ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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野球ファンです。野球の国際大会でWBCがありますが、どのような大会なのでしょうか!?また、WBCの主催者やルール、メジャーリーガーの有無なども知りたいです。プロ野球に詳しいかた、ぜひ教えてください。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
“野球の世界一決定戦”を提唱して始まったWBCは、次回2023年大会で第5回目を迎えます。
私は、第1回大会から全て見ていますが、やはり”野球の世界一決定戦”を標榜しているだけあって、各大会激闘が繰り広げられています。
そんな、WBCではありますが、次回大会で初めて見る方もいるかと思います。
そこで、今回の記事ではWBCの概要やこれまでの名場面について解説していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
ここでは、大きく6つの観点からWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について解説していきます。
具体的には、下記の通り。
それでは、上記の6つを深掘りしていきます。
WBCとは、通称ワールド・ベースボール・クラシックといい、頭文字を取った言葉になります。
WBCの運営母体は、WBCI(ワールド・ベースボール・クラシック・インク)で、MLB機構と選手会が共同して立ち上げた組織です。
また、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が公認する大会でもあり、野球だけではなくソフトボールも大きく関わっています。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が開催されるようになった経緯は、簡単に言うとMLBの世界進出ですね。
背景には、MLBでプレーしている選手がアメリカ人選手だけではなく、多国籍選手によって構成されるようになったことが大きく関係しています。
特に、東アジアの選手や中南米の選手が1990年代後半から非常に増えています。
こういったことが背景にあり、MLBは2000年代に入ってから積極的に海外進出を目論み始めました。
そして、当時のMLB機構のコミッショナーであったバド・セリグが”野球の世界一決定戦”の開催を提唱。
これが、WBC開催の第一歩となりました。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の競技ルールは、公式戦と同じではありません。
独自にルールが設けられています。
具体的には、下記の通り。
DH制
ルール – WBC – 野球 : 日刊スポーツ
全試合で採用。
◆コールドゲーム
5回以降に15点差以上、7回以降に10点差以上。
◆タイブレーク
延長11回以降はタイブレーク制を実施。無死一、二塁から始める。打順は10回終了時点から引き継ぎ、走者は先頭打者の直前2人を置く。
◆球数制限
1試合につき1次ラウンドは65球、2次ラウンドは80球、準決勝以降は95球を超えて投げることは出来ない。打席中に投球制限に達した場合は、その打席完了まで投球できる。敬遠の球数は投球数に含まない。
◆登板間隔
1試合で50球以上投げた場合、中4日を空けなければならない。30球以上、または2試合連続で投げた場合は中1日を空けなければならない。
◆ビデオ判定
2次ラウンドまでは本塁打のみ採用。準決勝以降は大リーグ公式戦と同じ方式で行うが、チャレンジは実施しない。
◆指名投手枠
最大10人まで登録可能。最終メンバーに2人まで登録でき1、2次ラウンド終了後に指名投手同士のみ入れ替えが可能。1度外れた選手は再登録できない。
◆順位決定方式
1、2次ラウンドで3チームが2勝1敗で並んだ場合は、当該チーム間の(1)失点率(2)防御率(3)打率(4)抽選で順位を決め、1位は通過が決まり、2、3位でプレーオフを行う。3チームが1勝2敗で並んだ場合も同様に順位を決め、上位2チームがプレーオフを行う。
公式戦との違いをいうと、球数制限やタイブレーク制、登板間隔ですかね。
この辺りは、公式戦とルールが違いますので、選手や首脳陣だけではなく、私たち野球ファンもしっかりと理解しておく必要があります。
また、公式戦とはルールが異なるので、普段の試合とWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の采配や作戦面の違いを見てみると、もっと面白く野球を見ることができるのかなと思いますね。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の歴代優勝国は、以下の通り。
【歴代優勝国、準優勝国】
第1回大会と第2回大会は、日本がキューバと韓国を破って連覇。
第3回目と第4回目は、強豪チームに優勝を阻まられる結果となりました。
直近の大会では、大谷翔平選手を中心とした各選手の頑張りがあり、決勝でアメリカを下し、見事世界一に輝きました。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)はこれまで5度開催しています。
その5回の大会の出場国数は、以下の通り。
開催年度 | 出場国・参加国数(本戦) | 出場国・参加国数(予選) | 出場国・参加国数(全体) |
2006年 | 16 | – | 16 |
2009年 | 16 | – | 16 |
2013年 | 16 | 16 | 28 |
2017年 | 16 | 16 | 28 |
2023年 | 20 | 12 | 28 |
第1回大会から第4回大会まで16カ国、第5回大会では20カ国に増えていることがわかります。
この16カ国(20カ国)に絞られる前に各地域で予選が行われるのですが、それを踏まえても少し少ない気はしませんか!?
