ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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高校野球ファンです。和歌山県で春と夏の甲子園常連校と呼ばれる高校はどこになるのでしょうか。また、各高校の春と夏の歴代甲子園出場回数も合わせて知りたいです。高校野球に詳しい方、ぜひ教えてください。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事では、和歌山県の高校野球強豪校について解説しつつ、後半では各高校の春夏の甲子園歴代出場回数について紹介していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
ここでは、和歌山県内の高校野球強豪校を紹介していきます。
和歌山県内で頭1つ2つ抜けているのが、甲子園常連校の智弁和歌山。
基本的に、和歌山県からは智弁和歌山が常に甲子園に出場しており、県内で無類の強さを誇る強豪校になります。
これまで過去に甲子園に40回以上出場した経験があり、春と夏ともに全国制覇の経験があります。
直近でも、2021年の夏の甲子園で智弁学園を決勝で破り優勝。
今後も全国地方問わず、高校野球界を引っ張る存在と言えるでしょう。
市和歌山は、和歌山県内で智弁和歌山に次いで、二番手に位置する強豪校です。
2000年以降で見ると、智弁和歌山の次に甲子園出場回数が多い高校で、県大会では常に上位進出している高校になります。
2023年は春と夏の和歌山大会では連続優勝を果たし、智弁和歌山にも劣らない力を示しており、全国の舞台での活躍に期待がかかります。
和歌山東は、近年和歌山県内で力を伸ばしている高校になります。
元々は軟式野球部しかなく、硬式野球部が創部されたのは2011年。
まだ硬式野球部ができてから10年程度しかたっていません。
しかし、着実に力を積み重ね、秋の和歌山大会や夏の和歌山大会では上位進出を果たし、強豪校の仲間入りを果たしつつあります。
甲子園にも2022年の春のセンバツで初出場を果たし、1回戦では岐阜の強豪校・県岐阜商を破り、記念すべき甲子園初勝利を飾りました。
ここでは、和歌山県内の高校における春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングを紹介していきます。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 桐蔭 | 17回 |
2 | 海南 | 8回 |
3 | 向陽 | 7回 |
4 | 智弁和歌山 | 3回 |
4 | 箕島 | 3回 |
6 | 市和歌山 | 2回 |
7 | 和歌山工 | 2回 |
7 | 新宮 | 2回 |
9 | 南部 | 1回 |
10 | 和歌山南 | 1回 |
10 | 紀央館 | 回 |
10 | 日高 | 1回 |
10 | 伊都 | 1回 |
14 | 田辺 | 1回 |
14 | 大成 | 1回 |
14 | 星林 | 1回 |
17 | 高野山 | 1回 |
17 | 有田中央 | 1回 |
17 | 日高中津 | 1回 |
17 | 神島 | 1回 |
17 | 和歌山東 | 1回 |
上位の桐蔭や向陽、海南はここ20年なかなか春のセンバツに出場することができておらず、数字を伸ばしきれていません。
ここ20年は、智弁和歌山や市和歌山が出場回数を大きく伸ばしており、今後も順調に数字を伸ばすことが予想されます。
特に、甲子園の舞台でも圧倒的な実績を残している智弁和歌山がどこまで出場回数を伸ばせるのか、個人的には注目ですね。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 智弁和歌山 | 26回 |
2 | 桐蔭 | 20回 |
3 | 箕島 | 8回 |
4 | 向陽 | 7回 |
5 | 市和歌山 | 6回 |
6 | 新宮 | 5回 |
7 | 海南 | 4回 |
7 | 和歌山商 | 4回 |
9 | 和歌山工 | 2回 |
9 | 星林 | 2回 |
9 | 南部 | 2回 |
12 | 高野山 | 1回 |
12 | 田辺 | 1回 |
12 | 初芝橋本 | 1回 |
夏の甲子園出場回数については、春とは異なり、智弁和歌山がトップを走っています。
2021年と2022年の夏の和歌山大会では、連続して智弁和歌山が優勝を果たし、甲子園出場回数を伸ばしました。
智弁和歌山が圧倒的かという見方が多い中、2023年は市和歌山が見事和歌山大会を優勝し、智弁和歌山の牙城を見事崩しました。
依然、智弁和歌山優勢ではありますが、市和歌山や和歌山東といった他の強豪校の奮闘にも期待したいですね。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では本記事のように、各地区の高校野球強豪校をまとめております。
県大会や地区大会、春と夏の甲子園前にぜひ読んでみてください。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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