
・フライを捕る時、太陽の光が眩しくて捕ることができません。
・野球初心者でもできる太陽が眩しい時の対策方法を教えて欲しいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事で分かること
- 【野球】太陽の光で眩しい時の対策方法【用具なし】
- 【野球】太陽の光で眩しい時の対策方法【用具あり】
- 眩しさ対策で用具を使う時の注意点。
記事の本筋に入る前に信頼性を担保すると、この記事を書いている私は草野球歴9年で、学生時代は野球を中心にテニスや空手など多くのスポーツを経験しました。
また、野球特化型ブログを運営していて、記事数としては300記事を超えているので、信頼性はあるはず。
そこで、今回の記事では野球における太陽の光が眩しい時の対策法について紹介しつつ、記事の後半では眩しさ対策の用具を使う時の注意点を解説していきます。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
【野球】太陽の光で眩しい時の対策方法【用具なし】


ここでは、用具を使わない対策方法をあなたに伝授します。
具体的には、下記の通り。
①:帽子を深くかぶる
②:グローブで太陽の光を隠す
③:利き手で太陽の光を隠す
④:太陽を凝視してボールが落ちてくるのを待つ
それでは、上記の4つの対策方法をそれぞれ深掘りしていきます。
①:帽子を深くかぶる
この記事を読んでいるあなたに一つ質問があります。
あなたが現在、かぶっている野球帽のツバの裏側の色は何色ですか!?
おそらく、緑色ではないでしょうか。
ここで紹介する方法では、このツバの裏の色がミソになってきます。
というのも、この緑色には太陽の光をさえぎる効果があります。
そのため、野球帽のツバの色の裏側が緑色になっています。
つまり、私がここで言いたいのは、野球帽を普段よりも深く被ることですね。
そうすることで、フライで太陽の光とボールが重なっても、ある程度光を遮断できると思います。
手軽な方法なので、野球初心者の方でも簡単に実践することができると思います。
②:グローブで太陽の光を隠す
この方法は、私が草野球をやっていた頃によく使っていました。
要するにグローブを盾にして、太陽の光を遮ろうということですね。
その際、グローブで少しボールが見にくくなるので、横から少し顔を出しながらボールを追いかけると捕りやすいですよ。
しかし、この方法には欠点があります。
それは、ある程度ボールが近づくと、グローブでボールを捕らなければならないため、太陽の光を遮断できなくなることですね。(わかったかな🤔)
つまり、フライが上がってボールを捕るまでの中で、グローブで太陽の光を遮断できるのは、その前半部分だけと言うことですね。
なので、完璧に眩しさをさえぎることは難しいですね。
そこら辺が少しこの方法のデメリットになるかなと思います。
上記のようなデメリットが嫌な人は、次で紹介する方法が適しているのではないかと思います。
それでは、みていきましょう。
③:利き手で太陽の光を隠す
ここで紹介する方法は、②の方法とは逆の方法になります。
というのも②ではグローブで太陽の光をさえぎっていましたよね!?
しかし、ここでは利き手で太陽の光をさえぎります。
そうすることで、②ではボールをキャッチするときにバタバタしますが、この方法ではそのようなことがなくなり、よりスムーズにフライをキャッチできます。
しかし、個人的には少し難易度高めかなと思ったりもします。
とはいえ、普段の守備練でこのようなシチュエーションを想定しつつ練習をすれば、十分習得が可能な方法なので、ぜひチャレンジしてみてください。
④:太陽を凝視してボールが落ちてくるのを待つ
この方法は、少し精神論的な要素が満載の方法になりますね。
フライを追っている際に、太陽の光でボールが眩しいと感じるのはなぜだと思いますか!?
これを少し解説すると、太陽と私たちの目の間にボールがあることで眩しいと感じます。
つまり、太陽とボールが重なっている状態のことを言います。
しかし、これを聞いてあなたは「おっ!!」と思いませんか!?
そうです、太陽とボールが重なるということは、ずっと太陽を見つめていたらそのうちボールが落ちてくるということです。
よく、プロ野球選手が照明とボールが重なったときに体勢を崩してボールを捕りますよね。
あれは、なぜかというと照明をずっと凝視してフライをキャッチしているからです。
プロの選手でも行っている方法なのであなたにもおすすめです!!
