ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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こんにちは、野球特化型ブログで280記事以上執筆しているヒロトニンです。
野球の大きな醍醐味の1つでもあるピッチャーの投げるボールの速さ。
メディアやSNS等で野球の話題が取り上げられる時に、ピッチャーの投げる球の速さが大きな話題として取り上げられることが多いです。
例えば、皆さんが想像しているのはこんな感じではないかと思います。
しかし、このようなニュースを見たあなたはこんなことを思うかもしれません。
「 誰が一番早いんだよ!!」
「160km/hって言っても実感がわかないよ」
そんな声にこたえるべく、今回の記事ではこの二つを解説したうえで、最後に野球観戦が長い方向けに私が思うストレートの本質について解説していこうと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
それではいきなり本題に入りますが、日本プロ野球で誰が一番早い球を投げるのでしょうか。
私が様々なサイトから情報収集したものをまとめ、ランキング表にしてみました。
順位 | 選手名 | 所属 | 球速 |
1位 | チアゴ・ビエイラ | 読売ジャイアンツ | 166km/h |
2位 | 大谷翔平 | 北海道日本ハムファイターズ | 165km/h |
2位 | ロベルト・コルニエル | 広島東洋カープ | 165km/h |
4位 | チアゴ・ビエイラ | 読売ジャイアンツ | 164km/h |
4位 | 佐々木朗希 | 千葉ロッテマリーンズ | 164km/h |
4位 | 千賀滉大 | 福岡ソフトバンクホークス | 164km/h |
日本プロ野球でのランキング表になるので、日本人選手だけではなく、外国人選手もこのランキング表に名前を連ねています。
トップは、読売ジャイアンツでクローザーで活躍しているチアゴ・ビエイラ投手です。
そして、気になる球速はというと、なんと166km/h。
この時の動画が、以下の通りになります。
控えめに言って、バケモノですよね。
同じ人間なのに、ここまで違うものかと痛感させられます。
続いて、2位には二刀流の大谷翔平選手、広島カープのコルニエル投手がランクインしています。
果たして、今後球速はどこまで早くなるのか。
非常に注目ですね。
2019年にプロ野球界入りした、千葉ロッテマリーンズ佐々木朗希投手は、高校時代になんと163km/hをマークしています。
高校日本代表候補研修合宿(6日、奈良県内)驚異の163キロが出た!! 今夏に韓国で開催される、野球のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)の高校日本代表1次候補による研修合宿は第2日を迎え、実戦形式の練習が行われた。今秋のドラフト会議の1位指名候補、大船渡(岩手)の佐々木朗希(ろうき)投手(3年)が登板し、自己最速を6キロも更新する163キロを計測。米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(24)が花巻東(岩手)時代にマークした160キロを超え、高校最速を記録した。
自慢の剛速球が、うなりを上げた。佐々木が内海(横浜)の外角低めに投じた3球目だった。中日のスカウトが持つスピードガンに「163」と驚がくの数字が表示されると、バックネット裏で視察した日米12球団、約50人のスカウト陣が騒然となった。
出典:野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
ちなみに、この引用記事にも書かれている通り、大谷翔平選手の高校時代は最速160km/hになります。
これでも超人的な球速と言っても過言ではないのですが、それを上回る163km/hとなると訳わからないですよね。
それも高校生でこの球速を出すと言うことで、将来的にはすごい投手になるのではないかと誰もが疑わないと思います。
球速が全てではないものの、佐々木選手の潜在能力や秘めているものは段違いなのは確かですね。
佐々木選手の今後が非常に楽しみです。
佐々木選手の経歴やこれまでの歩みについて、以下の記事で解説しているので、合わせて読んでみてください。
佐々木朗希投手についての紹介記事
日本プロ野球での最速ピッチャーがだれなのかがわかったところで、次に範囲を日本から世界に広げていきたいと思います。
野球を語るうえで、切っても切り離せないのが、メジャーリーグではないでしょうか。
そこでメジャーリーグにおいて、誰が一番早いボールを投げるのか気になりませんか。
この疑問の答えを探すべく、私はネットの情報や野球雑誌をあさってみたところ、ある二人の選手にスポットライトを当ててみようと思いました。
それでは、見ていきましょう。
1人目の選手は、ニューヨークヤンキースに所属しているアロルディス・チャップマン選手です。
