ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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ヤクルトファンです。ヤクルトのエースピッチャーである小川投手はFA権を取得しました。移籍の可能性も十分あると言われていますが、実際に可能性としてはどれくらいなのでしょうか!?また、移籍先の候補はどこの球団なのでしょうか!?プロ野球に詳しい方に教えていただきたいです。
今回の記事ではこのような疑問に答えていきます。
東京ヤクルトスワローズのエースピッチャーとして活躍している小川投手。
その小川投手が先日、他球団への移籍が可能になるFA権を獲得しました。
そこで、話題となるのがFA権を行使するか否かについて。
また、移籍するとなると移籍先候補にどこの球団が浮上するかについてですね。
本記事ではこの辺りにフォーカスを置いて解説していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
今回の記事では小川投手がFA権を行使する会中について解説しつつ、後半では移籍先候補にどこの球団が浮上するかについても深掘りしていきます。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
結論から言うと、FA権を行使する可能性は高いと思います。
理由としては、大きく3つあります。
具体的には、下記の通り。
・過去に契約更改で不満を募らせたから
・昨年オフに複数年打診も単年契約を結んだから
・他球団からのニーズが十分にあるから
それでは、上記の3つをそれぞれ深堀していいます。
話は2018年のオフにさかのぼります。
この年は、ケガでシーズン序盤は戦線離脱していました。
しかし、復帰してからは安定した投球を披露し、8勝をあげることとなります。
チームとしても、前年最下位から2位まで大きくのし上がることができました。
エースとしての自覚を持ちながら戦った2018年シーズン。
契約更改の場でもそのような自負を持ちながら、交渉のテーブルにつきました。
しかし、結果は200万アップという微増の結果に。
これについて、ある記事ではこのように書かれていました。
2018年は右肘手術で出遅れたものの、8勝と奮投し2位躍進に貢献。ところがわずか200万円増の9200万円に抑えられ、球団の評価が想像以上に低いことから不信感が芽生えた。
ある球団関係者は「上層部は『これぐらいでスンナリいくだろう』と考えていたようだが、査定がすごく低かった。エースとしてやってきた自負があっただけに、小川はかなり怒った」と明かす。出典:ヤクルト・小川、FA移籍浮上! ノーヒットノーランで“ライアン株”急騰 最悪シナリオは山田とダブル流出? (1/3ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト
小川投手にとっては、悔しい査定になったのではないかと思います。
選手としては、自分の成績に対して最大限評価して欲しいと思うのは当たり前。
しかし、この時の契約更改では双方にわだかまりが残ったと言えるのではないでしょうか。
これがFA権行使への大きなきっかけにならないとは言えないですよね。
納得のいく評価をしてくれる球団に移籍したいと思うのは、プロ選手として自然に湧き出てくる気持ちと言えます。
つまり、このような過程があって移籍を決意したと言っても何ら不思議ではないですね。
最近のプロ野球界では、FA権を行使する前年に単年を希望する選手が多くいます。
例えば、東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村選手や巨人の丸選手などですね。
この2選手は、FA権を行使して現在の球団に移籍ました。
そして、前年どのような契約を結んでいたのかと言うと単年だったんですよね。
特に浅村選手の場合は、複数年契約を蹴っての単年契約でした。
このような流れを見ると、小川投手も複数年打診を断っての単年契約は、FA権行使を匂わせる行動ではないかと思いますね。
複数年契約だと活躍しても年俸の昇給は上限がありますし、単年で勝負した方が年俸は上げやすいです。
また、FA権を行使するとなるとなおさら単年の方がいいですよね。
そう考えると、FA権行使の可能性が高いと見れるのではないでしょうか。
これは、需要的な話です。
東京ヤクルトスワローズの本拠地は、明治神宮野球球場になります。
神宮球場のキャパを見ると、他の球場と比べてキャパは狭いです。
