ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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こんにちは、ヒロトニンです。
今回は、2023年にディマリニから発売されたKポイントストロングを試打していただきましたので、感想をシェアします。
以下、軟式野球で輝かしい実績を持つひろむさんに執筆いただきました。
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初めまして、野球経験17年のひろむと申します。
小学4年〜6年軟式野球、中学1年~3年軟式野球、高校1年~3年硬式野球、大学1年~4年軟式野球、現在草野球5年(やっていなかった時期もあり)の野球経験があります。
自慢できるほどの経験ではないですが、中学時代は県ベスト8でプレーした経験があり、現在も趣味の一環として週に2〜3日ほど草野球を楽しんでいます。
そんな立場から、Kポイントストロングの試打レビューを行なっていきます。
本記事を読むことで、以下のことがわかります。
ディマリニのバットと言えば、KポイントH&Hとストロングの二択になるかと思います。
KポイントH&Hもとても扱いやすいバットなのですが、ストロングもなかなか使いやすいバットとなっています。
Kポイントストロングの購入を迷っているという方もいるかと思います。
販売サイトを下に表示させておきますので、本記事を読んで気になった方は、ぜひ購入を検討してみてください。
また、本記事を読んで、KポイントH&Hのレビューも気になる方がいましたら、以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。
KポイントH&Hの試打レビュー
今回の記事では、Kポイントストロングの基本スペック紹介から実際の試打評価を解説し、後半ではどのような方が使用するといいのかについても解説していきます。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
それでは、Kポイントストロングのスペックをご紹介していきます。
商品名 | Kポイントストロング |
サイズ | 83〜85センチ |
カラー | ブラック×シルバー |
素材 | ポリウレタン+HMコンポジット |
原産国 | 日本製 |
質量 | 720g〜740g(3種類) |
バランス | トップバランス |
上の表が、Kポイントストロングのスペック詳細になります。
一般軟式用で3サイズ展開されていますので、購入される際は自分に合ったサイズを選んでください。
それでは、Kポイントストロングの詳しい解説をしていきます。
Kポイントストロングの特徴は、以下の通りになります。
それでは、一つ一つ解説していきます。
Kポイントストロングの表面は、2層構造のウレタン素材で作られており、内部には超々ジェラルミン(金属素材)が使用されています。
この構造によって、ボールが当たった時、ウレタン反発と内部のジェラルミンにより、打感をとても感じやすく気持ちよく打つことができます。
また、ウレタン2層構造により高反発することで遠くまでボールを飛ばすことができます。
ウレタン素材のバットは打感を感じにくいことが多いかと思います。
しかし、このKポイントストロングはとても打感が良く、ウレタンが苦手な方にもおすすめすることができます。
Kポイントストロングは、一般軟式用で700gオーバーと重量級のバットになります。
重さが気になる方もいるかと思いますので、その場合はKポイントH&Hを選ぶのも良いかと思います。
しっかりとこの重量バットを振り抜けるパワーが必要です。
そのため、重ためのバットを振り抜ける筋肉と長距離を狙うタイプにはおすすめすることができます。
高重量バットのため、当たれば飛距離は出やすいので、あてはまる人にはかなり扱いやすいバットとなっています。
Kポイントストロングは、長さと重さで3種類のサイズ展開があります。
この細かいサイズ展開により、自分に合ったものを選択できることも特徴となっています。
サイズ展開を下の表にまとめました。
長さ | 重さ |
85センチ | 740g |
84センチ | 730g |
83センチ | 720g |
ここからは、実際にKポイントストロングを使用してみての感想を書いていきます。
Kポイントストロングの試打評価は、以下の通りになります。
それでは、上記を深掘りしていきます。
Kポイントストロングを試打して感じたことは、打球が飛びやすいということです。
鉄芯の幅が広いため、しっかりとスイングできれば遠くまでボールを飛ばすことができます。
また、ウレタン2層構造となっているため、ボールが潰れることなく打つことができるのも特徴です。
前述で重量級バットと解説しましたが、実際に使ってみると、そんなに重さを感じることはありませんでした。
私なりの推測ですが、ディマリニ特有のバット形状による振り抜きやすさのおかげで重さを感じにくくなっているのだと思われます。
それでも、ある程度は重さに耐えられる筋肉は必要なので、全く軽いというわけではないので勘違いしないようお願いします!
