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ドラフト会議とは?仕組み・ルール・ウェーバー制も徹底解説!

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ドラフト会議とは?仕組み・ルール・ウェーバー制も徹底解説!
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お悩みくん

・プロ野球のドラフト会議ってどういう意味なの!?
・プロ野球のドラフト会議ってどう言った仕組みをしてるの!?

 

今回の記事では、上記の2つの疑問に答えていきます。

 

本記事で分かること

  • ドラフト会議とは
  • ドラフト会議の仕組み・ルール
  • ドラフト会議が開催される理由
  • ドラフト会議にまつわるエピソード

 

毎年10月に行われるドラフト会議は、プロ野球ファンにとっては秋の風物詩ですよね。

 

その秋の風物詩を楽しむためには、ドラフト会議のルールや仕組みなどが頭に入ってないといけませんよね。

 

本記事では、上記にアプローチした記事を書いていこうと思います。

 

記事の本筋に入る前に、私にポジションを明らかにしておきましょう。

 

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それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

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目次

プロ野球ドラフト会議とは!?なぜ開催されるのか?

仕組み

 

結論から言うと、毎年10月に行われる新人選手を獲得する会議のことを言います。

 

日本で初めてドラフト会議が開催されたのが1965年になるため、始まって約60年になります。

 

それでは、毎年10月に行われるドラフト会議は、一体どのようなルールで行われているのでしょうか?

 

一見、少し複雑であるように見えがちではありますが、そこまで難しくはありません。

 

初心者の方でもわかるように、見るべきポイントだけをまとめてお伝えしていきます。

 

それでは、まずドラフト会議のルールについて見ていきましょう。

 

ドラフト会議の基本ルール

 

ドラフト会議のルールで覚えておくことは、指名されたら基本的にはその球団に行かなければいけないと言うことですね。

 

非常にシンプルですよね。

 

しかし、自分が思っていた球団とは違うから拒否すると言うこともできます。

 

その場合は、1年間浪人すると言う形になります。

 

現在、巨人で活躍している菅野投手はその最たる例ですよね。

 

1回目のドラフト会議で日本ハムに指名されましたが、納得いかず拒否をして1年間浪人することになりました。

 

その後、次の年のドラフト会議で巨人が指名して菅野投手は晴れてプロ野球選手となりました。

 

このような形もあるので、ドラフト会議で指名されたからと言って必ず入団するわけではないことは頭に入れておきましょう。

 

あくまで交渉権を獲得したと言うことだけなので、獲得が決定したわけではありません。

 

ドラフト会議対象選手の条件

 

それでは、ドラフト会議で指名されるためにはまず、ドラフト会議でかかるための条件が存在します。

 

日本プロ野球機構がドラフト会議の規約を出しているので、それを引用してみます。

 

新人選手とは、日本の中学校、高等学校、日本高等学校野球連盟に加盟が認められている学校、大学、全日本大学野球連盟に加盟が認められた団体に在学し、または在学した経験を持ち、 いずれのNPBの球団とも選手契約を締結したことのない選手をいう。
日本の中学校、高等学校、大学に在学した経験を持たない場合であっても、日本国籍を有するものは新人選手とする。

出典:新人選手選択会議(ドラフト会議)の概要 | 2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD | NPB.jp 日本野球機構

 

まとめると、下記のとおりです。

 

  • 日本の中学や高校などに在学していたor経験がある
  • NPB球団と契約を締結した経験がない
  • 日本で在学した経験がなくとも、日本国籍があれば良い

 

これらが、ドラフト会議にかかるための条件になります。

 

これを見て、あなたはどう思いましたか?

 

「もしかしたら、野球経験ない自分でもいけるのかな?」

 

そうです、この記事を読んでいるあなたでも上記の条件が揃っていたら、ドラフト会議にかかるチャンスがあります。

 

ドラフト会議にかかるために、プロ志望届と言う志願書を出すのですが、それを出せばドラフト会議候補に入れます。

 

しかし、指名されるのは甲子園や実力のある選手ばかりなので、素人がドラフト会議候補に入ったところで指名されることはないですね。

 

この話は置いておくとして、いずれにせよドラフト会議候補になるためには、条件も存在するので、これも頭に入れておくと見る際に便利かもですね。

 

ドラフト会議が開催される理由

 

これは、ドラフト会議の本質的な部分に刺さる問いになりますね。

 

結論から言うと、戦力の均衡を図るためですね。

 

つまり、各球団の戦力バランスが崩れないようにするためですね。

 

もしドラフト会議がないとどうなると思いますか?

 

ドラフト会議がないと、戦力のバランスが崩れます。

 

特にお金持ちの球団は。いい選手をどんどん取るようになりますよね。

 

また、指名する数の制限もないので、1球団で20人指名できたりもしますね。

 

こんな感じで、ドラフト会議がないと戦力のバランスが整わなくなり、野球をしている側も見ている側も面白くなくなります。

 

こんな事態を防ぐために、ドラフト会議はあるのではないかと私は考えています。

 

プロ野球ドラフト会議の仕組み!当日の流れを図解で解説!

