阪神ファンです。2024年シーズンの阪神は外国人選手4人体制で行くと聞いています。そこで、4人の外国人選手の特徴や評価を知りたいです。また、外国人助っ人勢に期待することも聞きたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事でわかること
- 2024年の阪神タイガースに在籍予定の外国人助っ人4人について
- 4人の外国人助っ人選手のそれぞれの特徴とストロングポイント
- 外国人助っ人勢に期待すること
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
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それでは、記事の最後までお付き合いください。
目次
【阪神】外国人助っ人リスト2024【外国人4人体制】
結論から言うと、2024年の阪神外国人助っ人は総勢4人います。
具体的には、以下の通り。
- ジェレミー・ビーズリー
- ヨハン・ミエセス
- シェルドン・ノイジー
- ハビー・ゲラ
それでは、上記の4人を深堀していきます。
ジェレミー・ビーズリー
2023年にセットアッパー候補として阪神タイガースに加入したビーズリー投手。
シーズン序盤は敗戦処理を中心にリリーフで登板するも、岡田監督から先発適性を見出され、シーズン途中から先発転向。
スタミナ面に課題はあるものの、年齢がまだ28歳ということで、先発としてのポテンシャルを大きく残した1年になりました。
ビースリー先発に関する所感については、以下のポストで説明しています。
2024年キャンプで緩急であったり、投球の引き出しを増やすことができれば、もっと面白い存在になりそうです。
ヨハン・ミエセス
2023年、ミエセス選手は、主に代打やDH、右翼や左翼の控えとしてマルチで活躍しました。
自慢の長打力と日本文化に溶け込もうという姿勢や監督から直接アドバイスを求める姿勢が評価され、2024年の残留が決定。
数字的にはリリースされてもおかしくない成績ではあるものの、元々は育成目的で獲得した経緯もあるため、2024年の覚醒に期待して残留を決めた流れになります。
私自身もミエセス選手の学ぶ姿勢であったり、チームに溶け込もうとする姿勢は素晴らしいと感じていて、これについてはX(旧:Twitter)のポストでも投稿しました。
ミエセス選手には、ジャパニーズドリームを掴んでほしいですね。
シェルドン・ノイジー
2023年に左翼レギュラーとしての活躍が期待されて、阪神に加入したノイジー選手。
打撃成績は打率.240、9本塁打、56打点と助っ人としては物足りない成績ではありましたが、リーグトップの補殺数と守備でのクレバーさ、日本シリーズでの活躍から残留が決まりました。
日本シリーズでは、オリックスの宮城投手や山本投手からそれぞれ貴重な本塁打を放つなど、日本の野球にも適応しつつある感じが伺えるので、2024年どこまで数字を伸ばせるか楽しみではあります。
ハビー・ゲラ
2024年シーズンから新加入の外国人助っ人になります。
セットアッパーやクローザーでの活躍が期待される選手で、主な特徴は以下の通り。
BB9が10を超えているとのことなので、制球力に不安のある投手ではあるものの、過去にノーコン投手を矯正した実績のある阪神であることや日本のボールにフィットできるかどうかで改善は期待できそうです。
投げているボールはいいものばかりなので、活躍を期待したいですね。
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【阪神】2024年の外国人助っ人勢に期待すること
結論から言うと、大きく3つあります。
具体的には、以下の通り。
- ビーズリーの先発完全転向
- ミエセスの覚醒
- ゲラがリリーフの一角として目処が立つこと
それでは、上記の3つを深掘りしていきます。
ビーズリーの先発完全転向
2023年に先発転向を果たし適性を示したビーズリー投手ですが、2024年はその勢いそのままに先発で自身のポジションを確立してほしいところ。
2023年シーズンは、村上投手や大竹投手が大ブレークを果たしたことで、チームは優勝&日本一を果たしました。
ただ、これが2024年シーズンも続くかというと、怪しいところがありますので、そのためにもビーズリー投手が先発で数字を残す必要性は高いでしょう。
緩急であったり、奥行きを使ったピッチングなど、引き出しがどんどん増えていけば、自ずと成績は残せると思うので、2024年キャンプでそのあたりを鍛えてスキルを伸ばしていってほしいですね。
ミエセスの覚醒
2024年シーズンは今季と同様に右翼と左翼のレギュラー争いが激しくなりそうです。
2023年は右翼と左翼に関してノイジー選手や森下選手が主に守っていましたが、まだレギュラー確約とは言えない状況ではあります。
そこで鍵を握るのがミエセス選手ですね。
岡田監督自体、ミエセス選手への期待度が高く、もしノイジー選手と森下選手が不甲斐ない場合、ミエセス選手がその席に座ることも十分考えられます。
だからこそ、ミエセス選手がどこまでポテンシャルを開花できるかでチームに大きな影響をもたらしそうです。
ゲラがリリーフの一角として目処が立つこと
先ほど、先発陣の活躍も大きかったと書きましたが、リリーフ陣の奮闘も目立った1年でした。
各投手に疲労を溜めない運用をしつつ、うまく1年間戦ったという印象ですが、岩崎投手や加治屋投手、岩貞投手といった複数年リリーフで活躍している選手が来年同じパフォーマンスを出せるかどうかは少し不安なところです。
特に、岩崎投手は今年キャリアハイの成績を残しましたが、シーズン終盤やプレーオフで打たれる場面もしばしばありました。
なので、そういった意味で新戦力のゲラ投手の活躍が必須かなと思いますね。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
【阪神】外国人助っ人リスト2024!!助っ人勢に期待することも!!:まとめ
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それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
今回の記事の重要POINT
- 2024年の新助っ人で一番楽しみな選手が、ビーズリー投手やミエセス選手
- 新戦力のゲラ投手はセットアッパーやクローザーとして期待
- ノイジー選手は2023年終盤を見ると、日本の野球に適応している感じが伺える
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、阪神タイガースの公式戦視聴方法をまとめています。
阪神タイガースの熱い戦いを開幕戦から見るためにも、以下記事を参考にして、いつでも公式戦を見ることができるようにしておきましょう。
2024年のプロ野球も熱く盛り上がりましょう!!
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しいプロ野球観戦ライフをお送りください。
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