重さに耐えられる方であれば、思ったより軽いと感じることができるはずです。
Kポイントストロングは、野球初心者におすすめできないと考えました。
高校、大学としっかり野球に携わってきた人に使ってほしいバットだと感じました。
重さがあるバットのため、きちんと振り抜けてこそ使えるものなので、野球初心者の方には軽くて扱いやすいKポイントH&Hの方をおすすめします!
KポイントH&Hの試打レビュー
Kポイントストロングの評判・口コミについて紹介していきます。
Kポイントストロングには、多くの評判・口コミが寄せられています。
メリット・デメリットが存在するため、そこも加味して購入を検討してみてください。
草野球チームの選手の口コミ・評判
- 今回のバットはウチのチームでも先月から採用していて飛距離はヤバイですね!
- 外側が硬いウレタンになっているので、それにより高反発で打感も良く、バットコントロールしやすいバットです!
草野球チームの選手の口コミ・評判
- 他のどのバットよりもトップバランスが強烈で、試合ではミートするのが少し難しいため、初心者が使いこなすのは、なかなか難しい印象ですね。
- ディマリニのKポイントストロングの値段が4万は高すぎて出せない、、安くならないかな〜。
やはりKポイントストロングは、ウレタンによる反発力と芯に使われているジェラルミンのおかげで、打感を感じやすいバットになっています。
この二つの素材により、飛距離が出やすいという良い意見が多数見受けられました。
逆に、ディマリニ特有のトップバランスがかなり強く調整されている点が気になる方もいました。
このトップバランス型が合う人には、とても良いバットで使いやすいのではないでしょうか。
あとは、値段が高めな点も買いづらくしていると思われます。
4万という価格はなかなかすぐに出せる金額ではないですが、しっかりと使いこなすことができれば、飛距離をお金で買うことができ、あっという間にトッププレイヤーになることができます。
そういう意味では、料金以上の価値があるバットと言えるでしょう。
Kポイントストロングは、以下のような人におすすめできます。
上記に当てはまる人は、Kポイントストロングをおすすめします。
それでは、一つ一つ解説していきます。
ディマリニは、特有の形状をしているため、スイングしやすいバットとなっています。
重さは気になるかもしれませんが、ある程度のパワーがあればスイングはできると思いますので、振りやすいバットを探していたらおすすめします。
ディマリニのKポイントストロングは、硬いウレタンで外側は作られています。
このウレタンのおかげで、高反発を実現することができ、捉えることができれば飛距離を出すことができます。
そのため、長距離ヒッターにはとても向いているバットではないかと思います。
しっかりと振り抜ける方であれば、問題なく飛距離を出すことができるため、そんなバットを探している人にはおすすめです。
外側がウレタン2層構造になっていて、中の芯は超々ジェラルミンとなっています。
そのため、ウレタンからジェラルミンに当たった際に、とても打感を感じることができます。
打感を感じやすいバットを探している人にはおすすめです。
Kポイントストロングのサイズ展開は、3種類存在します。
重さと長さが少しずつ違っているため、自分に合ったバットのサイズを選ぶことができます。
サイズにこだわりたいを思っている人にはおすすめのバットです。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事での重要ポイントをまとめていきます。
ディマリニKポイントストロングは、中学〜大学までしっかりと野球をやってきた方におすすめしたいバットになります。
ディマリニ独特の形状によって、バットの振り抜きやすさ、打感が良く、打球を遠くに飛ばしやすいという要望を叶えてくれる製品になっています。
ぜひ、長距離ヒッターで振り抜きやすく、飛距離が出るバットが欲しい方は、下記のリンクから購入を検討してみてはいかかでしょうか。
「Kポイントストロング以外のバットも知りたい」という方は、以下の記事も参考にしてみてください。
また、最近はバットを買うだけでなく、月額課金でレンタルすることも可能です。
以下の公式サイトでKポイントストロングを含む数多くのバットを取り扱っているので、色んなバットを試してみたい方は、ぜひご活用ください。
本音レビューをまとめた記事も執筆していますので、詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
バッターズボックス本音レビュー
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球ライフをお送りください。
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