ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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阪神ファンです。2023年シーズンの阪神は外国人選手5人体制で行くと聞いています。そこで、5人の外国人選手の特徴や評価を知りたいです。また、外国人助っ人勢に期待することも聞きたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
結論から言うと、2023年の阪神外国人助っ人は、総勢5人います。
具体的には、以下の通り。
それでは、上記の5人を深堀していきます。
カイル・ケラー投手は、昨年阪神に新助っ人として入団して、今季で2年目となります。
昨年はコロナの影響で来日が遅れ、うまく調整ができず、力をなかなか発揮できない前半戦となりました。
しかし、後半戦は額面通りの実力を発揮し、阪神に欠かせないリリーバーとして、ポジションを確立しました。
開幕戦の悪夢からの復活劇は、まさに「見事」という一言に尽きます。
今季は恐らく、勝ち試合の終盤を任せられると思うので、実力を遺憾なく発揮して、阪神の勝利に貢献してほしいですね。
2023年から、阪神にケラー投手がもう1人増えました。
その名は、ブライアン・ケラー投手。
ブライアン・ケラー投手の特徴は、以下の通り。
阪神は現状、先発投手の枚数が多く、他球団と比較しても安定感が高いです。
しかし、シーズン143試合ある中で、怪我やコロナで離脱するというケースも想定されるため、先発投手は何人いても問題ありません。
そういう意味で、今回ブライアン・ケラー投手の獲得に至ったのではないかなと思いますね。
岡田監督も言っていましたが、クロスステップ気味の投球フォームからボールを投じるため、結構右打者は苦戦する投手のように見えます。
三振も取れる投手なので、阪神の先発陣にどのように割って入ってくるのか、非常に楽しみです。
カイルー・ケラー投手と並んで、新たにセットアッパー候補として獲得したのが、ジェレミー・ビーズリー投手です。
特徴としては、以下の通り。
獲得報道が出た時にいくつか動画を見たのですが、ビーズリー投手のポテンシャルに驚きました。
投げてるボールがマジでエグい。
「このレベルがNPBに来るのか…」という感想を持ちました。
近年、阪神経由でメジャー挑戦を果たす助っ人が増えていて、もしかしたらビーズリー投手もその1人になるのかなと思ったり。
その理由は、以下のツイートで解説しています。
いきなりこのようなことを話してしまうと叩かれそうではありますが、年齢的にもスペック的にも、本人は「阪神で活躍→メジャー」というルートを頭の中で描いていると思います。
だからこそ、阪神の優勝に貢献するようなピッチングを見せてほしいですね。
個人的には、今季の助っ人で一番期待しています。
ここからは、新助っ人野手の紹介です。
新助っ人野手の第一弾は、ヨハン・ミエセス選手。
2022年シーズンは、主にアメリカの3Aで活躍していた選手で、基本的には外野を守る選手です。
特徴は、以下の通り。
実は、2022年の夏に開催された東京オリンピックの代表選手にも選ばれていて、その大会では元阪神のオ・スンファン投手からホームランを放っています。
後で紹介するノイジーと比較すると、少し穴が大きそうな感じが否めないため、心配ではあります。
ですが、そんな中日本の野球にどのように対応してくるのか、個人的には注目しています。
ミエセス選手と並んで、新たに助っ人野手として阪神に入団したのが、このシェルドン・ノイジー選手。
守備位置は、本職がサードではありますが、内外野どこでも守れるユーティリティ性を持つ選手でもあります。
詳しい特徴は、以下の通り。
タイプ的には、かつて広島や阪神に在籍したアンディ・シーツ氏のようなタイプで、ホームランを量産するというよりかは、二塁打を量産するようなタイプに見えます。
打球方向も引っ張りではなく、センター方向を中心に打ち返すバッティングで、チャンスにも強いバッターと言えるでしょう。
岡田監督の構想では、ミエセス選手とノイジー選手を両方起用する選択肢はなく、どちらか一方ということを明言しています。
年俸や岡田監督の好みを考えると、恐らくノイジー選手のスタメン起用が中心になってくるのではないかと思います。
個人的には、ノイジー選手の活躍で2023年シーズンの阪神の浮沈が決まってくると考えているので、ノイジー選手の活躍を期待したいですね。
もちろん、ミエセス選手の活躍も期待しています。
