ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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高校野球ファンです。山形県で春と夏の甲子園常連校と呼ばれる高校はどこになるのでしょうか。また、各高校の春と夏の甲子園歴代出場回数も合わせて知りたいです。高校野球に詳しい方、ぜひ教えてください。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
山形県は過去を紐解くと、日大山形と東海大山形の2強時代があり、その後は再び日大山形、そして酒田南と強豪校が変遷しています。
しかし、近年は上記に加えて、山形中央や鶴岡東といった新興勢力が現れ、年ごとに甲子園出場校が変わっている状態です。
今回の記事では、そんな群雄割拠の山形県内で強豪校と言われている高校をまとめつつ、後半では甲子園歴代出場回数ランキングも紹介していこうと思います。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
ここでは、山形県の高校野球強豪校について紹介していきます。
具体的には、下記の通り。
・日本大学山形高等学校
・酒田南高等学校
・鶴岡東高等学校
・山形中央高等学校
それでは、上記の4校を深堀していきます。
日本大学山形高校は、山形県の強豪校として多くの人が挙げるであろう高校ではないでしょうか。
高校野球をよく見ている人にとっては、『日大山形』という名前がしっくりくるでしょう。
日大山形の歴史を振り返ると、元々は日本大学の附属高校ではありませんでした。
昭和33年に学校法人山形学園山形第一高等学校として開校。
その後、昭和37年に日本大学と合併し、今に至っています。
そんな歴史を持つ日大山形ですが、高校野球の歴史も非常に輝かしい実績を持っています。
春のセンバツに4回、夏の甲子園に17回出場しており、計21回の出場を果たしています。
そして、この21回の出場は山形県内の高校の中では最多の数です。
近年は、2013年に甲子園でベスト4を果たしており、全国制覇まであと一歩のところまで来ています。
甲子園で山形県の名を轟かせるためにも、日大山形の頑張りに期待ですね。
ちなみに、日大山形からプロ野球入りした選手は何人かいます。
具体的には、下記の通り。
・栗原健太
・奥村展征
・中野拓夢
現在、阪神タイガースでショートを守っている中野選手が日大山形なのはびっくりですね。
また、元広島カープの4番で活躍した栗原さんも日大山形出身です。
酒田南は、庄内地区が誇る高校野球強豪校で、過去に甲子園ではベスト16の成績を残しています。
春のセンバツに1回、夏の甲子園に10回出場しており、ここ20年間を振り返ると、8回出場と常連校になりつつあります。
チーム構成としては、地元の選手のみではなく、関西地区の選手が多めとなっています。
この理由はいくつかあって、一番は過去に大阪の強豪校である上宮出身で中央大でも活躍した西原さんを監督に招いたことが非常に大きいです。
その流れで、選手も関西地区から酒田南へ引き入れる文化が形成されたといったところですかね。
また、酒田南はプロ野球選手を非常に多く輩出しており、先ほど紹介した日大山形を抑えて8人をプロ野球界に送り込んでいます。
具体的には、下記の通り。
・長谷川勇也
・阿部翔太
・下妻貴寛
・石垣雅海
・伊藤海斗
現在、現役の選手しか挙げていませんが、この中で言うと長谷川選手が1番の出世頭ですね。
今後もどんどん酒田南からプロ野球選手が出ると思うと、非常に楽しみです。
先ほど紹介した日大山形と酒田南を抑えて、近年甲子園によく出場しているのが、この鶴岡東です。
酒田南の紹介のところで、「ここ20年間を振り返ると、8回出場でトップ」ということを書きました。
では、ここ10年間を見るとどうでしょうか。
調べてみると、2011年、2015年、2016年、2020年と4度の出場を果たしています。
これは、他校と比べても鶴岡東が勝っており、ここ10年の間で非常に伸びた高校と言えるでしょう。
チーム構成としては、酒田南と同じく県外の選手を集めて編成しているという感じ。
酒田南と比較すると、鶴岡東の方が比較的早く県外の選手を野球留学という形でスカウトしています。
また、鶴岡東といえば、2017年ドラフト会議でソフトバンクからドラフト1位指名を受けた吉住晴斗選手ですよね。
当の本人は、「育成かも」と考えてたらしいですが、フタを開けてみたらまさかのドラフト1位指名。
本人だけではなく、メディアやマスコミも非常に驚いたドラフト指名でしたね。
