ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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阪神ファンです。2020年ドラフト会議の結果を見ました。個人的には、成功の部類に入ると思います。競合選手も当てましたし、補強ポイントも網羅できているし。プロ野球に詳しい方にぜひ、阪神タイガースのドラフト会議2020について評価していただきたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
先日、ドラフト会議が行われました。
今年のドラフトは、大物選手が目白押しだったので、期待値の高いドラフト会議ではなかったでしょうか。
本記事では、阪神における2020年ドラフト会議の評価・採点を行っていきたいと思います。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
今回の記事では、【阪神】ドラフト会議2020を評価・採点をしつつ、後半では【阪神】ドラフト会議2020で指名された選手に期待することについて書いていきます。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
※音声ラジオで聴きたい方は下記からどうぞ。
結論から言うと、100点満点に近いドラフトだったと思います。
2020年ドラフト会議における阪神の補強ポイントはいくつかありました。
これについては、「【阪神】ドラフト会議2020の上位指名を予想してみた!!」で解説しているのですが、ライトを守れる大型選手や先発ローテを担える左腕などいくつかありましたよね。
今回のドラフトでは、その辺りがしっかりと補強できた素晴らしいドラフトでした。
まずは、2020年ドラフト会議で阪神タイガースが指名した選手を見ていきましょう。
阪神が2020年のドラフト会議で指名した選手は下記の通り。
ドラフト1位:佐藤輝明 内野手 近畿大学
ドラフト2位:伊藤将司 投手 JR東日本
ドラフト3位:佐藤蓮 投手 上武大学
ドラフト4位:榮枝裕貴 捕手 立命館大学
ドラフト5位:村上頌樹 投手 東洋大学
ドラフト6位:中野拓夢 内野手 三菱自動車岡崎
ドラフト7位:高寺望夢 内野手 上田西高等学校
ドラフト8位:石井大智 投手 四国IL
ドラフト育成1位:岩田将貴 投手 九州産業大学
見た感じ、野手と投手のバランスが非常に整った指名に思えますね。
昨年は、5人の高校生を指名し非常にドラフト会議を賑わせました。
しかし、今年は昨年と打って変わって大学生中心のドラフト指名になりました。
昨年から今年のドラフト会議を一連の流れで見ると、非常に軸のあるドラフトができたと思いますね。
これが一番でかいですね。
ぶっちゃけたこと言うと、まさか阪神に来るとは思いませんでした。
2020年のドラフト会議は、個人的な所用もあってリアルタイムで見ることができず、ニュース記事で速報を追ってました。
そこで目に入ったのが「阪神・近大佐藤の交渉権獲得」の文字。
めっちゃ嬉しかったですね。
プレイヤーとしての特徴をいうと、ソフトバンクの柳田選手や阪神の糸井選手のような大型アスリート野手ですね。
スイングスピードが早く、走攻守三拍子揃っているので、上手く育成できれば(これが難しい)、日本を代表するバッターになりそうです。
個人的な懸念点としては、変化球に脆いため、三振率が高めであると言うことですね。
ストレートにはめっぽう強いものの、変化球に脆い印象があります。
特に、低めの変化球はプロ入り後苦しみそうな感じがありますね。
なので、プロに入って一軍で1つでも多く打席に立つことが重要になるでしょう。
いずれにしても、将来のクリーンアップを十分担える存在に間違いありません。
評価ポイントはそれだけではありません。
ドラフト2位以降の指名もバランスのいい指名ができたと思います。
ドラフト2位ではJR東日本の伊藤投手、ドラフト3位では上武大の佐藤蓮投手を指名しました。
この二人は即戦力に期待しての指名だと思いますね。
伊藤投手は来季の先発ローテーション候補、そして佐藤蓮投手はセットアッパー候補ですかね。
この2選手は、阪神の補強ポイントかつ来季の即戦力に期待ということで、早い時期に一軍の舞台で見てみたいですね。
その他、色々と書きたいことはありますが、続きは記事の後半に書いていくことにします。
昨年のドラフトから今年のドラフトを1つの線として考えていくと、非常に評価されるべきドラフトでした。
そもそもドラフトが本当に成功か否かを判断するのは3年後が適正だと思いますが、現段階では高評価と言ってもいいですね。
来季、矢野監督は3年目になります。
そして、契約最終年なので、なんとしても結果を出したいところではあります。
そうなると、今年のドラフトが即戦力重視の色が濃くなると予想できます。
しかし、ここ数年の阪神は「勝利と育成」の2軸を大切にして、シーズンを戦っています。
いくら、即戦力重視とはいえ、勝利ばかりを優先したドラフトでは選手層を厚くすることができません。
そこで効いてくるのが、昨年のドラフトで指名した高校生5人ですね。
この5選手を加えたことで、チーム全体の年齢バランスが上手く整いました。
