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【プロ野球】主催試合とはどういう意味!?ホームゲームとの違いは!?

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【プロ野球】主催試合とはどういう意味!?ホームゲームとの違いは!?
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本記事の執筆者
ヒロトニン
ヒロトニン@野球ブロガー

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過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。

当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。

お悩みくん

プロ野球の試合中継で「主催試合」と言う言葉をよく聞くけど、どう言う意味なんだろう。また、主催試合とホームゲームって一緒の意味なの!?プロ野球に詳しい方にぜひ教えていただきたいです。

 

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

 

本記事でわかること

  • 主催試合の意味
  • 主催試合とホームゲームの違い
  • 主催試合にまつわるポイント3選

 

プロ野球を見ていると、「主催試合」と言う言葉をよく聞いたりしませんか!?

 

また、似たような言葉として「ホームゲーム(試合)」と言う言葉もありますが、主催試合との違いはわかりますか!?

 

もし、わからない場合はぜひ本記事を最後まで読んでほしいです。

 

なぜなら、これからプロ野球観戦を楽しんでいく上で必ず知っておいてほしい用語だからです。

 

今回の記事では、上記について深掘りしていこうと思います。

 

記事の本筋に入る前に、私の自己紹介をしておきましょう。

 

信頼性の担保

  • 野球観戦歴16年
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それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

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目次

【プロ野球】主催試合とはどういう意味!?

 

結論から言うと、本拠地をおくチームが主催する試合のことを言います。

 

実際のプロ野球チームで例えてみると、以下の通り。

 

ヤクルト→神宮球場での試合

巨人→東京ドームでの試合

阪神→甲子園での試合

 

他にも、地方の球場で行う公式戦でホームチームとして主催する試合も含まれます。

 

具体的には、以下の通り。

 

【対戦カード】
読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ

【日程】
9月1日(水)、2日(木)午後6時試合開始(午後4時開場予定)
※試合開始時間、開場時間が変更となる場合があります。

【場所】
京セラドーム大阪(大阪市西区千代崎3丁目中2番1号)

引用:読売巨人軍公式サイト

 

今年あった事例を引っ張ってきました。

 

京セラドームというと、オリックス・バファローズの本拠地であることはご存知かと思います。

 

しかし、その球場を巨人がホームチームとして使用するという形で、今年の9月に行われました。

 

この場合も、巨人から見たら主催試合として捉えることもできます。

 

主催試合とホームゲーム(試合)の違い

 

結論から言うと、どこが主催なのかに重きを置くか置かないかの違いですね。

 

主催試合の場合は、どこが主催なのかに重きを置くため、基本的には阪神の場合は甲子園で行われるゲームが主催試合。

 

巨人の場合は東京ドームで行われる試合が主催試合となります。

 

また、先ほど事例を挙げたように、地方球場の場合でも巨人が主催であれば、巨人の主催試合とみる事ができます。

 

では逆にホームゲームの場合は、どこが主催なのかにあまり重きを置きません。

 

なので、例えば他チームが主催の試合であっても、自チームのファンが多ければ主催試合ではなくてもホームゲームといえます。

 

というように、主催試合とホームゲームにはこのような違いがあります。

 

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プロ野球ファンがぜひ覚えておきたい「主催試合」にまつわるポイント3選

プロ野球ファンがぜひ覚えておきたい「主催試合」にまつわるポイント3選

 

結論から言うと、3つあります

 

具体的には、下記の通り。

 

  • 主催側のチーム(ホーム球団)は常に後攻
  • 試合開始前の雨天中止の判断は主催者が行う
  • 試合の放映権は主催者にある

 

上記の3つは、野球ファンならぜひ覚えておきたいですね。

 

それでは、深掘りしていきます。

 

主催側のチーム(ホーム球団)は常に後攻

 

野球では主催側のチームが先攻ではなく、後攻と決まっています。

 

例えば、阪神であれば甲子園で試合をするときは後攻になります。

 

では、なぜ主催側のチームが後攻になるのでしょうか。

 

それは、主催者側にアドバンテージを与えるためです。

 

野球では後攻が有利とされています。

 

