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【新潟県】高校野球強豪校まとめ!春・夏甲子園の歴代出場回数も解説!

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【新潟県】高校野球強豪校まとめ!!春・夏甲子園の出場回数も解説!!
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本記事の執筆者
ヒロトニン
ヒロトニン@野球ブロガー

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当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。

お悩みくん

高校野球ファンです。新潟県で春と夏の甲子園常連校と呼ばれる高校はどこになるのでしょうか。また、各高校の春と夏の甲子園歴代出場回数も合わせて知りたいです。高校野球に詳しい方、ぜひ教えてください。

 

今回の記事では、このような疑問に答えていきます。

 

本記事でわかること

  • 【新潟県】高校野球強豪校について
  • 【新潟県】春の甲子園歴代出場校ランキング
  • 【新潟県】夏の甲子園歴代出場校ランキング

 

新潟県といえば、過去を振り返ると全国の舞台でなかなか勝つことができない時期が続き、あまり野球が盛んではないとされていました。

 

しかし、2009年の夏の甲子園で日本文理が中京大中京と決勝の舞台で対決。

 

この試合は準優勝に終わるものの、「新潟県勢ここにあり!!」ということを示しました。

 

また、2014年にも日本文理がベスト4に進出したことで、全国的にも知名度や評判が上がったように思えます。

 

こんな感じで、新潟県=日本文理という印象が強いかもしれませんが、まだまだ強豪校はたくさんあります。

 

今回の記事では、新潟県の高校野球強豪校をまとめつつ、後半では春と夏の甲子園の歴代出場回数ランキングも紹介していきます。

 

記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。

 

信頼性の担保

  • 野球観戦歴16年
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それでは、記事の最後までお付き合いください。

 

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目次

【新潟県】高校野球強豪校まとめ!!【最新版】

【新潟県】高校野球強豪校まとめ!!【最新版】

 

ここでは、新潟県内の高校野球強豪校を紹介していきます。

 

結論から言うと、大きく4つあります。

 

具体的には、下記の通り。

 

・日本文理高等学校

・新潟明訓高等学校

・中越高等学校

・北越高等学校

 

それでは、上記の4つを深掘りしていきます。

 

日本文理高等学校

 

新潟県といえば、日本文理という名前はよく聞くと思います。

 

新潟県では言わずと知れた甲子園常連校で、甲子園の出場回数は県内最多です。

 

具体的には、春のセンバツに5回出場。

 

そして、夏の甲子園には10回出場しています。

 

また、甲子園の舞台でも2009年に準優勝を果たしたのは記憶に新しいのではないでしょうか。

 

今でも、中京大中京との一戦は語り継がれるほどの激戦でしたからね。

 

また、2014年はベスト4に進出しており、全国制覇まであと一歩まで来ています。

 

果たして、日本文理が全国制覇を達成できるのか。

 

非常に注目ですね。

 

ちなみに、横浜DeNAに在籍している飯塚悟史選手は日本文理出身のピッチャーになります。

 

高校時代は、投打でチームを引っ張っていた選手で個人的には非常に期待している選手です。

 

すごくセンスのある選手なので、プロの世界でもチームを引っ張っていける選手になれるのかにも注目したいですね。

 

新潟明訓高等学校

 

日本文理と並んで新潟県の高校野球強豪校として数えられている新潟明訓高等学校。

 

実は、日本文理と新潟明訓には不思議な関係性があります。

 

2004年から2013年の甲子園出場校を見てみると、日本文理と新潟明訓が交互に出場しています。

 

日本文理が出場した翌年は新潟明訓が出場。

 

そして、新潟明訓が出場した翌年には日本文理が出場と面白い過去があったりします。

 

しかし、2012年の出場を最後に日本文理と中越に甲子園出場機会を明け渡しています。

 

そんな中、2019年の春から高田工高で甲子園経験のある島田修さんが監督に就任。

 

2012年以来の甲子園出場に燃えています。

 

日本文理と中越に長らく明け渡した甲子園出場権を再び手中に納めることができるのか。

 

今後の新潟明訓に期待ですね。

 

また、新潟明訓OBのプロ野球選手は何人かいて、楽天の池田駿選手やオリックスの漆原大晟選手などがいます。

 

オリックスの漆原選手に関しては、一軍の主力選手として活躍しており、2021年シーズンはストッパーを務めています。

 

中越高等学校

 

ここまで、日本文理と新潟明訓の2校を紹介してきましたが、もう1校強豪校があります。

 

それがここで紹介する中越高等学校です。

 

中越は、2003年を最後に長らく甲子園に出場することができませんでした。

 

しかし、2015年と2016年に夏の県大会優勝。

 

2年連続で夏の甲子園の出場機会を勝ち取りました。

 

また、2018年にも夏の甲子園に出場しており、完全復活を果たしたと言えるでしょう。

 

そんな中越ではありますが、甲子園の舞台ではなかなか成績を残せていません。

 

近年出場した3度の甲子園、いずれも一回戦敗退に終わっています。

 

そのため、今後の課題はいかに全国の舞台で勝ち星を稼ぐことができるかですね。

 

