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【プロ野球用語】FA(フリーエージェント)とは!?ルールや条件も徹底解説!!

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【プロ野球用語】FA(フリーエージェント)とは!?ルールや条件も徹底解説!!
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本記事の執筆者
ヒロトニン
ヒロトニン@野球ブロガー

ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。

過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。

当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。

お悩みくん

プロ野球を見ていると、FAと言う言葉をよく聞きます。しかし、あまりよくわからないので、「ふーん」でいつも聞き流してしまいます。具体的にFAとはどう言う意味なのか、教えて欲しいです。

 

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

 

本記事で分かること

  • 【プロ野球用語】FA(フリーエージェント)の意味について
  • 【プロ野球用語】FA(フリーエージェント)のルールや条件
  • 【プロ野球】FA(フリーエージェント)選手が活躍する可能性とは

 

オフシーズンになると、FA(フリーエージェント)と言う言葉をよく耳にすると思います。

 

少しネタバレをすると、選手の移籍に関する用語になるのですが、その詳細は非常に複雑です。

 

本記事では、プロ野球観戦をするにあたって必要な知識だけを厳選して、あなたにFA(フリーエージェント)の意味やルールについて解説していこうと思います。

 

記事の本筋に入る前に、私にポジションを明らかにしておきましょう。

 

信頼性の担保

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今回の記事では、【プロ野球用語】FA(フリーエージェント)の意味や条件について解説しつつ、後半ではFA選手の活躍の期待値について深掘りしていきます。

 

それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

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目次

【プロ野球用語】FA(フリーエージェント)とは!?ルールや条件も徹底解説!!

 

FA(フリーエージェント)とは、NPBにおける国内FA及び海外FAの総称のことを言います。

 

つまり、FA(フリーエージェント)には国内FAと海外FAの2つがあると言うことです。

 

そして、FA(フリーエージェント)のルールや条件は、上記の2つで異なります。

 

また、そのルールや条件が結構複雑だったりするので、ぶっちゃけたことを言うと、覚えるのがめんどくさいです。

 

しかし、覚えておいて損はないので、ここでは必須なところだけを抽出して、あなたに伝えていこうと思います。

 

国内FAと海外FAの違いとは !?

 

先ほど、FA(フリーエージェント)には国内FAと海外FAの2つがあると書きました。

 

それでは、この2つの違いとはなんでしょうか。

 

まぁ、これを読んでいるあなたはこの2つの名称を見ただけで、なんとなく察しはつくと思いますが。

 

確認の意を込めて、この2つの違いを簡単にまとめておきます。

 

・国内FA:日本プロ野球の全12球団と交渉や契約が可能になる権利。取得に8シーズンかかる。

・海外FA:上記に加えて、海外の球団とも交渉や契約が可能になる権利。取得に9シーズンかかる。

 

まとめると、こんな感じですね。

 

また、ここで言う「1シーズン」とは145日を指します。

 

なので、145日間一軍の出場登録があれば、1シーズンとしてカウントできると言うことになりますね。

 

国内FAと海外FAの違いをざっくり解説すると、こんな感じです。

 

FA移籍によって金銭補償や人的補償が発生することも

 

FA(フリーエージェント)選手の移籍が成立すると、補償と言うものが発生します。

 

具体的には、金銭補償や人的補償の2つです。

 

これがないと、金満球団の独占場になってしまうため、このようなルールを設けています。

 

そして、この2つの補償についても条件が色々とあったりします。

 

まずは、ざっくりと概要を解説していきましょう。

 

【FA移籍に伴う補償の種類】
▼ 移籍選手がランクAの場合
・人的補償なし
旧年俸の0.8倍の金銭
(2度目以降のFAでは旧年俸の0.4倍の金銭)

・人的補償あり
獲得制限外の選手1名+旧年俸の0.5倍の金銭
(2度目以降のFAでは獲得制限外の選手1名+旧年俸の0.25倍の金銭)

▼ 移籍選手がランクBの場合
・人的補償なし
旧年俸の0.6倍の金銭
(2度目以降のFAでは旧年俸の0.3倍の金銭)

・人的補償あり
獲得制限外の選手1名+旧年俸の0.4倍の金銭
(2度目以降のFAでは獲得制限外の選手1名+旧年俸の0.2倍の金銭)