なぜなら、サヨナラ勝ちといって同点で迎えた9回裏に1点でもとれば勝利となる制度があるからです。

 

なので、主催チームにホームアドバンテージを得られるようにと、主催側は後攻になっているわけです。

 

また、「主催側がなぜ後攻」かについて、こんな説もあります。

 

それは、「ホーム」と「ビジター」という言葉に隠されています。

 

ホームチームの反対は、ビジターチームと呼ばれます。

 

ビジターを日本語に訳すと、「訪問者、来客」と訳す事ができます。

 

ビジネスの場でもよくある話ですが、来客者をまずは優先してもてなす場面がしばしばあると思います。

 

野球の場合も同じで、ビジターチームを「来客者」という捉え方をしたことがきっかけで、ビジターチームが先攻という現行の形になったとも言われています。

 

試合開始前の雨天中止の判断は主催者が行う

 

野外球場だと、雨が降って試合が中止になる事があります。

 

その際、誰が決めているのかというと、主催者側になります。

 

なので、普段プロ野球を見ていると、雨天中止でノーゲームになる事がありますが、あれは全て主催者側の球団が判断を下しているわけです。

 

そのため、たまに各球場で雨天中止になる基準に、少しばらつきがあるように感じることもしばしばありますね。

 

合わせて読みたい

試合の放映権は主催側にある

 

公式戦の放映権に関しても、主催側にあります。

 

よくネット配信サービスの基本情報とかを見ると、「〇〇主催試合は全て配信」的な事が書かれていますが、それに大きく関わる話です。

 

例えば、「パリーグ主催試合」と明記されていたら、パリーグ6球団が主催する試合がみれると言うことになります。

 

逆に、上記の場合はセ・リーグの主催試合は見る事ができません。

 

ちなみにですが、オールスターゲームや日本シリーズの主催はNPBにあります。

 

公式戦は各チームに主催権がありますが、オールスターや日本シリーズに関して主催権は各チームにはありません。

 

ここで、注意しておいてほしいのは、「セ・リーグ主催試合&パ・リーグ主催試合が見放題」と表記してあった場合、プロ野球の試合が全部観られるわけではないという事です。

 

ここまで、読んだあなたならわかるはず。

 

この表記には、「NPB主催」という文字はないため、オールスターや日本シリーズは見る事ができません。

 

このように、ネット配信では、大半がセリーグorパリーグ主催試合の放映なので、NPB主催のオールスターや日本シリーズは見る事ができないことを覚えておきましょう。

 

公式戦の視聴方法であったり、各ネット配信サービスの視聴可能な試合については、以下の記事で解説済みです。

 

全ネット配信サービスを完全網羅し、プロ野球観戦歴16年&使用歴ありの私が厳選しているので、詳しくは以下をご覧ください。

 

合わせて読みたい

【プロ野球】主催試合とはどういう意味!?ホームゲームとの違いは!?:まとめ

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それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。

 

今回の記事の重要POINT
  • 主催試合とは、「本拠地をおくチームが主催する試合」のこと。
  • 主催試合とホームゲーム(試合)の違いは、「どこが主催なのかに重きを置くか置かないか」の違い。
  • 主催者側は後攻が基本で、試合開始前の雨天中止の判断は主催者が行う。
  • 試合の放映権は主催者にある。

 

プロ野球を見ていると、「主催試合」と言う言葉をよく聞くと思います。

 

そして、主催試合という意味を理解していないと、後々不便になることもしばしばあります。

 

例えば、ネット配信サービスの契約の時とかですね。

 

主催試合という言葉の意味をしっかりと理解できていないがために、視聴できると思っていた試合がまさかの視聴できないといったことになりかねないです。

 

そういう意味でも、この主催試合という言葉の意味をしっかりと理解しておく必要がありますね。

 

本記事を通して、しっかりと理解していただけたら嬉しいです。

 

当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように野球用語やルールについて多数の記事を投稿しています。

 

以下の記事では、当サイトで解説した野球用語やルールについてまとめているので、こちらもぜひご拝読ください。

 

合わせて読みたい記事

 

今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

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