ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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阪神ファンです。2021年シーズンも阪神は外国人選手8人体制で行くと聞いています。そこで、8人の外国人選手の特徴やそれらを含めた開幕スタメンやローテーションはどうなるのでしょうか!?プロ野球に詳しい方にぜひ教えていただきたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
いよいよ2020年も終わりに近づき、着々と2021年シーズンの準備が進んでいます。
その中で、2021年シーズンの外国人助っ人選手の陣営が一通り決まったので、本記事で解説していこうと思います。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
今回の記事では、2021年の阪神外国人助っ人選手を紹介しつつ、後半では2021年の開幕スタメンと開幕ローテーションを解説していきます。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
2021年の阪神タイガースは、2020年と同様に外国人選手8人体制を敷いて、公式戦に臨みます。
具体的な選手は、下記の通り。
①:ジョー・ガンケル投手
②:ジョン・エドワーズ投手
③:ロベルト・スアレス投手
④:ラウル・アルカンタラ投手
⑤:チェン・ウェイン投手
⑥:ジェリー・サンズ選手
⑦:ジェフリー・マルテ選手
⑧:メル・ロハス・ジュニア選手
ちなみに、2020年の外国人助っ人選手について記事は下記で解説しています。
>>【阪神】外国人選手リスト2020【優勝に向けての準備は整いました】
020年にも在籍していた選手に関しては、当時の評価と照らし合わせることで、答え合わせもできるので、ぜひ読んでみてください。
それでは、上記の外国人助っ人8人の特徴とストロングポイントについて紹介していきます。
開幕当初、先発ローテーションの一角として期待されたものの、なかなか結果を残せず。
しかし、リリーフに転向後は持ち前のコントロールの良さと大崩れしない投球で地位を確立することができました。
特に、オープナーやロングリリーフ、ローテーションの谷間などユーティリティーにこなせるのが1番の魅力ですね。
ガンケル投手の2020年の成績は、下記の通りです。
果たして、2021年シーズンは先発かリリーフのどちらになるのか非常に注目ですね。
常時150km/h近いストレートと縦割れのスライダーとパワーカーブが武器のリリーフ右腕。
2020年は怪我のため大きく出遅れてしまったものの、シーズン後半でリリーフとして活躍。
セットに入ってから投球までのスパンが少し短いのが気になりますが、2021年シーズンに向けてボーク対策は施したいところですね。
2020年のエドワーズ投手の成績は、下記の通り。
ケガで出遅れてしまったことで、登板数は少ないですが、安定した投球がこの成績から伺えますね。
来季もおそらく勝ち試合の終盤を任されると思うので、ピンチにも動じない安定した投球を期待したいです。
2020年、大きく飛躍を遂げた選手といえばスアレス投手ですよね。
今季はオープン戦から調子が良く、公式戦では主にセットアッパーを任されていました。
その後、藤川投手が不調で成績を落としたことで、クローザーの代役としてスアレス投手が座ることになりました。
今季の成績は、下記の通り。
クローザーとしては申し分ない成績を残し、セーブ王のタイトルも獲得しました。
スアレス投手自身、メジャー志向があるということで、今オフは海外移籍を模索していました。
しかし、コロナの影響もあってかなかなか交渉がまとまらなかったため、2021年シーズンも阪神で戦うことを決めました。
ファンとしてはとても嬉しいですし、スアレス投手自身も夢を叶えるべく燃えているはず。
2021年もその豪球で多くのバッターを圧倒する姿をファンとしては見たいですね。
ここに来てやっと新戦力の登場ですね。
2020年のKBOで無双とも言える活躍をしたアルカンタラ投手が2021年から阪神タイガースでプレーすることになりました。(現時点では大筋合意)
ちなみに2020年の成績は、下記の通り。
勝ち数が目立つのはもちろんですが、もう一つ注目して欲しいのが、イニング数ですね。
先発投手でこれだけのイニングを投げてくれるのは非常にありがたいです。
懸念点を挙げるとするならば、緩急が付けにくいというところですかね。
球種がスライダー、カット、チェンジアップ、スプリットということで、球速差を付けにくい感じが否めないですね。
しかし、仮に緩急をつけることができるようになれば、もっと伸びそうなピッチャーかなと思います。
阪神ファン歴が10年を超える方にとっては、チェン投手の阪神移籍は非常に嬉しいのではないでしょうか。
中日時代、名古屋ドームでチェン投手が投げると聞くと、「負けたな」と思わせるほどのピッチャーでしたからね。
当時は、速球でぐいぐい押すスタイルでしたが、現在は動くボールなどを駆使して打ち取るスタイルに変化しています。
また、阪神ファンの方が心配するのは、年齢やイニングを食えるのかどうかだと思いますが、この辺りはそこまで心配ないでしょう。
その根拠として、成績を見てみます。
負けが先行してはいますが、全4試合の登板で全てQSを達成しています。
防御率も2.42ということで本来の実力を発揮できれば、10勝近くは勝てそうです。
中日時代のチェン投手を知っている身としては、非常に期待している投手の一人ですね。
2020年にKBOから鳴り物入りで入団したサンズ選手ですが、評判通り勝負強い打撃でチームを引っ張ってくれました。
得点圏打率は一時、5割を超えていた時期もあり「得点圏の鬼」と言われることも。
また、ハッスルプレーや「ハッピーハンズ」と呼ばれるパフォーマンスがファンの心を掴み、すっかり虎党の一員になりました。
そのサンズ選手の2020年成績は、下記の通り。
