ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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・元阪神マートン氏は現在どのような仕事をしているのだろうか?
・元阪神マートン氏が日本で残した実績やエピソードを教えて欲しいな。
・将来的に、阪神のコーチとして就任することはあるのか!?
今回の記事では、上記の3つの悩みについて解消していきます。
元阪神マットマートン氏は、当時日本記録となる214本の安打記録を始め、多くのタイトルを総ナメにした選手。
また、親日家としても有名で、日本を離れた後も何度か来日しています。
記事の内容に入る前に、信頼性の担保として、この記事を書いている私は阪神ファン歴15年以上になります。
また、マートン氏に関しては阪神に入団してから6年間を熟知しています。
そこで今回の記事では、元阪神マートン氏の現在について解説しつつ、記事の後半では、日本で残した実績や将来的に阪神のコーチに就任するのかについても書いていきます。
それでは、最後までお付き合いください。
※音声ラジオで聴きたい方は下記からどうぞ
みなさんが一番気になるところではないでしょうか。
元阪神マートン氏が現在、どこで何をしているのかを解説していきます。
補足ですが、現在の定義付けにつきましては、日本球界を離れてからとさせていただきます。
おそらく、ファンの方は日本球界を離れてからの情報を欲していると思われるので、このように書かせていただきます。
マートン氏は2010年から2015年シーズン終了後の6年間阪神タイガースに在籍しますが、その後、退団することになります。
理由としては、2015年シーズンの成績があまり良くなくて、球団の首脳陣が日本人選手でもまかなえると捉えたからですね。
そして、その後マートン氏は古巣のシカゴ・カブスのマイナーリーグでプレーし、メジャーリーグを目指します。
ちなみに成績は下記の通りです。
マートン氏らしい成績ではありますが、長打力が大リーグでは重視される傾向にあるので、少し物足りないところがありますね。
結局、マートン氏はこの後カブスを契約解除となり、2017年にタイガースのマイナーリーグにも所属します。
しかし、そこでもメジャーリーグ行きの切符を勝ち取れず、2018年に現役引退の意向を表明します。
現役を引退した後、マートン氏は古巣カブスに再び戻り、裏方として球団を支えることになります。
阪神で活躍し、シーズン214安打のセ・リーグ記録を持つマット・マートン外野手(36)が現役を引退することが13日、分かった。昨季は米大リーグ、タイガースとマイナー契約を結んだが、4月に契約を解除された。「体はまだ動くし闘志もあるが、総合的に考えて次に進む時」と述べた。古巣カブスの競技運営部門補佐に就任する。
肩書きとしては、競技運営部門補佐というなんか難しい名前の役職になります。
役割としては、日本でいうスカウトみたいな役割と打撃コーチの役割のハイブリットみたいな役職になります。
マートン氏はこの役職に非常にやりがいを感じていて、第二の野球人生をまっとうしている様子が記事でも書かれていますね。
マートン氏は帰国後、米国内でプレーしたものの2017年に現役を引退。18年からはシカゴ・カブスの競技運営部門補佐に就いた。英語名ではベースボール・オペレーション・アシスタントという肩書だが、具体的にはドラフト会議で指名するアマ選手の調査、そしてカブスや対戦相手のデータ分析を行っている。グラウンドで打撃指導も行うマルチな仕事だ。
「グラウンドの外から野球を見るのは不慣れで難しかったが少しずつ慣れてきた。仕事の中で多く時間を割いているのがミーティング、データの分析、そしてスタンドから選手の動きを見ること。技術以上に選手の性格やハートまで分析するように心がけている」と、阪神時代から変わらぬ屈託のない笑顔を交えて話した。
37歳となった現在はテネシー州ナッシュビルに居を構え、現役時代ほどハードな移動ではないが、それでも年に50日ほど家族と離れて仕事に専念する。「可能性を数字だけで見るのではなく、人柄の上でどれだけ期待できるか予想するのがこの仕事のチャレンジでもあり、楽しみでもある」とやりがいを感じている。
マートン氏の第二の野球人生に、幸あることを心から願いたいですね。
マートン氏が非常に親日家であることは、日本球界にいた時からよく伝わっていましたよね。
記事の後半で解説はするのですが、吉野家の牛丼がめちゃくちゃ好きで、ファンに目撃されたとかですね。
そして、日本球界を離れたあとも親日家らしく、日本にたびたび来日しています。
トンプソン氏が説明しているように、今回の来日はマートン氏が6年間滞在した関西圏が地震、台風で被災したことが経緯になっているのは確かだ。だが同じくトンプソン氏が指摘するように、彼は2015年に日本を離れてからも、ずっと日本に恩返しする機会を模索し続けていた。仮に被災していなかったとしても、遅かれ早かれ間違いなく、マートン氏は日本の地を踏んでいたはずだ。それは本人も認めている。
「自分の家族も6年間過ごした日本を常に恋しく思ってます。日本での生活は私たちを成長させ、人生を変えてくれた経験になりました。その感謝の気持ちを表したかったのです」
このように自分と家族の人生を変えるような経験をさせてくれた日本に恩返ししたいと考えていたマートン氏。滞在中は交流する人たちに同じメッセージを送り、励まし続けた。
「個々では困難なことでも、一緒になれば乗り越えられるものです。一緒に頑張りましょう!」
これは、関西地方で地震や台風が相次ぎ被災した地域を支援するチャリティイベントにマートン氏が参加した時の記事です。
