ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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阪神ファンです。自分の親が「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」がすごかったと言ってたのですが、どれくらいすごかったのですか。また、この3人は現在何をしているのでしょうか。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
阪神タイガースのこれまでの歴史を振り返る上で、「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」は外せないです。
よく親世代の方が、昔の阪神について語るとこの話題が出るのですが、今の世代の人たちからしたら、ぶっちゃけわからないですよね。
ちなみに私も「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」をリアルタイムで見ていません。
なので、当時の衝撃やどれくらいすごかったのかをリアルに表現するのは難しいです。
が、本記事を通して、「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」凄さや衝撃を自分自身が学びつつ伝えていけたらなと思います。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
結論から言うと、1985年4月17日に行われた阪神対巨人戦で、槙原氏からバース・掛布・岡田の3選手がバックスクリーンに放ったホームランのことです。
要するに、3者連続でバックスクリーンにホームランを打ったことですね。
ちなみに、バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発は動画でも見ることができるので、ぜひ見てみてください。
「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」は、ただの3者連続ホームランではないことは言うまでもないです。
ただの3者連続ホームランなら、ここまで語り継がれることはないですからね。
しかし、自分の親世代やもう1つ上の世代の方と阪神の話をすると、必ずと言っていいほどこの話が出てきます。
なので、この「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」はその世代で途切れることなく、今の世代にも脈々と受け継がれています。
では、なぜここまで口伝えに伝わる出来事だったのでしょうか。
私の中では大きく3つの要因があるからだと考えています。
具体的には、下記の通り。
以上の3つが考えられますね。
ちなみに打線の方は、私が表にまとめていますので、参考にどうぞ。
改めて見ても、この年の打線は強力すぎますね笑笑
よくスポーツの名シーンとして、「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」を取り上げられることが多いですが、その際打った選手だけではなく、打たれた選手も取り上げられることが多いです。
その打たれた選手こそが、現在TBS系列の野球解説者をしている槙原寛己氏です。
ネット上で探したところ、当時の回想をしているインタビュー記事があったので、引用します。
打たれたのは、7回。1対3で巨人が勝っている場面でした。2アウトながら、ランナーをふたり置いて、バースに打順が回ってきた。
出典:槇原寛己が語る、悪夢の3連発。「1985年の阪神は最強だった」|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
投げた球種は、シュートです。普段はあまり投げないボールでしたが、実はその前の打席でも(バースに対しては)シュートを放って、ゲッツーを取っていたんです。それも頭にあったと思うんですが……(前の打席で打ち取った)同じ球を打たれた。
逆転の3ラン。勝っていた試合をひっくり返されてしまった。ものすごい一発でした。
それで、ショックを受けているところに、今度は掛布さんに高めの真っ直ぐを打たれた。普通なら、フライになるボールだったと思います。それを、うまくバットをかぶせてバックスクリーンまで運ばれました。
この時点で、もう放心状態ですよ。3人目の岡田さんのときは、ホームランを打たれたのは覚えているけど、その後の記憶がまったくありませんから。
誰がマウンドに来て、どんなふうに交代させられたのか。ベンチに帰ってどうしたのか。アイシングをしたのかどうか。それどころか、宿舎に帰って何をしていたのかも、その日のことはまったく覚えていないんです。
完全に(頭の中が)真っ白になりましたね。
すごく、生々しく語られていて、当時を知らない私でもなんとなく情景が浮かんできそうです。
そもそも槇原氏は当時、巨人のエースピッチャーで1試合にホームランを何本も打たれるような投手ではありませんでした。
そんな槇原氏ですから、このバックスクリーン3連発は非常にショックだったのではないでしょうか。
