ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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広島カープの顔といえば鈴木誠也選手。そんな鈴木誠也選手はドラフト時評価が高かったかといえばそうではなかったらしいです。また、ドラフト時尾形スカウトとの間で生まれたエピソードも有名らしいです。この2つに関して、詳しく知っている方がいたら教えて欲しいです。
今回の記事ではこのような疑問に答えていきます。
今回の記事は珍しく他球団の選手を扱ってみます。(阪神ファンです)
記念すべき第一弾は、広島東洋カープの顔である鈴木誠也選手です。
具体的には、ドラフト時の評価やあの有名なエピソードについて解説していこうと思います。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
今回の記事では、鈴木誠也選手がドラフト指名されるまでの歩みとエピソードを紹介しつつ、記事の後半ではドラフト指名されてから8年たった今の姿を解説していきます。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
現在、広島東洋カープの顔であり4番でチームを引っ張っている鈴木誠也選手。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、これまで阪神系の記事が多かったものの、鈴木誠也選手を知らないという方は少ないはず。
そんな鈴木誠也選手ですが、ドラフト当時はそこまで評価が高かったわけではありませんでした。
しかし、プロ入り前で培った忍耐力と継続力をプロ入り後も生かし、常に練習の虫となってトレーニングに励んできました。
その結果、今の鈴木誠也選手があるわけですね。
また、ドラフト時に鈴木誠也選手をプロの世界に導いたある恩師とのエピソードも有名です。
ここでは、上記について少し深堀していきます。
鈴木誠也選手がドラフトにかかったのは2012年になります。
ここで一つあなたに質問があります。
2012年ドラフトではどのような目玉選手がいたでしょうか。
結論から言うと、この年のドラフトは豊作でしたね。
具体的には、大谷世代と言われている選手が目白押しでした。
大谷翔平選手や藤浪選手、濱田選手は甲子園で活躍し高校ビッグ3と言われていましたし、大学生では則本投手や小川投手、浪人はしていたものの菅野投手もいました。
このメンツを見ても、今の日本プロ野球界を引っ張っている選手ばかりですよね。
その中で鈴木誠也選手はドラフト候補選手としてプロ野球界入りを目指していました。
鈴木誠也選手は二松学舎大付高校でエースピッチャーとしてチームを引っ張り、全国区ではないものの関東地区では名が通っていました。
また、打者としてのセンスも素晴らしいものを持っており、高校通算のホームラン数は43本を数えました。
いわゆる、長距離ヒッターですね。
そして、プロ入り後はピッチャーではなくショート一本で勝負することを明言してドラフトに臨んでいます。
しかし、鈴木誠也選手はプロ入りする際に比較対象となったのが現在・阪神タイガースに在籍している北條選手ですね。
同じ、ショートのポジションであり打撃センスもあることから比較されることが多くありました。
また、当時の評価は甲子園で1試合2ホーマーを放つなど大活躍を果たした北條選手の方が1枚も2枚も上手でした。
と言う感じで鈴木誠也選手にとっては分が悪いと言っても過言ではなかったですね。
北條評がうなぎ上りに上がっていく中、誰よりも鈴木誠也選手の潜在能力や人間性を認めているスカウトがいました。
広島東洋カープで関東地区を任されている尾形スカウトです。
尾形スカウトはとても鈴木誠也選手の能力を買っていました。
どれくらいかと言うと、下記の記事を読んでいただいた方がわかると思うので見てみましょう。
チームが獲得候補としていた1つが、高校生の遊撃手だった。本命は甲子園でPL学園・清原に並ぶ29打点を挙げた光星学院・北條(現阪神)。誰もが認めるスター選手で「遊撃手の能力では北條の方が上」と尾形も認めていた。
だが、尾形には3年間追い続けた選手がいた。二松学舎大付の鈴木だ。「ユニホームの着こなし、立ち居振る舞いが違う。立ち姿が格好良く、走る姿もいい。野球センスを感じた。打ち取られると悔しさを態度に出す、何より野球に真っすぐな気持ちがプロ向きだと感じた」。
2人の評価には大きな開きがあった。外れ1位候補でもある北條に対し、鈴木は3、4位あたり。甲子園に出場せず、担当スカウト以外はプレーを見たこともない。評価を上積みする試合の映像もなかった。
それでも尾形は諦めなかった。会議まで1人でこもり、撮りためた練習映像を編集。自作の“誠也ムービー”でアピールした。フリー打撃での対応力の高さ、飛距離。走塁練習の脚力、バネのある躍動感。その映像で、鈴木のポテンシャルの高さを明確に伝えた。
読んでいただくとわかると思いますが、すごく能力を買っていたことが分かりますよね。
