【青森県】高校野球強豪校まとめ!春・夏甲子園の歴代出場回数も解説!

 

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

 

本記事でわかること

• 【青森県】高校野球強豪校について
• 【青森県】春の甲子園歴代出場校ランキング
• 【青森県】夏の甲子園歴代出場校ランキング

 

ここまで、北海道と愛知県の高校野球強豪校についてまとめてきましたが、今回は青森県の高校野球強豪校について解説していきます。

 

青森県といえば、八戸学院光星や青森山田が有名ですよね。

 

しかし、もっと深掘りしてみると、上記2校の対抗馬となりうる高校もあったりします。

 

甲子園にも出場している実績のある高校ですが、あなたは何高校かわかりますか!?

 

もし、わからないのであれば、本記事が非常に参考になるかと思います。

 

今回の記事では、青森県の高校野球強豪校をまとめつつ、春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングも合わせて紹介していきます。

 

記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。

 

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それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

【青森県】高校野球強豪校まとめ!!【最新版】

 

ここでは、青森県の高校野球強豪校を紹介していきます。

 

結論から言うと、大きく4校あります。

 

具体的には、下記の通り。

 

 

それでは、上記の4校を深掘りしていきます。

 

八戸学院光星高等学校

 

青森県の高校野球名門高校といえば、八戸学院光星と言っても過言ではないですね。

 

かつては、光星学院と言われていましたが、もしかしたらこの高校名の方が聞いたことあるかもしれません。

 

元々は、高校野球においては弱小校ではあったものの、1993年からコーチと部長を務めていた仲井監督が2010年から指揮を取ると、みるみる強豪校に早変わり。

 

「猛打の光星」と呼ばれ、3季連続の準優勝など非常に素晴らしい成績を残しています。

 

八戸学院光星と名前が変わった今も、青森県内の高校野球強豪校として猛威を奮っています。

 

また、八戸学院光星から多くのプロ野球選手が誕生しています。

 

具体的には、下記の通り。

 

 

坂本選手や田村選手など、一軍で活躍している選手が多数います。

 

さすが、八戸学院光星と言ったところですね。

 

青森山田高等学校

 

青森山田は、八戸学院光星と並んで、青森県の高校野球強豪校として数えられています。

 

野球ファンの方は、「青森山田=野球が強い」と言う印象が強いかと思いますが、実際は野球以外も強いです。

 

相撲やテニス、卓球など多岐に渡ります。

 

ちなみに、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手や卓球の福原愛さんの卒業校でも有名です。

 

そんな、青森山田ですが、実績としては夏の甲子園に11回、春の選抜に2回出場しています。

 

しかし、近年は2017年の夏を最後に出場できていないため、復活が待たれている状況です。

 

それでは、気にある青森山田出身のプロ野球選手ですが、具体的には下記の通り。

 

 

こちらも一軍プレイヤーが多いですね。

 

特に京田選手は中日ドラゴンズには欠かせない選手で、坂本選手とゴールデングラブ争いを演じるほどの選手です。

 

こうみると、強い高校から優秀なプロ選手が生まれるというパターンが多そうですね。

 

弘前学院聖愛高等学校

 

青森県では、先ほど挙げた八戸学院光星と青森山田が強豪校として有名ですが、この弘前学院聖愛も負けていません。

 

と言うのも、最近は弘前学院聖愛の成長が著しいんですよね。

 

特に野球ファンにとって記憶に新しいのが2013年。

 

青森県大会で八戸学院光星高等学校と青森山田高等学校を撃破して、甲子園に出場。

 

この大会では、3回戦まで進出するという快進撃を見せました。

 

これは、当時高校野球をみていた方にとってはびっくりな出来事だったと思います。

 

私も当時、高校野球を見ていて非常に驚いた記憶があります。

 

とはいえ、いくら成長が著しいと言っても、八戸学院光星と青森山田の壁は非常に厚いですね。

 

長きにわたり、二強時代が続いていたわけですが、そこに割って入れるか注目ですね。

 

弘前実業高等学校

 

最近は、あまり名前を聞かなくなってしまいましたが、甲子園に春夏合計5回出場したことのある強豪校です。

 

公立高校でありながらも、スポーツ科学科という珍しいコースがあり、非常にスポーツに熱を入れている高校になります。

 

