ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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高校野球ファンです。茨城県で春と夏の甲子園常連校と呼ばれる高校はどこになるのでしょうか。また、各高校の春と夏の甲子園歴代出場回数も合わせて知りたいです。高校野球に詳しい方、ぜひ教えてください。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
常総学院で有名な茨城県の強豪校や各高校の春と夏の甲子園歴代出場回数を紹介していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
ここでは、茨城県内の高校野球強豪校を紹介していきます。
茨城県の高校野球強豪校といえば、常総学院ではないでしょうか。
県内屈指の強豪校で、春夏通じて27度の甲子園出場を果たしており、この数字は県内トップの数字になります。
全国大会では、2001年春と2003年の夏に全国制覇。
個人的には、特に2003年の全国制覇がとても印象に残っています。
ダルビッシュ有投手がエースとして投げていた東北高校に勝っての優勝でしたからね。
しかし、近年は新興勢力に上位進出を阻まれており、2016年を最後に甲子園に出場できていません。
また、2022年の夏県大会では初戦敗退を喫しており、悔しい結果に終わっています。
先ほど、「近年、常総学院は新興勢力に上位進出を阻まれている」と言うことを書きましたが、霞ヶ浦はその新興勢力の1校になります。
実績としては、2015年と2019年の夏の県大会で優勝し、甲子園に出場。
また、春のセンバツにも1度出場しています。
甲子園歴代出場回数は3度に留まっていますが、県大会では常に上位常連校であるため、今後も甲子園出場に期待がかかる高校ですね。
ちなみに、現在広島カープで活躍している遠藤淳志投手は、この霞ヶ浦高校出身の投手です。
土浦日大も霞ヶ浦同様に、常総学院を脅かす新興勢力の1校として数えられる高校です。
土浦日大といえば、東大や京大をバンバン輩出する全国屈指の進学校として非常に有名ですが、野球も非常に盛んな高校になります。
近年では、2018年と2019年に夏の県大会を制覇して甲子園出場を決めており、霞ヶ浦同様に常総学院の対抗馬として期待がかかります。
最後にあげたいのが、常総学院と並び甲子園常連校として名を馳せた水戸商業ですね。
実績は申し分なく、常総学院に次いで計14度の甲子園出場を果たしています。
また、プロ野球OBには、デーブ大久保さんや井川慶さんなどプロ野球界を彩った選手が何人もいます。
そんな水戸商業ではありますが、近年は県大会でもなかなか上位進出ができず、2008年を最後に甲子園出場ができていません。
2016年の夏県大会の準決勝では、常総学院相手に接戦を演じただけに、まだまだ甲子園出場のチャンスはあるなと思いますね。
ここでは、茨城県内の高校における春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングを紹介していきます。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 常総学院 | 10回 |
2 | 水戸商業 | 4回 |
3 | 取手二 | 2回 |
3 | 日立工業 | 2回 |
3 | 藤代 | 2回 |
3 | 土浦日大 | 2回 |
3 | 明秀日立 | 2回 |
8 | 鉾田一 | 1回 |
8 | 石岡一 | 1回 |
8 | 霞ヶ浦 | 1回 |
8 | 水城 | 1回 |
8 | 水戸啓明 | 1回 |
8 | 土浦湖北 | 1回 |
8 | 取手一 | 1回 |
8 | 竜ヶ崎一 | 1回 |
8 | 下妻二 | 1回 |
8 | 明野 | 1回 |
春のセンバツ最多出場校は常総学院で、その数は10回。
その後を古豪・水戸商業が追う形となっています。
ここ数年は、常総学院以外の高校からも春のセンバツ出場権を勝ち取っている高校が出てきているので、常総学院以外の高校のセンバツ出場回数が増えそうな気がしますね。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 常総学院 | 17回 |
2 | 水戸商 | 10回 |
3 | 竜ヶ崎一 | 9回 |
4 | 土浦日大 | 5回 |
5 | 取手二 | 4回 |
6 | 取手一 | 3回 |
6 | 藤代 | 3回 |
6 | 水戸一 | 3回 |
9 | 茨城東 | 2回 |
9 | 霞ヶ浦 | 2回 |
9 | 鉾田一 | 2回 |
12 | 水戸啓明 | 1回 |
12 | 土浦一 | 1回 |
12 | 日立一 | 1回 |
12 | 明野 | 1回 |
12 | 江戸川学園 | 1回 |
12 | 下館一 | 1回 |
12 | 水城 | 1回 |
12 | 水戸工 | 1回 |
12 | 下妻二 | 1回 |
12 | 鹿島学園 | 1回 |
こちらも常総学院がトップで回数はなんと17回。
2位の水戸商業に7つ差をつけており、県内では圧倒的な出場回数となっています。
そんな常総学院ではありますが、近年は2016年を最後に出場できていません。
理由としては、新興勢力の台頭ですね。
特に土浦日大や霞ヶ浦、藤代あたりが非常に面白い存在です。
果たして、常総学院一強時代が再び訪れるか、それとも群雄割拠の時代が続くか、注目ですね。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
茨城県といえば、常総学院や古豪・水戸商業が有名ではありますが、近年は上記2つ以外の高校も非常に勢いをつけています。
特に、常総学院は2016年以降、夏の甲子園に出場できておらず、年々出場校が変わっている状況です。
果たして、今後はどこの高校が甲子園出場常連校になるのか。
はたまた、現在と同様の状況が続くのか。
非常に楽しみですね。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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