ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
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こんにちは、ヒロトニン(@tiger_blog7240)です。
今回は、ユウスケさんに「ライズアーチ193」の試打とレビューをお願いしました。
豊富な草野球経験とライズアーチ193の試打経験があることから、私自身非常に信頼をおいている方になります。
今回、そんなユウスケさんがライズアーチ193の試打レビューを執筆してくれるということで、当サイト(プロ野球観戦の巣)に寄稿していただきました。
それでは、お願いします。
*
初めまして、ユウスケです。
日頃からプロ野球観戦や草野球、野球ゲームまで、幅広く野球を楽しんでおります。
小学生の時に野球を始めた後、一時はグラウンドから離れていましたが、大人になってから再び草野球選手として復帰しました。
現在では、毎週末に野球を全力で楽しんでおります。
さて、今回の記事では、SSKライズアーチ193の製品情報や、試打した感想、さらに「こんな人におすすめ」ということについて解説していきます。
また、実戦で使用した際の打感や注意点についてもご紹介します。
私は草野球で実際にライズアーチ193を使用した経験があるため、当記事の情報の信憑性は高いと断言できます。
まず、ライズアーチ193の名称の由来について解説しましょう。
このバットの「193」とは、かつてニューヨーク・ヤンキースに所属していた主砲ミッキー・マントルが1960年に記録した超特大ホームランの飛距離を表しています。
驚くことに、彼のホームランは193mという飛距離を記録し、史上最長ホームランとしてギネスブックに掲載されました。
飛距離を重視して製造されたライズアーチ193は、彼の大記録にちなんで名付けられた軟式バットなのです。
次に、ライズアーチ193はどのような見た目をしているのかご紹介します。
ブラックとホワイトがベースのデザインの中に、鮮やかな黄緑色のラインが入っていて素敵ですね!
購入すると専用のケースが付いてくるのも魅力です。
緩やかなカーブを描いたラインは、振り抜きやすさがイメージされているようです。
名称やデザインの紹介は、以上となります。
それでは、さっそくライズアーチ193の詳細について紹介していきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
少年野球用はこちら!
ライズアーチ193の製品情報は、上記の通りです。
ちなみに、私が実際に使用したのは84㎝720g平均のバットです。
それでは、ライズアーチ193の特徴の中で、特に強調しておきたいポイントをまとめていきます。
これまでのバットと比較して、ライズアーチ193はどのような点が優れている軟式バットなのでしょうか?
実は、ライズアーチ193の反発係数は、SSKが販売している従来のカーボンバットと比較すると、およそ8.3%アップしています。
反発係数は、はねかえり係数とも呼ばれており、この数値の上昇は飛距離のアップを意味しているのです。
実際に私が打った時も、打球がいつもより伸びていって長打となりました。
ライズアーチ193を使えば、ミッキー・マントルが記録した193mを超えるホームランを打てるかもしれませんね!
ライズアーチ193は、従来よりアップした反発係数だけでなく、内部が凹凸の2重管構造となっている点に飛距離を伸ばす秘密があります。
たわみ効果を最大限に発揮する内部凹凸構造は、ボールを鋭く遠くへ弾き返すことを可能にしました。
ボールがライズアーチ193にインパクトした瞬間、大きくたわんで素早く復元させることにより、トランポリン効果を発揮してボールは遥か彼方まで飛んでいきます。
また、内層と外層の間に挟まれている特殊なラバーシートによって、反発力と耐久力がさらにアップしているのです。
このように、ライズアーチ193は他にはない特殊な内部構造によって、打者の飛距離アップを実現しています。
このバットの先端部分にある独特な8角形のキャップは、ライズアーチ193のデザイン上のスタイリッシュさだけでなく、使いやすさを追求したことで生まれました。
通常のバットとは異なる特徴的なキャップによって、ライズアーチ193は非常に振り抜きやすく、数値上の質量よりも軽く感じるのが特徴です。
実際に振ってみると、ライズアーチ193の軽さと振り抜きやすさに驚きます。
このように、ライズアーチ193が持つ最大の魅力である軽さと振り抜きやすさは、個性的な8角形キャップによって実現されているのです。
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それでは、ここからは私が実際に草野球でライズアーチ193を使って打ってみた感想をお伝えします。
まず、素振りをした際のスイング感について解説していきます。
ライズアーチ193は、評判通りの軽さと振り抜きやすさを持ち合わせており、非力な打者でもスイングしやすいでしょう。
また、重さのバランスも非常に優れており、バットを長く持っても短く持っても強くスイングすることが可能です。
実際にスイングしてみると、ライズアーチ193は振り抜きやすさに特化して製造されたことがよく理解できます。
ぜひ、試してみてください。
次に、実戦でボールを打った際の感触について解説していきます。
結論から申し上げますと、カチンとボールを弾き返す感覚で気持ちよくヒットを打つことが可能です。
少し硬めの打感でライズアーチ193が持つ特有の反発力を実感することができます。
また、振動を減衰する特殊なシートを使用したグリップテープによって衝撃が吸収されているため、バットの先端や根元で打ってしまっても手が痛くなることもあまりありません。
続いて、ライズアーチ193の打球速度について解説していきます。
結論を言えば、ライズアーチ193を使用すると非常に速く鋭い打球を打つことが可能です。
このバットで捉えた打球は、ゴロならば鋭く内野手の間を抜けていき、打球が上がれば強いライナーとなって安打性の当たりが出やすくなるでしょう。
また、逆方向にも鋭い打球が飛んでいきますので、広角にヒットを打ちたい方は必見です。
実際に私がライズアーチ193を使用した際にも、1・2塁間を抜く強いゴロヒットを放ち、チームのチャンスを拡大することができました。
さて、ライズアーチ193で打った際の飛距離について気になる方が1番多いのではないでしょうか?
