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【野球】内野守備で前に出れない理由と上手くなるためのコツを伝授

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【野球】内野守備で前に出れない理由と上手くなるためのコツを伝授
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本記事の執筆者
ヒロトニン
ヒロトニン@野球ブロガー

ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。

過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。

当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。

お悩みくん

・野球初心者で今内野の守備で前に出られなくて困っています。
・野球初心者が内野守備で前に出れない理由と上手くなるためのコツを教えてもらい、上手くなりたいです。



今回の記事では、上記の2つの疑問に答えていきます。

本記事で分かること

  • 野球初心者が内野守備で前に出れない理由
  • 野球初心者が内野守備で前に出るためのコツと対処法
  • いかに打球判断とバウンドに合わせることが大事かということ



記事の本筋に入る前に信頼性を担保すると、この記事を書いている私は草野球歴9年で、学生時代は野球を中心にテニスや空手など多くのスポーツを経験しました。




また、野球特化型ブログを運営していて、記事数としては100記事を超えているので、信頼性はあるはず。




そこで、今回の記事では【野球】内野守備で前に出れない理由について解説しつつ、記事の後半では、上手くなるためのコツについて紹介していきます。




それでは、記事の最後までお付き合いください。



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目次

【野球】内野守備で前に出れない理由【結論:慣れとちょっとした技術です。】

技術



結論から言うと、大きく3つあります。




具体的には、下記の通り。




・前に出ることを意識しすぎて出られない

・単純に慣れていない

・打球判断ができていない




それでは、上記の3つの理由について、それぞれ深堀していきます。



①:前に出ることを意識しすぎて出られない



人間誰しも意識しすぎると、なかなかそのことが出来ない生き物です。




例えば、野球ではこのようなことがありませんか!?




「真ん中にきたボールを狙っていたけど、力が入りすぎて、打ち損じた。」




「四隅を意識しすぎて、ストライクが入らない」




「エラーをしてはいけないと意識しすぎて、イージーエラーを頻発してしまう。」




野球に例えると、上記のような事例はよくある話。




そして、これは野球だけに限らず、私たちすべての人間に当てはまる話です。




少年野球や野球チームでは内野守備の特訓をする際に、「前に出ること」を指導されます。




それも口うるさいほどにね(笑)





しかし、逆にそれが過剰に意識しすぎるあまり、足が動かなくなると言うことがよくあります。





もしかしたら、本記事を読んでいるあなたもこのようなことが理由で前に出れないのかもしれません。



②:単純に慣れていない



これは、野球初心者の中でも生粋の初心者の方によく見られます。





あとは、少年野球でもよく見られることですね。





これは、つまりどう言うことかと言うと、打球を怖がってしまうことですね。





この場合は、単純に場数を踏んで慣れていくしかないと思います。





あとは、指導する側も失敗したら怒るのではなく、チームも巻き込んで鼓舞していくと言うような指導方法があっていると思います。




③:打球判断ができていない




内野守備の際に目に出れない理由としてよくあるのが、打球判断が出来ないと言うことですね。




ここで、一つあなたに質問があります。




内野守備において、何でもかんでも前に出て打球をさばく必要があると思いますか!?




もしこれで、あなたがイエスと答えたのなら、本記事をこのまま読み進めることをおすすめします。




というか、このまま本記事を読まないといけません(笑)




つまりどういうことかというと、何でもかんでも闇雲に打球を前にさばく必要はないです。




なぜなら、打球の種類によっては前でさばく必要がないものもあるからです。




例えば、強烈なライナー性の打球が飛んできたとしてもあなたは前でさばきますか!?




さばかないですよね。




つまり、打球によって柔軟に対応ができないといけないということですね。




そして、内野守備において前に出るか出ないかという判断も自分自身で瞬時にしていかないといけません。




これは結構、初心者の方は難しいと思われるかもしれませんが、場数を踏むこととテクニックを学ぶことで改善することが出来ます。





そのテクニックの部分については、次の章で解説していくので、引き続き本記事を読み進めていきましょう。




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【野球】内野守備で前に出れるようになるためのコツとは!?【目からウロコです】

コツ



結論から言うと、大きく2つのコツがあります。




具体的には、下記の通り。




・バウンドの種類を理解すること

・スプリットステップを使う




スプリットステップとか言う専門用語が出てきましたが、そこまで難しいことではないので慌てることはありません。




それでは、上記の2つのコツについてそれぞれ深堀していきます。



①:バウンドの種類を理解すること



先ほど、記事の前半で打球判断の話が出ましたよね。




この打球判断の応用編がバウンドの種類を理解することになります。




ここで、私が作成したバウンドの種類について見ていきましょう。



バウンドの種類



バッターが打った打球を大きく分けると、上記のような図になります。




そして、バウンドの種類の詳細については下記の通り。




①:ゴロが頂点から落ちてくるところ

②:ショートバウンド

③:ゴロが頂点手前まで上がってくるところ




この3種類のバウンドの中であなたが狙うべき打球は、①と②になります。




では、③はなぜ狙ってはいけないのでしょうか!?




