ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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高校野球ファンです。群馬県で春と夏の甲子園常連校と呼ばれる高校はどこになるのでしょうか。また、各高校の春と夏の甲子園歴代出場回数も合わせて知りたいです。高校野球に詳しい方、ぜひ教えてください。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
群馬県といえば、2013年に全国制覇を果たした前橋育英であったり、「機動破壊」を掲げる健大高崎などといった強豪校がひしめく県になります。
そんな群馬県について、本記事では群馬県内の強豪校であったり、春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングについて紹介していきます。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
ここでは、群馬県内の高校野球強豪校を紹介していきます。
前橋育英といえば、初出場となった2013年夏の甲子園大会の躍進ぶりが記憶に新しいのではないでしょうか。
当時、前橋育英のエースだった高橋光成投手が得意のカーブを武器に、常総学院や横浜高校といった全国屈指の強豪校を破り、見事初出場初優勝を勝ち取りました。
その後も、甲子園出場常連校として、県内でも屈指の実力を発揮していますし、近年の群馬県内で一番勢いのある高校と言っても過言ではないでしょう。
「機動破壊」をモットーに、走って走って走りまくる野球が武器の健大高崎。
そのイメージを強く私たちファンに植え付けたのが、2014年の夏の甲子園大会ではないでしょうか。
健大高崎は、この時4試合出場して26盗塁と規格外の盗塁数を記録しました。
実績としては、前橋育英と並んで県内では強豪校の1つとして数えられ、2014年の春の選抜大会では、ベスト4に勝ち上がりました。
まだ、過去に健大高崎からプロ野球選手になった選手はいないので、誰が健大高崎初のプロ野球選手になるかも注目ですね。
前橋育英と健大高崎と並んで、群馬県内で3強として数えられている桐生第一。
桐生第一といえば、1999年に正田樹投手を擁して夏の甲子園を制覇した時のイメージがすごく強いです。
また、あの時は群馬県勢で初の全国制覇でもあったこともそのイメージが強い理由の1つかもしれません。
近年は、前橋育英と健大高崎の躍進によって、以前よりも甲子園に出場できている回数は減っています。
特に夏の甲子園はなかなか出場できていないため、そろそろ春だけでなく夏の甲子園にも出場したいところではあります。
ここでは、群馬県内の高校における春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングを紹介していきます。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 桐生 | 12回 |
2 | 桐生第一 | 6回 |
2 | 健大高崎 | 6回 |
4 | 前橋工 | 4回 |
5 | 東農大二 | 3回 |
5 | 高崎商 | 3回 |
5 | 前橋商 | 3回 |
8 | 桐生工 | 2回 |
8 | 前橋 | 2回 |
8 | 前橋育英 | 2回 |
8 | 高崎 | 2回 |
12 | 市太田 | 1回 |
12 | 関東学園大付 | 1回 |
春の選抜大会における甲子園歴代出場回数トップは、古豪の桐生高校。
その後を、近年3強に数えられている桐生第一や健大高崎が追っている形です。
近年の情勢を見ても、今後は3強の桐生第一や健大高崎、前橋育英が回数を伸ばしていきそうですね。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 桐生 | 14回 |
2 | 高崎商 | 11回 |
3 | 桐生第一 | 9回 |
3 | 前橋工 | 9回 |
5 | 前橋育英 | 6回 |
5 | 前橋商 | 6回 |
7 | 東農大二 | 5回 |
8 | 前橋 | 4回 |
8 | 健大高崎 | 3回 |
9 | 樹徳 | 2回 |
8 | 桐生工 | 2回 |
12 | 太田工 | 1回 |
12 | 桐生市商 | 1回 |
12 | 中央中等 | 1回 |
こちらも春のセンバツ同様、トップは古豪の桐生高校になります。
また、桐生高校と同じく甲子園出場がなかなかできていない高崎商業や前橋工といった高校もトップ3にランクインしています。
桐生や高崎商、前橋工はなかなか甲子園出場ができていないため、そろそろ3強を抑えて甲子園出場を勝ち取りたいところですね。
そして、2022年夏の甲子園に出場を決めたのがこれまで2度の甲子園出場経験のある樹徳高校。
県大会では、桐生第一を含む3強を下して制覇しただけに、今後群馬県勢の勢力図に大きく影響してきそうな高校かなと思います。
樹徳高校の動向にも注目していきたいところです。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
近年は、3強と呼ばれる前橋育英、桐生第一、健大高崎の3校が甲子園出場を勝ち取っています。
ですが、2022年夏の県大会では樹徳が制し、見事3強を打ち破りました。
したがって、個人的には今後3強時代が続くのか、それとも3強に対して「待った」をかける高校が出てくるのか、非常に注目しています。
樹徳はもちろん注目校ではありますが、かつて強豪校として名を馳せた桐生や前橋工、高崎商業にも期待したいですね。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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