プロ野球ドラフト会議の仕組み!当日の流れを図解で解説!

 

ドラフト会議当日は、以下のような流れで対象選手を指名します。

 

ドラフト会議の流れ

 

それでは、上記の流れに沿って解説していきます。

 

一巡目は入札抽選方式で指名

 

一巡目は入札抽選方式で対象選手を指名していきます。

 

入札抽選方式
各球団欲しい選手を順番に指名。同一選手に複数球団の指名が被ってしまった場合は抽選を行い、指名する球団を決定。

 

抽選に外れてしまった場合は、再度欲しい選手を指名し、被った場合は再度抽選を行います。

 

全球団の指名が完了したところで、ドラフト会議の1巡目の指名は終了です。

 

二巡目以降はウェーバー方式で指名

 

二巡目以降は、ウェーバー方式で指名していきます。

 

ウェーバー方式
その年の下位チームから順番にドラフト会議対象選手を指名をしていく方式。なお、ウェーバー方式では抽選は行わず、指名した球団がそのまま交渉権を獲得する

 

ウェーバー方式の流れを図解にすると、以下の通り。

 

ウェーバー方式
ウェーバー方式

 

上記は2023年のドラフト会議を例にしました。

 

ドラフト会議の2巡目についてですが、セ・リーグの最下位チームとパ・リーグの最下位チームのどちらが先に指名するかについては、西暦が偶数か奇数かによって変わります。

 

奇数の場合は、セ・リーグの最下位チームから指名。

 

偶数の場合は、パ・リーグの最下位チームから指名していきます。

 

ドラフト会議の3巡目については、2巡目とは逆の順番で対象選手を指名します。

 

ウェーバー方式の逆であることから、「逆ウェーバー方式」と呼ばれています。

 

各球団指名が終了するまで続く

 

2巡目以降、ウェーバー方式で各球団が対象選手を指名していき、各球団の指名が終了するまで続けていきます。

 

指名が完了した球団は、選択終了の宣言をおこなって、正式に指名が完了したことを告げます。

 

なお、各球団毎に指名人数の規定はないものの、全体の指名人数の規定は120人と決まっています。

 

そのため、全体の指名人数が120人を超えた時点で、ドラフト会議は終了です。

 

育成選手選択会議

 

12球団の指名が完了し、全体の指名人数が120人に達していない場合ドラフト会議後に育成選手選択会議が行われます。

 

この会議は、育成選手を指名するための会議で、ドラフト会議で指名する支配下選手とは全くの別物です。

 

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プロ野球ドラフト会議でのおもしろor凄すぎエピソード3選

面白い

 

ドラフト会議のルールや仕組みなどを解説したので、最後にちょっとしたエピソードや名場面について紹介していきます。

 

ドラフト会議は、新人選手にとってはプロ野球選手になる輝かしい瞬間でもあります。

 

そうなると、時には笑い、時には涙すると言った場面も多くあります。

 

過去の歴史を振り返っても、数々のドラマがありました。

 

また、ドラフト会議というきっちりとしたイベントであるにもかかわらず、ポカをかましてしまうおもしろ場面も生まれたりします。

 

私が選んだドラフト会議のおもしろor凄すぎエピソードは下記のとおりです。

 

  • KKドラフト会議事件【1985年】
  • 当たりくじと勘違いしてしまった事件【過去に3回発生】
  • 藤浪晋太郎を引き当てた場面

 

それでは、上記の3つを深堀していきます。

 

KKドラフト会議事件【1985年】

 

1985年のKKドラフト会議事件は、球界や世間にも影響を与えた大きな場面になります。

 

ちなみにKKというのは、桑田氏と清原氏の頭文字になります。

 

桑田氏と清原氏は、PL学園の主力メンバーとして甲子園で大活躍しました。

 

その後、ドラフト会議候補として大きくピックアップされ、清原氏は巨人でプレーすることを熱望していました。

 

また、桑田氏は早稲田大学の進学が決まっていたので、大方の予想も清原氏はプロ入り、桑田氏は大学進学となるとされていました。

 

通常なら、桑田氏は大学進学がほぼ決まっているので、指名回避されるという見方ができますよね。

 

しかし、蓋を開けてみると、巨人が桑田氏を単独指名し、清原氏には6球団の指名が集まりました。

 

結果、桑田氏は巨人入りし、清原氏は念願の巨人入りは叶いませんでした。

 

このようなことが、1985年のドラフト会議ではありました。

 

ちなみに、私はまだ生まれていません(笑)

 

当たりくじと勘違いしてしまった事件【過去に3回発生】

 