結論から申しますと、ライズアーチ193で弾き返した打球は、想像以上に遠くへ打球が伸びていきます。
鋭い打球速度を実現する反発力や軽さ、振り抜きやすさが合わさり、ライズアーチ193の名前の由来に負けない飛距離を叩き出せるのです。
私が以前使用した際、外野フライかなという手ごたえであったにもかかわらず、悠々と外野の頭を超える打球となりました。
また、打ち損じたかと思った打球が深めの外野フライとなったこともあります。
このように、ライズアーチ193で弾き返した打球の飛距離はかなり伸びていきます。
ライズアーチ193を扱う上での注意点について解説します。
このバットは非常に軽く、振り抜きやすいのが特徴ですが、重いバットでもスイングスピードが落ちない強打者が使用するには軽すぎるかもしれません。
実際に、私が所属しているチームの4番バッターが使用した際には、スイングが速くなりすぎてしまいファールを量産していました。
ライズアーチ193が持つ最大の魅力である軽さと振り抜きやすさは、人によっては弱点となる場合もあるのです。
また、反発力を用いて弾き返すバットであるため、当てただけのバッティングでは凡打になってしまいやすいという点も注意が必要です。
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ライズアーチ193は、こんな人におすすめです。
それでは、上記の3点について深掘りしていきます。
上記したように、ライズアーチ193で打ったボールは逆方向にも伸びていきます。
そのため、広角に強い打球を打ちたい方にはぜひおすすめしたいバットです。
中距離砲タイプの方や、長距離砲タイプに憧れる方まで多くの方に強くおすすめします。
軽いバットを使用したいけど、長打も打ちたい!という方にはライズアーチ193がおすすめです。
実際の質量以上に軽く感じるほど振り抜きやすいライズアーチ193を使えば、軽いバットを好むバッターでも長打を狙えます。
左中間・右中間を真っ二つに割っていく長打だけでなく、外野の頭を超える長打も増えていくでしょう。
パワーには自信がないけれど、鋭い打球で内野の間を抜くヒットを量産したい方にはライズアーチ193をおすすめします。
非力な打者でもスイングしやすいライズアーチ193ならば、内野の間を抜いていく鋭い打球を放つことが容易です。
しかし、上記したように当てただけのバッティングでは力負けして凡打になってしまう可能性が高いため、しっかりと振り抜くことを心がけましょう。
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今回の記事の重要ポイントをまとめました。
今回は、ライズアーチ193についての説明をしました。
本記事をバット選びの参考にしていただけたら、筆者としては大変嬉しく思います。
ヒットやホームランを打てるようになりたいという方には、心からライズアーチ193をおすすめします。
また、スポーツ用品店で購入するより、ネットを駆使して購入した方が安くて簡単に購入できます。
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「ライズアーチ193以外のバットも知りたい」という方は、以下の記事も参考にしてみてください。
また、最近はバットを買うだけでなく、月額課金でレンタルすることも可能です。
以下の公式サイトで、ライズアーチを含む数多くのバットを取り扱っているので、色んなバットを試してみたい方は、ぜひご活用ください。
本音レビューをまとめた記事も執筆していますので、詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
バッターズボックス本音レビュー
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球ライフをお送りください。
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