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【最新版】現役ドラフトの新ルールが決定【巨人の原監督が批判しています】

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【最新版】現役ドラフトの新ルールが決定【巨人の原監督が批判しています】
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本記事の執筆者
ヒロトニン
ヒロトニン@野球ブロガー

ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。

過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。

当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。

 

こんにちは、ヒロトニンです。

 

先日、下記のようなツイートをしました。

 

“もう少し上手くできたような気がするけど、なかなか難しいのですかね🧐
確かに選手の救済制度にはなるかもしれないけど、実施する時期とかルールをもう少し工夫しないといけないですよね😎#現役ドラフト #野球 #ブレークスルードラフト…

 

現役ドラフトの新ルールが、先日決定しました。

 

しかし、これに対して多くの意見が寄せられていて、様々な物議を醸しています。果たして、これからどのような方向に向かっていくのでしょうか。

 

この記事を書いている私は、2022年でプロ野球観戦歴16年になり、プロ野球界の情報に関して熟知しています。

 

また、本ブログを運営して3年目になり、記事数としても280記事を超えてきました。

 

そこで今回の記事は、現役ドラフトの新ルールについて解説しつつ、記事の後半では、現役ドラフトの新ルールから予想できることについても書いていきます。

 

それでは、最後までお付き合いください。

 

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目次

現役ドラフトの新ルールが決定【まだ現時点では大まかな案です】

案を表している。

 

2019年の1月に選手会側がNPB側に現役ドラフトの導入を提案して、約1年ほどが経ちました。

 

そして、今回NPB側と選手会との会合で現役ドラフトの大まかな新ルールが決定しました。

 

その、現役ドラフトの具体的な新ルールは下記の通りです。

 

 

“🔽現役ドラフトのルールについて

〔1〕東京五輪によるシーズン中断期間の7月20日前後の実施
〔2〕各球団の支配下選手8人の名簿を提出
〔3〕各球団は最低1選手を指名。

指名されなかった選手名は非公開これ結構抜け穴が多そうな気がしますけど、どうなんですかね⁉️#現役ドラフト#野球”

 

上記の3つのルールが、今回現役ドラフトを行っていくにあたり、決定したルールになります。

 

【追記】2022年現役ドラフトのルールが決定

 

詳しくは、以下の通り。

 

各球団が任意で2名以上の選手リストを提出し、最低1人以上獲得、1人以上が他球団へ移籍する方式となる見込み。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/95c1c6aa23f20ad71dfe45223a0ba9f149259bf3

現役ドラフトの新ルールに対して原監督が猛反発!!

 

実はこの決定に猛反発している方がいらっしゃいます。

 

それは現在、読売巨人軍の監督を行っている原監督です。

 

原監督といえば、前に人的補償制度の廃止やセ・リーグにもDH制度を導入しろという意見を発したりしましたよね。

 

これらについては下記の記事でも詳しく解説しています。

 

 

話を戻すと、原監督が現役ドラフトのルールの何を非難しているのかというと、下記の通りです。

 

だが原監督は現場を預かるトップとして、代表者会議後に「今のままの中身では到底、賛同できない」と明言。本人の口から個別具体的な問題点を言及することは避けたが、球団フロント関係者らの話を総合すると、次のような懸念を抱いているとみられる。

 まず〔1〕の実施時期だが、シーズンの佳境に入ってサインプレーを変更する必要がある。

〔2〕の各球団8人供出というのも、球団側が好きに選べる方式では不要な選手の押し付け合いになるのは目に見えている。

〔3〕の指名されなかった選手は非公開というのも、「どうせ、どこからか必ず漏れるもの。FAの(人的補償の)プロテクトリストだってそうだから」と前出選手は吐き捨てる。

出典:夕刊フジ

 

まとめると、こんな感じになりますね。

 

  • 不要な選手の押し付けあいになる
  • サインプレーが盗まれないか心配
  • 非公開にしてもどうせバレる

 

上記のようなニュアンスのことを原監督が述べていたのですが、まさにその通りかもしれませんね。

 

実際はどうなのかまだわからないですが、このルールに抜け穴が多いのは確かだと思いますね。

 

現役ドラフトのルールから予想できること

予想を表している。

 

それでは、この記事でも新たに決まった現役ドラフトの新ルールから予想されることについて解説していきます。

 

先ほど前半の方で書いた原監督の提言と少し被ってしまうかもしれませんが、そこはご了承ください。🙇‍♂️

 

また、現役ドラフトの新ルールが決まる前の段階で、メリットとデメリットを解説している記事があるので、そちらも併せてお読みください。

 

 

では、現役ドラフトの新ルールについて予想されることを考えていきます。

 

私が思いつく限りで考えられることは、大きく3つですね。

 



・戦力外寸前の選手の押し付け合いになりそう

・自軍の現役ドラフトの対象選手を減らすために無意味なトレードが増える

・そもそもシーズンの中盤にやるものではない【シーズン前とシーズンオフにやるべきである】

 

それでは、上記の3つをそれぞれ深掘りしていきます。

 

戦力外寸前の選手の押し付け合いになりそう

 

