ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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最近野球を見始めた者です。ヤクルトの山田選手と言うと「すごいバッター」と言われますが、具体的にはどの部分が凄いのでしょうか。野球に詳しい方ぜひ教えてください。
今回の記事ではこのような疑問に答えていきます。
前回に引き続き、今回の記事でも他球団の選手を扱っていこうと思います。
今回は、ヤクルトスワローズの山田哲人選手です。
記事の本筋に入る前に私のポジションも明らかにしておきます。
今回の記事では山田哲人選手の凄さについて解説しつつ、後半では山田選手の凄さが果たしてメジャーで通用するのかについても深堀していきます。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
結論から言うと、大きく3つあります。
具体的には下記の通り。
・年間にホームランを30発以上打てる長打力
・卓越した走力と盗塁技術
・優れたバットコントロールから生まれる高いアベレージ
それでは、上記の3つを深堀していきます。
山田選手の魅力の一つとして最初に挙がるのが長打力ではないでしょうか。
ホームランを量産するバッターと言うと、体格がガッチリした選手を想像しますよね。
例えば、西武ライオンズの中村選手やソフトバンクホークスの柳田選手などが挙げられると思います。
しかし、山田選手の体格を見てみるとわかりますが、結構細身ですよね。
それでも、年間30発ホームランが打てるのは確かな技術があるからです。
下記の記事を見てみましょう。
山田哲人選手がこれだけの成績を残せるのには、いったいどんな秘密があるのだろうか。身長180cmに体重76kg、プロ野球選手の中では決して大柄というほどではない。
もともとドラフト1位で入団しているように、高校の時から非凡な才能を見せていた。高校通算は31本塁打、何よりもスイングスピードが早く、高校の先輩であるT-岡田選手を上回る154km/hを記録したこともあったほどだ(T-岡田選手は150 km/h前後だったそうだ)。
スイング自体は決して大振りではなく非常にコンパクトなスイングをしており、どんな球でもしっかりと引き付けつつ、強い打球を打つことができる。内角の厳しい球でも、体を回転させたり、左ひじをうまく抜くことでしっかりとサバくこともできるのだ。どんな球でも自分のスイングで対応できるのが、彼の強みの1つだろう。
またスイングスピードだけでなく、打球にバックスピンをかける技術も非常に高いものを持ち合わせている。ボールの下をしっかりと叩くことによってきれいなバックスピンがかかり、打球に飛距離を残すことができるそうだ。体格がなくてもあれだけのホームランを量産できるのはこの技術のおかげのようだ。
ボールの下を叩けば、おのずと打球にも角度が付き、さらに飛距離は伸びていくだろう。ちなみに山田選手の場合はおよそ35度の角度で上がればいい打球が飛んでいくとのこと。言葉にすれば簡単なことのように思えるが、実際の投手たちとの対戦でそれを行うのは至難の業のはず。まだまだ彼のバッティングには秘密がありそうだ。
私たちファンからすると「ホームランを打てる=体格が大きくがっしりしている」と言う印象があると思います。
しかし、それを覆してしまうところがまた山田選手の凄さですよね。
私たちが山田選手に注目してしまうのはやはりこういった魅力があるからだと思います。
山田選手には先ほど紹介した長打力に加えて足の速さも持ち味です。
足が速いと言うと、一塁までの到達タイムを想像しがちですがそれだけではありません。
塁間を走る走塁技術や盗塁技術ももちろんこの類に入ります。
そして、山田選手は上記の2つの能力が非常に高いです。
盗塁に関しては、これまで8年のキャリアで3度の盗塁王を獲得しています。
また、盗塁数だけではなく成功率の高さも大きな魅力ですね。
ホームランも打てて盗塁もできる選手ってなかなかいないですよ。
山田選手の凄さはもう1つあります。
それは、バットコントロールですね。
これは、1つ目の山田選手の凄さに通じるものでもあります。
1つ目ではバットにボールを乗せる感性が優れていて長打を量産できるバッティング技術があると言うことを書きました。
それに加えて山田選手はボールをミートする能力も高いです。
特に追い込まれた後、軽打でヒットゾーンに打球をもっていけるのは何よりも証拠ですね。
これができると高い打率を残しやすくなります。
山田選手の通算打率を見ても3割近く打っているので、バットコントロールの高さがうなづけるでしょう。
これは結構気になる方が多いのではないでしょうか。
これだけ凄さを携えているので、メジャーの各球団もほっとく訳にはいかないでしょう。
個人的には、山田選手と柳田選手は日本だけではなく世界の舞台でも見てみたいですね。
しかし、懸念点もあります。
山田選手の場合は内野手ということがネックになりそうです。
なぜかというと、これまで日本人内野手においてメジャーで活躍した選手が少ないからです。
これまでの歴史を振り返っても、日本人内野手で海を渡った選手は数多くいます。
例えば、西岡選手や岩村氏や松井稼頭央氏などですね。
しかし、活躍したかといえば疑問符がつきますよね。
また、これまで日本人内野手で活躍した選手が少ないことからメジャーの評価はあまり高くないです。
そのため、山田選手が仮にメジャー挑戦となるともしかしたら厳しい評価を下されるケースもあるかと思います。
>>【元阪神】西岡剛の現在は!?日本球界復帰の可能性はあるの?
