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【プロ野球】交流戦とは!?ルールや仕組み、過去の成績なども解説!!

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【プロ野球】交流戦とは!?ルールや仕組み、過去の成績なども解説!!
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お悩みくん

これから交流戦が始まるそうですが、どのようなルールで行われるのですか!?また、交流戦の見どころを教えて欲しいです。

 

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

 

本記事でわかること

  • 交流戦とは!?
  • 交流戦のルールや仕組み
  • 交流戦の各種過去成績・記録
  • 交流戦の見どころ3選

 

本記事を読んでくださっているということは、そろそろ交流戦の時期に差し掛かってきた頃でしょうか。

 

普段なかなか見ることができない顔合わせで試合が行われるため、毎年非常に盛り上がっています。

 

その交流戦について、今回の記事ではルールから見どころまで解説していきます。

 

記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。

 

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それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

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目次

交流戦とは!?

【プロ野球】交流戦とは!?

 

結論から言うと、セ・リーグのチームとパ・リーグのチームが試合を行うことを指します。

 

普段、プロ野球の公式戦では、各リーグ内で試合を行うのが基本です。

 

しかし、2005年から交流戦が始まり、同リーグ内だけではなく、別リーグ同士のチームの試合が見られるようになりました。

 

普段見ることができないチーム同士の戦いであるため、非常に新鮮な気持ちで試合を見ることができますよ。

 

交流戦のルール・仕組み

【プロ野球】交流戦のルール・仕組み

 

交流戦の概要がわかったことで、ルールや仕組みについて詳しく見ていきましょう。

 

プロ野球の交流戦は、以下4つのルールや仕組みを理解できていたら良いです。

 

具体的には、以下の通り。

 

  • 交流戦は5月末から6月開催
  • 「セ・リーグVSパ・リーグ」の形式で1カード3連戦で行われる
  • パ・リーグ主催試合の場合、DH制度が採用
  • 交流戦成績でドラフト会議のウェーバー順を決定

 

それでは、上記の4つを深掘りしていきます。

 

5月末から6月に開催

 

交流戦は、基本的に5月末から6月にかけて行われます。

 

現在、交流戦は各球団18試合行いますが、かつては36試合行われていた年もありました。

 

近年は、交流戦の試合数は減少傾向で、36試合→24試合→18試合と試合数は少なくなっています。

 

「セ・リーグVSパ・リーグ」の形式で1カード3連戦で行われる

 

交流戦は、1カード3連戦で行われます。

 

こちらも昔は違っていて、1カード2連戦をお互いのホーム球場で行うという形をとっていました。

 

つまり、阪神VSオリックスの場合だと、最初のカードは甲子園で、次のカードは京セラで開催という流れですね。

 

しかし、現在は1カード3連戦で開催され、2年ごとにホーム&ビジターを入れ替える形式をとっています。

 

パ・リーグ主催試合の場合、DH制度が採用される

 

主催がパ・リーグのチームの場合、DH制度が採用されます。

 

主催試合とDH制度の考え方については、以下の記事で解説済みです。

 

 

逆に、主催がセ・リーグのチームの場合は、DH制度が採用されないため、投手が打席に入ります。

 

交流戦成績でドラフト会議のウェーバー順を決定

 

もしかしたら、本記事で初めて知ったという方もいるかもしれません。

 

交流戦の成績は、公式戦の成績に反映されますが、それだけではありません。

 

10月に行われるドラフト会議の指名順番にも影響してきます。

 

具体的には、交流戦における各リーグの勝利数の合計を比較して、多かった方のリーグが優先的に指名する権利が得られます。

 

つまり、仮にセ・リーグの勝利数が多かった場合は、その年のドラフト会議の2巡目視名では、セ・リーグの最下位球団から指名がスタートします。

 

ドラフト会議の具体的な詳細については、以下記事で解説していますので、合わせて読んでみて下さい。

 

 

交流戦優勝チームの決め方・条件

交流戦優勝チームの決め方・条件

 

交流戦優勝の条件は、「全試合終了した時点で勝率1位であること」になります。

 

なお、同率で並んだ場合は、上から順番に以下の6項目によって優勝チームが決定されます。

 