ちなみにこの後、尾形スカウトはスカウト会議で鈴木誠也選手の能力や人間性などをプレゼンでアピール。
周囲の反対を押し切って、ドラフト2位で獲得することにこぎつけました。
当時のスカウト会議がどのような雰囲気で行われたのかは分かりません。
が、尾形スカウトの熱い心が十分に伝わったプレゼンであったことは確かですね。
その熱い心に動かされた人が多くいるからこその「ドラフト2位での獲得」と言えるでしょう。
果たして、このドラフトから8年たった今。
鈴木誠也選手がどんな選手になっているのか、次で見ていきましょう。
鈴木誠也選手がドラフトで指名されてから約8年が経ちました。
果たして、尾形スカウトがスカウト人生をかけて獲得にこぎつけた鈴木誠也選手がどのような選手になっているのでしょうか。
結論から言うと、2012年ドラフトで鈴木誠也選手を指名して正解でしたね。
記事の前半で書いている通り、鈴木誠也選手はチームにとって欠かせない選手になっています。
また、実力が十分にあることから日本代表の4番を任されることも多くなりました。
これは、ほんと尾形スカウトのファインプレーですよね。
私自身も鈴木誠也選手がこんなすごいバッターになるとは思いもよりませんでした。
ほんと、凄い選手になってしまいました。
プロの世界で成り上がるためには運だけでは無理です。
キャンプでの厳しい練習に耐えてチーム内での競争に勝利する。
それだけではなく、試合に出て活躍しなければなりません。
このような世界で一流プレイヤーとして活躍するためには、人並みを超えた練習量と圧倒的な才能がなければ成り上がれないです。
しかし、鈴木誠也選手はドラフト2位ではあるものの全体的なスカウト評からしたらドラフト3位から4位あたり。
決して、プロの世界でずば抜けた才能があったわけではないです。
が、それを圧倒的な努力量でカバーしたことで今があると言えるでしょう。
鈴木誠也選手は今の立ち位置で言うと、スター選手と言っても過言ではないでしょう。
しかし、そこになるまでの過程には他の人にはない数多くの物語があります。
本記事では、その数あるうちの一つの物語を伝えることができたと思います。
ここからわかることは、スター選手にはスター選手になるだけの努力とどんな状況にも屈しないメンタルがあると言うことです。
鈴木誠也選手は、2012年のデビューした当時からみています。
素材も良く、センスのある選手であったものの怪我がちで少し線の細い印象でした。
しかし、この評価を打ち破って次のステージに上がることができたのはなんと言っても本人の努力ですよね。
今や、とてつもなく高いステージにいますからね。
今後、鈴木誠也選手は今よりももっとパワーアップして日本のプロ野球界を支える選手になると思います。
もしかしたら、メジャーに渡り新たな舞台に挑戦するかもしれません。
そこで、私から一つ伝えたいことがあります。
「誠也選手、お願いだから阪神戦ではうたないでください🙏」
これは、私からの願いです(笑)
阪神ファンとして、ここで終わるとちょっとアレなので少し書き加えておきます。
鈴木誠也選手の話になると必ず出てくるのが北條選手ですよね。
今の鈴木誠也選手を見ていると、ドラフトでの評価はあまりに当てにならないなと思いつつ北條選手はこれをどう見ているのかなと思ったりもします。
当時、北條選手の方が評価が高かったものの満足のいく結果は残せていません。。。
これは、本人が一番感じていると思います。
同世代が活躍すればするほどこの悔しさは出てくるでしょう。
ですが、今の阪神タイガースの状況を見ればチャンスは十分にあります。
鳥谷選手が千葉ロッテに移籍してからショートはなかなか固定できていません。
>>【速報】鳥谷敬のロッテ入団が決定!!【祝福コメントが多数あります】
なので、北條選手には十分チャンスは残されています。
同世代の活躍で歯がゆい思いをしているからこそ、その悔しさをバネに大活躍をしてほしいですね。
以上、阪神ファンのつぶやきでした。
それでは、まとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。
現在、広島東洋カープの4番として活躍している鈴木誠也選手。
そして、日本代表の顔としても世界に大きなインパクトを与えています。
そんな鈴木誠也選手ですが、ドラフト時は競合になる程評価が高かったわけではありませんでした。
しかし、尾形スカウトの尽力や本人の努力もあり、今や広島カープの顔として活躍しています。
また、忘れてはいけない存在なのが北條選手ですよね。
ドラフト時の評価としては鈴木誠也選手よりも評価が高かった北條選手。
しかし、プロ入り後大きく水を開けられた形になってしまいました。
が、阪神ファンとしてはここから巻き返す姿を見たいですよね。
人はこういうミラクルストーリーが大好物だったりしますからね(笑)
ぜひ、夢を見せて欲しいです。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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