ラグビーやサッカーのW杯と比べると物足りない気はしますね。
事実、野球と他のスポーツでは世界的に見ると普及度が異なります。
上記のツイートを見ると、野球とサッカーで差があることがわかります。
という感じで、ある意味野球を世界に広めていくことは今後の課題なのかなと思いますね。
野球の国際大会を挙げると、大きく3つあります。
具体的には、下記の通り。
この中で、一番メジャーリーガーが出場しやすい大会を挙げると、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)一択ですね。
なぜかというと、運営母体がMLBだからです。
他の2つは運営母体がMLB管轄ではないため、メジャーリーガーを派遣する確率は非常に低いといえます。
しかし、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)はMLBの管轄であるため、メジャーリーガーを派遣することに意欲的です。
なので、国際大会でメジャーリーガーを見たいという方には、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は楽しんでいただけるかと思います。
結論から言うと、大きく3つあります。
それでは、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の個人的名場面を解説していきましょう。
これは、第1回大会の韓国との準決勝ですね。
0-0の投手戦で迎えた7回裏、今大会不振に喘いでいた福留選手を代打で起用。
それも、1アウト2塁と言う絶好のチャンス。
ここまで、19打数2安打と大不振であったため、ここでも凡退すれば批判も相当なものになると言う非常にプレッシャーのかかる場面でした。
しかし、そんなプレッシャーを切り裂くような先制2ランを福留選手は打ち、見事にチームを優勝へ導きました。
その時の実況の言葉が、かの有名な「生き返れ福留!!」と言う言葉。
この言葉を言った直後にホームランが飛び出し、今もなお、後世に語り継がれる名場面となっています。
こちらは、第二回大会の日本と韓国の決勝戦ですね。
個人的には、これが1番衝撃的なシーンで鮮明に記憶に残っています。
この大会、イチロー選手は打率.211 0本 3打点 OPS.500と不振に苦しんでいました。
そして迎えた延長10回裏、2アウト1塁3塁。
そこで回ってきたのは、今大会不振のイチロー選手。
相手投手は、韓国のストッパーであるイム・チャイオン選手。
合計で8球をイチロー選手に投じたのですが、この投球間の間がすごく公式戦では感じられない違和感ありありの独特な間で、心拍数を上げながらテレビで見ていたのを覚えています。
そんな中、イチロー選手は8球目のシンカーを鮮やかにセンター前ヒット。
このヒットで日本は韓国に勝利し優勝。
日本の英雄であるイチロー選手が、大一番で大仕事をやってのけた名場面でした。
2013年WBC2次ラウンドの台湾戦。
試合は9回2アウトで日本が1点ビハインドの場面。
バッターは井端選手。
そして、一塁ランナーに鳥谷選手。
あと1アウトで日本の敗退が決まってしまう場面で、なんと鳥谷選手がスチールを敢行。
実況の「鳥谷がスタートしてる!!」の声を聞いた瞬間、鳥肌がマジで止まりませんでした。
そして、アウトになったら終わりの場面で鳥谷選手は盗塁に成功。
さらに、2アウト2塁の場面で井端選手がタイムリーを放ち、日本が土壇場で同点に追いつきました。
この一連の流れがマジで鳥肌もので、今でも鮮明に覚えてますね。
リアルタイムで見ていた人は、私と同じような感覚に陥った人も多いと思います。
ほんとによくあそこで走って、よくあそこで打ったなと何度も思いましたね。
以上、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の名場面でした。
それでは、まとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
MLBが野球事業を世界レベルで拡大させるために作られたWBC。
また、WBCはMLBの国際化に伴い、時のMLB機構のコミッショナーであったバド・セリグが、”野球世界一決定戦”を提唱した国際大会でもあります。
そんな、WBCは次回大会で6回目の開催となり、これまで数々の名場面が生まれました。
果たして、第6回大会ではどのような名場面が生まれるのか。
ぜひ、本記事を読んでいるあなたには自分の目で見ていただきたいですね。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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