ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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阪神戦で9回2アウトになると「あと一人コール」が起きます。そして、2ストライクに追い込むと、今度は「あと一球コール」が起きます。この風習は阪神タイガースだけでしょうか?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
今回の記事では、「あと一球(一人)コール」に関してあらゆる角度から解説していこうと思います。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
あと一球(一人)コールとは、9回2アウトになった時にファンが行うコールのことで、ファン的には「あともう一息」と言う意味合いが強いです。
そして、あと一球コールとあと一人コールの使い分け方は、以下の通り。
あと一人コール:9回2アウトの時
あと一球コール:9回2アウトで2ストライクに追い込んだ時
テキストだけだとわかりづらいと思うので、実際にあと一球(一人)コールがされているシーンを見てみましょう。
ここ数年は、コロナの影響もあって声出し禁止となっていましたが、2023年から声出しが解禁。
コロナ前では当たり前の光景だった「あと一球(一人)コール」が球場に戻ってきました。
勝利間近と言うこともあって、野球ファンとしては一番盛り上がるところですね。
あと一球(一人)コールと聞くと、「阪神ファンだけがやってる」と言うイメージが強いと思います。
実際、9回2アウトになると、あと一球(一人)コールを必ずしているのは、阪神ファンだけ。
しかし、実は阪神ファン以外もあと一球(一人)コールを行なっていた事例がありました。
なんと、野球世界一を決める国際大会「WBC」の日本vsイタリア戦であと一球(一人)コールが行われていました。
記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
実際、SNSでもこの件はトレンドになりました。
ちょうど、その前の試合で日本はチェコと対戦。
チェコのスポーツマンシップに則ったプレーの数々が賞賛されたことで、より「あと一人コールはリスペクトがない」といった論調が強まったように感じます。
おそらく、多くの人がこの試合を観戦していたと思いますが、あなたはこの件についてどう思いましたか?
WBCだけではなく、高校野球でも過去に行われていました。
https://youtube.com/shorts/UjzsO7_DDQI?feature=share
こちらは、甲子園で行われた大阪桐蔭vs報徳学園の試合です。
まさかの高校野球でもこのような風習があるようで、非常に驚きました。
高校野球に関しては、勝ち負けだけではなく、教育的な側面もあると思うので、そういった意味で「あと一球(一人)コールってどうなんかな?」って思いますね。
また、「あと一球(一人)コール×高校野球」関連で言うと、兵庫県高校野球連盟が過去に以下のような文書を掲載しました。
試合も大詰め、二死となり勝利目前の守備側チームに対し、スタンドでは「あと一人!」コール。さらに打者を追い詰めると「あと一球!」の連呼。プロ野球では見慣れた光景です。「あと一人、あと一球!」は選手の思いとしては当然。しかし、劣勢の相手チームをさらに追い詰め、逆に囃(はや)し立てるような応援はフェア(公平)と言えるのでしょうか? フェアプレイが身上のスポーツゲーム、しかも「教育の一環」の高校野球、 マナーとルールを大切にするのは選手だけではありません。観戦者も立場 こそ違うものの、参加者の一員です。スポーツマンシップとは、同志の互い を尊重し合う者の心意気。それが快く弾むとき、味方や相手の域を超えて 人を結びつけ信頼が生まれます。一般のファンも加わった大声援だったの でしょう。盛り上がりに冷静を欠いた…としても、スポーツのみならず日常 に心すべきことへの貴重な確認でした。大会本部からの注意事項を、みんなが忘れないようにしたいものです。
http://www.hyogo-koyaren.or.jp/events/umpire/umpire25.10.pdf
この文章を読んでみると、改めてスポーツマンシップの重要性を再認識させられますね。
特に高校野球は先ほども書いたように、「教育の一環」でもあるので、「あと一人、あと一球コール」はふさわしくないように思います。
あと一球(一人)コールにまつわるネタについて、こちらで紹介していきます。
もちろん、いずれも阪神タイガースが関わっているネタです。
2022年4月6日に甲子園で行われた阪神vs横浜DeNA選で起きた悲劇です。
9回2アウトまで0に抑えていた伊藤将司投手。
2アウト2塁のピンチではあったものの、相手打者・牧選手を2ストライクに追い込み、場内からは「あと一球コール(メガホンのみ)」が発生。
しかし、このあと牧選手に右中間にタイムリーツーベースを打たれ同点。
さらに、その後の攻撃が止まらず、一挙5失点を喫し、敗戦投手になりました。
「あと一球コールからの逆転負け」です。
このあと、チームは引き分けを挟んで5連敗。
連敗を止めたのは、2022年4月15日の巨人戦になるのですが、「あと一球コールから逆転負けした」4月6日から勝利した15日まで1075球を要したことから、「あと一球コールから1075球」と言われています。
こちらも2022年9月20日の甲子園で行われた阪神vs横浜DeNA戦で起きた悲劇です。
この日も一塁二塁のピンチを招きつつも、9回2アウトまで抑えてました。
そして、場内はあと一球コールが巻き起こり、勝利の瞬間を心待ちにしていました。
しかし、そんな期待を裏切るかの如く、連打を許しチームは逆転負け。
先ほど紹介した4月6日と同じような展開になったことから、「あと一人の呪い」と言われています。
個人的には、「あと一球(一人)コールは止めるべき」と思いますね。
これはプロアマ関係なくです。
とにかくリスペクトがない。
スポーツマンシップに則っていない。
こんなところです。
また、味方を応援する感覚でファンは行なっていると思いますが、逆にプレッシャーになるのでは?と私は感じてしまいます。
選手はロボットではない以上、何かしら感情を抱くはずです。
あと一球(一人)コールについて、選手たちはどう思っているのか、私はすごく気になりますね。
あなたは本記事を読んでどう思いましたか?
いろんな意見があると思いますが、本記事を読んで「あと一球(一人)コール」について何かしら考えるきっかけになったら嬉しいです。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように野球観戦をする上で知っておきたいマナーやしきたりを発信しています。
今回の記事以外でも解説記事を出しているので、ぜひご覧ください
野球観戦の応援に関する記事
今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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