ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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高校野球を見ていると、高校球児みんなが坊主(丸刈り)のような気がしますが、なぜでしょうか?また、坊主(丸刈り)じゃない高校も中には存在するのでしょうか?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
今回の記事では、高校野球で高校球児たちが坊主(丸刈り)であることについて、あらゆる角度から解説していきます。
記事の本筋に入る前、私の自己紹介しておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
高校球児たちがみんな坊主(丸刈り)にするのはなぜでしょうか?
理由は複数あります。
ざっとまとめてみると、以下の通り。
日本の歴史に絡めた理由を挙げると、上記の2つがよく言われている理由です。
他にも、「学生生活を野球に捧げる覚悟・決意を示す」であったり、「チームメイトが全員坊主だったから」といった理由もあります。
確かに、自分が中学や高校の時、野球部に入っている人たちはみんな坊主でした。
側から見ても、誰かに言われたとかではなく、同調圧力であったり、暗黙の了解じみたものを感じて、坊主(丸刈り)にしていると言う印象を受けました。
本項の前半で書いたように、歴史的な部分が影響しているのかもしれませんが、日本人特有の同調圧力であったり、伝統を重んじる考え方が大きく影響しているのではないかなと個人的には思います。
これについては、実際にデータがあります。
日本高校野球連盟が行った最新の調査では、以下のような結果となりました。
部員の頭髪を尋ねた質問では「丸刈り」が前回の76・8%から約50ポイント減り、26・4%(1000校)に。「特に取り決めず、長髪も可」は約45ポイント増の59・3%(2246校)となった。
高校野球:高校球児名物の「丸刈りルール」今や4校に1校、5年前は76%…部員減少も進む : 読売新聞
なんと、前回の調査よりも部員の坊主(丸刈り)の割合が50%も減ったそうです。
逆にその前の調査では76%と、部員のほとんどが坊主(丸刈り)だったようです。
この数字を見る限り、徐々に「高校球児は坊主(丸刈り)ではないといけない」と言った風潮が薄れているのかもしれません。
そう言う意味で、これは大きなニュースですね。
数十年後、もしかしたら甲子園にいろんな頭髪をした高校球児たちが整列している光景を目にする日もあるかもしれません。
日本高校野球連盟が行った調査結果の通り、近年は坊主(丸刈り)の高校球児が減ってきています。
その背景には、「坊主(丸刈り)は時代遅れ、古臭い」といった風潮があるからです。
社会の風潮として、トップダウンで物事を決めるのではなく、部下の自主性を尊重する動きが強くなっています。
それは高校野球でも例外ではなく、「先生が坊主(丸刈り)にしろと言ったから坊主(丸刈り)にする」と言ったトップダウンの形から「自身の髪型は自身で決める」と言った個性を大事にする形にシフトしつつあります。
ちなみに高校球児の頭髪についてネットの意見は、以下のような感じです。
ネット上の口コミを見ても、「高校野球=坊主(丸刈り)」という風潮について、部員の好きな髪型にすればいいという考え方の人が多いです。
私もこの考え方には賛成で、坊主(丸刈り)を強制するような雰囲気や圧力はあってはならないと考えています。
これについて、X(Twitter)にも以下のように投稿しました。
全国的に「野球部は坊主(丸刈り)ではないといけない」みたいなルールはあまりないですが、まだまだ「野球部員=坊主(丸刈り)」と言った風潮は存在します。
まずは、こういった雰囲気や圧力をなくして、部員が髪型を決められる雰囲気を作っていくことが大事だと思いますね。
「高校野球=坊主(丸刈り)」と言うイメージを持つ人が多いと思いますが、実は坊主(丸刈り)じゃない高校も中には存在します。
具体的には、元から坊主(丸刈り)を強制していない高校と途中から坊主(丸刈り)の強制を廃止した高校の2パターンがあります。
詳しく見ていきましょう。
高校野球で坊主(丸刈り)を元から強制せず、選手の自主性に任せている高校があります。
神奈川県の強豪校、慶應高校です。
2023年の夏の甲子園では103年ぶりの決勝進出、そして107年ぶりの全国制覇を成し遂げました。
この時、「高校球児は坊主(丸刈り)にすべきか否か」という論争がネット上で話題となりました。
慶應高校は、元来生徒の自主性を重んじる高校で、校則も存在しません。
そして、野球部員も坊主(丸刈り)ではなく、各個人が決めた自由な頭髪をしています。
そんな慶應野球部の森林監督は、こんな言葉を残しています。
いい言葉ですね。
2023年の夏の甲子園を制覇したことで、「高校野球=坊主(丸刈り)」という”当たり前”の風潮がさらに薄れていくかもしれませんね。
もしかしたら、丸坊主で野球をプレーすること自体、珍しい光景になるかもです。
元々は坊主(丸刈り)を強制していた高校ではあったものの、途中で坊主(丸刈り)の強制を廃止した高校も存在します。
具体的には、以下の高校です。
廃止にした理由としては、いずれも「上から物事を強制する仕組み」を疑問視したことがきっかけでした。
坊主(丸刈り)にすることそのものが悪ではなく、「強制」や「圧力」によって坊主(丸刈り)にせざるをえない風潮に問題があります。
中には「坊主(丸刈り)を強制されるから野球の道を断念した」人もいるわけです。
何度も言う通り、私の意見としてはこう言った坊主(丸刈り)を強制する風潮や雰囲気、圧力は無くなってほしいなと考えています。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように高校野球に関する情報を発信しています。
今回の記事以外でも解説記事を出しているので、ぜひご覧ください。
今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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