これは、先ほど原監督が非難した意見と思いっきり被ってしまいますね🤫

 

それはさておき、この予想はけっこうあたってそうですけどね。

 

球団としては、将来有望な選手やレギュラーでバリバリに活躍している選手を出したくありませんからね。

 

それに、優勝戦線に絡んでいるのなら余計にそう考えると思います。

 

そうなると考えられるのが、戦力外の一歩手前の選手を、現役ドラフトの名簿に入れるということです。

 

これが悪いとは言いませんが、全部の球団がそうすると、あまりメリットが出ないイベントになりかねないですよね。

 

しかし、その選手が仮に現役ドラフトをきっかけに1億円稼ぐほどの名プレイヤーになれば、また話は変わってくると思いますけどね。

 

そうなると、今まで避難してた人たちは手のひら返しをして、賞賛側に回るでしょう。(意外と事実だったりします)

 

自軍の現役ドラフトの対象選手を減らすために無意味なトレードが増える

 

これは、現役ドラフトの新ルールの2つ目にあたる部分に対する予想になります。

 

改めて、見てみましょう。

 

(2)球団が支配下選手8人の名簿を提出し、その選手がドラフト対象となる。ただしそれまでにトレードを行った球団は、トレードで移籍した人数を差し引けるが、最低6選手は名簿に記載する。
出典:Number Web

 

注目していただきたいのは、この記述の後半ですね。

 

要するに、トレードを行った球団は移籍した選手の分、現役ドラフトの名簿リストの枠が減らせるということですね。

 

そう考えると、予想されるのが無意味なトレードの頻発ではないかと思います。

 

特に、現役ドラフトが開始される日付の近くで、多数の球団がトレードをすると予想されそうですね。

 

また、意味のあるトレードならいいですが、現役ドラフトの名簿リストの枠を減らすがためのトレードなんで無意味極まりないですよね。

 

両球団、並びに選手もWin-Winではないですしね。

 

そこらへん、もう少し改善する余地がありそうですよね。

 

そもそもシーズンの中盤にやるものではない【シーズン前かオフにやるべき】

 

そもそも論になるのですが、シーズンの中盤にやるようなことではないですよね。

 

やるのなら、シーズンの始まる前か、シーズンが終わった後にやるべきですよね。

 

シーズン中にやるのはあまり効果的ではないと思いますね。

 

これが例えば、シーズンオフやシーズン前なら、次のシーズンに向けて何が弱点でどの戦力が必要なのかがわかり、編成面でもそんなに苦労しないのでいいと思います。

 

この3つ目のルールに関しても、改善の余地がありますし、次の現役ドラフト会議から時期を変えるべきかなと思いますね。

 

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現役ドラフトの新ルールに対するネットの口コミ

口コミ

 

では、新しい現役ドラフトのルールに対してネットの口コミはどうなのでしょうか。

 

口コミの入手元に関しては、Twitterの検索窓で「現役ドラフト」と入力して、出てきた意見を元にしていきます。

 

そしてそれらを良い口コミと悪い口コミに分けて解説していきます。

 

現役ドラフトに対する良い口コミ

 

 

現役ドラフトの新ルールに対する良い口コミをまとめると下記の通りになります。

 

  • 現役ドラフトがあるおかげで選手が前向きになる
  • 阪神は有望株の選手が多いので、むしろ現役ドラフトは賛成

 

現役ドラフトってもしかして阪神にしかメリットなかったりして(笑)

 

しかし、現役ドラフトに関して良い口コミがほとんどありませんでしたね。

 

現役ドラフトに対する悪い口コミ

 

 

現役ドラフトに対する悪い口コミをまとめると、下記の通りになります。

 

  • 現役ドラフトの制度自体はいいけど、ルールを見ると萎える
  • 戦力外スレスレの選手の押し付け合いになりそう
  • 12球団の日本プロ野球界でやるもんじゃない

 

検索しても、悪い口コミだらけだったので、逆に良い口コミを探すのが大変なぐらいでしたね。

 

しかし、実際にやってみないとわからないことが多いと思うので、開催されてどこまで口コミが変わるのか注目ですね。

 

まとめ:実際にやってみないとわからないことが多い

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それでは今回の記事の重要ポイントをまとめていきたいと思います。

 

今回の記事の重要POINT
  • 現役ドラフトの新ルールはけっこう抜け道が多い。
  • 巨人の原監督が現場目線で痛烈に批判している。
  • 口コミを見ても、良い口コミより悪い口コミの方が多い
  • 個人的には、やってみないとわからないと考えている。

 

今回の現役ドラフトの新ルールが決定したことで、多くの野球関係者が声を上げました。

 

そして、私もこの記事で新しい現役ドラフトのルールについての意見を述べてきました。

 

しかし、実際にやってみないとわからないことは多くあると思います。

 

それは、今では当たり前のように行われている、コリジョンルールであったり、クライマックスシリーズでも同じことが言えます。

 

ちなみに、上記の2つに関しては別の記事で詳しく解説しているので、合わせてお読みください。

 

 

それでは今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

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