ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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・竹バットってそもそも何!?
・竹バットを使うとどんな効果があるの!?
・おすすめの竹バットをおしえてほしいな!!
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、主に軟式野球をされている方が読者に多いかと思います。
また、軟式野球といえば、金属バットや複合バットを用いてボールを打つ機会も多いことでしょう。
しかし、金属バットや複合バットの場合、しっかりとしたスイングが多少できていなくても、打球を飛ばすことができてしまいます。
特に、複合バットの場合はしっかりと打球を飛ばすように設計されているため、ぶっちゃけた話多少詰まってもスタンドインできたりします。
こういった、バットの性能に依存してしまうのが野球選手にとっては非常に怖いですし、それを防ぐためにはしっかりとしたスイングを学び、身体に染み込ませることが必要です。
その1つの改善策として、本記事で紹介する竹バットを使った練習が良いかなと思います。
今回の記事では、竹バットの特徴や使い方、効果について解説しつつ、後半では万人におすすめできる竹バットを紹介していきます。
記事の本筋に入る前に、私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
竹バットとは、文字通り竹で作られたバットです。
具体的にいうと、竹版の角材を作り、それをバットの形状に削って作られたものになります。
甲子園の常連校では、結構竹バットを用いて練習をするところが多く、高校、大学、社会人の野球部でも同様に取り入れられるほど、竹バットは多くのところで利用されています。
それでは、詳細をみていきましょう。
木製バット | 竹バット | |
価格相場 | 1万円前後 | 5000〜7000円前後 |
耐久性 | 折れやすい | 折れにくい |
真の広さ | 広い | 極端に狭い |
芯以外で捉えた時 | 手が痺れる | 手がとても痺れる |
上記は、竹バットと木製バットを4つの観点から比較してみたものです。
比較項目は、下記の通り。
表で見てわかる通り、竹バットは木製バットと比較して、耐久性が優れているのに加えて財布に優しいということが言えます。
また、竹バットは芯が極端に狭く、芯で捉えないと手が痺れるため、ボールを芯で捉えるという練習に非常に適していますね。
竹バットと聞くと、このような疑問を持つ人が多少なりともいると思います。
結論から言うと、竹バットは試合でも使用することができます。
もっと言うと、年齢を問わずどの年代の試合でも使うことができますね。
大体試合で使用することができるバットを見ると、マークがついていると思います。
例えば、軟式の金属バットで言うと、全国軟式野球連盟のJSBBマークが入っていますね。
しかし、竹バットの場合は金属バットではないため、そのようなマークはありません。
ですが、試合でも問題なく使用することができます。
しかし、竹バットは芯が他のバットに比べてめちゃくちゃ狭いため、ヒットが出づらいです。
なので、試合で竹バットをお目にかかることは非常に少ないかと思いますね。
これは、私の個人的なポリシーではありますが、どんなものでもデメリットを知った上で、製品を使用するのが良いかなと思います。
その方が、その製品そのものの良さを引き出すことができますし、デメリットを強みに変えることもできます。
そう言う意味で、ここでは竹バットのデメリットをいくつか紹介しておきますね。
結論から言うと、大きく2つあります。
具体的には、下記の通り。
上記はデメリットではあるものの、裏を返すとメリットでもあります。
詳しくは、竹バットのメリットのところで後述しますね。
結論から言うと、大きく5つあります。
具体的には、下記の通り。
先ほどのデメリットの話を続けると、「手が痺れる」という部分は「芯で捉える力がつく」につながります。
手が痺れるパターンとして、芯で捉えられず詰まってしまうことが挙げられます。
これはある意味、自分自身に「芯で捉えられていない」ことを告げてくれているとも解釈できます。
なので、こういった「手が痺れる」と言うことが少なくなればなるほど、芯でボールを捉えられていると言えるでしょう。
そこをうまく利用して、練習して行けたら芯で捉えられる練習にうまく活用できるかなと思いますね。
