こんにちは、本ブログで6ヶ月ほど野球情報の発信をしている、ヒロトニンです。
先日、下記のようなツイートをしました。
“🔽【猛虎がくる】阪神・高山、今季27歳「今年やらないと厳しい」
これは阪神ファンの方はぜひ読んで欲しいですね❗️
高山選手の不退転の決意が1文字1文字にじみ出てるのがよく分かります🧐
“努力は人を裏切らない”これを高山選手に体現して欲しいです👍
#高山俊#野球 https://t.co/CnG6z1xwBm”
阪神タイガースの高山選手のコラム記事があったので、Twitterでシェアさせていただきました。
シェアさせていただいた理由は、私が高山選手のファンであるのはもちろんですが、コラムを読んでいて、何か高山選手から自信が伺えた気がしたんですよね。
その自信について深く分析してみると、やはり弱点であった守備の不安がほぼ無くなったことが大きいのではないかと考えています。
今回の記事では、この高山選手の守備について深くフォーカスしていきます。
この記事を書いている私は、プロ野球観戦歴13年になり、本ブログでもプロ野球界の情報を発信していて、約45記事投稿しています。
また、阪神ファン歴13年でもあるので、高山選手については入団から現在までを熟知しています。
そこで今回の記事では、高山選手の守備ついて解説しつつ、記事の後半では今後の展望についても書いていきます。
それでは、最後までお付き合いください。
目次
【阪神】高山俊の守備がとても上手くなっている
阪神ファンのみなさん、朗報ですよ!!
なんと、高山選手の守備の力が上がっているんですよ。
これについては、2019年シーズンをフルで見た方はよくわかると思いますが、ホントに上手くなってますね。
かつては、守備で金本元監督にブチギレられた過去もあった高山選手ですが、今は首脳陣やファンも高山選手の守備を不安視する声はあまり聞きませんね。
【阪神】高山俊は元々は守備がとても下手だった
さっきも書いたのですが、高山選手はホントに守備が下手でした。
例えば、下記の動画を見るとどうでしょうか。
この動画を見ていただくとわかると思いますが、お世辞にしても守備が上手いとは言えませんよね。
また、落球した後に映る広告がとても皮肉めいていたとして、悪い意味でもプロ野球ファンの間で話題になりましたね。
>>なんJ PRIDE : 【悲報】高山俊さん、東京ドームのフェンスに煽られる
高山選手本人、そして阪神ファンもこんなことで全国区になっても嬉しくないですよね。
2019年あたりから守備が上手くなっている【圧倒的成長ですね】
そんな守備を不安視されていた高山選手ですが、2019年シーズンはその守備が劇的に改善されます。
その守備が、劇的に改善されたとされる動画が二つあるので、見ていただきたいです。
1つ目の動画は、浜スタでのDeNA戦なのですが、これはすごい難しい打球なんですよね。
捕球したあとの高山選手の姿を見ると、この捕球にどれだけの思いを詰めていたのかが見てうかがえますよね。
そして、2つ目の動画は宿敵巨人との東京ドーム決戦でのファインプレーですね。
このプレーは捕球も素晴らしいですが、その後の捕ってから送球までがとても早い。
このプレーで守備において複数の成長の跡が見てとれますよね。
上記の2つのプレーは、もちろんテレビでリアルタイムに見ていたのですが、ホント感動しましたね。
入団から守備のことについて、散々言われていたことを考えると、圧倒的成長すぎて涙出ますね。(高山ファンなら共感ポイント高いはず☺️)
【阪神】高山俊の守備がなぜこんなに上手くなったのか?
ここまで読んだあなたに、ある一つの疑問が思い浮かばないですか?