理由は、送球が乱れやすいからですね。




これは、実際にこの打球のポジションで捕球して投げて見たらわかると思いますが、送球動作が結構難しいです。





そのため、エラーが頻発してしまうゾーンになるので、③で捕球するのはおすすめしないです。




上記のポイントを理解した上で、守備練をしていくと上達はとても早くなります。




②:スプリットステップを使う




あなたはスプリットステップはご存知ですか!?




スプリットステップとは、守備をする際に用いられる動作で、これを使うことで打球の一目を踏みやすくなります。




スプリットステップについては、わかりやすい動画があるので、合わせて見ておきましょう。





動画を見ていただくとわかる通り、打球が飛ぶ瞬間に守備陣がジャンプしているのが分かりますよね。




このジャンプこそがスプリットステップで、内野守備において前に出やすくするための技術になります。




これができると、一歩目を切ることができるので、内野ゴロも前でさばきやすくなります。




実際に普段の守備練習で取り入れてみるのもありですし、プロ野球の公式戦を見つつ学ぶのもいいと思います。




プロ野球の公式戦を見る方法については、「【2020年】プロ野球配信サービスおすすめを一覧にしてみた!!」で解説しているので、あなたがスプリットステップを学びやすい方法でこの技術を手に入れましょう。


打球を前でさばけることで多くのメリットがある




ここまで、打球を前でさばくための技術を解説してきました。




しかし、ここまでを読んだあなたは、なぜ打球を前でさばかなければいけないのかと思っているのかもしれません。




そんなあなたに向けて、最後に打球を前でさばくことのメリットをさらっと解説します。




具体的には、下記の通り。




・余裕を持って打者をアウトできる。

・送球の距離が縮まる。

・捕球から送球までの動作が早くなる




打球を前でさばくことで、上記のメリットが得られます。




特に、心理的な余裕を得られるのは大きいですね。




足の早い打者だと、捕ったら即座に投げないといけないと言う心理が働きます。




そのため、なんでもないゴロがエラーになることは、プロの世界でもよくあります。




しかし、その時に一歩前に打球をさばけるようになることで、いつもより早く送球することが出来ます。





そうなると、ゆったりとした送球ができるようになり、心理的な余裕をもたらしてくれます。(表現が難しい🤭)





野球は技術を競い合うスポーツではあるのですが、それとともにメンタルを競い合うスポーツでもあります。




☞「【野球】メンタルの鍛え方とは!?メンタルを強くする必要性も!!




そのメンタルをすり減らさないためにも、この打球を前でさばく技術を習得して、ぜひ守備能力のスキルアップを目指していきましょう。




【野球】内野守備で前に出れない理由と上手くなるためのコツを伝授:まとめ

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それでは、今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。

今回の記事の重要POINT
  • 内野守備の際に前に出れない理由は、意識の問題や場数を踏めていない問題、そして打球判断ができていないことが挙げられる。
  • 前に出るためのコツは、バウンドの種類を理解することと、スプリットステップを使うこと。
  • 野球は技術を競い合うスポーツであり、メンタルを競い合うスポーツでもあるので、打球を前でさばくスキルを習得してメンタルをすり減らさないことが重要である。



野球初心者の方で、内野を守る際にぶつかる壁の一つが「前に出れない」ことだと思います。




しかし、どんだけ内野の守備が上手い人でも、最初はなかなか前に出ることが出来ないのは当たり前です。




そして、そのような人でも練習に練習を重ねることで守備能力が向上し、上手くなるというケースが多々あります。




現在、野球初心者のあなたが仮に内野の守備で前に出られなかったとしても、練習を積み重ねることで改善されるはずです。




しかし、やみくもに練習をするのではなく、正しいやり方を実践するのが守備能力アップの近道になります。




そして、本記事で紹介した練習方法やコツをうまく活用して、あなたにはぜひ内野の守備力を上げていって欲しいと思います。




本記事があなたの野球ライフにポジティブな影響を与えられたら嬉しいです。




それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。




楽しい野球ライフをお送りください。


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ヒロトニン
野球ブロガー
野球ブロガーのヒロトニンです。
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