
高校野球ファンです。兵庫県で春と夏の甲子園常連校と呼ばれる高校はどこになるのでしょうか。また、各高校の春と夏の甲子園歴代出場回数も合わせて知りたいです。高校野球に詳しい方、ぜひ教えてください。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事でわかること
- 【兵庫県】高校野球強豪校について
- 【兵庫県】春の甲子園歴代出場校ランキング
- 【兵庫県】夏の甲子園歴代出場校ランキング
本記事では、兵庫県の高校野球強豪校について解説しつつ、後半では各高校の春夏の甲子園歴代出場回数について紹介していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介しておきましょう。
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それでは、記事の最後までお付き合いください。
【兵庫県】高校野球強豪校まとめ!!【最新版】


ここでは、兵庫県内の高校野球強豪校を紹介していきます。
報徳学園高等学校
兵庫県内の高校で一番甲子園出場回数が多いのが、報徳学園です。
春夏通じて35回以上の甲子園出場経験があり、そのうち3度の全国制覇経験があります。
報徳学園の他に神戸国際大付属や東洋大姫路、明石商などといった実力のある高校が多数ありますが、その中でも頭1つ抜けています。
近年では、2023年の春のセンバツでは準優勝。
今後もさらに全国の舞台でも活躍が期待できそうです。
神戸国際大附属高等学校
神戸国際大付は、報徳学園や東洋大姫路ら並んで、兵庫県を代表する強豪になります。
最近では、2021年に春夏連続で甲子園に出場し、夏の甲子園大会ではベスト8まで勝ち上がったことで、全国的にも兵庫県の強豪校として認知されるようになったかと思います。
群雄割拠で強豪ひしめく兵庫県で安定してベスト8以上の成績を残していますし、今後が非常に注目の高校と言えるでしょう。
目指せ、全国制覇ですね。
東洋大学附属姫路高等学校
東洋大姫路は、春夏通じて甲子園出場回数が20回で、この数字は報徳学園に次ぐ成績となっています。
1972年の夏の甲子園では全国制覇した実績のある高校で、まさに兵庫県の強豪校と言える存在です。
しかし、近年の甲子園出場は2022年のみに留まっており、県大会においても2022年春大会以外はベスト8未満となっています。
兵庫県全体的に野球のレベルが上がっており、上位進出や甲子園出場がなかなか難しくなっている現状です。
かつては、報徳学園と並ぶ全国レベルの強豪校だっただけに、復活が期待されます。
明石商業高等学校
兵庫県は私立高校だけでなく、公立高校も非常に実力のある学校が揃っています。
その中でも、明石商は全国レベルでも強豪校として認知されている高校です。
記憶に新しいのが、2016年の春のセンバツですね。
この年、初めて甲子園に出場し、日南学園、東邦を下してベスト8に進出。
2019年は春夏通じてベスト4に進出するなど、公立高校でも全国の舞台で勝てることを証明しました。
目指すは悲願の甲子園初制覇。
今後の活躍が楽しみです。
【兵庫県】春・夏の甲子園歴代出場校ランキング


ここでは、兵庫県内の高校における春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングを紹介していきます。
【兵庫県】選抜高校野球大会歴代出場回数ランキング
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 報徳学園 | 22回 |
2 | 育英 | 13回 |
3 | 滝川 | 12回 |
4 | 神港橋 | 8回 |
4 | 甲陽学院 | 8回 |
4 | 東洋大姫路 | 8回 |
4 | 明石 | 8回 |
8 | 県芦屋 | 6回 |
8 | 関西学院 | 6回 |
10 | 神港学園 | 5回 |
10 | 神戸国際大付 | 5回 |
12 | 県尼崎 | 4回 |
12 | 尼崎北 | 4回 |
12 | 三田学園 | 4回 |
12 | 神戸弘陵 | 4回 |
12 | 兵庫 | 4回 |
17 | 明石商 | 3回 |
17 | 洲本 | 3回 |
17 | 姫路工業 | 3回 |
17 | 神戸 | 3回 |
17 | 滝川二 | 3回 |
22 | 鳴尾 | 2回 |
22 | 市西宮 | 2回 |
22 | 兵庫工業 | 2回 |
22 | 村野工業 | 2回 |
22 | 社 | 2回 |
27 | 尼崎西 | 1回 |
27 | 加古川北 | 1回 |
27 | 兵庫商業 | 1回 |
27 | 川西緑台 | 1回 |
27 | 市川 | 1回 |
27 | 川西明峰 | 1回 |
27 | 三木 | 1回 |
27 | 高砂南 | 1回 |
27 | 姫路西 | 1回 |
27 | 長田 | 1回 |
27 | 柏原 | 1回 |
27 | 東播磨 | 1回 |
上記は、春のセンバツ出場回数をランキングにしてまとめたものです。
出場回数トップは報徳学園で、2位育英や3位滝川と差がついています。
報徳学園を除く他のランキング上位の高校は、近年なかなか甲子園に出場できていないため、報徳学園がさらに差を広げる格好になりそうです。
【兵庫県】全国高等学校野球選手権大会歴代出場回数ランキング
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 報徳学園 | 15回 |
2 | 東洋大姫路 | 12回 |
3 | 滝川 | 7回 |
3 | 関西学院 | 7回 |
3 | 神港橋 | 7回 |
6 | 育英 | 6回 |
6 | 明石 | 6回 |
6 | 県芦屋 | 6回 |
9 | 甲陽学院 | 4回 |
9 | 滝川二 | 4回 |
9 | 神戸 | 4回 |
12 | 神港学園 | 3回 |
12 | 神戸国際大付 | 3回 |
14 | 明石商業 | 2回 |
14 | 市尼崎 | 2回 |
14 | 姫路工業 | 2回 |
14 | 社 | 2回 |
18 | 神戸商業 | 1回 |
18 | 姫路南 | 1回 |
18 | 西脇工業 | 1回 |
18 | 神戸弘陵 | 1回 |
18 | 明石南 | 1回 |
18 | 兵庫 | 1回 |
18 | 県尼崎 | 1回 |
18 | 市西宮 | 1回 |
18 | 尼崎北 | 1回 |
18 | 加古川北 | 1回 |
18 | 兵庫商業 | 1回 |
18 | 村野工業 | 1回 |
18 | 洲本 | 1回 |
18 | 六甲アイランド | 1回 |
上記は、夏の甲子園歴代出場回数をランキングにしてまとめたものです。
こちらは、春のセンバツと異なり、1位報徳学園と2位の東洋大姫路の差は僅差となっています。
ただ、東洋大姫路が近年他の強豪校に押され気味で、なかなか甲子園に出場できていないので、ここから数字を伸ばすのは難しいかもしれません。
今後は、報徳学園、神戸国際大付、明石商業あたりが出場回数を伸ばしそうです。
【兵庫県】高校野球強豪校まとめ!春・夏甲子園の歴代出場回数も解説!:まとめ
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
- 兵庫県の強豪校は、報徳学園、神戸国際大付、東洋大姫路、明石商の4校
- 近年、兵庫県は強豪校が増えており、年々甲子園出場校が変わっている
- 兵庫県は公立や私立問わず、甲子園出場レベルの高校が揃っている
当サイト(プロ野球観戦の巣)では本記事のように、各地区の高校野球強豪校をまとめております。
県大会や地区大会、春と夏の甲子園前にぜひ読んでみてください。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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