  • 勝利数
  • 直接対戦成績
  • 得失点率差(得点÷攻撃イニング)-(失点÷守備イニング)
  • 自責点率差(相手自責点による得点÷攻撃イニング)-(自責点÷守備イニング)
  • チーム打率
  • 昨年交流戦の順位によって決める。

 

勝利数と直接対決で決まらない場合

 

勝利数と直接対決の結果で決まらない場合、TQBという計算方式で優勝チームを決定します。

 

TQBの計算式は、以下の通り。

 

TQB=得点÷攻撃イニングー失点÷守備イニング

 

計算した結果、数字が大きいチームが、優勝チームとなります。

 

TQBで決まらない場合

 

TQBで決まらない場合、ER-TQBという計算を行い、優勝チームを決めます。

 

具体的な計算式は、TQBとほぼ同じで、「得点」を「相手チームの自責点による得点」に読み替えて計算します。

 

つまり、以下の通り。

 

ER-TQB=相手チームの自責点による得点÷攻撃イニングー失点÷守備イニング

 

こちらも数字が大きい方が、優勝チームとなります。

 

【オマケ】交流戦の優勝賞金はどれくらい?

 

結論、交流戦優勝チームには賞金3000万円が贈られます。

 

例年、この数字は変動せず、3000万円で固定されています。

 

交流戦の各種過去成績・記録

【プロ野球】交流戦の各種過去成績・記録

 

過去の交流戦における各種成績や記録についてまとめておきましょう。

 

セ・パ交流戦勝敗

年度セ・リーグパ・リーグ引き分け
20051041057
20061071081
200766744
200871730
200970677
201059814
201157789
2012666711
201360804
201470713
201544613
201647601
201751601
201848591
201946584
2020
2021494811
202255530
202352542
合計1123125773
セ・パ交流戦勝敗

 

上記は、過去のセ・パ交流戦の勝敗表になります。

 

ぱっと見でわかると思いますが、パ・リーグが圧倒的に勝っていることがわかりますね。

 

しかし、2021年シーズンに関してはセ・リーグが勝ち越しました。

 

2009年以来となる勝ち越しであったため、少しメディアでも話題になりましたね。

 

交流戦歴代優勝チーム

年度交流戦優勝チーム
2005千葉ロッテマリーンズ
2006千葉ロッテマリーンズ
2007北海道日本ハムファイターズ
2008福岡ソフトバンクホークス
2009福岡ソフトバンクホークス
2010オリックス・バファローズ
2011福岡ソフトバンクホークス
2012読売ジャイアンツ
2013福岡ソフトバンクホークス
2014読売ジャイアンツ
2015福岡ソフトバンクホークス
2016福岡ソフトバンクホークス
2017福岡ソフトバンクホークス
2018東京ヤクルトスワローズ
2019福岡ソフトバンクホークス
2020
2021オリックス・バファローズ
2022東京ヤクルトスワローズ
2023横浜DeNAベイスターズ
交流戦歴代優勝チーム

 

上記は、交流戦の歴代優勝チームの一覧になります。

 

先ほど、「交流戦はパリーグが優勢だ」ということを書きましたが、歴代優勝チームに関してもパ・リーグの球団(特にソフトバンク)が多い印象ですね。

 

ちなみに、◎がついているチームはその年に優勝したチームになるのですが、やはり交流戦優勝チームはそのままリーグ優勝を果たしているパターンが多いです。

 

