ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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2021年東京大会で野球が復活することが決まりました。そういえば野球がオリンピックで行われるようになったのはいつからなのでしょうか!?歴史も合わせて教えて欲しいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
野球競技がオリンピック種目として行われるようになって100年を超えました。
その間、正式種目から除外されたりまた復活したりと紆余曲折を経て、現在に至ります。
そして、2021年東京オリンピックでは再び野球競技が復活することになりました。
そこで考えなければいけないことは、どうやって野球競技をオリンピックの正式種目にしていくか。
一過性に終わることなく、今後も長くオリンピック競技として行われることは、野球界の発展に不可欠です。
今回の記事では、上記にスポットを当てつつ解説していこうと思います。
記事の本筋に入る前に私のポジションを明らかにしておきます。
今回の記事では野球とオリンピックの歴史について振り返りつつ、今後野球競技がオリンピックで生き残ることが出来るかどうかについて解説していきます。
それでは、記事の最後までお付き合い下さい。
2021年東京オリンピックで野球競技が復活することになりました。
2008年を最後に姿を消した野球。
ここから分かる通り、オリンピックにおける野球競技は紆余曲折がありました。
具体的には、オリンピック種目に加えられたり、時には外されたりと言ったところです。
そこで気になるのが、オリンピックと野球はこれまでどのように歩んできたのかについて。
ここでは、上記についてフォーカスしていきます。
ここであなたに一つ質問です。
オリンピックで野球が行われるようになったのはいつからかわかりますか!?
よくこの問いの答えとしてあげられるのが、1992年のバルセロナ大会ですよね。
確かに、この大会から野球競技が正式種目として行われるようになりました。
しかし、実際はもっと前から野球競技が行われていたのをご存知ですか!?
答えを言うと、1902年セントルイス大会で野球が初めて行われています。
ちなみにこの時は、公開競技というカテゴリーで開催されていました。
公開競技についての意味は、下記の通り。
オリンピック公開競技(オリンピックこうかいきょうぎ、Demonstration Sports at the Olympic Games)は、 オリンピック の開催地で根付いていたり、次期正式競技候補を オリンピック競技として実験的に実施するものである。
出典:weblio辞書
要するに、試験的に行われるものという認識で正しいでしょう。
このように公開競技という時代を合わせると、野球競技の歴史は非常に古いということがわかりますね。
では、その後はどうなったのか!?
簡単な年表でまとめてみたので見ていきましょう。
・1912年ストックホルム大会で再び公開競技に
・1936年ベルリン大会&1952年ヘルシンキ大会(フィンランド式野球)で公開競技に
・1956年メルボルン、1964年東京大会、1984年ロサンゼルス、1988年ソウルの4大会で公開競技に
・1992年バルセロナ大会から5大会連続で正式種目に
・2008年北京大会を最後に除外
・2021年東京大会では開催都市提案の追加種目として採用される
・202X年パリ大会では正式種目&追加種目にならないことが決定
この年表を見てみな同じことを思うのではないでしょうか!?
「野球競技フラフラしすぎ乙(意味不)」
まぁ、少なくともオリンピック競技として定着していないことがわかりますよね。
日本に住んでいると錯覚しがちですが、野球って世界的に見るとそこまで有名ではないです。
いわゆる、マイナースポーツってやつですね。
なので、この年表の通りオリンピック競技に入ったり入らなかったりを繰り返してます。
詳しくは、下記の記事で解説しているので合わせて読んでみてください。
>>東京オリンピックで野球が復活した4つの理由とは!?【手放しでは喜べません】
ネガティブな話ばかり続きましたが、2021年東京大会では野球競技が行われることが決まりました。
これは、まぎれもない事実です。
だからこそ、今度の大会をどのようにして盛り上げていくかが重要になってきますね。
まぁ、これについては過去のオリンピック記事で何度も書いてきました。
>>東京オリンピックで野球が復活した4つの理由とは!?【手放しでは喜べません】
結論、野球ファンが盛り上がることですね。
もちろん、あまり野球の知らない方にも楽しんでもらうことは重要です。
しかし、野球ファンが盛り上がらずして誰が盛り上げるんですか!?