これは、面白エピソードになりますね。

 

結論から言うと、引いたくじをあたりと勘違いしてガッツポーズしたものの、実際ははずれてましたよという、盛大なポカをかます事件が過去にありました。

 

それも3回ありました。

 

その中でも、私のひいきチーム阪神タイガースが大きく絡んでいる事件を紹介します。

 

動画で見たい方は、見出しの下に掲載しているので、そちらで見てください。

 

2016年ドラフト会議で高山選手の指名をめぐるくじ引きが行われました。

 

そして、くじを引いた瞬間ヤクルトの真中監督がガッツポーズをしました。

 

これを見て、私を含む阪神ファンは大きなため息をつきました。

 

当時、阪神の監督であった金本元監督も真中氏のガッツポーズを見てしっかりと確認してなかったらしいです。

 

しかし、数分後真中氏がドラフト会議のロゴマークを当たりと勘違いしてしまったことが発覚します。

 

そして、正真正銘の当たりくじを引いたのは阪神タイガースというなんともグダグダなドラフト会議1位指名になりました。

 

この時の高山選手の表情を見ていただくと分かると思いますが、すごい複雑な心境だったと思いますよ。

 

ヤクルトに指名されたと思って、ヤクルトに心が移るも、結局阪神タイガースだったわけですからね。

 

心の持ちようが難しいですよね。

 

そんな高山選手の現在については、下記の記事で解説しています。

 

 

1年目に新人王を獲得し、このままスターの階段を登るかと思いきや、現在少し伸び悩んでいるので、頑張って欲しいところですね。

 

話を戻すと、ドラフト会議では視聴者の心に訴える名場面だけではなく、思わずクスッと笑ってしまうおもしろ場面もあるので、見ていて楽しいですよね。

 

指名される選手は、人生がかかっているので、そんなわけには行かないと思いますけどね。

 

個人的な名場面は藤浪晋太郎を引き当てた場面【テレビの前で発狂しました】

 

これは、私がこれまでドラフト会議を見てきて一番嬉しかったことですね。

 

2012年ドラフト会議は、自分が高校野球をよく見ていたこともあって、とても印象に残っているドラフト会議です。

 

高校野球を見ていた中で、ずっと欠かさず見ていたのが当時大阪桐蔭高校に在籍していた藤浪選手ですね。

 

阪神ファンの私にとっては、どうしても欲しかった逸材でしたね。

 

また、甲子園を春夏連覇したという実績もあったので、各球団から指名が重なると予想されていました。

 

当日、大方の予想通り4球団に指名されてくじ引きとなりました。

 

阪神はほんとくじ引きにとことん弱いチームで、甲子園のスターはことごとく、くじで逃してきました。

 

しかし、奇跡が起きましたね。

 

阪神がなんと藤浪選手のくじを当ててしまいました。

 

これは、ほんと鳥肌ものでしたね。

 

テレビの前で、嬉しすぎて発狂した覚えがあるぐらいほんとに嬉しかったです。

 

これは、後にも先にも一番心に残るドラフト会議でしたね。

 

合わせて読みたい

ドラフト会議とは?仕組み・ルール・ウェーバー制も徹底解説!:まとめ

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それでは今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。

 

今回の記事の重要POINT
  • ドラフト会議は毎年10月に行われる、プロ野球界の秋の風物詩になっている。
  • ドラフト会議で指名されても拒否することは可能。(1年間の浪人する)
  • ドラフト会議が行われる理由は、各球団の戦力バランスを整えるため。
  • 野球ファンがドラフト会議を見る時は、そこまで深くルールを知る必要はないが、浅い知識は頭の中に入れておいた方が良い。

 

今回の記事では、ドラフト会議の仕組みやルールに解説しつつ、名場面やエピソードについても執筆しました。

 

ドラフト会議は、新人選手がはれてプロ野球選手になる瞬間を見ることが出来る貴重な場面になります。

 

しかし、私はあなたにここまでで終わって欲しくはないです。

 

せっかく新しい選手がひいきチームに入ったのですから、ぜひこの続きも見ていきたいですよね。

 

しかし、地上波などの民放では追い続けるのには限りがあります。

 

そこで、私からあなたに下記の2記事を合わせて読んで頂くことを提案します。

 

合わせて読みたい

 

上記の2つの記事を読みつつ、実践していただくことで、ドラフト会議で新たにブロ野球選手としてスタートした選手達を追い続けることができます。

 

つまり、プロ野球の試合などが見放題になるということですね。

 

ドラフト会議では、毎年ゴールデンルーキーと言われるような大物新人選手がいます。

 

そのような注目度の高い新人選手をドラフト会議後も追い続けることができるように、視聴環境を整えていきましょう。

 

そして、これからのプロ野球も盛り上がっていきましょう!!

 

それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

楽しい野球観戦ライフをお送りください。

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