ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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阪神ファンです。2021年シーズン、阪神タイガースが現在首位を独走しています。そこで質問があるのですが、阪神タイガースは2021年優勝すると思いますか!?また、阪神が優勝するためには何が必要ですか!?プロ野球に詳しい方にぜひ教えていただきたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
2021年、阪神タイガースがものすごい勢いで首位を独走しています。
執筆現在(2021/06/20)、阪神タイガースは2位巨人に対して7ゲーム離しています。
まだまだシーズンの半分も終わっていませんが、阪神ファンとしては「阪神優勝」の4文字を意識しつつある感じではないでしょうか。
個人的には、2021年の阪神タイガースは優勝する可能性は大いにあると思います。
そこで、今回の記事では阪神タイガースが優勝すると考える理由について解説しつつ、後半では阪神タイガースが優勝するために気をつけることについても書いていきます。
それでは、早速中身に入るのですが、その前に私の自己紹介を簡単に書いておきます。
それでは、記事の最後までどうぞ。
結論から言うと、大きく4つあります。
具体的には、下記の通り。
・投打のバランスが良い
・打線がほぼ固定できている
・セ・リーグ屈指の安定感を誇る勝ちパターンを保有
・辛口評論家・権藤博が阪神を高評価
それでは、上記の4つを深掘りしていきます。
2021年シーズン、矢野監督が阪神タイガースを指揮取るようになって3年目のシーズンになります。
これまでは、投手力を中心とした戦い方をしていましたが、その反面貧打に泣かされ試合を落としてしまうことがいくつかありました。
しかし、2021年シーズンの阪神タイガースはこれまでとは異なり、投打のバランスが非常に優れています。
具体的には、これまで安定していた先発陣とリリーフ陣の良さに加えて、長打力や勝負どころでの一打が期待できる打線が加わりました。
では、打線に関してはなぜここまで破壊力が増したのでしょうか。
個人的には、なんといっても佐藤輝明選手や中野選手の加入と主力級の活躍を果たしていることが大きいかと思います。
>>【超最速】佐藤輝明の打撃・守備を査定!!成績予想もしてみた!!【柳田二世になれるか!?】
また、これまでケガに泣かされてきたマルテ選手が本来の力を発揮している部分も非常に大きいですね。
こういった感じで、2021年の阪神タイガースは非常に投打のバランスが優れています。
歴代の優勝チームを振り返ると、打線をほぼ固定しているチームが優勝している印象が強いです。
しかし、中には相手投手の相性によって打者を変えた方が結果は出るのではないかという声もあるかと思います。
確かにその通りですね。
しかし、個人的には打線は固定したいところではあります。
特に、センターラインと呼ばれるキャッチャー、セカンド、ショート、センターといったところは特にですね。
なぜなら、この4ポジションはある種チームの根幹の部分だからです。
この4ポジションをコロコロ変えているようでは、なかなかチームは上昇気流には乗れません。
しかし、2021年の阪神タイガースはこの4ポジションを固定することができています。(ケガで離脱は除く)
これは、非常に大きいことだと思いますね。
これは、これまでの阪神タイガースにおける一番のストロングポイントであったところですね。
そして、2021年シーズンもこの勝ちパターンは健在です。
しかし、今季に関しては岩崎選手が疲労困憊で離脱したり、岩貞選手が不調で成績を残せないと不安要素はいくつかあります。
ですが、ここに開幕投手を務めた藤浪投手が加わったことで、非常に厚みが増しました。
また、馬場投手や小林投手も勝ちパターンorビハインドでも計算できるようになったので、リリーフの層は他球団と比較しても厚いと言えるでしょう。
打線の破壊力が上がったと書きましたが、やはり阪神タイガースの今の快進撃を支えているのはこのリリーフ陣の安定感だと思いますね。
