ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
ブログ総閲覧数200万超&Twitterフォロワー数4000人超の野球ブロガー。草野球歴も10年程あります。
過去に、野球において自分自身が経験したことや失敗したこと、初心者の方に知っておいてほしい情報を多くの人に伝えたく、当サイト(プロ野球観戦の巣)を立ち上げ。
当サイト(プロ野球観戦の巣)を通じて、野球の面白さや楽しさを伝えるべく、本日もブログやSNSで情報発信しています。
最近、プロ野球を見始めたものです。2月下旬からオープン戦が始まりますが、いまいちピンときません。また、オープン戦と練習試合の違いや観戦方法についてもまだよくわかっていません。この辺りをプロ野球に詳しい方に教えていただきたいです。
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
2月下旬に入り、プロ野球界ではオープン戦が本格化し始めました。
オープン戦は、シーズンを占う上で非常に重要な試合で、選手だけではなく、私たちプロ野球ファンにとっても大切な期間になります。
しかし、中にはオープン戦がそもそも何なのかよく理解していない方もいるかと思います。
今回の記事では、そんな方に向けて執筆していこうと思います。
記事の本筋に入る前に私の自己紹介をしておきましょう。
それでは、記事の最後までお付き合いください。
結論から言うと、公式戦の前後に行われる非公式の試合のことを指します。
また、オープン戦という言葉は英語ではありません。
和製英語にカテゴライズされるもので、いわゆる日本で作られた英語になります。
では、英語だとどのような言い回しになるのか。
これについて言うと、”exhibition game”または”preseason game”と訳すことが多いです。
また、メジャーリーグでは、オープン戦のことをスプリングトレーニングと呼ばれることが多いです。
この言葉は、プロ野球をよく知っている方なら聞いたことある言葉ではないでしょうか。
先ほど、オープン戦とは何かについて簡単に解説しました。
そこで、ここでは改めてオープン戦と公式戦の違いについて深堀していこうと思います。
結論から言うと、大きく3つあります。
具体的には、下記の通り。
以上は、Wikipediaで書かれている内容を簡単にまとめたものです。
こう見てみると、公式戦とオープン戦でルール上の違いがあることがわかりますね。
ここまでを読んだ方で、こんな疑問が生まれるのではないでしょうか。
「じゃあ、練習試合との違いは!?」
このような疑問を持つ方は多いと思います。
これについて回答すると、NPBの管理下で行われるか否かの違いになります。
練習試合は、球団間の合意の下に行われるもので、NPB管理下ではありません。
そのため、DHの運用や9回裏の有無などルールを自由に決めることができます。
逆に、オープン戦はNPB管理下で行われ、対戦成績や個人成績等が公式記録として残されます。
また、練習試合にあったようなルール変更等も原則行うことができません。
「開幕戦=オープニングゲーム」と言うことから、オープン戦と混同してしまう人も多いようです。
ただ、開幕戦とオープン戦は意味が全く違います。
理由は、オープン戦は非公式試合であることに対して、開幕戦は公式戦(ペナントレース)の初戦のことを指すためです。
間違えないように注意しましょう。
結論から言うと、2月終盤から3月終盤までですね。
公式戦の日程などについては、球団の公式サイトやNPB公式サイトに掲載されています。
自分の推しの球団がいつオープン戦を行うかの確認はそちらで行うといいでしょう。
参考程度に今年のオープン戦の日程を貼っておきます。
オープン戦の開催場所は、2月と3月で異なります。
具体的には、以下の通り。
2月頃:各球団のキャンプ地やその周辺の球場
3月頃:各球団の本拠地
開幕戦に近づくにつれて、各チームのホーム球場で試合が行われることが増えていきます。
ただ、オープン戦は全体的に公式戦と比較して、地方球場で開催されることが多いです。
少し、オープン戦にまつわる豆知識をあなたに教えます。
結論から言うと、大きく2つあります。
具体的には、下記の通り。
上記は、いわゆるジンクスというやつですね。
しかし、上記2つは意外と当てはまったりするんですよね。
これは、統計にも出ていて、2018年までの10年間でオープン戦3位のチームは、なんと7度のBクラスを経験しています。
つまり、オープン戦3位のチームの70%がBクラスということです。
これは、めちゃくちゃ高確率ですよね。
理由はいまいちわかりませんが、このような面白い結果も出ています。
なので、こういったものを踏まえた上で見ると、さらに面白いかもしれませんね。
オープン戦ならではのルールについて、ここでは解説していきます。
公式戦では、基本的に交流戦を除いて、同一球団同士で試合が行われます。
オープン戦の場合は、同一リーグの球団以外の試合が組まれることも多くあります。
公式戦では延長12回まで試合が行われますが、オープン戦では延長は基本的にありません。
オープン戦では、各球団DH制の選択が自由にできます。
そのため、自分のチームはDHを使うけど、相手チームはDHを使わないといったケースもしばしばあります。
特に投手が打席に立つセ・リーグの球団が、DH制の切り替えをよく行う印象です。