どう考えても野球ファンが盛り上げないと話にならないですよね。
もちろん、運営する側もみんなが盛り上げられるような環境を作ることは大事です。
ですが、私はやはり野球ファンの力がここでは必要なんじゃないかなと思いますね。
結論から言うと、厳しいですね。
どれだけ厳しいかと言うと、下記の記事で詳細がわかります。
少しネタバレをすると、オリンピックで野球はいらないと言う風潮も中にはあり、非常に厳しい立場にあります。
理由としては、野球がマイナーな競技であること。
それによって集客が見込めないため、お金にならない。
そして、メジャーリーガなどのスター選手が参加しないと言った理由があげられます。
なので、オリンピック競技として野球が生き残るためには、まず上記の課題を解決することが先決になりますね。
野球ファンの方に悲報があります。
次回のパリ大会では、野球競技が行われないことが決まりました。
その流れとしては、下記の通り。
野球競技を次回のパリ五輪に継続できない理由は、世界的に見て、競技者人口と観戦者人口が増えていないからだ。そんな悲観的な実情に追い打ちを掛けるような情報も飛び込んできた。パリ五輪は「 eスポーツ」を正式種目として新たに採用する方向で、すでに動き始めているのだ。
出典:エキサイトニュース
やはり、世界的にマイナースポーツであることが尾を引いている印象ですね。
そもそも、ヨーロッパでは野球はそこまで盛んではありません。
どちらかといえば、テニスやサッカーの方が盛んですからね。
また、この記事に書いているように「eスポーツ」の台頭は非常に大きいのではないでしょうか。
これらから見る限り、野球競技の正式種目化は遠のくばかりですね。
結論から言うと、大きく3つあります。
具体的には、下記の通り
・マイナースポーツからの脱却
・IBAFの精力的な活動
・メジャーリーガーの参加
詳しくは、下記の記事で解説しているので、気になる方は合わせて読んでみてください。
ここでは3つあげていますが、他にも課題は多くあります。
ですが、まずはこの課題を1つずつクリアしていくことが、野球競技が選ばれ続けるためには欠かせないですね。
さて、再び野球競技がオリンピックの正式種目として開催されるのはいつになるのでしょうか!?
この答えは今、私には分かりません。
しかし、仮にオリンピックの正式種目として野球が行われるとなると、盛りあがるのはもちろんのこと。
新規の野球ファンも増えていくのではないでしょうか!?
そんな日を待ちつつ、私たち野球ファンは今のプロ野球界を存分に盛り上げていきましょう!!
「野球=ファンあってのスポーツ」ですからね
野球ファンの力は偉大です😊
それでは、まとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。
野球競技が正式種目として選ばれたのが、1992年のバルセロナ大会になります。
しかし、公開競技時代を含めると時代は一気にさかのぼります。
具体的には、1904年のセントルイス大会で初めて野球競技が行われています。
その後、オリンピック競技から外れたり復活したりを繰り返しながら、1992年のバルセロナ大会では正式種目として開催されました。
という感じで野球競技はこのような歴史を歩んできている訳ですが、果たして今後はオリンピック競技として継続できるのでしょうか!?
ちなみに東京オリンピックの次に行われるパリオリンピックでは、野球競技が行われないことが決まっています。
ここからわかるように、オリンピックにおける野球競技の立場は非常に苦しいです。
しかし、「東京オリンピックで野球が復活した4つの理由とは!?【手放しでは喜べません】」でも書いたように私たち野球ファンが盛り上げていくこと。
IBAF(国際野球連盟)が先頭にたって積極的に広報活動をすること。
そして、野球をメジャーなスポーツにしていくことが大事になってきます。
正式種目への道のりは長いですが、これから野球競技がどこまで発展することが出来るのか。
期待しつつ、見守っていきましょう。
そして、野球ファン一同、全力で野球界を盛り上げましょう。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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