ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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プロ野球ファンです。オフシーズンといえば、FA権を取得した選手がどこの球団に移籍するのかで盛り上がると思います。そこで、2021年のFA権取得している選手の中で、注目すべき選手は誰でしょうか!?プロ野球に詳しい方に教えていただきたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
オフシーズンに大きな話題となるのが、FA権を取得した選手の去就ですよね。
2021年は多くの目玉選手がFA権を取得予定で、その去就が注目されています。
そこで、今回の記事では2021年にFA権取得予定選手を紹介しつつ、後半では注目のFA権取得選手について解説していきます。
それでは、早速中身に入るのですが、その前に私の自己紹介を簡単に書いておきます。
それでは、記事の最後までどうぞ。
ここでは、2021年シーズン中にFA権取得が予想される選手をまとめていきます。
具体的には、下記の通り。
・巨人
菅野智之、小林誠司、陽岱鋼
・阪神
梅野隆太郎
・中日
田島慎二、又吉克樹、岡田俊哉、祖父江大輔、松葉貴大、福田永将
・DeNA
山﨑康晃、髙城俊人、中井大介、大和、宮﨑敏郎
・広島
九里亜蓮、大瀬良大地、今村猛、堂林翔太
・ソフトバンク
嘉弥真新也
・ロッテ
石川歩
・西武
岡田雅利、木村文紀
・楽天
岸孝之、辛島航、福山博之
・日本ハム
秋吉亮、大田泰示、近藤健介
・オリックス
ディクソン、比嘉幹貴、海田智行、安達了一、後藤駿太
上記は、2021年シーズンにFA権取得予定の選手をリスト化したものです。
昨年も目玉選手が多かったですが、2021年も阪神の梅野選手や広島の大瀬良選手を中心に目玉選手が多いような印象がありますね。
2021年FA取得予定選手を見てみると、海外志向が強い選手が何人かいます。
つまり、将来的にはメジャーリーグでプレーしたいという選手ですね。
具体的には、2020年オフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグへ移籍を目指した菅野投手。
また、かねてからメディアや契約更改の場で海外志向があることを伝えている、横浜DeNAの山崎選手や千葉ロッテの石川選手も含まれますね。
おそらくですが、海外志向のある選手は今回国内で移籍することはないかと思います。
特に、菅野投手はポスティングシステムを利用した移籍を断念して2021年シーズンを迎えているので、2021年オフに行使するとしたら、海外移籍になるでしょう。
こういった感じで、2021年のFA権取得予定選手の中には、海外志向をもった選手が何人かいます。
2021年FA権取得予定選手の中には、FA宣言をしないと答えた選手も中にはいます。
例えば、オリックスの安達選手。
安達選手は、先日海外移籍が可能な海外FA権を取得しました。
しかし、その際安達選手はこのように答えています。
オリックス・安達了一内野手が11日、出場選手登録日数が9年に達し、海外FA権を取得した。
生涯オリックス宣言 安達がFA権取得も「行使?するわけないじゃないですか」/野球/デイリースポーツ online
「野球選手としてはうれしい。なんにもないですけど、取れたというだけで」
3年契約の最終年。来季の契約も気になるところではあるが「行使?するわけないじゃないですか。韓国にでも行きますか?」とジョークを飛ばした。
「何も決めてないです。特に。(オリックスで)野球は続けたいです」。生涯オリックスを宣言していた。
すごく男気あふれる発言ですよね。
また、広島カープの九里選手もドラフトで入団する際に「生涯広島カープ宣言」をしています。
九里選手の場合は、だいぶ前のお話しなので、考えが変わってるかもしれませんが、、、笑
という感じで、すでにFA権行使前に残留宣言をしている選手も中にはいます。
結論から言うと、大きく6選手います。
具体的には、下記の通り。
・阪神タイガース・梅野隆太郎
・読売ジャイアンツ・小林誠司
・横浜DeNAベイスターズ・宮崎敏郎
・広島東洋カープ・大瀬良大地
・中日ドラゴンズ・祖父江大輔
・中日ドラゴンズ・又吉克樹
それでは、上記の6選手を深掘りしていきます。
後ろに絶対逸らさないブロッキング能力と盗塁阻止率の高い強肩を武器に阪神タイガースの正捕手を務めている梅野選手。
また、守備面だけではなく、ツボがハマればホームランが期待できる打撃能力や走塁技術も高く、FA権行使となれば争奪戦必至。
阪神タイガースに残留するのが既定路線と予想されてはいるものの、2020年オフに単年契約を結んだところは非常に気になるところではありますね。
以下、梅野選手の年度別成績になりますが、キャッチャーでありながらも打撃能力は非常に高いです。
したがって、日本プロ野球界全体が慢性的にキャッチャー不足であるため、欲しいところは多いでしょう。
梅野選手のFA権行使については、下記で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひどうぞ。
>>【阪神】梅野隆太郎がFA権行使!?移籍先は巨人!?ソフトバンク!?残留の可能性はあるのか!?
