ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
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現在、阪神タイガースの不動の1番の座を確立している近本選手。そんな近本選手の評価は走攻守においてどれくらいなのでしょうか。プロ野球に詳しい方に教えていただきたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
2019年に阪神タイガースにドラフト1位で指名を受けて早3年。
1年目からタイガースの主力選手として活躍し、新人特別賞、盗塁王を受賞する活躍を見せました。
また、盗塁王に関しては、2年連続で受賞しており、2021年シーズンも受賞に期待がかかっています。
そこで、今回の記事では近本選手の走攻守おける客観的な評価について解説していこうと思います。
それでは、早速中身に入るのですが、その前に私の自己紹介を簡単に書いておきます。
それでは、記事の最後までどうぞ。
ここでは、阪神タイガースの近本選手の打撃、守備、走塁を評価していきます。
とその前に、ここで近本選手の年度別成績を振り返っておきます。
具体的には、デビューした2019年から2021年までの成績です。
年度別成績を見ると、入団した2019年から2021年まで安定した成績を残していることがわかります。
2019年は、開幕1軍メンバーに選ばれ、当初は2番スタメンに定着していましたが、1番の適性があると見られてからは不動の1番打者として今日までチームを引っ張っています。
また、この年はヤクルトの村上選手と新人王の座を争い、結果的には届かなかったものの新人特別賞を受賞しました。
>>【阪神】近本光司の新人王の可能性について語ってみた!!【要注目選手です】
加えて、注目して欲しいのが出場試合数。
毎年、ケガなくほぼフル出場を続けており、小柄ながらも身体の強さを見せています。
それでは、上記を踏まえた上で打撃と守備、走塁を次の見出しから評価していこうと思います。
近本選手の打撃で大きく光ものはなんといっても、アベレージでしょう。
つまり、毎年安定した高打率を残すことができる点ですね。
1年目は、142試合に出場して.271と社会人ドラフト1位選手として及第点の成績を残しました。
しかし、2年目の昨年は.293と打率においてさらなる進化を示しました。
開幕当初、スタートダッシュに失敗して不振に喘いでいましたが、終わってみれば3割近い成績ということで、安定感の良さが非常に際立ちました。
また、近本選手の打撃の魅力は打率だけではありません。
意外と長打力があるんですよね。
年度別成績を見ると、2019年と2020年には2桁本塁打にあと一本迫る9本を2年連続で残しています。
また、2021年シーズンはまだ試合数は半分を超えていませんが、すでに5本打っています。
見た目は小柄なのですが、パンチ力やおもいっきりの良さがあり、それが長打力にも繋がっているのかなと思いますね。
2021年シーズンは、打率.300に加えて10本塁打越えに期待しましょう。
近本選手の守備の特徴は、大きく2つあります。
具体的には、下記の通り。
・走力を生かした広い守備範囲
・ピッチャー経験が活きている安定したスローイング
上記の2つが大きな特徴かなと思いますね。
詳しくは下記の動画をどうぞ。
この動画を見ていただくとわかるとおり、守備範囲がえぐいですよね笑笑
また、肩力はそこまで強くないのですが、ホームへの送球コントロールが非常に良いです。
こんな選手がセンターに守ってくれると、投手は非常にありがたいと思いますよ。
個人的には、ゴールデングラブも視野に入ってくるほどの守備能力だと思うので、ぜひ近本選手には狙っていただきたいですね。
近本選手がドラフト時に一番評価されていたのが、脚力です。
入団会見では、「僕の足の速さにびっくりしないように」という言葉を言ったように、自他ともに認める脚力を持っています。
そして、その評判通り1年目から盗塁王と内野安打を量産し、期待を裏切らない活躍を果たしています。
近本選手の足の凄さがよく見てわかる動画を貼っておきますので、合わせて見てみてください。
ほんと、スピードスターという言葉がよく似合う選手ですよね。
しかし、水を差すようで申し訳ないですが、盗塁面で少し課題があります。
それは、盗塁成功率の低さですね。
現状、近本選手の盗塁成功率はおよそ6割から7割くらい。
大体、7割くらい行けば好成績という感じではあるので、現状の成績でも悪くはないです。
しかし、かつて虎のスピードスターと呼ばれた赤星さんの平均盗塁成功率は81.2と近本選手よりも高い成績を残しています。
これは、ある意味驚異的な成績なのですが、近本選手にはこの辺りを目指して欲しいですね。
そのためには、足の速さだけではなく、盗塁技術の向上も必要になるので、この辺りの技術も磨いていって欲しいところです。
