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【野球用語】OPSとは!?意味や計算方法、ランキングも!!

【野球用語】OPSとは!?意味や計算方法、歴代ランキングも!!
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お悩みくん

・最近、OPSという用語をよく聞くけど、これってどういう意味なの!?
・OPSで何が分かったりするの!?

 

今回の記事では、上記の2つの疑問に答えていきます。

 

本記事でわかること

  • OPSとは
  • OPSの使用方法
  • OPSの計算方法
  • OPSランキング(2019年)

 

最近の野球界は、データを用いた戦術が非常に多くなったと感じています。

 

その代表例として挙げられるのが、セイバーメトリクスと呼ばれるもの。

 

セイバーメトリクスとは、野球において統計学を用いて作戦や戦術を立てることを指しており、今日紹介するOPS(オプス、オーピーエス)はその1つです。

 

今後、よく聞く野球用語になると思うので、本記事を通してぜひあなたの知識にしてほしいです。

 

記事の本筋に入る前に、私の自己紹介をしておきましょう。

 

信頼性の担保

  • 野球観戦歴15年
  • 当サイト(プロ野球観戦の巣)で320記事以上を執筆
  • 月刊閲覧数は70000PV超(上位1%代)

 

それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

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目次

【野球用語】OPS(オプス、オーピーエス)とは!?意味や計算方法などを解説

ops

 

結論から言うと、野球における打撃指標の一つで、打者としての優秀さを表すもののことを言います。

 

OPSとは、読み方はオプスまたはオーピーエスの2つの読み方があります。

 

また、OPSは頭文字をとったものになるので、具体的な名前を言うと「On-base-plus-slugging」となります。

 

これだけだと、抽象的な話でおわってしまうので、計算式まで解説しますね。

 

OPSの計算式については、下記の通りになります。

 

【出塁率】+【長打率】=【OPS】

 

すごく簡単ですよね。

 

【補足】長打率と出塁率の意味とは!?

 

長打率と出塁率についてわからないと言う方に向けて補足しておきますね。

 

長打率と出塁率の解説については、下記の引用が参考になります。

 

出塁率 = (安打数+四球+死球)÷(打数+四球+死球+犠飛)出塁率とは、打数、四球、死球、犠飛の合計数のうち、四球、死球、安打で出塁した割合を表します。犠飛のときは出塁ではないので出塁率は下がります。犠打も出塁ではないですが計算から除かれている為、出塁率は変わりません。また失策で出塁したときは、打数が1増えるだけなので出塁率は下がります。

出典:記録の計算方法 | 野球の記録について | NPB.jp 日本野球機構]

長打率 = 塁打数÷打数
長打率とは、1打数あたりの塁打数の平均値を表します。塁打とは、「単打=1、二塁打=2、三塁打=3、本塁打=4」として計算します。1打数1安打1本塁打の選手は、塁打数の4を打数の1で割るので、長打率4.000となるわけです。

出典:記録の計算方法 | 野球の記録について | NPB.jp 日本野球機構

 

上記を踏まえた上で、以降の解説を読んでいきましょう。

 

得点との相関性が他の打撃指標よりも高い

 

OPSは、得点との相関関係が非常に高い指標になります。

 

相関関係とは、簡単に言うと二つの数値があって一方が変化するともう一方もそれに伴って変化すると言うことです。

 

つまり、OPSが高いとその打者はチームに得点を多くもたらしていると言うことがわかります。

 

ちなみに、他の打撃指標と得点との相関関係については下記の通りです。

 

  • 打率:0.849
  • 出塁率:0.910
  • 長打率:0.913
  • OPS:0.955

 

相関係数に関しては、1.000に近づけば近づくほど関係していることが表せます。

 

なので、上記を見てもいかにOPSが得点に大きく関係しているのかがわかりますよね。

 

【野球用語】OPSの格付けについて

 

OPSの格付けをまとめてみたので、みていきましょう。

 

評価OPSの範囲
文句なし.900〜
非常に良い.830〜.900
良い.770〜.830
普通.700〜.760
平均以下.630〜.700
悪い.570〜.630
ひどい〜.570
OPS格付け表

 

上記の表がOPSの範囲をもとに評価してまとめてみたものです。

 

プロ野球を長年見た中で言えることは、OPSが8割を超えてくると打者として誇れる成績であると言えます。

 

