ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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草野球で投手をしています。新しい変化球としてスプリットを投げたいのですが、投げ方のコツや握り方を教えてください。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
今回の記事では、スプリットの握りや投げ方のコツ、スプリットとフォークとの違いを解説しつつ、後半ではスプリットの代表的な使い手を3人紹介します。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
スプリットとは、縦に落ちる変化球のことで、同じく縦に落ちるフォークボールの一種になります。
正式名称はスプリット・フィンガー・ファストボールといい、それぞれの頭文字をとって「SFF(エスエフエフ)」とも言われます。
特徴としては、以下の通り。
元々は外国人投手が投げる変化球でしたが、比較的負担なく投げられることから、近年は日本人投手でも投げる選手が増えています。
スプリットの握りは、上記の画像の通りです。
ボールの縫い目に人差し指と中指を添える形で握ります。
人差し指と中指の間は浅めで、あまり広げないのがポイントです。
この人差し指と中指の間の広さによって、スプリットの変化量が異なり、広げれば広げるほど、縦に落ちる幅が大きくなります。
また、手首を固定するか使うかによっても変化量が違うので、いろんな握り方で試してみましょう。
スプリットの投げ方のコツは、以下の通り
上記の4つがポイントで、硬式や軟式問わずこの4つのポイントを押さえておけば、問題なく投げられます。
動画でも学びたい方向けにおすすめ動画も掲載しておきますので、参考にどうぞ。
項目 | フォーク | スプリット |
---|---|---|
ボール握り | 人差し指と中指で深く挟む | 人差し指と中指で浅く挟む |
リリースの仕方 | 抜くようにして投げる | ストレートと同じ腕の振りで投げる |
手首の使い方 | 手首を固定して投げる | 手首を使って投げる |
球速 | ストレートより10km/h遅い | ストレートの球速に近い |
軌道 | 縦に落ちる | ストレートの軌道で沈む |
故障の可能性 | 肘を壊すリスクあり | フォークより肘への負担は少ない |
上記の表は、スプリットとフォークの違いを6つの観点から見た違いをまとめたものです。
スプリットとフォークの違いは、簡単に言うと球速になります。
フォークはストレートよりも10km/h遅く、スプリットはストレートと球速はほぼ同じです。
スプリットとフォークは、軌道やボールの握り方が結構似ていることから、違いがわからないと言う方も多いです。
しかし、実際のところ細かく見てみると、スプリットとフォークはさまざまな面で違いがあります。
ぜひ参考にしてみてください。
最後にスプリットの代表的な使い手を3人紹介します。
具体的には、以下の通り。
それでは、詳しく見ていきます。
メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手はスプリットの代表的な使い手の1人になります。
大谷翔平選手は、ストレートが160km/h超になるため、スプリットの球速も必然的に160km/h近くのボールで、打者はなかなかバットに当てることが難しいです。
動画で見ていただくと一目瞭然ですね。
2024年シーズンからメジャーリーグに活躍の場を移した山本由伸投手もスプリットの代表的な使い手です。
山本投手のスプリットはそこまで縦には落ちないですが、球の軌道がほぼストレートと変わらず、ベース盤上でわずかに沈むため、打者はなかなか捉えられません。
打者はストレートのタイミングでスイングするので、動画の通り打者が驚きの反応を示すのもわかりますね。
NPB時代は巨人でエースとして活躍し、メジャーではクローザーとしてワールドシリーズ制覇にも貢献した上原浩治氏。
上原氏もスプリットの代表的な使い手の1人と言えるでしょう。
上原氏が投げるスプリットは大きく3種類あり、主に握りによってボールの落差や軌道を変えます。
上原氏が長くメジャーで活躍できた理由はこれにあり、スプリットの軌道や球速を意図して投げ分けることができたからです。
球界全体を見渡しても、ここまでのスプリットの使い手はなかなかいないですね。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、草野球で有効活用できるスキルやノウハウを惜しみなく発信しています。
以下の記事では、変化球の特徴や種類を全種類まとめておりますので、ぜひ自分が投げてみたい変化球を探してみてください。
今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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