中越のチーム編成は、基本的に地元の選手が中心なので、今回の復活劇を聞いて活きのいい選手が入ってくることに期待しましょう。

 

北越高等学校

 

新潟県では、ここまで紹介した日本文理と新潟明訓と中越が注目されがちではあります。

 

しかし、これら3強に割って入ろうとしているのが、この北越高等学校です。

 

実績としては、まだ甲子園には出場できていないのですが、最近の成長ぶりが非常に著しい高校ですね。

 

2019年の秋季大会では、日本文理と新潟明訓、中越の3校が早期敗退している中で、決勝で新潟産大附に勝利。

 

見事、2019年の秋季大会を制しました。

 

また、これだけでは終わらず、北信濃大会では日本航空石川や星稜といった強豪校がひしめく中でベスト4入り。

 

夏季大会でも県内で上位の成績を残しているので、どこで初の甲子園出場が叶うのか非常に注目ですね。

 

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【新潟県】春・夏の甲子園歴代出場校ランキング

【新潟県】春・夏の甲子園出場校ランキング

 

ここでは、新潟県の高校の春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングを紹介していきます。

 

【新潟県】選抜高校野球大会歴代出場回数ランキング

順位高校名出場回数
1日本文理5回
2糸魚川白嶺1回
2柏崎1回
2佐渡1回
2新発田農業1回
2新潟商1回
2新潟明訓1回
2新津1回
【新潟県】選抜高校野球大会歴代出場回数ランキング

 

上記は、春のセンバツの歴代出場回数をランキングにしてまとめた物になります。

 

ここから読みとれることは、日本文理が他の高校と比較して圧倒的に出場回数が多いことですね。

 

また、もう1つ読み取れるのが、春のセンバツに出場経験のある高校が少ないということでしょう。

 

春のセンバツ大会に出場するにあたり、北信濃大会の成績が1つの基準になります。

 

そして、その北信濃大会での新潟県勢の成績を言うと、ここ5年間は決勝進出を逃しています。

 

具体的には、2014年の日本文理優勝以降、ベスト4入賞が最高成績となっています。

 

したがって、春のセンバツ大会に出場する上で北信濃大会で優勝する必要があるでしょう。

 

今後の課題としては、北信濃大会でいかに星稜や日本航空石川といった他県の強豪校に対抗できるかだと思います。

 

【新潟県】全国高等学校野球選手権大会歴代出場回数ランキング

順位高校名出場回数
1日本文理12回
2中越10回
3新潟明訓7回
3新潟商7回
5新発田農6回
5長岡6回
7新潟南2回
7糸魚川白嶺2回
7長岡商2回
10高田商1回
10小千谷1回
10十日町1回
10長岡向陵1回
10新潟工1回
10六日町1回
10上越総合技術1回
【新潟県】全国高等学校野球選手権大会歴代出場回数ランキング

 

こちらは、新潟県の夏の甲子園大会の歴代出場回数ランキングになります。

 

見てみると、日本文理や新潟明訓、中越といった本記事で紹介した強豪校の歴代出場回数の多さが非常に目立ちますね。

 

このあたりは安定して甲子園出場を狙う強豪校なので、順当なランキングかなと思います。

 

このランキングでは、中越がトップになっていますが、実力では新潟明訓や日本文理に1ランク劣る形と言えます。

 

そのため、新潟県勢が全国制覇を目指すのであれば、日本文理や新潟明訓が一番近いのかなと思います。

 

特に、日本文理は2009年に準優勝、2014年にベスト4とあと一歩のところまで来ているので、優勝旗獲得に期待したいですね。

 

それでは、この辺りでまとめに入ろうと思います。

 

【新潟県】高校野球強豪校まとめ!春・夏甲子園の歴代出場回数も解説!:まとめ

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それでは、今回の記事の重要POINTをあらためてまとめていきます。

 

今回の記事の重要POINT
  • 新潟県の高校野球強豪校は、日本文理、新潟明訓、中越、北越の4校。
  • 春のセンバツや夏の甲子園大会では、日本文理と新潟明訓、中越を中心とした強豪校が回数を重ねている。
  • 北越に関しては、まだ甲子園出場経験はないが、北信濃大会や県予選の戦いぶりを見ると、今後非常に期待ができる。

 

2009年と2014年に日本文理が甲子園で好成績を残し、「新潟県勢ここにあり!!」を示しました。

 

また、日本文理だけではなく、新潟明訓や中越といった強豪校もあり、全国での活躍に期待です。

 

しかし、1つ課題をあげるとするならば、北信濃大会での大会成績ですね。

 

北信濃大会は春のセンバツに選出される高校を決める1つの指標になる大会なので、ここで成績を残したいところ。

 

ですが、ここ5年の新潟県勢の成績を見てみると、ベスト4止まり。

 

春のセンバツ出場を狙うのであれば、最低でも決勝進出はしたいところですよね。

 

なので、この北信濃大会で新潟県勢がどこまで成績を残せるのかにも注目です。

 

それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。

 

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