個人的には、これが非常に印象的でした。
辛口で有名な権藤博さんが今季の阪神タイガースを非常に褒めていました。
具体的には、この通り。
権藤さんも虎の強さを認めた! 98年横浜の日本一監督で日刊スポーツ 評論家 の 権藤博 氏(82)が、交流戦6連勝締めでセ界首位を独走する阪神の戦いを高評価。
阪神の課題や不安要素? 今そんなこと言ったら怒られますよ。よほど自分たちでコケて強力な相手が出てこない限り、83試合残っているとはいえ7ゲームは大きい。ずーっと1カ月負け続けて、ずーっと1カ月勝ち続けるチームが出てこないとひっくりかえらない。ここまで良い戦いをしてきたチームは、そんなに落ちっこない。打線は水物だけど、投手陣がしっかりしているから、ボロボロになる可能性が少ない。あとはもう、ヨソ次第ですよ。ヨソも阪神のペース次第ですよ。いくら自分のとこが頑張っても、阪神がコケないと追いつかないですから。
【権藤博】阪神優勝確率が極めて高い 巨人“本当の戦い”起こすためには?(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
・また、ルーキーの佐藤輝明についてもこのように評している。
・権藤氏は阪神の首位快走に 佐藤輝の活躍が不可欠と評価した。「打線強化に佐藤の刺激は大きい。2月のキャンプでスイングを見た時から、20~30年の逸材と言ってきたけど、まさかこれだけの本塁打を打つとはね」。初の1試合4三振を喫した8日の日本ハム戦を見た際には、日刊スポーツでやや辛口評論。「でも翌日、2安打2打点でしょ? 攻められて三振もするけど、全くスイングが変わらない。投手は振られるのが一番いやで本塁打が怖い。佐藤の“マイペース”はスゴい」とうなっていた。
辛口評論家の権藤さんがここまで阪神を褒めてくれるのは非常に珍しいですね。
そして、そんな権藤さんが褒めてくれるわけですから、2021年の阪神タイガースの優勝は非常に期待できそうだと思いませんか。
権藤さんの面目を保つためにも、阪神は優勝しないといけませんね笑笑
ここまで、阪神タイガースが優勝する理由について書いてきましたが、100%優勝ではありません。
ここでも書くように、今後戦っていく上で注意しなければならないこともあります。
結論から言うと、大きく5つあります。
具体的には、下記の通り。
・巨人の終盤の追い上げ
・離脱者の続出
・オリンピック明けのスタートダッシュ
・優勝のプレッシャーに押しつぶされること
・疲労で無駄なエラーが増えること
それでは、上記の5つを深掘りしていきます。
個人的には、これが一番怖いなと思いますね。
と言うのも、今と似たようなシチュエーションが2008年にありました。
この時、首位が阪神、2位が巨人でその差は最大13.5ゲーム差。
しかし、この年は北京オリンピックがあり阪神の主力選手が多数派遣され、戦力大幅ダウンを招きました。
そのため、オリンピック中からオリンピック後にかけて失速。
13.5ゲーム差を跳ね返されて巨人に逆転優勝されることとなりました。
このような事例があったため、当時を知る阪神ファンは結構トラウマだと思います。
また、巨人は先ほども書いたように、優勝経験者が多く原監督も歴戦の猛者であるため、戦い方を熟知しています。
なので、勝負どころでまくってきそうな気配も少しずつ感じています。
現在、阪神は首位を独走していますが、過去にこういった事例もあり、かつ2位巨人は優勝経験者が多数いることから、注意して戦う必要がありますね。
したがって、阪神はこの辺りを1番に警戒しないといけないのかなと思います。
離脱者を極力抑えることも優勝する上で必要かなと思いますね。
離脱者が増えてしまうと、その分チームの戦力が下がってしまうため、なんとかうまく休養を挟みながら選手を使っていきたいところ。
しかし、野手陣に関しては、2021年はうまく休ませながら試合に出場できていると思います。
終盤になると、守備固めを多く使い主力選手をベンチに下げる作戦を敢行しているので、この辺りは心配ないはず。
投手陣に関しては、リリーフ陣が時たま勝ちパターンに登板が集中する時があるため、この辺りは改善が必要かもしれません。