具体的には、相撲やバスケなどが盛んです。

 

公立高校であるため、私立高校と比較してもなかなか設備や道具などにお金をかけることができません。

 

しかし、そんな中でも甲子園5度の出場を勝ち取っているので、実力がないわけではありません。

 

再び、甲子園に出場することができれば、「公立の星」として騒がれること間違いなしだと思うので、ぜひ頑張ってほしいです。

 

ちなみに、元日本ハムの工藤隆人さんや西武の外崎選手は弘前実業高出身です。

 

【青森県】春・夏の甲子園歴代出場校ランキング

 

ここでは、春と夏の甲子園の歴代出場回数を元に青森県の高校をランキング形式でまとめました。

 

【青森県】選抜高校野球大会歴代出場回数ランキング

順位	高校名	出場回数
1	八戸学院光星	10回
2	青森山田	2回
3	弘前工	1回
3	八戸	1回
5	八戸工大一	1回
5	三沢	1回
7	青森北	1回
7	弘前	1回
7	八戸西	1回

 

上記は、青森県内の高校のセンバツ出場回数をランキング化したものです。

 

見てみると、青森県きっての強豪校である八戸学院光星の歴代出場回数が圧倒的に多いことがわかりますね。

 

2位の青森山田に8回の差をつけてのトップなので、青森県大会で猛威を奮っていると言えるでしょう。

 

また、八戸学院光星が春の選抜出場機会のほとんどを占めていると言うことで、なかなか他の高校にチャンスがいかないと言うこともここからわかります。

 

非常に高校野球が強い高校ではありますが、青森山田を中心に「打倒・八戸学院光星」を掲げて、向かっていってほしいところです。

 

【青森県】全国高等学校野球選手権大会歴代出場回数ランキング

順位	高校名	出場回数
1	八戸学院光星	12回
2	青森山田	11回
3	八戸	6回
4	八戸工大一	5回
4	弘前実	5回
6	東奥義塾	4回
6	青森	4回
8	弘前工	3回
9	三沢	2回
9	青森北	2回
9	三沢商	2回
9	青森師範	2回
9	弘前学院聖愛	2回
14	青森商	1回
14	木造	1回
14	五所川原農林	1回

 

こちらは打って変わって、青森山田が八戸学院光星をリードしていますね。

 

ですが、青森山田は2017年の夏の甲子園出場を最後になかなか出場できない中、なぜ八戸学院光星をリードしているのでしょうか。

 

結論を言うと、記事の前半でも解説した通り、八戸学院光星自体が21世紀に入って、高校野球が強くなった強豪校で、青森山田はそれ以前から甲子園に出場する古くからの常連校だったからです。

 

なので、青森山田の11回という記録は、ある意味これまでの貯金みたいな感じとも捉えられますね。

 

しかし、それでも11回という記録は非常に立派で、八戸学院光星の快進撃を止められる最上位の高校と言えるでしょう。

 

したがって、先ほども書いたように、どこが八戸学院光星を止められるのか。

 

ここに注目が非常に集まりそうです。

 

個人的には、2013年に青森山田や八戸学院光星を撃破して、甲子園に出場した弘前学院聖愛のようなニューホープが現れると面白いかなとも思ったりします。

 

それでは、この辺りでまとめに入ります。

 

【青森県】高校野球強豪校まとめ!!春・夏甲子園の歴代出場回数も解説!!：まとめ

 

それでは、今回の記事の重要POINTをあらためてまとめていきます。

 

 

最近の青森県の甲子園出場校を言うと、八戸学院光星が圧倒的に多いです。

 

そして、少し歴史をさかのぼると、青森山田高校が甲子園の常連だった時期もあったりします。

 

また、2013年に八戸学院光星と青森山田の2校を2枚抜きした、弘前学院聖愛高校も高校野球強豪校として数えることもできると思います。

 

こんな感じで、青森県は注目の高校が多いです。

 

近年は、八戸学院光星が独占している状態ではありますが、果たしてどこの高校が一矢報いることができるのか。

 

はたまた、八戸学院光星の時代が続くのか。

 

今後に注目ですね。

 

それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

楽しい野球観戦ライフをお送りください。