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日本プロ野球でワンポイント(ワンポイントリリーフ)が禁止へ【難しい問題ですね】

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禁止
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本記事の執筆者
ヒロトニン
ヒロトニン@野球ブロガー

ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。

過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。

当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。



こんにちは、ヒロトニンです。



先日、下記のようなツイートをしました。





2020年から日本プロ野球でも二軍でワンポイント(ワンポイントリリーフ)の禁止が導入されることになりました。




個人的には「なんてこった」と思いつつ、ワンポイント禁止によって、何が生まれるのかを楽しみにしている自分もいます(ツイートとは真逆🤫)。




この記事を書いている私は、プロ野球ファン歴15年で、本ブログで330記事以上を投稿し続け、情報発信を行なっています。





また、ワンポイント(ワンポイントリリーフ)については、個人的にはこだわりを強く持っています。





そこで、今回の記事は、ワンポイントが禁止になった理由について解説しつつ、後半ではワンポイント禁止による影響や私自身の意見について書いていきます。





それでは最後までお付き合いください。

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目次

日本プロ野球でワンポイントが禁止に!!

バツ



このニュースはビックリですよね。



日本プロ野球ではワンポイント(ワンポイントリリーフ)はどの試合でもよく見られていて、ファンからしてもおなじみの戦略であったと思います。





そのワンポイント(ワンポイントリリーフ)が今回禁止になった訳ですから、少なくとも作戦面で大きな影響が出そうですね。

禁止のきっかけはMLB(メジャーリーグ)


今回、日本プロ野球でワンポイント(ワンポイントリリーフ)が禁止になったのはきっかけがありました。





それは、日本に先がけてアメリカの大リーグで、ワンポイント(ワンポイントリリーフ)が禁止になったことです。




日本のプロ野球は、よく大リーグに影響を受けることが多く、最近で言うとコリジョンルールなどが挙げられますね。




コリジョンルールの解説については別記事で詳しく書いているので、合わせてお読みください。




野球でよく聞くコリジョンルールとはどういう意味!?【ケガが減りました】







とにかく大リーグがそうしたから、日本のプロ野球でも同じことをやろうという安易な考えで変えたのなら、問題ありとみても不思議ではないですよね。





ファンとしては、このワンポイント(ワンポイントリリーフ)を禁止することで野球の面白さが損なわれてしまったらたまったもんじゃないですね。





日本プロ野球の決断が果たして吉と出るか凶と出るかは、今後のプロ野球を見てしっかりと確かめていかないといけないですね。


日本プロ野球でワンポイントが禁止になると何が変わるのか?

変化を表している。



それでは、日本プロ野球でワンポイント(ワンポイントリリーフ)が禁止になったことで、どのような影響が出るのでしょうか。




私自身、この問いについて頭をひねりにひねった結果、3つ答えが思いつきました。




・先発ピッチャーの負担が増える

・中継ぎピッチャーにはロングリリーフが求められる

・選手生命が縮んでしまう危険性も!?