交流戦歴代MVP

年度選手名球団成績
2005小林宏之千葉ロッテマリーンズ5勝0敗 防御率2.74
2006小林雅英千葉ロッテマリーンズ3勝0敗13セーブ 防御率0.47
2007ライアン・グリン北海道日本ハムファイターズ5勝0敗 防御率1.01
2008川崎宗則福岡ソフトバンクホークス打率.366 4打点
2009杉内俊哉福岡ソフトバンクホークス3勝0敗 防御率1.23
2010T-岡田オリックス・バファローズ打率.317 6本塁打 24打点
2011内川聖一福岡ソフトバンクホークス打率.326 4本塁打 20打点
2012内海哲也読売ジャイアンツ4勝0敗 防御率1.29
2013長谷川勇也福岡ソフトバンクホークス打率.418 3本塁打 18打点
2014亀井義行読売ジャイアンツ打率.356 3本塁打 10打点
2015柳田悠岐福岡ソフトバンクホークス打率.429 5本塁打 10打点
2016城所龍磨福岡ソフトバンクホークス打率.415 5本塁打 12打点
2017柳田悠岐福岡ソフトバンクホークス打率.338 7本塁打 23打点
2018吉田正尚オリックス・バファローズ打率.397 3本塁打 10打点
2019松田宣浩福岡ソフトバンクホークス打率.348 7本塁打 14打点
2020
2021山本由伸オリックス・バファローズ3勝0敗 防御率1.23
2022村上宗隆東京ヤクルトスワローズ打率.351 6本塁打 13打点
2023岡本和真読売ジャイアンツ打率.383 8本塁打 139点
交流戦歴代MVP

 

最後に、交流戦の歴代MVPも載せておきます。

 

MVPを獲得している選手なので、どの選手も神っているといっても過言ではないですが、個人的には2015年の柳田選手の活躍は非常に印象に残っていますね。

 

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交流戦の見どころ3選

【プロ野球】交流戦の見どころ3選

 

交流戦を見る際に「ここは注目すべき」というところを解説していきます。

 

具体的には、以下の通り。

 

  • 普段見られないチーム同士の試合が見られる
  • パ・リーグの投手が打席に入る
  • 交流戦をきっかけにリーグ内の勢力図が一気に変わることも

 

それでは、上記の3つを深掘りしていきます。

 

普段見られないチーム同士の試合が見られる

 

普段の公式戦では、同一リーグ内で試合が行われます。

 

そのため、なかなか別リーグ同士のチームの試合を見る機会が少ないです。

 

しかし、そんな試合も交流戦で見ることができるため、ファンとしては非常に新鮮な気持ちで見ることができるかなと思います。

 

パ・リーグの投手が打席に入る

 

普段の公式戦では、パ・リーグチームは投手が打席に入りません。

 

そのため、交流戦の場合セ・リーグチームの主催試合があるため、滅多に見られないパ・リーグの投手が打席に入るシーンを見ることができます。

 

これだけでもすごく新鮮な感じではありますが、中にはバッティングの良い投手もいたりします。

 

そういう選手を見ると、さらにファンとしては「おっ!!」という驚いた気持ちにさせられますね。

 

交流戦をきっかけにリーグ内の勢力図が一気に変わることも

 

交流戦は公式戦の成績にも影響するため、シーズンの今後を占う戦いでもあります。

 

過去のプロ野球を見ても、交流戦前は首位を走っていたにも関わらず、交流戦でコケてしまい、大失速をしたチームがあったりするので、チームとしては非常に気をつけないといけない期間でもあります。

 

逆に、交流戦でいい戦いができれば、シーズン成績も良い形で終えられるケースが多いので、期待が持てるとも言えます。

 

そういう意味でも、ファンとしては交流戦の戦いぶりも注目してみないといけませんね。

 

それでは、この辺りでまとめに入ります。

 

【プロ野球】交流戦とは!?ルールや仕組み、過去の成績なども解説!!:まとめ

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それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。

 

今回の記事の重要POINT
  • 交流戦とは、「セ・リーグとパ・リーグのチーム同士が試合を行う期間」を指す
  • 交流戦の場合、パ・リーグの投手が打席に入るシーンがあったり、普段見られない顔合わせがあったりと非常に新鮮
  • セ・パ交流戦の勝敗は、パリーグに分がある

 

交流戦では、普段なかなか見ることができないチーム同士の試合や選手のプレーなどを見ることができる絶好の機会です。

 

私も毎年交流戦は非常に楽しみにしており、今年も期待に胸を膨らませながら待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

 

果たして、今年の交流戦ではどのような戦いが繰り広げられるのか。

 

そして、ニューヒーローが誕生するのか。

 

非常に楽しみです。

 

それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

楽しい野球観戦ライフをお送りください。

 

交流戦の視聴方法については、以下の記事で解説しているので、そちらも合わせて読んでみて下さい。

 

 

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