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【野球用語】守備率とは!?計算方法は!?守備率はもう時代遅れ!?

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【野球用語】守備率とは!?計算方法は!?守備率はもう時代遅れ!?
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本記事の執筆者
ヒロトニン
ヒロトニン@野球ブロガー

ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。

過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。

当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。

お悩みくん

野球選手の成績を見た時、守備率という項目があるのですが、これは守備の上手さを表すものですか?また、守備率はどうやって計算しているのです?プロ野球に詳しい方に教えていただきたいです。

 

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

 

本記事でわかること

  • 守備率とは
  • 守備率の計算方法・出し方
  • 守備率では選手の守備能力を正確に評価ができないことについて

 

野手の成績を見ると、さまざまな指標がありますよね。

 

その中でも、今回は守備指標の中でも一番基本的な項目である、守備率について解説していきます。

 

記事の本筋に入る前に、私の自己紹介をしておきましょう。

 

信頼性の担保

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それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

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【野球用語】守備率とは!?

 

結論から言うと、「守備機会に対するエラーの確率」を数値化したものです。

 

そして、守備率は最大値が1.000でそこから下がれば下がるほど、守備の安定感はどんどん低くなると言えます。

 

また、守備率に関するタイトルはなく、野手の成績指標の1つとして扱われています。

 

守備率の計算方法・出し方

 

守備率の計算方法は、以下の通り。

 

(刺殺数+補殺数)÷ 守備機会数

 

上記の計算をすることで、守備率を計算することができます。

 

が、これでは何が何だかわからないと思うので、上記の公式をさらに深掘りしていきます。

 

刺殺数とは!?

 

刺殺とは、守備記録の1つで「守備側の選手が走者を直接アウトすること」を言います。

 

刺殺が成立する条件は以下の通り。

 

・飛球を捕球したことにより打者をアウトにしたとき
・送球を受けて打者または走者をアウトにしたとき
・塁を離れた走者への触球によりアウトにしたとき

引用: Wikipedia

 

そして、上記の条件に達した場合、記録される選手はボールを最後に触った選手になります。

 

これだけ覚えておくと良いです。

 

テキストだけだとわかりづらいので、具体例を挙げていきます。

 

想像して見てください。

 

例えば、盗塁の場面を例にあげましょう。

 

ランナー一塁でピッチャーが投げると同時に二塁へスタートします。

 

そして、キャッチャーが捕球したあと、二塁へ送球します。

 

結果、走者はアウトになりましたが、この場合はどうなるでしょうか!?

 

結論から言うと、最後にボールを触ったのはセカンドの選手になりますので、セカンドに刺殺が記録されます。

 

こんな感じで、刺殺数は積み重なっていきます。

 

また、三振の場合も刺殺数が記録され、この場合はキャッチャーに記録がつきます。

 

と言うように、刺殺数が記録されるパターンは複数あるので、興味のある方はぜひ調べて見てください。

 

捕殺数とは!?

 

それでは、捕殺数とはどう言う意味なのでしょうか!?

 

結論から言うと、刺殺の反対だと思えば良いです。

 

具体的には、アウトが成立した際その補助をした選手につけられる記録です。

 

例えば、先ほどの盗塁を例にしましょう。

 

ランナー一塁でピッチャーが投げると同時に二塁へスタートします。

 

そして、キャッチャーが捕球したあと、二塁へ送球します。

 

結果、走者はアウトになりましたが、この場合はどうなるでしょうか!?

 

捕殺という観点から見ると、キャッチャーに捕殺数の記録がつきます。

 

もっと突き詰めましょうか。

 

では、ダブルプレーの場合はどうなるか考えて見ましょう。

 

ダブルプレーの形式は、セカンド→ショート→ファーストに渡る4-6-3のパターンでお願いします。

 

この場合、ショートとセカンドに捕殺の記録がつきます。

 

そして、最後にボールを触るファーストには刺殺の記録がつきます。

 

しかし、これだけだと満点ではありません。

 

実は、ショートには捕殺に加えて、刺殺も記録されます。

 

なぜなら、1アウト目成立時に最後触っているのはショートだからです。

 

という感じで、アウト成立毎に記録されることも合わせて覚えておきましょう。

 

失策数とは!?

 

これは、簡単な話かなと思います。

 

失策数は、エラーした数のことを言います。

 

自身のミスによってランナーの出塁を許してしまった場合につく記録です。

 

守備機会とは!?