「なんで高山選手はこんなに守備が上手くなったんだ?」って。
守備が上手いと言っても、ゴールデングラブ賞バリバリとれるほどではないにしろ、過去と比べたら圧倒的成長ですよ。
この成長の秘訣はなんだったのでしょうか。
これは、結論から言うと圧倒的な練習をしたからですよね。
そもそも入団するまで守備の練習をほとんどしてこなかった
高山選手は、そもそも入団するまで守備の練習は、ほとんどしてこなかったらしいです。
それについては、下記の通りに書かれています
高山「一歩目のスタートを誤った?はい、そうです」中村コーチ「プロに入るまで守備に興味がなかった人間なんで根気強く指導していく」
出典:トラニュース
しかし、ほとんど守備の練習をせずしてプロ野球の世界に入ることができたのは、ある意味天才ですよね。
いくら、守備の練習をしていないといえども、それなりに捕球をして送球するということができないといけないのでね。
それに、入団時の評価は「守備が上手くて打撃センスはピカイチ」だったので、守備練せずしてこの評価を得られてるのはすごいですよね。
スカウトの評価があてに出来ないという見方もありますけどね(笑)
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【阪神】高山俊への期待がこれまで以上に高いです【当社比】
個人的に、高山選手への期待はこれまで以上に高いですね。
それは私だけではなく、阪神ファンの方々も同じように考えていますよね。
この期待度が上がった理由は、大きく2つあります。
・守備の不安が無くなったのが大きい
・打撃はもともと天才的なものを持っている
当たり前の理由になるかもしれませんが、改めて上記の2つを深堀していきます。
守備の不安が無くなったのが大きい
今回の記事の本筋でもある、高山選手の守備の不安が取り除かれたのが大きいですね。
野手は、打撃だけできていたらいいというわけではないですからね。
野手の中には、守備からリズムを作っていく選手もいるほどですからね。
高山選手が、果たしてそのタイプに当てはまるかは分かりませんが、守備の不安が取り除かれたことで、余計な心配はなくなりますよね。
その結果、本来の持ち味でもある打撃がさらに磨かれて、これまで以上の成績を残してくれるかもしれませんね。
打撃はもともと天才的なものを持っている
今回の記事では、高山選手の守備にフォーカスしていますが、打撃に関しては折り紙付きですよね。
この打撃を見ていただけたらわかると思いますが、普通の選手はこんなボール打てないですよ。
阪神ファンの間では、この打ち方を「変態打ち」と言っているほどですからね。
並の選手は、こんなことできませんよ。
強いて課題を挙げるとするなら、対左打者への対応かなと思います。
しかし、数字としては低いかもしれませんが、私は見てて苦手とまでは思ってないですけどね。
むしろ、左ピッチャーの方がむしろ高山選手の打撃スタイルを生かせそうな気がしますね。
2019年のサヨナラ満塁ホームランも、巨人の池田投手という左ピッチャーから打ってますからね。
このような阪神ファンを感動の渦に巻き込んだホームランを、2020年シーズンは何度も見たいですね。
まとめ:2020年はレギュラーをとる可能性は大いにある
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それでは今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。
今回の記事の重要POINT
- 現在、高山選手の守備能力は現在進行形で伸びている。
- しかし、過去の守備は目を覆うほど酷いものであった。(🙇♂️)
- 守備の不安が無くなったことで、もともと良かった打撃にさらに磨きがかかると考えられる。
- 2020年シーズンは外野のレギュラーをとるのではないか。
入団当初から、高山選手は守備に不安があると言われていましたが、2019年あたりからその不安はなくなりつつある。
この守備の不安が無くなったことで、高山選手の長所である打撃センスにさらに磨きがかかると思います。
そうなると、阪神の外野のレギュラー争いを制する可能性も一気に上がると考えられますね。
私も念願であった、高山選手が虎のレギュラーとして躍動する姿をこの目に焼き付けるべく、今後も注目していきたいと思います。
今回の記事はここまでにしたいと思います。楽しい野球観戦ライフをお送りください。
記事の最後までありがとうございました。
高山選手の現在についても解説記事を出しているので、合わせてどうぞ。
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