つまり、若返りを図ることができたということです。
これがもし、昨年も大卒・社会人色の強いドラフトだと、ここまで高校生の少ない指名はできないですからね。
また、若返りについていうと、これは金本政権時の功績でもあります。
>>【阪神】金本元監督は無能だったのか!?【結論:評価が分かれます】
超変革とも言われてましたが、その時に指名された選手が現在、チームの主軸として活躍してます。
大山選手を筆頭に青柳投手や遥人投手、糸原選手などですね。
加えて、梅野選手や近本選手の活躍も非常に大きいです。
このように、生え抜きの若手レギュラーが出てきたことも今回の即戦力重視のドラフトに大きく関係しているのかもしれませんね。
阪神ファンの方にとっては、愚問かもしれません。
当たり前のことを聞くなよって感じですよね。
「全員が一軍の舞台で活躍すること」
ファンの方はこのように思っているのではないでしょうか。
では、各選手にどのようなことを期待するのか。
これについて、深掘りしていきます。
佐藤輝選手への期待値というものは、非常に大きいと思います。
首脳陣の方はもちろんですが、ファンの方の期待値も非常に高いはず。
変化球に脆いという部分はあるものの、スイングスピードの速さや身体能力の高さを見ると、使ってみたいという気持ちになりますよね。
あとは、どれだけ実戦の機会を掴み取ることができるのか。
あるいは、一軍で多く打席に立てるかですね。
打撃の方に注目がいきがちですが、守備の部分でも連日、注目を浴びています。
それは、外野か内野どちらを守るかですね。
大学時代は、サードを基本に守っていたものの、阪神サイドとしては外野手として考えている模様。
佐藤輝選手は内外野どちらも行ける選手なので、選択肢は広がりますよね。
そんな佐藤輝選手には、ぜひ開幕一軍の座を奪って欲しいところです。
参考程度に佐藤輝選手の打撃と守備の動画を貼っておきます。
ドラフト2位の伊藤選手と3位の佐藤蓮投手も即戦力投手として期待されてます。
個人的には、この2人には来季の開幕一軍に入ってきて欲しいと思っています。
ドラフト2位の伊藤投手は、社会人No.1サウスポーの異名を持ち、キレのあるストレートと制球力が武器の左腕。
阪神の先発左腕といえば、本格派が多いような印象が強いです。
そのため、阪神の投手陣の中ではいい意味で異彩を放つというか、タイプの異なる投手を指名することができたわけです。
また、現在の阪神は左腕不足でもあるので、この補強は大きいですね。
スタミナも豊富で長いイニングを投げられるので、早いうちから先発ローテーションに入ってきて欲しいです。
また、佐藤蓮投手はリリーフにおける即戦力に期待してます。
最速155km/hの直球とPJを彷彿させるパワーカーブが武器の右腕。
馬力も非常にあるので、連投にも強そうなピッチャーでもあります。
スアレス投手がもしかしたら退団という情報もあるため、中継ぎ陣が昨年に続き手薄な状態に。
そこに、佐藤蓮投手が一枚加わるだけでだいぶ違いますね。
チーム内で良い競争をしつつ、伊藤投手と佐藤蓮投手には開幕一軍の切符を勝ち取って欲しいです。
ここまで、ドラフト上位指名の選手について深掘りしてきました。
今年は、即戦力の意味合いが強いドラフトなので、上位指名の選手には早いうちから一軍で活躍して欲しいという期待が大きいと思います。
では、4位指名以降の選手はどうなのかといったところですよね。
4位以降の指名選手を見てみると、素材型が多そうです。
即戦力に近いところで言うと、ドラフト4位の榮枝選手やドラフト6位の中野選手あたりですかね。
特に、中野選手は守備固め等で一軍出場機会がありそうです。
また、個人的に非常に期待している選手がいます。
ドラフト5位の村上投手です。
この選手は非常にいいものを持っていますよ。
なぜ、この順位で獲得できたのか疑問に思うぐらいいい投手です。
詳しくは「【阪神】村上頌樹をドラフト5位で指名!!特徴や持ち球について徹底解説!!」で解説しているので、私がここまで村上投手を推している理由を知りたい方は、こちらを読んでみてください。
と言う感じで、ここまで【阪神】ドラフト会議2020の指名選手を振り返ってきました。
各選手、期待するところがたくさんあり、個人的には高評価ドラフトであったと思います。
今回のドラフトが数年後どのように語り継がれていくのかは、指名された選手の頑張り次第。
神ドラフトと言えるように、一人でも多く一軍の舞台で活躍して欲しいです。
それでは、まとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
今回のドラフト会議の評価としては、ほぼ満点と言ってもいいと思いますね。
ドラフト1位で佐藤輝明選手をクジで当てたのはもちろんのこと。
その後の指名でも、将来有望な選手を指名することに成功しました。
あとは、来季以降1軍の舞台で何人の選手が活躍しているかですね。
今年のドラフト指名が数年後に「神ドラフトだった」と言われるぐらいになって欲しいものです。
個人的には、期待値が非常に高いドラフト会議でした。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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