インタビュー記事だけでも、当時の心境が深く伺えますね。
個人的には、このシーンを流される度に槇原氏がうつされてしまうので、打たれたピッチャーとして認識されるのは、可哀想だなと思ったりもします。
ここまで、「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」について解説してきました。
この年は、優勝と日本一を達成し、阪神ファンにとっては非常に記憶にも記録にも残るような年でした。
そのため、今の世代にも語り継がれるのは当たり前の話かもしれません。
しかし、裏を返すと、今の世代でこれを超えるようなイベントがまだないってことも言えますよね。
これは実に悲しいことです。
確かに1985年以降、2003年と2005年で優勝しましたが、日本一はまだ取れていません。
そうです、1985年以来一度も日本一になれていません。
現在、阪神タイガースは生まれ変わろうとしています。
2016年の超変革を皮切りに生え抜き若手を育成し、常に上位争いができるチームづくりをしています。
これがいつ開花するかはわかりませんが、1985年の衝撃を超える可能性は非常にあると思います。
個人的な思いとしては、「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」の衝撃を超える何かを現世代で残して欲しいなと思いますね。
1985年にファンに強烈な印象を残したこの3人は、現在どうしているのでしょうか。
ここでは、バース・掛布・岡田の3人が現在どのようなことをしているのかを解説していきます。
バース氏の引退後の活動は、下記の通り。
調べてみたところ、上記の4つが浮上してきました。
引退後も精力的にいろんな方面で活動をしていると言うことで、非常にアクティブな方だなと言う印象を受けますね。
また、日本にも定期的に来日していると言うことで、親日家の一面ものぞかせています。
個人的には臨時コーチでもいいので、阪神のコーチをしていただきたいなと思いますね。
掛布氏は、引退後主に野球解説者の仕事をしたり、野球評論家の仕事も行なっています。
たまに、野球記事のコラムを書いていたりするので、そこで見かける方も多いかなと思います。
また、みなさん記憶に新しいのは金本氏が監督に就任したときに、掛布氏が二軍監督を務めましたよね。
金本氏と掛布氏の夢のタッグにファンは大きな期待を抱いたことでしょう。
この2人が提唱した超変革が今の阪神タイガースの合言葉というか、チームの根本を支えるものになってますからね。
そういう意味でも大きな功績を残したのではないかと思います。
また、古くからのファンの方は、掛布氏監督待望論を唱えている方も多いと思います。
現在は、阪神のフロントの立場でチームを支えていますが、いつの日かまた現場で縦縞のユニフォームを着た姿が見れるかもしれません。
個人的には、もう一度コーチまたは監督の立場で掛布氏をみてみたいと思いますね。
岡田氏は、現役引退後オリックスのコーチを歴任します。
期間は、1996年から2003年と比較的長く現場経験を積みました。
そして、その後2004年に星野監督の跡を継いで、阪神タイガースの監督に就任。
その1年後に見事、リーグ優勝を成し遂げることができました。
そのため、阪神の監督の中では数少ない優勝監督でもあります。
その後は、オリックスの監督も行い、現在は野球解説者や野球評論家の活動を中心に行なっています。
解説の時の辛口コメントは、個人的には結構好きだったりしますね。
岡田氏は結構ファンの間でもう一度監督をやってほしいという声をよく聞くので、もしかしたら再登板があったりするのかなって思います。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
1985年4月17日の阪神対巨人戦で起きた「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」の衝撃は、当時の人からしたら凄まじいものでした。
あれから40年近く経った今でも、脈々と阪神ファンの間では語り継がれています。
また、この年に球団初の日本一になったと言うことも非常に大きいのではないかと思います。
日本シリーズで黄金期を確立していた西武に勝ち越したと言う点も外せないですね。
こう言った感じで、1985年は「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」にはじまり、球団初の優勝&日本一とさまざまな出来事がありました。
どれも欠かせない出来事ではあるものの、この火蓋を切ったと言う意味でも「バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発」は、人々の脳裏に刷り込まれていったのかなと思いますね。
個人的には、これを超えるイベントを現世代の選手に期待しつつ、この辺りで記事を終えようと思います。
それでは、楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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