今回紹介する4校の中で唯一の公立高校となります。
公立高校というと、資金面でどうしても私立高校には劣ってしまう部分が多々あります。
これは、仕方のないことではありますが、そんな中でも山形中央は私立高校にも負けない取り組みをいくつか行っています。
代表的なのは、公立高校としては珍しい体育コースがあるというところですね。
この体育コースを設置したことで、スケートや陸上、そしてラグビーなどで県内を代表する高校に成長しました。
そして、高校野球についても同様に、2000年に入ってから県大会で成績を上げるようになり、ついには甲子園にも出場を果たします。
実績としては、春と夏合わせて4回の出場と公立高校としては十分すぎる成績です。
近年の山形県の高校野球情勢を見ると、甲子園に決まった高校が出ているわけではありません。
いわゆる、群雄割拠というやつです。
そのため、今後も甲子園に出場するチャンスは大いにあると思います。
公立の星として、山形中央が再び甲子園に出場することができるのかに注目です。
ここでは、山形県内の高校における春と夏の甲子園歴代出場回数ランキングを紹介していきます。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 日大山形 | 4回 |
2 | 東海大山形 | 3回 |
3 | 山形中央 | 2回 |
3 | 鶴岡東 | 2回 |
5 | 羽黒 | 1回 |
5 | 酒田東 | 1回 |
5 | 酒田南 | 1回 |
上記は、山形県の各高校の春のセンバツ歴代出場回数をランキング化したものです。
見てみると、本記事で紹介した日大山形や山形中央といった強豪校が名を連ねていますね。
また、本記事では紹介していませんが、東海大山形のように古豪と呼ばれている高校もランクインしています。
個人的には、酒田南は回数的にも多いのかなと思いきや、1回だけだったということに驚きました。
実力的に、もっと出場回数が多くてもおかしくないない高校だと思うので、今後に期待です。
また、ここ20年の出場校を見てみると、山形中央が2回出場。
その後に日大山形や羽黒、酒田南、東海大山形などの1回となっています。
公立高校である山形中央がここ20年で歴代出場回数が多いという点は、非常に興味深いところですね。
順位 | 高校名 | 出場回数 |
1 | 日大山形 | 19回 |
2 | 酒田南 | 10回 |
3 | 鶴岡東 | 6回 |
3 | 東海大山形 | 6回 |
5 | 山形東 | 5回 |
5 | 山形南 | 5回 |
7 | 山形中央 | 2回 |
7 | 新庄東 | 2回 |
7 | 羽黒 | 2回 |
10 | 酒田工 | 1回 |
10 | 鶴岡工 | 1回 |
10 | 山形南 | 1回 |
10 | 米沢工 | 1回 |
上記は、山形県の各高校の夏の甲子園歴代出場回数をランキング化したものです。
こちらは、山形県内で甲子園最多出場を誇る日大山形がトップですね。
しかし、このランキングは長期スパンで見た際の記録になります。
それでは、先ほどのように10年や20年スパンで見ると、どのような結果になるでしょうか。
10年スパンで見ると、鶴岡東の4度がトップ。
20年スパンで見ると、酒田南の8度がトップになります。
という感じで、近年は鶴岡東や酒田南といった高校が夏大会においては良い成績を残しています。
とはいえ、何度も言うように山形県の高校野球情勢は群雄割拠といえます。
これまで強豪校と言われていた高校が、いつの間にかその座を奪われてしまうといった事例が、過去を見ても何度かあります。
歴史は繰り返すではないですけど、今後も同様な流れで進んでいくのではないかと予想できますね。
それでは、この辺りでまとめに入ります。
それでは、今回の記事の重要POINTをあらためてまとめていきます。
本記事でも紹介したように、山形県の高校野球は年々レベルアップしています。
特に、2000年に入ってからは、羽黒や日大山形がベスト4入りするなど着実に実績を積んでいます。
また、近年の山形県は各高校の実力が拮抗しており、群雄割拠の様相を呈しています。
そのため、高校間でいい競争ができていることも、山形県高校野球のレベルアップにつながっているのではないかと思います。
果たして、今後どのような高校が甲子園に出場するのか。
非常に注目ですね。
それでは、今回の記事はこの辺りで終わろうと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
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