毎年、OPSが8割を超えてくる打者は両リーグを見ても、それぞれで10人超えるかなぐらいなので、OPS8割は打者として非常に価値が高いものになると思います。

 

【野球用語】OPSを絶対視するのはよくない【結論:欠点があるから】

 

OPSは非常に優れた数値ですが、絶対視するのは良くないです。

 

なぜなら、OPSにも欠点があるからです。

 

具体的には、下記の通りになります。

 

  • 指標上、どうしてもパワーヒッターが有利になりがち
  • 足の早い打者もOPSは上がりづらい
  • OPSのタイトルがまだ作られていない

 

それでは、上記を深堀していきます。

 

指標上、どうしてもパワーヒッターが有利になりがち

 

改めて、OPSの計算式を見ていきましょう。

 

【出塁率】+【長打率】=【OPS】

 

出塁率に関して言うと、リーグトップの打者は大体4割ぐらい。

 

長打率のリーグトップは6割を超えるか超えないかぐらいを推移します。

 

そうなると、OPSを上げるためには長打率をあげた方が上がりそうですよね。

 

なぜなら、出塁率はどんだけ頑張っても4割程度が限界だからです。

 

なので、OPSが高い打者はよくホームランを打つ選手、つまりパワーヒッターが有利になりがちです。

 

足の早い打者もOPSは上がりづらい

 

OPSには、走塁であったり、盗塁のような技術を加味するような指標が含まれていません。

 

なので、足が早くて小技が上手い選手は基本的にはOPSは高くありません。

 

なので、例えばOPSを年俸の査定に入れている球団に所属している選手は結構不利になりますよね。

 

メジャーリーグはOPSを重視する傾向にあるので、あまり小技を使ったり、盗塁&走塁技術がある選手が特別重宝されるようなことはあまりありません。

 

なので、上記のような選手は不利になりがちですね。

 

OPSのタイトルがまだ作られていない

 

これは欠点と言えるかわからないですが、OPSのタイトルがまだ作られていません。

 

これは認知が広まりつつあるけど、タイトルにするほど重要視されていないとも言えますよね。

 

特に、日本ではまだ小技が上手くて足の早い打者が重宝される傾向がまだ残っているので、OPSを最重要視する時代はまだ先であると思いますね。

 

となると、タイトルが作られるのもまだまだ先であることが言えますね。

 

打者を評価する1つの指標程度に考えるのが一番

 

プロ野球スレの5chを見ていると、OPS厨が必ずと言っていいほど生息しているんですよね。

 

OPSは確かに優秀な指標ではあるけど、メリットもあればデメリットもあることを理解しておかなければいけませんよね。

 

つまり、打撃指標の一つとして考えるぐらいでいいと思います。

 

OPS一筋で考えるのは、プロ野球観戦において視野を狭める結果になるので、あまりおすすめしません。

 

せっかくのプロ野球観戦がつまらなくなるので、この記事を読んでいるあなたは気をつけてくださいね。

 

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【野球用語】OPS(オプス、オーピーエス)を実際の例に当てはめて、ランキングにしてみた!!

OPS

 

ここまで用語の解説をしてきましたが、これだけだとわからないと思います。

 

そこで、2019年の実際のデータを使ってよりOPSの特徴を掴み取っていきましょう。

 

それでは、2019年のOPSランキングをセ・リーグとパ・リーグに分けて見ていきましょう。

 

順位選手名OPS
1鈴木誠也1.018
2坂本勇人.971
3山田哲人.961
4バレンティン.917
5ソト.902
6筒香嘉智.899
7丸佳浩.884
8ビシエド.870
9岡本和真.828
10青木宣親.826
2019年OPSランキング(セ・リーグ)
順位選手名OPS
1森友哉.959
2吉田正尚.956
3ブラッシュ.936
4山川穂高.912
5中村剛也.887
6浅村栄斗.878
7デスパイネ.875
8秋山翔吾.864
9外崎修汰.846
10荻野貴司.842
2019年OPSランキング(パ・リーグ)

 

上記が2019年の各リーグのOPSランキングになります。

 

上記の表を見つつ、次の節の解説を読んでいきましょう。

 

基本的には、長打が打てる選手の方がOPSが高い

 

これは、前半で解説した「OPSはパワーヒッター有利」と言うことと当てはまりますね。

 

OPSランキングを見てみると、セ・リーグだとバレンティン選手やソト選手、パ・リーグなら山川選手のようなパワーヒッターが名を連ねていますね。

 