 

結論から言うと、守備に携わった機会のことを言います。

 

つまり、ここまで解説した3つの項目を総合計した数になります。

 

具体的には、以下の通り。

 

守備機会 = 刺殺数+補殺数+失策数

 

上記の計算によって、守備機会の数が求められます。

 

これを踏まえた上で、改めて守備率の計算方法を書くと以下の通り。

 

(刺殺数+補殺数)÷ (刺殺数+補殺数+失策数)

 

上記の公式を見ると、守備機会に対する失策数の割合を表していることがわかりますね。

 

守備率を知るためにも、計算するために使用する項目の大まかな役割等を知っておくとよりわかりやすくなるかなと思います。

 

ぜひ、本記事を通して理解してみてください。

 

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【真実】守備率では選手の守備能力を正確に評価ができないという話

【真実】守備率では選手の守備能力を正確に評価ができないという話

 

ここまで、守備率に関していろんな角度から解説してきてあれですが、守備率だけでは選手の守備能力を正確に評価することができません。

 

なぜなら、守備率という指標には欠陥があるからです。

 

先ほど、守備率は「守備機会に対する失策数の割合である」と書きました。

 

そして、守備機械の内訳は、先ほども書いたように「刺殺数+補殺数+失策数」です。

 

一見、完璧そうに見えますが、守備を評価する上で必要な項目が足りていません。

 

例えば、打球難易度ですよね。

 

打球にも簡単な打球と難しい打球があります。

 

難しい打球であれば、もちろん難易度の高いプレーばかりになりますし、その分エラー数も増えます。

 

しかし、守備率にはそういった部分が考慮されていません。

 

また、簡単な打球だけを処理して、追いつきそうにない難しい打球を処理しないということにしたら、失策数を減らすことができ、守備率を上げることができます。

 

これでは、正確な評価できません。

 

それでは、どうしたら良いのでしょうか。

 

その解決策について、次のところで解説します。

 

【解決策】セイバーメトリクスを活用しよう!!

 

私がおすすめするのが、セイバーメトリクスの活用ですね。

 

近年、統計学を使って選手のあらゆる能力を評価しようというトレンドがあります。

 

今回は、守備率の話なので、守備率と合わせて活用できそうなセイバーメトリクスを挙げると、UZRが良さそうかなと思います。

 

こちらは、守備率と異なり、選手の守備範囲や打球難易度などを考慮に入れつつ、数値を算出してくれる指標なので、より正確な評価をすることができます。

 

最近は、守備率よりもUZRを重視する傾向にあるので、野球ファンのあなたもぜひこの機会に守備率と合わせてUZRについても理解していただきたいです。

 

UZRについては、以下の記事を参考にしてください。

 

 

データを使って野球を見ることは非常に面白く、便利なものですが、それを盲信するのはとても危険です。

 

データによって解明できる部分は非常に多いですが、使い方をしっかりと理解した上で活用することが非常に大事になります。

 

なので、ぜひあなたには1つの指標にこだわるのではなく、複数の指標を駆使して指標の弱点を補いながら野球を見て欲しいなと思います。

 

それでは、この辺りでまとめに入ります。

 

【野球用語】守備率とは!?計算方法は!?守備率はもう時代遅れ!?:まとめ

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それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。

 

今回の記事の重要POINT
  • 守備率とは、「守備機会に対するエラーの確率」を数値化したもの
  • 守備率の計算方法は、(刺殺数+補殺数)÷ (刺殺数+補殺数+失策数)
  • 正確な評価という意味では、守備率は信憑性に乏しい

 

守備率は、野手の守備能力を測る指標の1つで、「守備機会に対するエラーの確率」を表します。

 

現状、選手の守備を評価するための指標が少なく、なかなか守備能力を可視化することが難しいです。

 

そういう意味で、守備率は重宝されていますが、近年はその守備率に対して懐疑的な目が向けられています。

 

具体的には、守備率だけでは選手の守備能力を評価できないということです。

 

なぜなら、この守備率には打球難易度や選手の守備範囲といった部分が考慮されていないからです。

 

そういった風潮があるため、最近ではセイバーメトリクスの1つであるUZRが注目を集めています。

 

このUZRは、従来の守備率の考え方に加えて、先ほど書いた「打球難易度や選手の守備範囲」などが考慮に含まれているため、より精度の高い数値を出すことに成功しました。

 

そういう意味で、守備率は入り口として見つつ、UZRも考慮するという流れで見るのが一番良いのかなと思います。

 

UZRについては、以下の記事で解説しています。

 

 

また、先ほど書いたセイバーメトリクスについても別記事で解説しているので、こちらもセットで読んでみましょう。

 

 

それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

楽しい野球観戦ライフをお送りください。

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ヒロトニン
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