うまく、疲労を分散させながら投手起用をしていくことも優勝する上で欠かせないですね。
2021年シーズンは非常にイレギュラーな日程となっています。
一番は、オリンピック期間ですね。
この期間は、公式戦がいったん中断となるため、約1ヶ月間試合が行われないことになります。
そのため、選手の実践感覚の欠如が非常に心配なところです。
また、この1ヶ月間の中段期間を境に潮目が変わり、これまで失速していたチームが盛り返すというパターンも考えられなくはないので、オリンピック明けのスタートダッシュは非常に大事ですね。
チームとしては、この1ヶ月間をどのように過ごしていくかを考える必要がありますし、これまでの勢いを途切らせないことも重要です。
現在の阪神タイガースは、非常に若い選手が多いです。
他球団と比較すると、下記の通り。
上記を見てみると、阪神タイガースの平均年齢の若さが伺えるのではないでしょうか。
若さというものは非常に大事で、勢いに乗った時は凄まじい破壊力を発揮します。
今の阪神タイガースがまさにそれを体現しており、非常にエネルギッシュな選手が多いです。
しかし、若さゆえに経験が少ないとも言えます。
つまり、巨人にはあって阪神にはないもの。
それは、勝者のメンタリティや優勝経験といった部分ですかね。
この辺りがまだ阪神には足りないところかと思います。
しかし、この不足分を若さと勢いで飲み込むことができれば勝機は十分あるはず。
しかし、ゲーム差が縮まり土壇場での勝負となると、勝者のメンタリティや優勝経験といった部分が豊富な巨人が優勢と言えるでしょう。
なので、阪神として避けたいことは、ゲーム差が縮まり優勝のプレッシャーに押しつぶされることですね。
そうならないためにも、先行逃げ切りでいきたいところです。
ここ数年、阪神はエラー数が非常に多いです。
そして、今季も同様にエラー数が多いのですが、今季に関しては致命的な失点につながるエラーが少ないと言えます。
つまり、勝敗を左右するようなエラーがあまりないということです。
ここでいう勝敗を左右するエラーとは、簡単なミスや凡ミスを犯す。
そして、エラーをしてはいけない場面でしてしまうことを指します。
今季は上記の場面で集中力を欠くことなく、守備機会をこなせているのが大きいと思います。
しかし、今後試合数を重ねると疲労が溜まり、なかなか自分の思うように身体が動かない場面も少なからずあると思います。
そのため、これまで少なかったイージーミスや勝負どころでのエラーが目立ってくる可能性もあるかもしれません。
やはり、エラーは試合の流れを左右する1点に繋がりやすいため、できるだけ少なくしたいところ。
特にこれからシーズン中盤、後半と戦っていく上で1勝の重みはどんどん増していきます。
なので、こういった凡ミスやエラーを少なくしていくことを再度チームで確認していく必要があるかなと思います。
特に優勝を決める終盤戦は、チームでしっかりと話し合って方針を固めることが大事ですね。
それでは、まとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
2021年の阪神タイガースが優勝すると考える理由についてと気をつけるべき点について解説してきました。
投打のバランスが揃っており、かつ終盤での粘りや勝ちパターンがしっかりとある点を考慮すると、優勝する可能性は大いにあるでしょう。
しかし、可能性が高いとはいえシーズン何があるのかわかりません。
2位に位置している巨人は経験豊富な原監督がチームを率いており、その選手たちも優勝経験豊富な選手ばかりです。
また、思わぬ離脱者が発生するパターンもなきにしもあらず。
という感じで、まだまだリーグ優勝確定と言える段階ではないとも言えるでしょう。
ですが、2021年シーズンここ数年を振り返っても最も優勝するチャンスの年であると言えるので、ぜひ阪神タイガースに優勝して欲しいなと思います。
14年間野球を見ていますが、この目で阪神タイガースの優勝の胴上げを見たことがないので、今年こそ見たいところです。
それでは、今回の記事はこの辺りで終わろうと思います。
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