他にもホームランを量産する打者はいますが、そのような選手がOPSランキングの上位を陣取っていますね。

 

阪神・糸井選手のような万能型の選手もランクイン

 

いわゆる、5ツールプレイヤーと呼ばれる選手のことですね。

 

5ツールプレイヤーの意味は、wikipediaから引用すると、このように解説できます。

 

走攻守のすべてに優れたプレイヤーを指し、具体的には「ミート力」「長打力」「走力」「守備力」「送球力」の5つの能力が、一定水準以上に高いプレイヤーを指す。

出典:5ツールプレイヤー – Wikipedia

 

私は阪神ファンなので、阪神の選手でいうと糸井選手のような走攻守三拍子揃った選手のことを言いますね。

 

合わせて読みたい

 

2019年のOPSランキングでの16位にランクインしており、チームトップの成績になります。

 

また、OPSランキングで言うと山田哲人選手や吉田正尚選手も5ツールプレイヤーにあたります。

 

5ツールプレイヤーは基本的にどの打撃指標を優秀なので、OPSでも高い数値が出やすいです。

 

最近流行りの2番打者最強理論にOPSの指標がマッチしそう

 

近年の日本プロ野球界では、2番打者最強理論が流行っています。

 

これまでは、2番目の打者に小技や足の早い選手を置くことが定石でした。

 

しかし、最近はフライボール革命という言葉がアメリカでは流行していて、ホームランを打つ打者が重要視されています。

 

なので、2番目の打者に長打を打てる打者を置いて、一気に得点をとる戦法に移り変わっています。

 

この流れが、日本プロ野球にもきていて、2番打者に長打を打てる打者を置く傾向が最近は強いです。

 

なので、個人的にはこのOPSが各球団スタメンを組むときに使うんじゃないかと言う仮説を立てています。

 

もっと言うと、2番バッターを決めるときに、OPSの高いバッターを置くという傾向が、今よりももっと強くなりそうかなと思っています。

 

事実、横浜DeNAでは2番にOPSの高いソト選手が入ることが多いので、OPSを基準に2番バッターの選定をしていると伺えます。

 

このような流れが日本にもあるということを頭に入れておくと、もっとプロ野球観戦の幅が広がり面白くなるので、注視しておきましょう。

 

合わせて読みたい

【野球用語】OPSとは!?意味や計算方法、ランキングも!!:まとめ

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それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。

 

今回の記事の重要POINT
  • OPSとは、打者の指標の一つで高いほど、得点に絡んでいることがわかる
  • OPSにもデメリットがあるので、そればかりを絶対視するのは良くない
  • 2019年のOPSランキングによると、やはり長打を打つ選手が上位を大半占めている。
  • 今後は、OPSを基準としたスタメンの組み方をする球団が増えてきそう。(現在もある)

 

本記事では、主にOPSについての解説をしてきましたが、あなたは理解できたでしょうか。

 

もっと複雑なものだと思っていた方が大半だと思いますが、実際はそこまで難しくなく、簡単な指標であることがわかったと思います。

 

ここで記事をおわってもいいですが、最後に一つだけ言わせてください。

 

本記事を読んだあなたはせっかくOPSについて理解したので、そんなあなたにはリアルタイムで野球観戦をしてほしいと思っています。

 

なぜなら、数字上だけで選手を見るのではなく、実際のプレーや打席での内容を自分の目で見た方が、この数値が果たして適切なのかがわかるからです。

 

また、それだけではなく私の経験から言わせていただくと、実際に野球を見た方が楽しいです。

 

OPSについてより理解することができて、かつ、野球観戦を楽しめるなんて一石二鳥以外何物でもないですよね。

 

これは、プロ野球観戦歴14年の私が経験したからこそ、言えることなので、ぜひ試してみてください。

 

野球の観戦方法がわからないという方向けに本ブログでも記事を書いているので、下記にまとめていきます。

 

自宅で野球観戦する方法

球場観戦する方法

 

野球観戦には、主に2つのパターンがあるので、あなたのニーズに合わせて読んでみてください。

 

では、リアルタイムで野球観戦をしてプロ野球で盛り上がりましょう!!

 

それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

楽しい野球観戦ライフをお送りください。

 

セイバーメトリクスについてさらに知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

 

セイバーメトリクスの詳細はこちら

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