安定感のあるスローイング能力に加えて女性ファンをも虜にする甘いマスクも兼ね備えているイケメンキャッチャー。
小林選手の大きな武器はなんと言っても、矢のような送球を投げることができる強肩。
近年は、阪神の梅野選手や中日の木下選手の影に隠れてしまってはいるものの、数年前はゴールデングラブ賞の常連でセリーグNo.1キャッチャーと言われていました。
また、国際試合では高打率を残すことが多く、メディアやSNS上では「世界のKOBAYASHI」と呼ばれることもしばしばありました。
そんな、小林選手の年度別成績は以下の通り。
先ほど、「小林選手は近年、梅野選手や木下選手の影に隠れている」と書きました。
と言うのも、小林選手の課題はなんと言ってもバッティング。
国際大会では、高打率を残す打撃を披露するものの、シーズンではなかなか打撃で結果を残すことができていません。
そのため、近年はそれが響いて大城選手や炭谷選手に正捕手の座を明け渡しています。
しかし、仮に小林選手がFA権行使した場合、欲しいところは多いはず。
特に、楽天などのような正捕手不在のチームは喉から手が出るほど欲しいでしょう。
果たして、小林選手のFA権行使があるのかどうか、注目ですね。
“ハマのプーさん”こと横浜DeNAの宮崎選手は2021年にFA権取得予定になります。
まずは、宮崎選手の年度別成績を見てみましょう。
みてみると、2015年から現在までコンスタントに3割近い成績を残していることがわかります。
宮崎選手の特徴はなんと言っても、どのコースでも逆らわずにヒットを打てること。
バットコントロールに関しては、セリーグを見ても5本の指に入るのではないでしょうか。
そんな宮崎選手がFA権を取得したと言うことで、行使の可能性は果たしてあるのか。
守備位置はサードになるので、ソフトバンクがもしかしたら行使した際に獲得に走るかもしれません。
しかし、獲得しそうなところはソフトバンクくらいな感じはしますね。
各球団、おおよそサードが埋まっている感じがあるので、そこまで争奪戦にはならないかも。
まぁ、でも素晴らしい打者には変わりないので、今後の動向に注目しましょう。
現在・広島カープのエースであり、3年連続開幕投手でもある大瀬良投手も2021年にFA権取得予定です。
以下が大瀬良投手の年度別成績になります。
1年目から先発ローテに定着し押しも押されぬカープのエースに成長しました。
そんな、大瀬良投手のストロングポイントはイニングを喰うことができることと貯金を作れる投手であることの2つですね。
この2つは、エースピッチャーと呼ばれる投手に必須な要素になります。
また、これまで過去7年間のうち4度2桁勝利を果たしていることから、FA権行使した際は争奪戦になると予想されます。
正直なところ、大瀬良投手は今季FA市場の目玉とも言える存在だと思います。
FA権を行使するか否かは現時点ではわからないですが、どちらにせよ広島カープがどれだけ大瀬良投手に誠意をみせられるかにかかってますね。
個人的に一番注目しているのが、中日ドラゴンズのリリーバーである祖父江投手。
祖父江投手の成績は、以下の通り。
注目していただきたいのが、この登板数ですね。
ルーキイヤーから7年連続で30試合登板を果たしており、素晴らしい鉄腕ぶりを見せています。
また、2020年はセットアッパーで活躍をし、2021年はライネル・マルティネス投手不在時にクローザーも務めており、どこのポジションでもいいピッチングができることを示しました。
個人的には、祖父江投手のFA市場での人気は非常に高いのではないかと予想しています。
これだけの安定した成績を残していて、かつ年俸ランクはなんとCランク。
補償が発生しないため、FA権行使した際はリリーフ不足の球団は欲しいでしょうね。
過去に球団と揉めた経緯もあるため、FA権行使の可能性も否定できないだけあって、祖父江投手の動向は個人的には注目しています。
先ほど、祖父江投手が一番注目していると書きましたが、もう1人注目選手がいます。
同じく、中日ドラゴンズに在籍している又吉投手です。
又吉投手の成績は、以下の通り。
又吉投手のすごいところは、何といってもタフネスなところですね。
ルーキーイヤーの頃から67試合に登板するなど、非常に身体の強い投手になります。
また、ルーキーイヤーの頃はどちらかというと、150km/hを超えるストレートとスライダーが主体の投手でしたが、近年は少しモデルチェンジをしています。
具体的には、力で押す投球スタイルから、カットボールやシンカーなどを駆使した技巧派スタイルに変わっています。
しかし、それでもストレートの威力はほとんど変わっていませんし、球速も150km/h近く出るので、非常に需要の高い投手かなと思います。
また、2021年シーズンはキャリアハイの66試合登板で防御率1.28という成績を残しているので、FA権を行使した場合は争奪戦に発展するでしょう。
人的補償が発生するBランクではあるものの、リリーフ陣が不足しているチームは喉から手が出るほど欲しいと思いますね。
以上、【プロ野球】注目すべきFA取得選手一覧2021でした。
それでは、まとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
2020年シーズンもFA権取得選手の中でも多くの注目選手がいましたが、2021年シーズンも負けていませんね。
特に阪神タイガースの梅野選手に関しては、仮にFA権行使となると大争奪戦に発展しそうです。
また、各球団イニングを食える、かつ勝ち星を積み重ねられる先発が欲しいというニーズも変わらずあるため、広島の大瀬良投手もFA市場では非常に需要がありそうですね。
こういった感じで、注目選手が目白押しの2021年FA市場となっております。
果たして、2021年オフにどのような動きになっていくのか。
個人的には非常に楽しみです。
それでは、今回の記事はこの辺りで終わろうと思います。
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