外国人助っ人で、日本のチャリティイベントに参加する選手なんてなかなかいませんよね。
日本をここまで気にかけてくれる外国人選手が、阪神にいたことを私は心から誇りに思いますね。
ここでは、元阪神タイガースマット・マートン氏が日本で残してきた実績やエピソードを簡単にまとめていきます。
6年間阪神タイガースの在籍していたということで、数多くのエピソードや実績があるので、読んでいて面白いと思いますよ。
具体的な実績やエピソードに関しては下記の通りです。
それでは、上記についてそれぞれ深掘りしていきます。
来日してきたときはここまでの優良助っ人になるとは思いもよりませんでしたね。
ちなみに、日本球界にいた頃のマートン氏の年度別成績に関しては、下記の通りになります。
日本球界の獲得タイトルに関しては、最多安打を3回、首位打者を1回とっています。
2011年に日本プロ野球界に統一球が導入されたのですが、その影響をもろとも受けないマートン氏はさすがだなと思いますね。(2012年は大きく成績を落とす)
統一球についての解説は下記の記事で詳しく解説しているので、合わせてお読みになると、より理解が深まります。
今でこそ、コリジョンルールは当たり前のようにありますが、マートン氏が阪神に在籍している際はこのようなルールはありませんでした。
コリジョンルールに関しては下記の記事で詳しく解説しています。
そして、このコリジョンルールの仕掛け人がなんとマートン氏なんですよね。
そのきっかけとなる動画が、下記の動画ですね。
本人はこれについて、全く悪気がないということを言っていましたね。
マートン氏を擁護すると、当時クロスプレーの体当たりについては明確なルールはなかったですし、メジャーリーグではこのようなプレーは当たり前ですからね。
なので、日本ではなぜダメなんだというマートン氏の言い分は理解できますね。
まぁでも危ないプレーであることには変わりないですね(笑)
マートン氏が日本でここまでの成績を残した秘訣を挙げるとするならば、とても研究熱心なところをあげますね。
具体的にいうと、相手チームの配球やピッチャーの癖などをまとめた、マートンノートと呼ばれるものにあります。
そして、テレビでプロ野球観戦をしていると、たびたびマートン氏がベンチでノートを書いている姿がうつされるんですよね。
個人的には、この地道にノートを書いている様子がとても好きで、「絶対に日本で成功してやる」という気持ちが伝わってくるのがひしひし伝わりますね。
この様子を見て、マートン氏を応援しようという阪神ファンの方は多かったと思います。
私もその一人でしたね。
マートン氏が親日家であることはたびたびこの記事で書いてきましたが、彼は日本食がとても好きでしたね。
特に牛丼が好きで、自宅の冷蔵庫に常にギュドンのストックがあるほど、好きだったようですね。
これと似たような事例として、2019年シーズンをもって引退したメッセンジャー氏も同じく親日家でしたよね。
>メッセンジャー氏はラーメンがとても好きでしたが、マートン氏の牛丼好きも同じようなことが言えますね。
これも気になる情報になりますよね。
果たして、マートン氏は阪神のコーチに就任することはあるのでしょうか。
これについては可能性は低くはないと思いますが、現在カブスで役職についているので、現時点ではないでしょうね。
しかし、マートン氏が阪神タイガースのコーチに就任してくれることがあれば、とても嬉しいですね。
新しく阪神に入団する、外国人助っ人のメンタルケアや日本球界で活躍するための秘訣やノウハウの共有において、キーパーソンになりそうですからね。
しかし、現時点では阪神のコーチ就任の可能性は低いでしょうね。
マートン氏が先日、再来日した際の大阪チャリティーイベントでは現在の阪神の戦いぶりについて熱く語っていました。
2010年から6年間阪神で活躍したマット・マートン氏(37)が来日。16日、大阪・難波御堂筋ホールで、「こども食堂ネットワーク関西」のチャリティーイベントに参加し、「チョット、ヒサシブリネ」などと、ときおり日本語を織り交ぜ、今季の阪神の戦いなどにも触れて、集まった200人の来場者を沸かせた。
現在は米メジャー、カブスのスカウトを務めるが、獲得したい選手について「打者は選球眼と、ボールをしっかりとらえられるバッティング。阪神なら近本」とセ・リーグの新人最多安打記録を61年ぶりに更新し、盗塁王にも輝いた虎のルーキーを挙げていた。
このように、常に阪神のことを気にかけてくれているマートン氏。
先ほど、阪神のコーチになる可能性は低いと言いましたが、将来的には阪神のコーチ就任の話も聞けるかもしれませんね。
その時は、ぜひマートン氏を球団だけではなく、ファン一同、暖かく迎え入れたいですね。
今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。
<日本球界に移籍してからは最多安打の日本記録を塗り替えるなどして、阪神ファンのみならず、プロ野球ファンにも強烈な印象を残したマートン氏。
また、親日家であり日本の食事や文化、そして阪神タイガースのことが非常に大好きでしたね。
私も長く野球を見てきていますが、活躍する外国人選手の特徴は、ほぼ決まっていています。
それは、日本のあらゆる文化を受け入れることができるかどうかなんですよね。
マートン氏はこれがしっかりとできていたというか、完成されていたので、日本で活躍し、多くのファンの方に愛される選手になりました。
私もマートン氏に対しては、本当にリスペクトしかないですね。また、日本の野球に携わって欲しいです。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
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