また、竹バットはヘッドに重心があるため、スイングする際重みを感じるというデメリットもあります。
が、これもある意味メリットであり、この竹バットでボールを打つ練習に慣れることで、ボールを押し込む力がつくだけではなく、しなやかなバットコントロールを身につけることができます。
といった感じで、竹バットを使用することでメリットだけではなく、デメリットでありながらもメリットとして恩恵を受ける部分もあることがわかりますね。
竹バットの使い方は、非常にシンプルです。
竹バットを使って、ボールを打つだけです。
また、竹バットは通常のバッティングだけではなく、ティーバッティングやトスバッティングにも組み合わせて利用することができますね。
ティーバッティングやトスバッティングの練習方法は以下の記事で解説しているので、本記事とセットで読んでみてください。
それでは、最後に草野球歴9年の私がおすすめの竹バットを3つ紹介していきます。
具体的には、下記の通り。
それでは、上記の3つを深掘りしていきます。
こちらは、スポーツ用品販売店のメーカーでよく耳にするLINDSPORTSから出ている商品になります。
重さは、800g~1000gまであり、重さによってバットの用途が異なります。
具体的には、下記の通り。
800g~900g:一般的な長さ・重さでとても使いやすい定番のトレーニングバット
950g~1000g:通常よりも重量のあるバットのため、理想的なスイングフォームを身につけたい人におすすめ
また、ありがたいのは、軟式・硬式問わず練習することができる点ですね。
なので、どの竹バットにしたら良いかわからない方や今は軟式だけだと硬式用の練習もしたいと言う方には最適かなと思います。
口コミでも使いやすいという声が多く、人気のある商品なので、購入する方は早めにどうぞ。
野球用品メーカーの中で知名度が高く、非常に性能の良いバット出している久保田スラッガーから出ている竹バットです。
このバットは、竹バットには珍しく780g前後の重さのバットになります。
つまり、試合に使用するバットと同等のスペック、重さと言えますね。
なので、より実戦を想定したバッティング練習をすることができます。
また、実際のバットと同等とは書きましたが、もちろん竹バットなので芯を外すと手が痺れます。
なので、芯で捉えているか捉えていないかの指標もしっかりわかるので、そこは竹バットと変わりないですね。
実際のバットと変わりない竹バットを使用したい方は、こちらをどうぞ。
最後に、もしかしたら硬式野球をしている方もいるかと思うので、硬式様で使いやすそうなバットを紹介します。
こちらは、スポーツメーカーで非常に有名なミズノが出している商品です。
ミズノのマークもバットにデザインされており、見た目も非常にかっこいいバットですね。
また、バットの重さは他の竹バットと似たような感じで、83cm/900gといったところです。
しなりが出やすく、圧力が強いため、ボールを押し込む力であったり、バットのヘッドを走らせるような技術が必要になるバットになります。
そのため、そういったスキルが非常に伸びやすいバットと言えるでしょう。
硬式をしている人で、「竹バットを使ってバッティングスキルを身につけたいよ」と言う方は、 ミズノのビクトリーステージバンブーを使ってみてがいかがでしょうか。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
竹バットを使った練習を行うことで、ボールをミートする方法や芯に当てる技術を正しく養うことができ、より理想のバッティングに近づくことができます。
また、竹バットは木製バットと違って、安価な素材でかつ軽いバットなので、手に入りやすく操作性があり、初心者の方でも十分バッティングスキルの向上に役立ててくれるでしょう。
バットの性能に依存しないバッティング方法をしっかりと身につけることで、より野球選手としても1ランク上のステージへ行けると思うので、ぜひ竹バットを有効活用して、自身のスキルアップに役立ててください。
本記事が、あなたのバッティングスキルの成長に、少しでも役立てば嬉しいです。
最後に、本記事で紹介した竹バットをまとめておきますので、気になる方は下記から詳細をご覧ください。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球ライフをお送りください。
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