ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
先日、ニュース記事を見ていたら「報復死球」と言う言葉を目にしました。報復死球は通常の死球とは何が違いますか!?また、報復死球はなぜ起きるのでしょうか!?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
今回の記事では、何かと話題になる報復死球についてあらゆる角度から解説していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
結論から言うと、試合における暗黙の了解を破ったことに対する報復として、故意に死球を与えることを指します。
別名、故意死球とも言います。
ちなみに、暗黙の了解とは以下のような意味になります。
暗黙の了解
口に出して明言しないものの、当事者間の理解や納得が得られている様。言葉にしなくても皆が了承している様。
引用:「暗黙の了解(あんもくのりょうかい)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
記録上の表記として、「報復死球」と言うワードは使われることはなく、「死球」として表記されます。
なので、「死球」が「報復死球」として扱われる場合、試合の流れや両チームの雰囲気などを鑑みて、そのように解釈されることがほとんどです。
結論から言うと、残念ながら報復死球は存在します。
これについては、実際に元プロ野球選手の方も「報復死球があった」と述べています。
実際に報復死球はあるのかという質問に攝津氏はこう話す。
https://youtu.be/tmWTcWGKBkA
「自分の経験上では昔ありました!『ぶつけろ』というサインが出たことはありました。今はないと思いますね。自分の現役の後半とかはそういうサインとかもなかったですし」
バッテリー間で報復死球のサインがあったという攝津氏。
実際にサインが出たときの状況をこう話す。
「交流戦かなんかだったんですけど、自分が先発の時で1打席目にその相手ピッチャーからインコースにシュートを連発されたんですよね。結構当たりそうになって、避けて当たりはしなかったんですけど、チームとしては『おい!』ってなったんじゃないですか」
摂津さんが現役引退をしたのも、結構最近だったので、非常に信憑性の高い情報かなと思います。
ちなみに、試合中審判団が「報復の連鎖が起こり、試合にならない」と判断した場合、警鐘を鳴らすことができます。
これを「警告試合」と呼びます。
警告試合が宣告された場合、その後「報復」とみなされる行為が見られた場合、一発退場となります。
公平性を保ちながら、両ベンチ恨みっこなしで試合が行われるように、上記のようなルールが定められています。
結論から言うと、「野球の不文律」といった暗黙の了解が存在するからです。
例えば、以下が「野球の不文律」と呼ばれるものです。
他にもたくさんありますが、このように成文化されていない暗黙のルールは数多くあります。
こういったルールを破った場合、故意死球を含む報復を受けることがありますね。
最後に報復死球の事例を日本と米国で1つずつ紹介していきます。
具体的には、以下の通り。
それでは、上記の2つを深掘りしていきます。
こちらの報復死球は、大谷翔平選手が受けたものになります。
状況としては、エンゼルスの投手陣がホワイトソックスの打者相手に2つの死球。
これに怒ったホワイトソックスの監督が、バッテリーに報復死球を指示したと言う流れですね。
報復死球を受けたのは、この動画内の第五打席目。
明らかに身体を狙ったボールを連発されたわけですが、この大谷選手の笑顔がこれまた器の広さを感じさせますね。
死球を受けて笑顔とか、仏かな笑笑
こちらは、結構最近の事例になりますね。
状況としては、令和初の三冠王を目指すヤクルトの4番・村上選手が執拗な内角責めを受けて死球。
これに激怒したヤクルトベンチが、横浜DeNAの主軸・佐野選手に身体を狙った内角責めをバッテリーに指示。
さらにヤクルトベンチのヤジを発端に、両ベンチから暴言の言い合いに発展する事態に。
この光景に、場内は騒然となりました。
結果的には、死球にはなりませんでしたが、明らかに報復を狙った攻めかなと見ていて思いました。
報復死球を避けられたのが奇跡に近いほど、厳しいボールの連続でした。
たいてい、報復死球は避けられずに身体にうけてしまうことがほとんどなのですが、佐野選手の場合は華麗な身のこなしでうまく避けましたね。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
報復死球は昔からあるもので、最近引退した元ソフトバンクの摂津さんがおっしゃるように、今のプロ野球にも報復死球は存在します。
個人的には、報復死球はすごく嫌いで、これについては先日このようなツイートをしました。
プロ野球は興行である以上、お客様を楽しませる必要があります。
そんなプロ野球の試合で、誰がヤジの罵り合いや報復死球をみたいのでしょうか。
個人的には、報復死球を行う球団は「くだらないな、ダサいな」と感じています。
昔ならまだしも、令和になった今、このような古くさい慣習が残っていることに憤りを感じています。
プロも人間であるため、死球が完全になくなることはありません。
しかし、故意に打者の身体に向かってボールを投げるのはやめてほしいですね。
ファンはお金払ってプロ野球の試合を見ている以上、そんな試合はみたくないです。
早く、報復死球がなくなることを願っています。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように野球用語やルールについて多数の記事を投稿しています。
以下の記事では、当サイトで解説した野球用語やルールについてまとめているので、こちらもぜひご拝読ください。
今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
【期間限定】初めて利用&30歳以下の方向けにキャンペーン開催!!
以下の条件に当てはまる方は、超お得にスカパープロ野球セットを利用することができます。
キャンペーン期間に契約した場合、月額料金は「4483円(基本料込み)→1929円(基本料込み)」と超お得にスカパープロ野球セットを利用することができます。
また、このキャンペーンは、契約後の翌月から3ヶ月間適用されるため、契約後は以下の料金になります。
15年以上、スカパープロ野球セットを利用していますが、スカパーでは前代未聞の割引価格と言えるでしょう。
最近は、「DAZNが値上げした」と言うこともあるため、スカパーとしては顧客を増やすチャンスと踏んで、このようなキャンペーンを実施したと言えます。
そのため、この機会を逃すと二度とこのキャンペーンを受けることができないと考えてもいいと思います。
それぐらい、新規契約者にとっては超お得にスカパープロ野球セットを利用するチャンスなので、ぜひこの機会を逃さず、利用してみてください。
\ 月額4483円→1929円大幅割引!!/
スカパープロ野球セット割引キャンペーンの詳細は、以下の記事で別途解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
コメント