ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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最近、高校野球を見るようになった秋田県民です。
秋田県から例年、甲子園に出場する強豪校はどんな高校がありますか!?また、春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングも知りたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
今回の記事では、秋田県の高校野球強豪校について紹介していきます。
秋田県は、元ソフトバンクの摂津氏やヤクルトの石川投手といったプロ野球で一戦で活躍している選手を多く輩出している県です。
また、2018年にメディアを大きく賑わせた金足農業高校の所在地でもあります。
そんな見どころ満載の秋田県ではありますが、果たしてどこの高校が強いのか気になりますよね。
本記事では、この辺りにフォーカスしつつ、春と夏の甲子園歴代出場ランキングについても紹介していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
秋田県の高校野球強豪校は、他県と比べると私立高校よりも公立高校が多めかなと個人的には思います。
そして、ここで紹介する秋田県の高校野球強豪校についても、4校中3校が公立高校です。
具体的には、下記の通り。
・ノースアジア大学明桜高等学校
・秋田商業高等学校
・金足農業高等学校
・秋田高等学校
もしかしたら、聞きなじみのある高校名も中にはあるかもしれません。
それでは、上記の4校を深堀していきます。
現在、秋田県内で一番の強豪校といっていいのが、明桜ではないでしょうか。
夏の県予選大会では、3年連続で決勝まで進出し、2020年の県予選では優勝しています。
高校野球で猛威をふるっている明桜ではありますが、高校野球以外のスポーツでも有名だったりします。
例えば、バスケットボールは全国大会常連の名門校でもありますね。
話を戻すと、明桜は2019年に甲子園全国制覇を目指すために、巨人の投手コーチを務め、横浜DeNAの監督も務めた尾花高夫氏を監督兼投手コーチに迎えました。
そのため、最近は県内だけではなく、県外から身体能力の高い優れた選手が、今までよりも多く応募するようになったそうです。
甲子園で悲願の全国制覇を果たすためにも、尾花氏の力をうまく活用しながら選手を育て、結果を残していきたいところですね。
ちなみに、明桜出身のプロ野球選手ですが、元ソフトバンクの摂津正氏や横浜DeNAの砂田選手などがいます。
また、2021年のオープン戦で千葉ロッテの4番を務めていた山口航輝選手も明桜出身ですね。
秋田商業は夏の甲子園18回、春の選抜6回出場という素晴らしい記録を残している高校野球強豪校です。
また、古くから甲子園に出場している常連校だったことから、「古豪」ともいえますね。
秋田県予選では、2012年に7年ぶりの制覇を果たし、甲子園出場。
2013年も同様に県予選を制覇します。
そして、高校野球に詳しい方なら、2015年の秋田商業の活躍を知っている方が多いのではないでしょうか。
2015年の秋田商業は、現・千葉ロッテの成田翔選手を擁して、見事甲子園ベスト8入りを果たしました。
それまで、秋田県は2011年まで夏の甲子園13年連続初戦敗退という不名誉な記録がありました。
しかし、この時の秋田商業はそんな不名誉な記録をもろともしない活躍でした。
多くの秋田県民が喜んだ瞬間だったと思います。
ちなみに、先ほど成田選手の名前を挙げましたが、ヤクルトの石川雅規投手も秋田商業出身です。
金足農業というと、2018年の出来事が鮮明に残っているのではないでしょうか。
メディアでは「金足旋風」と呼ばれ、2018年の夏の甲子園では数々のドラマがありました。
ちなみに、その時の金足農業の成績を見てみましょう。
1回戦:金農 5 – 1 鹿児島実
2回戦:金農 6 – 3 大垣日大
3回戦:金農 5 – 4 横浜
準々決勝:金農 3 – 2近江
準決勝:金農 2 – 1日大三
決勝:金農 2 – 12 大阪桐蔭
どの試合も見応えがあるのですが、準々決勝で行われた近江戦でのツーランスクイズはめっちゃしびれましたね。
こんな感じで、金足農業は2018年の記憶が非常に衝撃的ではありましたが、過去にも何度か甲子園に出場している強豪校でもあります。
実績としては、夏の甲子園に6回出場。
春のセンバツには、3回出場しています。
主なプロ野球選手は、下記の通り。
・吉田輝星
・小野和幸
・石山泰稚