公式戦では、支配下登録された選手しか一軍登録できないため、一軍の試合には出場することができません。
一方、オープン戦は支配下や育成関係なく、試合に出場することが可能です。
オープン戦はあくまで各選手やチームの調整に重きを置いている試合なので、育成選手を試す場でもあります。
結論、大きく4つあります。
具体的には、以下の通り。
それでは、上記を深掘りしていきます。
ここでいう新戦力というのは、新人選手や新外国人選手、FAで他球団から移籍してきた選手を指します。
オープン戦では、そういった選手たちがどれだけ仕上がっているのかを測る場として、利用されます。
オープン戦は、秋季キャンプや春季キャンプでの成果を測る場としての役割もあります。
ベテラン選手や実績組は、調整目的で出場するケースが多いですが、若手選手や実績のない選手は、オープン戦の活躍次第で一軍に生き残れるかどうかがかかっています。
オープン戦は対外試合になるので、相手チームの調整具合や新戦力の力量を測る場として最適です。
例えば、公式戦で当たる可能性のある選手に対しては、シーズンさながらの配球で打者を打ち取理にいったり。
バッティングカウントになったところで、ランナーを使って足で揺さぶったり。
オープン戦でありながらも、本番に近いシチュエーションで試合が進むことも多々あります。
オフシーズンに現役引退を表明した選手が、次の年のオープン戦で1日契約を結び、引退試合や引退セレモニーが行われることがあります。
過去に、中日ドラゴンズの山本昌さんや山﨑武司さんがオープン戦で引退試合を行っています。
結論から言うと、大きく2つの方法があります。
具体的には、下記の通り。
上記の2つの方法があります。
それでは、深堀していきましょう。
オープン戦は、公式戦と同様に球場に足を運んで観に行くことができます。(※現在は無観客)
オープン戦が行われる球場は、各チームの本拠地で行われることはもちろん。
意外と地方球場で試合が行われることも多くあります。
また、チケットの料金設定も公式戦と比較すると、安く設定されています。
そのため、あまりプロ野球を球場で見たことがない人にとっては、非常にいい機会になるのではないかと思いますね。
ちなみに、オープン戦のチケットの買い方は下記で解説済みです。
上記を参考にしつつ、現地観戦をぜひしてみましょう。
オープン戦を見るもう一つの方法が、ネット配信になります。
近年、プロ野球観戦は地上波よりもネット配信が主流になっています。
そのため、自宅でプロ野球観戦を楽しみたいと言う方は、ネット配信の環境を整える必要があります。
当サイト(プロ野球観戦の巣)では、プロ野球観戦におすすめのネット配信サービスをまとめています。
15年以上、プロ野球観戦をしてきて「これはいい!!」と思ったサービスだけをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
個人的には、DAZNまたはスカパープロ野球セットであれば、ほぼ不便なく使えると思うので、そういったことを頭に入れつつ、以下の記事を読んでみてください。
それでは、今回の記事の重要POINTを改めてまとめていきます。
2月下旬から3月終盤にかけて、オープン戦が行われます。
そして、このオープン戦では、選手の調子やチームの仕上がり具合など多くの見どころがあります。
入場料は公式戦よりも安いため、普段なかなかプロ野球の試合を見にいけない方には最適な観戦機会ですね。
これまで、15年間プロ野球観戦をしてきましたが、やはりオープン戦が始まると「球春到来」という感じを強く受けます。
そう言う意味でも、ぜひあなたには公式戦だけではなく、オープン戦にも密着して欲しいです。
オープン戦の観戦方法については、下記で解説しています。
あなたのニーズに合わせて参考にしてみてください。
それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しい野球観戦ライフをお送りください。
当サイト(プロ野球観戦の巣)の人気記事も合わせてどうぞ。
【期間限定】初めて利用&30歳以下の方向けにキャンペーン開催!!
以下の条件に当てはまる方は、超お得にスカパープロ野球セットを利用することができます。
キャンペーン期間に契約した場合、月額料金は「4483円(基本料込み)→1929円(基本料込み)」と超お得にスカパープロ野球セットを利用することができます。
また、このキャンペーンは、契約後の翌月から3ヶ月間適用されるため、契約後は以下の料金になります。
15年以上、スカパープロ野球セットを利用していますが、スカパーでは前代未聞の割引価格と言えるでしょう。
最近は、「DAZNが値上げした」と言うこともあるため、スカパーとしては顧客を増やすチャンスと踏んで、このようなキャンペーンを実施したと言えます。
そのため、この機会を逃すと二度とこのキャンペーンを受けることができないと考えてもいいと思います。
それぐらい、新規契約者にとっては超お得にスカパープロ野球セットを利用するチャンスなので、ぜひこの機会を逃さず、利用してみてください。
\ 月額4483円→1929円大幅割引!!/
スカパープロ野球セット割引キャンペーンの詳細は、以下の記事で別途解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
コメント