気になるのは、シーズン終盤戦で成績を大きく落としてしまった点ですね。
特に、10月11月は打率が0.205、0.190と大きく下げてしまいました。
原因としては、執拗なインコース攻めによるものだと考えられます。
2021年も弱点であるインコースをどのように対処するのかが大きなカギになってきそうです。
>>【阪神】ジェリー・サンズの評価は!?日本球界で生き残ることができるかについても
2020年はマルテ選手にとって非常に苦しいシーズンでした。
開幕当初は、ボーア選手と併用で起用されていましたが、ケガで離脱。
ボーア選手に1塁のポジションを奪われる形になってしまいました。
復帰後は、ボーア選手の不調もあって、再び併用されることになりましたが、本来の実力を発揮できたとはいえないシーズンでしたね。
2020年のマルテ選手の成績は下記の通り。
来季は、おそらくファーストにコンバートされるサンズ選手とのレギュラー争いが予想されます。
持ち前の選球眼と圧倒的なスイングでファーストのレギュラーを奪取できるか注目です。
今オフ補強の目玉であるKBOの三冠王、メル・ロハス・ジュニア選手。
まずは、2020年シーズンの成績を見てみましょう。
今季のKBOは飛ぶボールであるため、打高投低と言われています。
そのため、あまり信用性がないと言われそうですが、それでもこの成績は文句なしと言えるでしょう。
そして、スイッチヒッターであることから、左右あまり関係ないというのも非常に大きいのではないかと思いますね。
また、ロハスジュニア選手自身、メジャー志向が非常に強くあります。
本人的には、阪神で活躍してメジャーリーグに行くという青写真を描いているはず。
なので、「絶対成功してやるぞ」というモチベーションは非常に高いと思います。
うまくそのモチベを打撃成績に繋げていただき、阪神の優勝に大きく貢献してほしいですね。
さらに詳しく知りたい方は、音声配信で深掘りしているので、そちらをお聞きください。
記事の前半では、2021年阪神タイガースに在籍する外国人助っ人選手の紹介をしました。
ここまでを読んだあなたが一番気になるのは、2021年の開幕スタメンと開幕ローテではないでしょうか。
ここでは、記事の前半で紹介した外国人選手を含む、開幕ローテーションと開幕スタメンを予想していこうと思います。
私が予想する2021年の開幕スターティングメンバーは下記の通り。
記事の執筆をしていたら、来季のスタメンが思いついたので、共有します😌
— ヒロトニン@野球配信サービス評論家 (@tiger_blog7240) December 14, 2020
1.中 近本
2.二 糸原
3.左 ロハスJr.
4.三 大山
5.一 サンズ⁰6.右 佐藤輝
7.捕 梅野
8.遊 木浪
9.投 西
6番と7番を入れ替えてもいいかもですね。
見た感じ、打線の層は厚そうです😊#阪神#阪神タイガース
1番に近本選手、2番に糸原選手は相手からしたら非常に嫌ですよね。
近本選手が出塁すると、足を警戒しなければならないですし、その後の糸原選手は粘ったり小技を使ったりすることができます。
それだけで終わればいいですが、その後のクリーンアップがまたまた破壊力抜群。
KBOトップクラスの打撃を誇るロハス選手をはじめ、飛躍を遂げた大山選手と「得点圏の鬼」サンズ選手が待ち構えています。
そして、個人的にポイントなのが6番ですね。
今は佐藤輝選手を入れてますが、ここは相手投手によって変わってきそうです。
例えば、右投手なら佐藤輝or糸井選手、左投手なら陽川選手といった感じですかね。
また、話は戻りますが、1塁のポジションもサンズ選手だけではなく、マルテ選手も虎視眈々と狙ってます。
そして、7番に梅野選手、8番に木浪選手ということで抜け目のない打線が組めそうですね。
控えには、原口選手や糸井選手、陽川選手などもいるので、代打の切り札的存在が複数いるのも大きいです。
おそらく、2020年よりも破壊力のある打線が組めるのではないかと思いますね。
非常に楽しみです。
開幕ローテに関しては、怪我や離脱がなければ、これでおおよそは決まるかと思います。
強いていうなら、藤浪投手をどこに入れるかがポイントですかね。
今季、藤浪投手は先発とリリーフを両方こなしてきました。
そこで、リリーフでの適性が示されたわけですが、公式戦終盤に再度先発登板を行いました。
その時は、これまでの悪癖であった四球を最小限に抑え、かつての輝きを取り戻しつつあります。
実際のところ、首脳陣が藤浪投手を先発で考えているのかリリーフで考えているのかはわかりません。
しかしながら、藤浪投手のポジションによって開幕ローテが少し変動する可能性は少なからずありそうです。
いずれにしても、開幕スタメンと同じく開幕ローテも結構楽しみですね。
2021年の阪神タイガースは非常に期待できそうです。
それでは、まとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
・2021年の阪神タイガース外国人助っ人選手は全員で8人。
・2020年も同様に8人体制で運用して成功したため、2021年も継続
・開幕スタメン、開幕ローテはほぼ決まっている感じではあるが、各ポジションで競争は激しそう
2021年シーズンも今年と同様に外国人助っ人選手を8人入れてスタートしそうです。
今シーズンから、阪神は外国人助っ人選手を8人に増やして公式戦を戦いました。
途中、怪我人が続出してしまい、非常に大変なシーズンでした。
しかし、外国人助っ人8人体制を敷いたことで、それがリスクヘッジになり、前年よりも順位を1つあげることができました。
これを受けての2021年シーズンは、なんとしても優勝を勝ち取りたいところです。
今オフの補強も外国人選手を中心に良い補強が出来ているので、あとは額面通りの実力を発揮するのみ。
2021年シーズンの阪神タイガースの戦いぶりに期待しつつ、今回の記事はここまでにしたいと思います。
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