「金足旋風」の中心選手であった吉田輝星投手やヤクルトのストッパー石山投手などそうそうたるメンツですね。
果たして、再び金足農業が甲子園の舞台に帰ってくるのか。
非常に注目ですね。
今でこそ、明桜、秋田商業、金足農業といった強豪校に甲子園出場機会を譲っていますが、一昔前は秋田高校が甲子園出場の常連でした。
実績を見ると、夏の甲子園に19回出場。
そして、春のセンバツには5回出場という華々しい成績を残しています。
また、同じく「古豪」である秋田商業との一戦は、ある種ブランドカードであり、「秋田の早慶戦」と言われています。
2003年を最後に甲子園出場を果たせていませんが、実力は申し分なし。
また、秋田県は甲子園出場校が固定化されていない分、チャンスは大いにあると思います。
再び、秋田高校が甲子園に出場することに期待ですね。
ちなみに、秋田高校出身のプロ野球選手は何人かいて、後藤光尊さんや石井浩郎さんなどがいます。
ここでは、秋田県内の高校の春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングを紹介していきます。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 秋田商 | 6回 |
2 | 明桜 | 5回 |
2 | 秋田 | 5回 |
4 | 金足農 | 3回 |
5 | 大曲工 | 1回 |
5 | 秋田工 | 1回 |
5 | 大館鳳鳴 | 1回 |
5 | 大曲農 | 1回 |
5 | 曲利工業 | 1回 |
5 | 能代松陽 | 1回 |
上記は、秋田県の高校の春のセンバツ歴代出場回数をランキング化したものです。
本記事で紹介した、秋田商業、明桜、秋田、金足農業の4校が出場機会を分け合っているような形になっています。
春のセンバツは、県ではなく、地区で出場枠が決まっているため、年によっては秋田県から出場なしのパターンもあったりします。
そのため、秋田商業、明桜、秋田、金足農業といった強豪校に、春のセンバツ出場機会が集まっていると言えるでしょう。
しかし、21世紀枠といった出場枠もあるので、4強以外の高校にもチャンスは大いにありそうです。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 秋田 | 19回 |
2 | 秋田商 | 18回 |
3 | 明桜 | 11回 |
4 | 金足農 | 6回 |
5 | 秋田中央 | 5回 |
6 | 熊代 | 4回 |
6 | 本荘 | 4回 |
6 | 熊代松陽 | 4回 |
9 | 秋田工 | 2回 |
10 | 大曲工 | 1回 |
10 | 三沢商 | 1回 |
10 | 角館 | 1回 |
10 | 横手 | 1回 |
10 | 秋田師範 | 1回 |
こちらは、秋田県の高校の夏の甲子園歴代出場回数をランキング化したものです。
夏の甲子園については、各都道府県から1枠出場枠があります。(例外あり)
そのため、春よりも夏の方が甲子園出場経験のある高校が多い傾向にあります。
また、夏の甲子園の歴史も長いことから、「古豪」と呼ばれている秋田や秋田商業の出場回数がダントツで多いですよね。
個人的には、近年力を伸ばしている明桜が、全国レベルでどこまで力を伸ばしていけるか注目しています。
同じ東北には、八戸学院光星といった全国的にも知名度があり、甲子園でも実績のある高校があります。
※詳しくは、「【青森県】高校野球強豪校まとめ!春・夏甲子園の歴代出場回数も解説!」で解説済み。
私の中では、明桜は八戸学院光星に引けをとらない実力、潜在能力は持っていると考えているので、それを期待をしつつ見ていこうかなと思っています。
また、新たな情報が入り次第、本記事も更新していこうと考えています。
それでは、この辺りでまとめに入りましょう。
それでは、今回の記事の重要POINTをあらためてまとめていきます。
高校野球において、秋田県といえば2018年の吉田輝星選手率いる金足農業高校の躍進が記憶に新しいのではないでしょうか。
当時、「金足旋風」と呼ばれ、スポーツニュースだけではなく、多くのメディアを通じて社会現象にまで発展しました。
しかし、秋田県は金足農業だけではなく、明桜や秋田商業といった甲子園常連校の高校も数多くあります。
近年は、甲子園出場校があまり固定化されておらず、どの高校でもチャンスはあります。
果たして、どこの高校が一歩突き抜けることができるのか。
非常に注目ですね。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
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