と言いたいところですが、私はあまり使いませんでした。
というのも、太陽の光や照明を凝視するのって結構難しいし、身体にも悪そうじゃないですか。
なので、どうしようもない時とかに使うぐらいでしたね。
いずれにせよ、メジャーな方法ではあるので、覚えておいて損はないですね。
【野球】太陽の光で眩しい時の対策方法【用具あり】


ここでは、先ほどと打って変わって、用具を用いた対策法を伝授していきます。
具体的には、下記の通り。
①:アイブラックを使う
②:サングラスを着用する
それでは、上記の2つの方法を深掘りしていきます。
①:アイブラックを使う
あなたは、アイブラックというものを聞いたことがありますか!?
あまり馴染みがないかもしれませんが、下記の動画を見たらわかるかもですね。
ね、わかったでしょ!?
話を戻すと、アイブラックとは太陽の光を遮断するためにつけるものです。
なので、決してカッコつけてつけているものではないです。(昔はそう思っていた)
どのくらい効果があるのかということは、下記の動画で検証されています。
完全には遮断できませんが、あまり太陽の光が気にならないということがわかると思います。
また、入手方法についてはAmazonや楽天等のネットショッピングでも手に入るので、手軽ですよね。
気になった方は、一度試してみるのもいいですね。
②:サングラスを着用する
プロ野球の試合を見ていると、アイブラックをつけている選手もいますが、サングラスをつけている選手もいますよね。
あれも、ただカッコつけているのではなく、太陽の光を遮断するためにつけているものです。
そして、太陽の光をシャットダウンできる割合で言うと、サングラスが一番かなと思います。
しかし、視界が少し暗くなっちゃうのと、ボールとの遠近が少しとりづらいこともあるので、人によっては合わない人もいるかも。
ですが、これまで紹介してきた方法の中で一番太陽の光をさえぎることができる方法なので、自分に合うかどうか試してみる価値はありますね。
野球の眩しさ対策で用具を使う時の注意点
野球の眩しさ対策で用具を使うときに注意点があります。
それは、場合によっては監督や審判員の方に許可または承諾を取る必要があると言うことです。
大学野球や社会人野球では、サングラスやアイブラックを身につけるのはそんなに規則はないと思います。
しかし、高校生以下の方になると審判員の方や監督に確認を取っておいた方が無難かなと思います。
と言うのも、本記事で野球における眩しさ対策として、用具ありと用具なしの2つのバーションで紹介したのにはこういった背景があります。
なので、私が提案するのは
あなたが大学生や社会人の場合は用具ありバージョン。
あなたが高校生以下の場合は、用具なしバージョン。
という感じになります。
上記のルールを守った上で、これからの野球ライフを大いに楽しんでいきましょう。
【野球】太陽の光で眩しい時の対策法:まとめ
それでは、今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。
- 用具なしの場合は、帽子をかぶることやグローブで太陽の光を隠すなどがある。
- 用具ありの場合は、アイブラックを使うことやサングラスを着用すると言うことが挙げられる。
- 用具ありの場合は、監督や審判員の方から許可や承諾を必要とする場合もある。
野球は屋外で行うスポーツなので、時間帯によっては太陽の光が邪魔でフライが捕りづらいという時がありますよね。
また、ここでは太陽の光を前提としてきましたが、球場の照明灯が眩しくてフライがとりづらいというときもあります。
このようなとき、野球初心者の方はけっこう戸惑いがちではありますが、しっかりと対策法を頭に入れておけば、本番で困ることはありません。
しかし、テクニックやノウハウだけに頼っていると、練習が疎かになり上達が見込めません。
今回、紹介した対策法も普段しっかり練習を積み上げていることを前提に解説しているので、本記事を読むだけでは厳しいかと思います。
本記事で何度も言っている通り、学んだことは即座にアウトプット=練習していく必要があります。
それが上達の近道であり、あなたが今後野球で飛躍するための一つの手段でもあります。
そして、本記事はあなたが野球で飛躍するための一つのツールとして使っていただけたら嬉しいです。
ぜひ、本記事を読んで学びつつ練習を積み上げていきましょう。
また、今すぐにでも上達したい、プロの練習をしたいという方は、以下の記事が参考になると思います。
早く上達したい方におすすめ
今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球ライフをお送りください。
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