【高校野球】明治神宮大会とは!?出場条件や歴代優勝校を紹介

お悩みくん

高校野球が行われる明治神宮大会は、どのような大会でしょうか!?また、出場条件や歴代優勝校も知りたいです。

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

本記事でわかること

• 【高校野球】明治神宮野球大会とは
• 【高校野球】明治神宮大会の出場条件
• 【高校野球】明治神宮大会の歴代優勝校

高校野球といえば、春のセンバツや夏の甲子園といった印象が強い人が多いのではないでしょうか。

しかし、本記事で紹介する明治神宮大会も全国の高校球児たちが頂点を目指す、非常に重要な大会です。

今回の記事では、明治神宮大会の概要や出場条件、歴代優勝校を解説していきます。

記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。

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それでは、記事の最後までお付き合いください。

【高校野球】明治神宮大会とは

明治神宮野球大会とは、毎年11月に行われるアマチュア野球大会で、東京ヤクルトスワローズが本拠地としている明治神宮野球場で開催されます。

春と夏の甲子園を中心に高校野球を見るファンだと、あまり聞き馴染みのない大会かもしれません。

しかし、この大会は非常に重要な大会で、来年の春のセンバツにも結構影響してくる大会になります。

そのため、影が薄い大会かと思いきや、多くの高校野球ファンが注目している大会です。

では、どう言う部分が影響しているのでしょうか!?

【高校野球】明治神宮大会を優勝したらどうなる!?

この大会を優勝すると、来年のセンバツに出場することができます。

先ほど、「来年の春のセンバツにも結構影響してくる大会」と書きましたが、まさにこのことですね。

春のセンバツは、全国10地区ごとに出場枠が決まっています。

明治神宮大会を優勝すると、優勝校が所属する地区に、センバツ出場枠が1枠付与されます。

例を挙げると、中京大中京が明治神宮大会を優勝した場合、東海地区からは「従来の3枠+中京大中京」の4枠が、センバツに出場すると言うことになります。

そのため、実質枠が1つ増える形となります。

【参考】明治神宮大会は大学野球もあり

明治神宮大会は、高校野球だけではなく、大学野球も行われます。

基本的には、高校野球と同じく、各地区またはリーグの秋季大会で優勝した大学が出場できる大会になります。

出場枠は合計で11枠あり、そのうちの9枠は各地区単位で出場枠が与えられています。

そして、残りの2枠は、東都大学野球連盟と東京六大学野球連盟といった感じで、リーグ単位で出場枠が与えられています。

本記事では、主に明治神宮大会の高校野球の部について、深掘りしていくので、大学野球について本記事ではあまり触れません。

【高校野球】明治神宮大会の出場条件

結論から言うと、各地区における秋季大会を優勝することが出場条件です。

各地区の区分けは、以下の通り。

全国に10地区ありますので、明治神宮大会に出場できる高校の数は、全部で10校となります。

春のセンバツが32校、夏の甲子園が49校出場することができるため、それらと比較すると、非常に出場するハードルが高い大会と言えるでしょう。

【高校野球】明治神宮大会の歴代優勝校【2002年以降】

上記は、ここ2002年以降の明治神宮大会の優勝校になります。

毎年、優勝校がバラバラな感じではありますが、コロナで中止になった2020年以降は、大阪桐蔭が連覇しています。

甲子園でも大阪桐蔭は無類の強さを発揮していますが、明治神宮大会でも同様のようですね。

果たして、大阪桐蔭の勢いを止めることができるのか。

2023年以降も注目ですね。

それでは、この辺りでまとめに入ります。

【高校野球】明治神宮大会とは!?出場条件や歴代優勝校を紹介：まとめ

それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。

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今回の記事はここまでにしたいと思います。

楽しい野球観戦ライフをお送りください。