【野球用語】ホームランとは!?種類や歴代記録を紹介!!

 

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

 

本記事でわかること

• ホームランとは
• ホームランの種類
• ホームランにまつわる歴代記録

 

野球観戦をしていると「〇〇ホームラン」と言う言葉をよく耳にするのではないでしょうか。

 

本記事では、そのホームランについての意味や種類、歴代記録について解説していこうと思います。

 

記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。

 

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それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

ホームランとは!?

 

ホームランとは、野球における打者の記録で、得点に直結するヒット(安打)のことを指します。

 

別名、本塁打とも言い、使用頻度としてはホームランと本塁打どちらも同じくらいです。

 

野球を見ていてよく見るのは、打球が直接フェンスを超えるパターンだと思います。

 

もちろん、これはホームランになるのですが、他にもホームランとして記録される打球はあったりします。

 

それについては、本記事の中盤で解説しますので、最後まで読み進めていきましょう。

 

ホームランにはタイトルあり

 

ホームランにはタイトルがあります。

 

具体的には、「ホームラン王」と言うタイトルで、シーズンにおいて各リーグで一番ホームランを打った打者に与えられるタイトルです。

 

ホームランの種類

 

結論から言うと、大きく4つあります。

 

具体的には、下記の通り。

 

 

それでは、上記を深掘りしていきます。

 

ソロホームラン

 

ソロホームランとは、ランナーなしの場面におけるホームランのことを指します。

 

ソロホームランが記録された場合、味方チームには1得点入ります。

 

また、ソロホームランの「ソロ」は、ランナーが1人ホームに帰ってくることからきています。

 

ツーランホームラン

 

ツーランホームランとは、ランナーが塁上に1人いる場面におけるホームランのことを指します。

 

ツーランホームランが記録された場合、味方チームには2得点入ります。

 

また、ツーランホームランの「ツーラン」は、ランナー2人がホームに帰ってくることからきています。

 

スリーランホームラン

 

スリーランホームランとは、ランナーが塁上に2人いる場面におけるホームランのことを指します。

 

スリーランホームランが記録された場合、味方チームには2得点入ります。

 

また、スリーランホームランの「スリーラン」は、ランナー3人がホームに帰ってくることからきています。

 

ランニングホームラン

 

これまで解説したホームランは、主に打球がフェアゾーン内にバウンドせずに直接フェンスを超えたときに記録されるものです。

 

しかし、ランニングホームランの場合は異なります。

 

ランニングホームランとは、フェアゾーン内に打球がバウンドし、かつ打者走者が一気にホームに帰ってきたときに記録されます。

 

以下、動画を見てみましょう。

 

 

なんとなくわかっていただけたでしょうか。

 

ランニングホームランは、上記3つのホームランよりも発生頻度は非常に少ないです。

 

なので、もしリアルタイムで見ることができたら、あなたは貴重なシーンを目撃したことになりますよ。

 

現地観戦で見ることができたら、なおさらですね。

 

ホームランにまつわる2つの歴代記録

 

最後に、ホームランにまつわる記録を紹介していきます。

 

歴代シーズン最多ホームラン記録

順位	選手名	チーム	本塁打数	達成年度
1	バレンティン	ヤクルト	60	2013
2	王貞治	巨人	55	1964
2	ローズ	近鉄	55	2001
2	カブレラ	西武	55	2002
5	バース	阪神	54	1985
6	野村克也	南海	52	1963
6	落合博満	ロッテ	52	1985
8	小鶴誠	松竹	51	1950
8	王貞治	巨人	51	1973
8	ローズ	近鉄	51	2003

 

トップは、2013年にバレンティン選手が記録した60本塁打が最多です。

 

2013年以前は、王さんの55本塁打が最多だったのですが、2013年にバレンティン選手が見事に抜き去り、さらに前人未到の60本塁打をも達成しています。

 

メジャーリーグでは、60本塁打を超えることは何度かあるのですが、日本ではバレンティン選手以外誰もいません。

 

果たして、今後バレンティン選手を超えるホームラン数を打てる選手が出てくるでしょうか。

 

歴代ホームラン最多通算記録

順位	選手名	本塁打	実働期間
1	王貞治	868	1959-1980
2	野村克也	657	1954-1980
3	門田博光	567	1970-1992
4	山本浩二	536	1969-1986
5	清原和博	525	1986-2008
6	落合博満	510	1979-1998
7	張本勲	504	1959-1981
7	衣笠祥雄	504	1965-1987
9	大杉勝男	486	1965-1983
10	金本知憲	476	1992-2012

 

トップは、王貞治さんの868本塁打が最多です。

 

また、王さんのこの記録は日本記録であり、世界記録でもあります。

 

「世界の王」と呼ばれる理由は、実はここにあります。

 

現代野球は昔よりも打者の攻め方や変化球の種類が非常に多彩です。

 

もちろん、打者のレベルも上がっていますが、投手有利な状況が見受けられます。

 

そのため、王さんの記録を塗り替える選手はよっぽどのことがない限り、出てこないと思います。

 

とはいえ、打者のレベルは確実に昔よりも上だと思うので、自分が知っている現役選手の中から、王さんの記録を塗り替えられる選手が出てくることを楽しみにしています。

 

【野球用語】ホームランとは!?種類や歴代記録を紹介!!：まとめ

 

それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。

 

 

当サイト(プロ野球観戦の巣)では、本記事のように野球用語やルールについて多数の記事を投稿しています。

 

以下の記事では、当サイトで解説した野球用語やルールについてまとめているので、こちらもぜひご拝読ください。

 

 

今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

楽しい野球観戦ライフをお送りください。