▼ 移籍選手がランクCの場合
・補償不要

出典:BASEBALL KING

 

2つの補償についてのざっくりとした解説はこんな感じ。

 

ここで疑問に思うのが「Aランク」、「Bランク」、「Cランク」の定義ですよね。

 

この3つの定義については、下記の通り。

 

・Aランク:球団内で旧年俸額が上位3位以内

・Bランク:球団内で旧年俸額が4位〜10位

・Cランク:球団内で旧年俸額が11位未満

 

このように定義されてます。

 

複雑そうに見えますが、案外簡単だと感じる人も多いと思います。

 

人的補償を受ける側は、プロテクトリストを作成し、主力選手を囲い込む

 

しかし、これで終わりではなく、あと一つ覚えることがあります。

 

それは、プロテクトリストですね。

 

これは、人的補償に関する内容になります。

 

例えば、Bランクの選手が移籍すると、人的補償があるパターンと人的補償がないパターンが選べます。

 

そして、人的補償を選ぶとしましょう。

 

この時、補償として選手を獲得できるわけですが、誰でも捕れるわけではないです。

 

ここにも制限があります。

 

人的補償を受ける側は、事前にプロテクトリストを提出します。

 

このプロテクトリストに漏れた選手のみ、人的補償として選手を獲得することができます。

 

ちなみに、プロテクトリストの上限は28人です。

 

意外と漏れた選手でも、ビッグネームの選手や有望株が眠っていたりするので、毎度毎度驚かされますね。

 

例えば、広島の丸選手が移籍した際の補償として長野選手が選ばれたときは、ほんとびっくりしました。

 

また、広島の大竹選手の補償として一岡選手が巨人から広島に移籍しました。

 

そして、一岡選手は広島のセットアッパーとして3連覇に貢献することに。

 

こんな感じで、人的補償=出場機会増を望めるので、決してネガティブなことではないですね。

 

【豆知識】巨人原監督が過去に人的補償制度の撤廃を表明

 

先ほど、人的補償はネガティブなことではないと書きました。

 

過去に同じような意見を述べた方がいます。

 

現在、読売ジャイアンツで指揮している原辰徳監督ですね。

 

原監督は、人的補償制度撤廃を掲げて、一時期物議をかもしました。

 

これについては、下記の記事でも解説してます。

 

>>巨人原監督が人的補償制度の廃止を提案【詳しく解説します】

 

といった感じで、現行の制度に異を唱える人も中にはいます。

 

個人的には、「金満球団が有利に進む方向にしたいだけだろ」と思いつつ、トレードや移籍を活発化させるためにはいいアイデアかなとも思ったりしましたね。

 

まぁ、豆知識程度に知っていただけるといい感じです。

 

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【プロ野球】FA(フリーエージェント)選手は、球団の期待通り活躍するのか!?

 

結論から言うと、可能性としては五分五分ですね。

 

詳しく見ていきましょう。

 

【プロ野球】FA(フリーエージェント)選手は期待のかたまり

 

FA(フリーエージェント)選手は、各球団から非常に期待されて入団します。

 

特に、これまでの実績がすごく、スター性もあるとなれば、期待値は最高潮ですね。

 

これは、球団関係者からによるものだけではありません。

 

ファンの目線もそのような見方になりがちです。

 

例えば、巨人に丸選手が移籍したとき、または阪神に西投手が移籍したとき。

 

このような時、あなたはどのように感じましたか。

 

おそらく、この2選手に大きな期待を寄せたと思います。

 

特に、贔屓の球団であればあるほどです。

 

こんな感じで、FA(フリーエージェント)選手は大きな期待をされます。

 

【プロ野球】FA(フリーエージェント)選手の中には、期待されすぎて潰れることも

 

しかし、いくらプロとは言え人間です。

 

この大きな期待に潰されてしまう選手も中にはいます。

 

例えば、清原和博氏なんかは代表例といえるでしょう。

 

西武ライオンズで新人から大活躍して黄金期の確立。

 

そして、憧れの巨人にFAで移籍したまでは良かったものの、その後は不調や怪我に苦しみ、なかなか思った通りの成績は残せませんでした。

 

