阪神ファンが試合で歌う蛍の光にはどのような意味が込められているのでしょうか!?また、最近蛍の光を聞かなくなったのですが、何か理由があるのでしょうか!?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事でわかること
- 蛍の光とは
- 蛍の光の歌詞について
- 蛍の光に対して阪神OBが激怒
- 蛍の光は現在廃止されている!?
今回の記事では、阪神ファンが歌う蛍の光についてあらゆる角度から解説していきます。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
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それでは、記事の最後までお付き合いください。
目次
阪神ファンが歌う蛍の光とは!?
蛍の光とは、別れの歌や店が閉店するときに流れる歌のことです。
多くの人が知っている蛍の光は、上記のイメージだと思います。
しかし、阪神ファンが歌う蛍の光は少し違います。
具体的には、「試合で相手投手をKOした時」に歌われる曲で、「(帰っていいよと言う意味で)お疲れさん」的な意味合いが強い歌です。
阪神ファンが歌う蛍の光の歌詞は、替え歌なのか!?
本来のニュアンスとは異なる歌として歌っているので、人によっては「替え歌ではないか?」という疑問が湧くと思います。
結論から言うと、阪神ファンが歌う蛍の光は替え歌ではありません。
もっと言うと、原曲と同じです。
蛍の光の歌詞
蛍の光、窓の雪、
書読む月日、重ねつつ
何時しか年も、すぎの戸を
開けてぞ今朝は、別れ行く
実際に蛍の光が流れているシーンが、動画に収められているので、こちらも合わせて見てみてください。
蛍の光に対して、阪神OBが激怒!!
最近、メディアで阪神ファンが歌う蛍に光に対して、批判の声が多く上がっています。
それも阪神OBからです。
能見氏
「『蛍の光』とかマジで改善してほしい」
「味方も敵も両方いい気はしない」
赤星氏
「あれはダメでしょ、相手に失礼でしょ、って選手時代からずっと思っていた」
また、先日阪神タイガースの公式Twitterからこのようなツイートがありました。
蛍の光をはじめ、こういった相手チームや投手を侮辱するような歌は、今後どんどん制限されていきそうですね。
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蛍の光は現在廃止されている!?
ここまで、阪神ファンが歌う蛍の光について書いてきましたが、最近蛍の光が歌われる場面を見かけなくなりました。
2020年から2022年までコロナ禍だったため、そもそも声出しが許されていなかったと言うこともあります。
それにしても、2023年から声出しが解禁されてから、一度も聞かなくなりました。
おそらく、阪神OBや公式が「選手を侮辱する歌はやめてくれ」と言う声を挙げたのが大きかったように思います。
野球ファン内での風潮も一部を除いて、「選手に対するリスペクトを持とう」と言う意識が、これまで以上に強くなった感じがあります。
このような風潮がある限り、今後蛍の光が阪神ファンの声から聞かれることはないかもしれません。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
【阪神特有のヤジ】蛍の光とは!?今は廃止!?どんな歌詞!?:まとめ
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それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
今回の記事の重要POINT
- 阪神ファンが歌う蛍の光とは、「試合で相手投手をKOした時」に歌われる曲で、「お疲れさん」的な意味合いが強い
- 阪神ファンが歌う蛍の光の歌詞は、原曲と同じ
- 蛍の光に対して、阪神OBの赤星氏や能見氏が批判
- 蛍の光は、現在球場で歌われておらず、実質廃止状態
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように野球観戦をする上で知っておきたいマナーやしきたりを発信しています。
今回の記事以外でも解説記事を出しているので、ぜひご覧ください
野球の応援に関する記事まとめ
今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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