この選手は、あまりメジャーリーグを見ない野球ファンでも、名前は聞いたことがあると思います。
この選手は、なんと自身が投げるストレートの球速のギネス記録を持っています。
その球速は、なんと104マイル(169.1km/h)です。
先ほど紹介したビエイラ選手の球速よりも約3km/h早いというね。
そのチャップマン選手の投げっぷりを見ることができる動画を貼っておきますので、ぜひご覧ください。
ちなみに、チャップマン選手から放たれるボールがとんでもなく速いことから、「ザ・ミサイル」というニックエームがつけられています。
2人目の選手は、セントルイス・カージナルズに所属しているジョーダン・ヒックス選手です。
ヒックス選手の投球を見たいという方のために動画を貼っておきますので、ぜひご覧ください。
この選手をあまりよく知らないという方が多いと思いますが、私も調べるまでは全然知りませんでした。
しかし調べてみると、とんでもないことが判明しました。
まずヒックス選手がメジャーデビューしたのは、去年ということで年齢が23歳ということ。
そしてもうひとつびっくりしたのは、ヒックス選手は去年チャップマンが記録した104マイル(169.1km/h)という記録に並ぶわけですが、その球種はなんとストレートではなくシンカーで記録しました。
野球界において球種は、ストレート、スライダーをはじめとした数多くの球種が存在していますが、その中でもストレートが一番球速を出しやすいといわれています。
そんな中、シンカーという変化球でチャプマン選手の最高球速に並んだということで、この選手のポテンシャルの高さにとても驚かせられました。
ここまで日本プロ野球とメジャーリーグの最速ピッチャーについて紹介しましたが、この記事を読んでいるあなたにすごさが伝わったでしょうか。
数字としてのすごさは伝わったかもしれませんが、まだどれくらいすごいのかわからないという方が多くいると思います。
そこでもっとわかりやすくするために、物に例えて考えていきたいと思います。
ここでの比較対象をビエイラ選手が記録した166km/hに定めて、その球速に近いものを探してみたいと思います。
調べてみると、「この乗り物が一番大谷翔平選手の球速に近いのではないか」という結果に至りました。
京成上野駅から成田空港をつなぐ京成スカイライナーです。
この列車の詳細は割愛させていただきますが、京成スカイライナーは日本の中で新幹線を除いた鉄道の中で一番早いらしく、その速度は160km/hになります。
つまり、ビエイラ選手の投げるボールは、京成スカイライナーを超えているということですよね。
この結果を見ると、ビエイラ選手が160km/hを超えるボールを投げることのすごさや、160km/hがどれだけ早いのかがわかったのではないでしょうか。
それでは最後に野球観戦が長い方向けに私が思う日本プロ野球界で最高のストレートを持つピッチャーを紹介したいと思います。
紹介する前に、私が考える最高のストレートは何かについて解説していきたいと思います。
よくメディアでピッチャーの球を取り上げられる時、「球速」というところに目が向けられることが多いと思います。
確かに、ビエイラ選手のように160km/h以上のボールが投げられることは大きな魅力であると思います。
しかし、ただボールが速いだけでは不十分であると考えています。
なぜなら、スピードボールだけでは抑えられないですし、仮に抑えられたとしても、相手はプロのバッターなので簡単にバットに当ててきます。
そうなると、ピッチャーは球数が多くなり、スタミナが削られてしまうわけです。
では、何が最高のストレートなのか。
結論から言うと、球速があり、かつボールにキレがあるストレートです。
ボールにキレがあるとは、スピンが効いてて、伸びがあることを言います。
私は、この二つの要素をもったストレートこそが最高のストレートだと考えています。
では、このようなストレートを投げるピッチャーはだれでしょうか。
その答えは、ズバリ元阪神タイガースの藤川球児さんです。
この藤川さんが投げるストレートは「火の玉ストレート」と呼ばれていて、対戦した打者が口々に「ボールがホップしている」といっています。
詳しくは、以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてください。
藤川球児のストレートについて
ここまで日本プロ野球の最速ピッチャーや私が思うストレートの本質などについて解説してきましたが、いかがでしたか。
今回の内容をまとめるとこのようになります。
今回の記事を読んであなたが野球の大きな醍醐味である「球速」について少しでも興味を抱いてくれたらうれしいです。
それでは楽しい野球観戦ライフをお過ごしください。
今回の記事はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。
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