また、その中にはFA(フリーエージェント)選手としての大きな期待を寄せられ過ぎた部分もあったかと思います。

 

他に例を挙げると、新井貴浩氏もそうかもですね。

 

広島時代にホームラン王を獲得し、長打力を期待されて阪神に移籍。

 

しかし、優しすぎる性格が裏目に出てしまい、常にヤジやバッシングに苦しんでいた印象が強かったですね。

 

また、阪神の4番というと、重責が他の球団とは段違いです。

 

そして、阪神から古巣の広島の戻った後の姿を見ると、「期待され過ぎていたんだな」と言う思いを抱きましたね。

 

期待されすぎるからこそ、非難やヤジが飛ぶと言う感じです。

 

逆に期待されることで活躍する選手もいる

 

しかし、面白いことに過度な期待を力に変える選手もいます。

 

例えば、オリックスから阪神に移籍した西勇輝投手です。

 

西投手は同じ関西圏内での移籍であったので、そこま環境の変化はないと思われがちです。

 

しかし、両球団には大きな違いがあります。

 

それは、メディアやマスコミの注目度です。

 

これがはるかに違います。

 

しかし、西投手は注目されたらされるほど力を発揮する選手に見えますね。

 

成績を見ても、この2年間で素晴らしい成績を残しています。

 

また、印象的だったのが、週刊誌で叩かれた翌日に完投して、ヒーローインタビューで謝罪すると言うシーンです。

 

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これは、なかなかできませんよ。(褒めてます)

 

なので、これぐらい肝っ玉が座った選手ではないと、FA(フリーエージェント)選手として活躍できないのかもしれませんね。

 

個人的には、もっとFA移籍があっても良いのではないかと思う

 

ここまで、FA(フリーエージェント)についてあらゆる角度からアプローチしてきました。

 

最後に少し触れておきたいのが、FA(フリーエージェント)の頻度についてです。

 

日本は、FA(フリーエージェント)を中心として、移籍があまり活発ではありません。

 

これは、おそらく日本の文化が大きく起因していることからでしょう。

 

つまり、「1つの場所で長く腰を据えて活躍する」といった感じですね。

 

しかし、海外に目を向けると移籍やトレードは日常茶飯事。

 

当たり前のように行われています。

 

選手にとってもこれはいいことだと思います。

 

出場機会増を狙えますし、なかなか芽がでない選手にとっては、環境を変えるチャンスにもなります。

 

過去にトレードや移籍をきっかけに活躍した選手は多くいます。

 

なので、FA(フリーエージェント)に限らず、トレードなどが増えてもいいのではないかと思う今日この頃ですね。

 

それでは、まとめに入ります。

 

プロ野球用語】FA(フリーエージェント)とは!?ルールや条件も徹底解説!!:まとめ

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それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。

 

今回の記事の重要POINT
  • FA(フリーエージェント)とは、NPBにおける国内FA及び海外FAの総称のことを言う。
  • 国内FAの場合は、人的補償や金銭補償の2つが発生する。(条件あり)
  • 【プロ野球】FA(フリーエージェント)選手が活躍する可能性は、50%ほど。

 

本記事では、FA(フリーエージェント)についてプロ野球観戦をする上で、覚えておいて欲しい部分だけを抽出して解説してきました。

 

また、後半では、FA(フリーエージェント)選手に対する期待値や活躍する割合についても深掘りしました。

 

FA(フリーエージェント)選手は、スター性や実績がある分、大きなお金が動きます。

 

そして、FA(フリーエージェント)選手を迎え入れる球団は、その分大きな期待を抱いて自軍に迎え入れることでしょう。

 

「活躍して当たり前」、「不調であれば、バッシングの嵐」。

 

FA(フリーエージェント)選手の周囲の環境は、大金をもらっている分、上記のように様変わりします。

 

こう言う風潮もあってか、日本ではあまりFA移籍が活発ではないと言う印象が強いですね。(これが全てではないが)

 

もっと、FA移籍やらトレードやら球団間の風通しの良さがあっても良いのではないかと。

 

そんなことを思いながら、本記事を終わりたいと思います。

 

最後までありがとうございました。

 

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