結論から言うと、ヤクルトの青木選手のようなバッターになって欲しいですね。
具体的には、打率をしっかりと残せてなおかつ、ホームランも見込める打者です。
ここでは期待することと書いていますが、近本選手であれば十分に到達可能だと思います。
実は、メジャーリーグの評論家が阪神の近本選手を非常に評価しています。
具体的には、僕と同じように近本選手はヤクルトの青木選手のようなバッターになり得ると。
下記がメジャーリーグ評論家が述べた言葉の引用です。
「常にしっかりと下半身を使ってスイングをしている点。日本の1番タイプはどうしても『当て逃げ』のような形で振る打者が多いけど、青木は若いころから下半身主導のスイングでボールにコンタクトしていたから、年々打球にも強さが出て、それが長打率とか、本塁打数にも出ていた。近本も、いずれ打率だけでなく長打も期待されるような選手になると思う」
阪神・近本の止まらない〝青木化〟 長打力UPでメジャー関係者も高評価! | 東スポのプロ野球に関するニュースを掲載
確かに日本の1番バッターといえばガッツリとスイングする感じではなく、どちらかといえば小技ができコンパクトなスイングを心掛けているような打者が多い印象です。
しかし、近本選手の場合は、しっかりと下半身主導のバッティングスタイルもできるので、それこそヤクルトの青木選手のような打撃スタイルが理想型になるのかなと思いますね。
それでは、かつて阪神タイガースのリードオフマンとして活躍し、近本選手とよく比較される赤星さんはどのように考えているのでしょうか。
赤星さんは近本選手との違いをこのように述べています。
「打撃面で長打力があることが決定的に違いますね。私はプロ通算のホームランが3本でしたが、彼は1年目ですでに5本も打っています。投手側の足を上げる、彼であれば右足を高く上げて打つフォームは、ボールの質が上がるプロではタイミングがうまく取れなくなる選手も多いんですけど、そんな心配など関係なく結果を出しています。
長打力があるかないかでは、相手バッテリーの攻め方にも差が生まれるんです。私には長打がなかったので、四球で塁に出さないことを最優先にストライクゾーンで勝負されることが多かった。一方、近本にはホームランを打たれるリスクがありますから、簡単にはストライクを投げられなくなります。打ち取るまでの配球により工夫が必要なので、すごく嫌な存在でしょうね」
赤星憲広がルーキー近本光司を分析。「私との決定的な違いがある」|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
やはり、長打力の有無で自身と近本選手は違うと述べていますね。
また、赤星さんの口から「攻めづらい」であったり、「相手からしたら嫌だ」と言う言葉は、近本選手にとっては非常に嬉しい言葉ではないでしょうか。
ここまで、近本選手の走攻守における評価や今後への期待について書いてきました。
個人的には、やはり足の速い一番打者でありながらも本塁打を打てるバッターになって欲しいなと思います。
そのためにも、2021年シーズンは2桁本塁打を達成して欲しいところ。
2019年と2020年共に9本塁打で終わっているので、あと一本の壁を破って欲しいですね。
現在、70試合弱で5本打っているので、十分2桁本塁打は射程圏内だと思います。
なので、2021年シーズンが終わった頃に「打率.300 10本塁打」の数字を見たいですね。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
近本選手は、現在の阪神タイガースには欠かせない走攻守三拍子揃った打者で、ツボにハマればホームランもあるという非常に相手からしたら嫌なバッターですよね。
そんな近本選手ですが、ドラフト時は外れ外れ1位であったこともあり、ファンから多くの批判を浴びました。
しかし、蓋を開けてみたら、毎年ケガなくほぼフル出場を果たせ、走攻守で安定した成績を残すことができるバッターでした。
また、かつて阪神に在籍していた赤星さんとよく比較されることも多いですが、個人的にはヤクルトの青木選手のような走力やミート力だけではなく、長打力も期待できる打者であると考えています。
社会人出身の選手ではあるものの、本人の中で非常に向上心があり、まだまだ成長できるバッターだと思いますね。
ルーキー時代から見ると、スロースターターなところがあるので、この辺りをクリアできれば打率3割・10本塁打の壁を越えることができるでしょう。
今後の活躍が非常に楽しみです。
近本選手の活躍を見たい方は、ぜひ阪神タイガースの公式戦を追いかけてみましょう。
阪神タイガースの公式戦の視聴方法は以下の記事で解説済みです。
阪神タイガースの公式戦視聴方法
それでは、今回の記事はこの辺りで終わろうと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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