それでは、上記の3つについて深堀していきます。

先発ピッチャーの負担が増える




ワンポイント(ワンポイントリリーフ)が禁止されたことで、先発ピッチャーの負担が増えるのではないかと予想されます。




なぜなら、これまでは小刻みに継投ができたことで、先発投手が責任投球回(5回)をすぎた後は、思い切って中継ぎ投手が使えたと思います。





しかし、これができなくなったことで、中継ぎ投手は回の終了まで投げないといけなくなるので、必然的に先発投手の負担は増えますよね。



中継ぎピッチャーにはロングリリーフが求められる



ワンポイント(ワンポイントリリーフ)が禁止になったということは、必然的に中継ぎ投手の投げるイニングは増えませよね。




特に、ワンポイント(ワンポイントリリーフ)専門で投げていた中継ぎ投手は、より疲労度が高まる展開が多くなりそうですね。




また、ワンポイント(ワンポイントリリーフ)専門で投げていたピッチャーは、このルール変更によって調整方法も変えていかないといけなくなるので、大変だと思いますね。

選手生命が縮んでしまう危険性も




これは、特にワンポイント(ワンポイントリリーフ)専門で投げていた投手に当てはまりますね。




日本でも数は少ないものの、ワンポイント(ワンポイントリリーフ)専門でこれまで飯を食べてきた選手がいます。




例えば、ソフトバンクホークスの嘉弥真選手は、代表的なワンポイントリリーフ専門のピッチャーですね。


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日本プロ野球でワンポイントが禁止になることに対する考え

意見を表している。



ワンポイント(ワンポイントリリーフ)禁止について、基本的に反対しています。



理由は、単純に野球の面白さが半減するからです。




これについては、Twitterで下記のように言及しています。






ワンポイント(ワンポイントリリーフ)の面白さというのは、1つのアウトをめぐって繰り広げられる情報戦がホント面白いんですよね。





「何言っているかわからない、この人」と思っている方に噛み砕いて説明しますね。

ワンポイントの面白さは「両チームの駆け引き」にあり!!



ワンポイント(ワンポイントリリーフ)を送り出す側は、ここは絶対に抑えたいという心理で送り出します。




これだけでも面白いのですが、さらに面白いのが相手チームの動きですね。




ワンポイント(ワンポイントリリーフ)が出てきたのを見るや、これから打席に立つバッターに代打を出して、勝負の一手を打ちます。




相手チーム側もここは勝負だと思って代打を出すわけですから、お互いに勝負に出るわけですね。




そうなると、試合を見ているファンは大盛り上がりですよ。




その盛り上がりは、「選手自身の人気」なのか、私みたいに「両チームの駆け引き」なのかわからないですけどね。




いずれにせよ、ワンポイント(ワンポイントリリーフ)によって、野球の面白さが2倍にも3倍にもなるんですよね。



ワンポイントを禁止したことで何が生まれるのか楽しみでもある

 

つらつらとワンポイント反対論者の立場で書いてきましたが、意外と楽しみでもあります。>

 

それは、ワンポイント禁止したことで日本プロ野球がどのように変化するかですね。

 

特に各球団の戦術・戦略面で、どのような変化が見られるかに注目しています。

 

最近、日本の野球がアメリカ的になってきて、なんでもアメリカの真似をするという話をよく聞きますが、それはもっともだと思います。

 

しかし、全てを否定的に捉えるのではなくて、少しだけでも「どうなっていくんだろう」というような探究心を持つことで、もっと野球を面白く見ることができるかもしれませんね。

 

今の私みたいに、こっちから見たらそう見えるけど、あっちから見たらどう見えるんだろうというような捉え方は、野球を見ていく上で大事ですね。

 

少し何を言っているのかわからないという人は軽く流してください(笑)

 

まとめ:問題なのはアメリカの真似事になっていること

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それでは、今回の記事の重要ポイントを改めてまとめていきます。



今回の記事の重要POINT
  • ワンポイント(ワンポイントリリーフ)禁止はMLB(大リーグ)の影響が大きい
  • このルール変更によって、投手陣における戦略のみならず選手生命にも影響すると予想される
  • 個人的には反対ではあるが、そのルールが導入することで何が生まれるのかが楽しみでもある



ワンポイント(ワンポイントリリーフ)禁止によって日本プロ野球の景色が大きく変わりそうですね。





しかし、ここで私がこの記事を読んでいるあなたに質問したいことがあります。




今の日本プロ野球ってメジャーリーグの真似ばかりしてませんか?




決して真似をすることが悪いわけではありません。




しかし、大リーグには大リーグの野球観というものがあって、日本野球には日本野球の野球観があると思います。




それらを一緒にして、大リーグがそうしたからそうするではダメだと思います。




ワンポイント禁止を導入するのであれば、日本プロ野球に導入するべき真っ当な理由を公に公表して欲しいですね。




話すとまだまだ長くなりそうなので、今回の記事はここまでにしたいと思います。



それでは楽しい野球観戦ライフをお送りください。

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ヒロトニン
野球ブロガー
野球ブロガーのヒロトニンです。
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