シーズン途中ではありますが、リリーフ強化を目的にコルテン・ブルワー投手を獲得しました。
ブルワー投手の特徴は、以下の通り。
主な球種は、ストレート、カットボール、スライダー、カーブ、シンカーを投げ、この中でも150km/hを超えるカットボールが武器の投手になります。
ストレートも常時150km/hを超えるため、打者はストレートとカットを見分けるのが結構難しいと思いますし、カーブも結構曲がりが大きいので、日本のボールやマウンドにフィットできれば、ある程度の活躍は見込めそうです。
チームとしては、勝ちパターンの7回を期待していると思うので、どんなピッチングを披露してくれるか楽しみですね。
結論から言うと、大きく3つあります。
具体的には、以下の通り。
それでは、上記の3つを深掘りしていきます。
先ほども書きましたが、ビーズリー投手は個人的にはすごく期待しています。
ポテンシャルもすごいですし、阪神伝統の魔改造がさらに加われば、もっとレベルアップしそうな投手だと思っています。
岡田監督の構想では、恐らくリリーフ(セットアッパー)起用が濃厚かなと思います。
湯浅投手がクローザーを務めると思うので、そこにつなぐ役割ですね。
セットアッパーはクリーンアップと対戦する機会も多いですし、相手チームの勢いをシャットアウトして、クローザーにつなぐ役割が期待されます。
そう言う意味では、ビーズリー投手にセットアッパーは、最適な起用法かなと思いますね。
2022年に限らず、ここ数年は得点力の乏しさに阪神タイガースは非常に苦しんでいます。
投手力は抜群であるため、なんとか優勝争いをするポジションにはついていますが、接戦を落としたり、延長戦でなかなか勝てないのは、得点力のなさから来るものかなと思っています。
そう言う意味では、ミエセス選手orノイジー選手の活躍は、必須と言えるでしょう。
岡田監督は、「外国人は期待していない」と言っていますが、優勝するのであれば、ミエセス選手やノイジー選手の活躍は絶対必要です。
Aクラスで良いなら、それでも問題ありませんが。
近本選手&大山選手あたりが今全盛期を迎えている中、今年と来年で優勝を逃すと、当分優勝のチャンスは来ないかなと個人的には思っています。
だからこそ、2023年or2024年シーズンで優勝をしないといけませんし、そのためにはミエセス選手orノイジー選手の活躍が必須でしょう。
この2人のどちらかがクリーンナップの一角を担えると、打線に厚みが増して、得点力向上にもつながるのではないかなと思いますね。
これにつきますね。
2022年シーズンは、カイル・ケラー投手の来日が遅れて、それがシーズン成績にも響いた年だったので、同じ轍は踏まないと言う意味でも、2023年シーズンはしっかりとキャンプ開始前までには来日してほしいですね。
2023年シーズンの阪神は、正直助っ人次第なところはあるので、しっかりとキャンプ前に来日して、日程通り調整ができるように、球団側が率先して環境づくりに努めていただきたいです。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
2022年シーズンは、新助っ人勢の来日が遅れたことや得点力不足もあり、開幕から大低迷。
辛うじてAクラスには入ったものの、何か物足りないシーズンとなりました。
そんな中迎えた2022年オフに、阪神はケラー投手以外の助っ人をリリースし、新たに投打で4名の新助っ人を獲得しました。
2023年シーズンは、この4名(特に打の2人)の活躍にかかってるといっても過言ではありません。
Aクラスなら既存の戦力でも十分に可能ですが、優勝&日本一を狙うとなると、新助っ人勢の活躍は必須です。
NPBで活躍するためには、日本の野球だけではなく、文化に適応する必要もあるため、こういった部分のフォローは必要になってくるでしょう。
そう言う意味では、先日の以下のニュースは朗報ですね。
キャンプでは、サンズ氏に加えてジェフ氏も来るようなので、助っ人勢としては非常に心強いです。
2022年の時よりもさらにバックアップ体制が整っていると思うので、額面通りの活躍に期待したいところです。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
最後に、当サイト(プロ野球観戦の巣)では、阪神タイガースの公式戦視聴方法をまとめています。
阪神タイガースの熱い戦いを開幕戦から見るためにも、以下記事を参考にして、いつでも公式戦を見れるようにしておきましょう。
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