ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
野球で本当に強い国はどこでしょうか?また、日本はアメリカやドミニカ、プエルトリコよりも圧倒的に弱いのに、なぜ野球の世界ランキングは1位なのでしょうか?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
今回の記事では、最新の野球世界ランキングやなぜ日本が1位なのかを解説しつつ、記事の後半では野球世界ランキングの決め方や海外の反応などを紹介します。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
順位 | 国名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 日本 | 5797 |
2 | メキシコ | 4764 |
3 | アメリカ合衆国 | 4492 |
4 | 韓国 | 4353 |
5 | チャイニーズ・台北 | 4170 |
6 | ベネズエラ | 3975 |
7 | オランダ | 3288 |
8 | キューバ | 3121 |
9 | ドミニカ共和国 | 2667 |
10 | パナマ | 2534 |
11 | オーストラリア | 2367 |
12 | プエルトリコ | 2355 |
13 | コロンビア | 2105 |
14 | イタリア | 1939 |
15 | チェコ | 1900 |
16 | カナダ | 1397 |
17 | ドイツ | 1223 |
18 | イギリス | 1142 |
19 | イスラエル | 1086 |
20 | ニカラグア | 1021 |
WBSC世界ランキングのトップは日本で、5797ポイントを獲得しています。
2位のメキシコとは1000ポイント以上差をつけており、1位と2位で圧倒的な差を感じます。
また、野球が強い国と言われているアメリカやプエルトリコ、ドミニカが日本とここまでポイント差がついてしまっているのは驚きですね。
ただ、これについては理由はいくつかありますので、詳しくは次の項で解説します。
最新版の野球世界ランキングを見て、なぜ日本がアメリカやドミニカ、プエルトリコらを差し置いて1位なのか疑問に思った方もいると思います。
理由としては、大きく3つあります。
具体的には、以下の通り。
それでは、上記の3つを深掘りしていきます。
野球世界ランキングに反映されるのは、WBSCが認定した国際大会のみになります。
具体的には、以下の通り
したがって、他の試合で成績が悪かったとしても、WBSCが認定した国際大会でいい成績を残せば世界ランキング上位にランクインできるわけです。
日本は国際大会で常に上位の成績を残しているので、野球世界ランキングも他国と比較して突出して優れています。
メジャーリーガーの有無は、国際大会での成績を左右します。
特に、野球大国であるアメリカ合衆国、プエルトリコ、ドミニカ共和国などの国はメジャーリーガーが多く、メジャーリーガーが多数参戦するWBCでは脅威の存在です。
しかし、メジャーリーガーの有無は野球世界ランキングに当然加味されるわけではなく、メジャーリーガーが参戦しない国際試合も評価対象になります。
日本は他国と比較しても国内リーグのレベルは高く、メジャーリーガーが参戦しなくてもある程度のチーム力を担保できます。
メジャーリーガーがいなくても担保できる安定した強さが、日本のストロングポイントと言えるでしょう。
直近の日本の国際大会での成績を見てみましょう。
年度 | 成績 |
---|---|
2011 | 5位 |
2013 | 銅メダル |
2015 | 6位 |
2017 | 4位 |
2019 | 銀メダル |
2022 | 7位 |
2023 | 4位 |
年度 | 成績 |
---|---|
2011 | 銅メダル |
2012 | 参加辞退 |
2014 | 7位 |
2016 | 銀メダル |
2018 | 4位 |
2022 | 4位 |
年度 | 成績 |
---|---|
2012 | 6位 |
2013 | 銀メダル |
2015 | 銀メダル |
2017 | 銅メダル |
2019 | 5位 |
2022 | 銅メダル |
2023 | 金メダル |
年度 | 成績 |
---|---|
2014 | 銀メダル |
2016 | 金メダル |
2018 | 銀メダル |
2021 | 参加辞退 |
2022 | 金メダル |
野球世界ランキングは、上記の大会の成績も加味されるため、世代別の国際大会でどれだけ成績を残せるかも大事です。
その点、日本は直近の成績を見ても好成績を残しているので、「野球世界ランキングはなぜ日本が1位なのか」がわかるのではないでしょうか。
野球世界ランキングの決め方は、以下の通り。
参考程度に、大会別のランキングポイントを掲載しておきます。
大会 | 最大ポイント | 最小ポイント | 優勝ボーナスポイント |
---|---|---|---|
WBSCプレミア12 | 1200 | 120 | 180 |
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック) | 1000 | 100 | 150 |
大会 | 最大ポイント | 最小ポイント | 優勝ボーナスポイント |
---|---|---|---|
WBSC U-23ワールドカップ | 600 | 60 | 90 |
WBSC U-18ワールドカップ | 500 | 50 | 75 |
WBSC U-15ワールドカップ | 400 | 40 | 60 |
WBSC U-12ワールドカップ | 300 | 30 | 45 |
なお、上記大会以外で親善試合や大陸内大会、予選大会でもポイントが加算されるケースがあります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
ちなみに、野球世界ランキング上位12位にランクインした場合、上位12カ国で争われるプレミア12への出場権を獲得できます。
具体的な大会詳細は、以下の記事でご確認ください。
野球世界ランキングの反応を見てみると、懐疑的な見方が多いように感じます。
結論、全く意味ないとは言えないものの、「ランキング=実力」と判断するのは危険だと考えています。
理由としては、WBCやプレミア12といった大規模な大会だけでなく、他の大会も評価対象に入っているからです。
また、大会ごとにメンバー構成や対象年齢が変わるため、国によってはチーム力の乱高下が激しいところもあります。
そのように考えると、絶対視するのはやめておくのがいいでしょう。
ただ、野球が強い国はおおよそランキング上位に来るので、参考程度で見るのが最適解かなと思います。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように野球の国際大会に関する情報も発信しております。
ぜひ、他の記事も読んでみてください。
今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
【期間限定】初めて利用&30歳以下の方向けにキャンペーン開催!!
以下の条件に当てはまる方は、超お得にスカパープロ野球セットを利用することができます。
キャンペーン期間に契約した場合、月額料金は「4483円(基本料込み)→1929円(基本料込み)」と超お得にスカパープロ野球セットを利用することができます。
また、このキャンペーンは、契約後の翌月から3ヶ月間適用されるため、契約後は以下の料金になります。
15年以上、スカパープロ野球セットを利用していますが、スカパーでは前代未聞の割引価格と言えるでしょう。
最近は、「DAZNが値上げした」と言うこともあるため、スカパーとしては顧客を増やすチャンスと踏んで、このようなキャンペーンを実施したと言えます。
そのため、この機会を逃すと二度とこのキャンペーンを受けることができないと考えてもいいと思います。
それぐらい、新規契約者にとっては超お得にスカパープロ野球セットを利用するチャンスなので、ぜひこの機会を逃さず、利用してみてください。
\ 月額4483円→1929円大幅割引!!/
スカパープロ野球セット割引キャンペーンの詳細は、以下の記事で別途解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
コメント