットも別記事で詳しく解説しています。
ブラックキャノンシリーズ以外のバットを知りたい方は、以下の記事をお読みください。
草野球で使うべき軟式バットまとめ
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球ライフをお送りください。
コメント
コメント一覧 (3件)
はじめまして。本記事にて質問させて頂きたく。
おすすめの4択の中に、ブラックキャノンMax があり、great ではない理由を教えて頂きたく。
この2つは素材のカーボンの種類が違うのみと理解しており、であれば一見新しい方のグレートが選ばれそうなものだと思い質問しました。
同じくらいの値段でどちらを買おうか迷っております。
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
>ブラックキャノンMax があり、greatではない理由
個人的な主観にはなるのですが、ブラックキャノンmaxの方が使いやすく印象に残っているので、ブラックキャノンmaxの方を選びました。
フジタ様のおっしゃる通り、世間的にはグレート推しだと思いますし、まさにカーボンの種類の違いなだけなので、好みのものを選べば問題ないですね。
ご返信ありがとうございます!
なるほどです。ありがとうございます!
因みに、硬式を木製で打った打感により近いものはどちらでしょうか?主観で問題ございません。
よろしくお願いいたします。