そのため、ピッチャーよりもバッターの方が育ちやすく、投手不利な球場になります。
その中で、小川投手が毎年安定した成績を残せているのは、非常に評価が高いです。
小川投手が仮に投手有利の球場を本拠地にするチームに移籍すると、成績は今よりも上がるでしょう。
このように考えると、小川投手のFA市場における需要は大きいです。
本人もそれは重々承知でしょう。
ニーズが高ければ、もちろん高額で契約してくれる可能性は高いです。
ヤクルト側がしっかりと誠意のある対応をしていかないと、残留は厳しくなるかもですね。
結論から言うと、大きく2つの球団が候補として上がります。
具体的には、下記の通り。
・中日ドラゴンズ
・読売ジャイアンツ
それでは、上記の2つの理由を深掘りしていきます。
小川投手の移籍先として、中日ドラゴンズが挙がる理由は大きく3つ。
・地元が愛知県出身である。(高校は成章)
・年俸的にもそこまで高くはない
・中日の大野雄大投手の流出の可能性がある
一番大きいのは3つ目ですね。
大野投手は、中日ドラゴンズのエースとして8完投&4完封という素晴らしい成績を残しています。
その大野投手は、小川投手と同様にFA権を取得しました。
本人が、幼少期から阪神ファンであったことや出身も関西であることから、移籍の可能性が大いに考えられます。
大野投手が流出となると、中日としては結構痛いんですよね。
そこで白羽の矢として、小川投手の名前が上がってくるわけです。
地元が愛知県というのも、中日ドラゴンズへ移籍する後押しになるでしょう。
小川投手の移籍先は、中日ドラゴンズだけではありません。
もちろん、巨人も指を加えて見てるわけではないでしょう。
巨人も小川投手の獲得を目論んでいます。
理由としては、大きく3つ。
・巨人とヤクルトは本拠地が近いため、移籍した場合もそこまで負担ではない
・菅野投手が今年限りでメジャーにいく可能性もある
・菅野投手が仮に在籍しても先発の駒不足が否めない
巨人側としては、菅野投手の離脱が大きいですね。
確定事項ではないものの、菅野投手がメジャーにいく可能性は高いです。
2020年シーズンは、今のところ負けなしでメジャーに行くとしたら、タイミング的にも今年になるでしょう。
そうなると、巨人としては中日と同様にとても痛いです。
そもそも、先発のコマ不足がささやかれている巨人から菅野投手が移籍となると、きついどころのはないではないですね。
そこで、小川投手をFAで獲得して穴埋めをしてもらうという考えに至るわけです。
仮に菅野投手が移籍しなくても、小川投手とWエースを張れるので、獲得して損はないでしょう。
ここまで、小川投手が移籍する前提で話をしてきました(笑)
しかし、決まったわけではありません。
ヤクルト側がしっかりと評価をして誠意のある対応ができれば、残留の可能性はあります。
ヤクルト的には山田選手のFA権行使の可能性もあるので、2020年オフは結構バタバタしそうな感じが否めないです。
チームとしては、2人とも残留してもらうのがベスト。
しかし、個人的にはどちらか流出してしまうのかなとは思いますね。
仮に山田選手が流出となると、その浮いたお金で小川投手に投資できるという考えもできなくはないです。
また、山田選手の2020年の成績を見ると本調子ではなく下降しています。
思い切って、山田選手の年俸をカットして小川投手の契約更改に充てることもできます。
いずれにせよ、方法はあると思うのでヤクルトとしてはベストな選択をしたいですね。
それでは、まとめに入ります。
>>【ヤバすぎ】山田哲人の凄さに迫る【努力×天才のハイブリットです】
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
小川投手がFA権を行使するとなると、毎年安定した成績を残せることから争奪戦になることは必至。
特に、打者有利の神宮球場でここまで安定した成績を張れるのは素晴らしいですよね。
移籍先候補として、2球団を挙げさせていただきましたが、どの球団も可能性があると言えるでしょう。
あとは、交渉のテーブルについた際にどこまで誠意を見せられるかですね。
しかしながら、ヤクルトスワローズに残留すると言う手段が全くなくなったわけではないです。
ヤクルトファンの方々からしたら「残留」を祈るばかりですね。
果たして、「移籍」か、それとも「残留」か。
今後の小川投手の動向に注目していきましょう。
今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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