また、2020年シーズンの成績を見てみるとそこまで良くないです。
山田選手の2020年シーズン成績は下記の通り。
かつて、トリプルスリーを3度も達成した山田選手からすると本調子ではないのは確かです。
個人的に思うのは、これまで捉えていたボールが捉え切れていない印象がありますね。
今までならスタンドに持っていけていたのが外野フライで終わるケースが多いような気がします。
なので、本来の調子を取り戻すのが難しいとメジャーの舞台で活躍することは厳しくなる一方ですね。
これは結構有名な話だったりします。
山田選手ってあまり欲がないのかもですね(笑)
最近の日本球界を風潮で言うと、活躍したら即メジャーという感じですよね。
なので、山田選手がもしメジャーに憧れがあるとするならば、トリプルスリーを達成した時点で普通は渡米します。
しかし、過去に3回もトリプルスリーを達成してもなお日本球界に残り続ける。
これは、メジャーに挑戦したいという気持ちが自分の中であまりないのかもしれないです。
しかし、山田選手はこんな言葉を残しています。
以前から、メジャー移籍に関して、「興味がない」と言い続けているものの、最近は少しずつ言動が変わってきました。
「(メジャーへ)行けと言う人と、行くなと言う人が半々ぐらいです」と前置きして、こんな複雑な胸中を語っています。担当記者へは、
「ぼくの言葉を、あまり信用しないで」。
これには続きがある。
「行きたくないと言っていても、突然、行きたくなるかもしれない。その逆もあります。だけど、今は、メジャーで活躍できないイメージが浮かんでいる」。
いろいろな意味で山田選手は心揺れ動きつつ、野球に取り組む姿勢はあるべき一点を見つめて打棒を磨きぬいているということでしょう。
出典:「今はメジャーで活躍できないイメージが浮かんでいる」WBC日本代表・山田哲人 ~スポーツ人間模様~ | ショウアップナイター
かつてはメジャーに興味を示さなかった山田選手。
しかし、実際は五分五分で心が揺れ動いているようです。
私がここまで山田選手をメジャーで見てみたいという気持ちがあるのには理由があります。
それは、これまでの日本人内野手の評価を覆して欲しいという気持ちが強いからです。
山田選手には日本人内野手でもメジャーリーグで活躍できるというところを見せていただきたいです。
山田選手は間違いなくそれだけの才能や素質を持ってますし。
いつの日かメジャーの舞台で日本人内野手が躍動する姿を見たいです。
それが山田選手であるとなお嬉しいです。
今後の活躍に期待しましょう。
それではまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。
ヤクルトスワローズの顔でありMr.トリプルスリーの異名を持つ山田選手。
走攻守高いレベルで三拍子揃っている選手は球界を見渡してもなかなかいません。
また、能力だけではなく11種類のティーバッティングを試合前に常日頃と練習しているというところを見ても、努力の天才ともいえます。
そんな山田選手を私は日本球界だけではなく世界の舞台でも見てみたいですね。
本人はそこまでメジャーに対して関心がないような感じですが、個人的にはとても興味があります。
特にこれまで低かった日本人内野手の評価を覆して欲しいなという思いが強いですね。
まぁ、これはあくまで私自身の中でも願望なので「見れたらいいな」というぐらいです。
いずれにせよ、今後どこまですごい成績を見られるのか楽しみではあります。
再びトリプルスリーを達成するのか。
はたまた、40本・40盗塁という異次元の領域にいくのか。
今後に注目ですね。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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